新しい知見
呼称の変遷:感染性心内膜炎(infective endocarditis,lE)は心内膜あるいは弁膜に疣贅と呼ばれる敗血巣を有し古くは亜急性細菌性心内膜炎と呼ばれた細菌感染症で図1に示したような呼称の変遷を遂げてきた.
診断:Von Reyn1)は本症に厳密な診断基準を提唱したがDurackは心エコー所見,主として経食道心エコー所見を加えた新たな診断基準Duke criteria(Duke基準)を提唱した2).これにより確実と診断される症例が増加した.表1に自験例を示した.
雑誌目次
検査と技術33巻10号
2005年10月発行
雑誌目次
病気のはなし
感染性心内膜炎
著者: 小林芳夫
ページ範囲:P.892 - P.894
技術講座 生化学
HDL・LDL-コレステロールのホモジニアス測定法
著者: 杉内博幸
ページ範囲:P.895 - P.901
新しい知見
HDL・LDL-コレステロールの測定法は,10年前までは遠心分離を必要とし,多数検体が処理できない沈殿法が日常検査では主流であった.最近,遠心操作を必要としないホモジニアス測定法が開発され,汎用自動分析装置で簡単に測定できることから,瞬く間に世界中に広がった.これらの測定法は,沈殿法と比較して測定精度の向上が著しく,各種学会を通して国際的な標準化への動きが活発に展開されようとしている.
高感度免疫測定系による微量サンプル間キャリーオーバーの試験法
著者: 飯塚儀明 , 桑克彦
ページ範囲:P.903 - P.906
新しい知見
汎用自動分析装置を用いて生化学項目の測定を行う場合,サンプルプローブ外側のキャリーオーバーがあり,特に感染症のHBs抗原,HCV抗体検査などにおいて強陽性検体から陰性検体への汚染の問題が指摘されていた.そこで今回,生化学・免疫連結型自動分析装置を用いて,より高感度の試験法であるHBsAgを用いた免疫測定法によるサンプルプローブ外側のキャリーオーバー性能確認試験法を用いて評価を行った.
その結果,サンプルプローブ外側のキャリーオーバーは10-5%レベルであり,0.1ppm以下のキャリーオーバー率であることが確認できた.したがって本装置では,HBsAg濃度のカットオフ値を,健常者群の平均値±10SDの大きさとすると,サンプルプローブ外側のキャリーオーバーにより,偽陽性になる頻度が非常に少ないことが検証できた.
一般
糞便中の原虫検査法
著者: 宇賀昭二
ページ範囲:P.907 - P.912
新しい知見
近年,クリプトスポリジウムやサイクロスポーラ,あるいはイソスポーラなどの原虫類が人体寄生の新興・再興感染症の原因寄生虫として注目されている.これら原虫類は海外で最初に報告され,その後わが国からも報告されたことより,輸入感染症の一面も併せ持つ.したがってわれわれは,糞便検査に際してこれら原虫類の存在を念頭に置いておく必要がある.従来の糞便検査では単独の方法を行って結果を出す傾向があったが,筆者は「糞便検査に際しては検査対象によって最も適切な検査法を選択しなければならないし,すべての寄生虫を対象とする検査を行う場合には数種類の検査法を併用しなければならない」と考えている.
疾患と検査値の推移
無痛性甲状腺炎と一過性甲状腺機能異常
著者: 坪井久美子 , 上芝元 , 芳野原
ページ範囲:P.913 - P.917
破壊性甲状腺炎
無痛性甲状腺炎および亜急性甲状腺炎は甲状腺が破壊されて甲状腺ホルモンが血中に漏出する代表的な破壊性甲状腺炎である.血中甲状腺ホルモン増加によりもたらされる動悸などの症状は甲状腺中毒症(thyrotoxicosis)と称される.多くの甲状腺破壊では甲状腺中毒症に続いて甲状腺機能低下症が出現する.ウイルス感染と考えられている亜急性甲状腺炎と,自己免疫機序によると考えられている無痛性甲状腺炎とでは甲状腺機能低下の後に甲状腺機能が回復することが多い.一方,放射性同位元素(アイソトープ)治療による破壊では永続的な低下症となることがある.表1に破壊性甲状腺炎の原因を示す.
甲状腺ホルモンの作用とその症状
甲状腺ホルモンの生理作用には熱産生,β受容体を介した交感神経反応性増加,代謝亢進,そして各臓器の増殖刺激がある.甲状腺ホルモン増加による症状を表2に掲げるが,熱産生のため暑がり,多汗である.交感神経機能亢進により動悸,頻脈となる.心房細動をしばしば引き起こすことはよく知られているが,多くは可逆性であることが特徴である.脂質代謝亢進により血清コレステロール値は下降し,糖代謝亢進により耐糖能異常を呈する.基礎代謝亢進により体重減少をきたし,食欲亢進を伴う体重減少としてよく知られている.消化管平滑筋運動の増強により下痢・軟便を訴える.骨回転が亢進しALP(alkaline phosphatase,アルカリホスファターゼ)上昇や高Ca血症を示し,稀に尿路結石となる.一方,甲状腺ホルモン欠乏により寒がり,徐脈,コレステロール上昇,浮腫などを呈する.先天性甲状腺機能低下症では成長障害,知能発達障害を呈する.表2に成人における甲状腺中毒症と甲状腺機能低下症との主要症状を示す.
オピニオン
クリティカルパスと臨床検査科運営
著者: 廣瀬英治
ページ範囲:P.902 - P.902
日常診療における検査の役割は大きく,診断を左右し,治療効果判断の重要な指標となり,また,検査の質は医療の質に直結する.しかし,近年の臨床検査に関する保険点数の削減,再診料への編入,‘まるめ'の拡大により,検査料が抑制されるなど検査部門は厳しい状況にある.しかも,2003年より特定機能病院にDPCが導入され,一般病院へ確実に浸透してきている.臨床検査のありかたが問われるところである.
本稿ではこのような状況でのクリティカルパスと臨床検査科運営との関係を考察してみたい.私は,安全な医療の提供,チーム医療への参画,在院日数短縮への貢献,そして,患者サービスの向上のため,クリティカルパス運用での,臨床検査技師の積極的な姿勢が検査科運営を好転させると堅く信じている.
絵で見る免疫学 基礎編70
IgEを介したアレルギー反応 1.無害な抗原が生体に不利な免疫反応を起こす
著者: 高木淳 , 玉井一
ページ範囲:P.922 - P.923
IgEには中和反応やオプソニン化の機能がない
抗体の主な機能は,病原体や毒素に結合して細胞への侵入を防ぎ感染による傷害を防ぐ中和反応と,細胞外で増殖する細菌や病原体が食細胞に貪食されやすくするために抗体を十分に被覆するオプソニン化である.オプソニン化された病原体は結合した抗体のFc(fragment crystallizable)部分が食細胞のFcレセプターに捕らえられ貪食される(図1).
抗体には4種類のアイソタイプがあり,Ig(immunoglobulin)EとIgDを除くIgA,IgM,および4種類のIgGはいずれも中和,オプソニン化,補体の活性化能を有し生体防衛機構において重要な役割を果たしている.しかし,IgEには病原体の中和やオプソニン化の機能はない(表1).IgEの抗原はアレルゲンと呼ばれ,本来ならば無害の物質である花粉やダニの糞などである.アレルゲンに応答して産生されたIgEはただちにマスト細胞のFcレセプターに結合する.後に同じアレルゲンに暴露されると,アレルゲンはマスト細胞上のIgEのFab(fragment antigen binding)部分に架橋をつくり,マスト細胞はヒスタミン,セロトニン,サイトカイン,ケモカイン,プロスタグランジンD2,ロイコトリエンC4,さらにTNF(tumor necrosis facter,腫瘍壊死因子)-αなどの化学伝達物質を分泌する.化学伝達物質は平滑筋の収縮,血管透過性や粘液分泌などを亢進するためアレルギー性鼻炎,気管支喘息,じんま疹などのアレルギー症状を発症する(図2).なぜこのような生体に不利な免疫反応が生体防衛機構に存在するのだろうか.マスト細胞が産生した化学伝達物質は周辺組織に抗体,好中球,好酸球やエフェクターリンパ球〔細胞傷害性T細胞,B細胞,NK(natural killer)細胞〕を動員し,局所炎症反応を惹起し,外来性異物であるアレルゲンの拡散を防止する.また,平滑筋の収縮は肺や腸管からの異物の物理的な排出(咳,くしゃみ,下痢,嘔吐)に寄与する.したがって,IgEとマスト細胞の作用は他の免疫細胞と同様に体内に侵入してくる外来性異物に対する防衛機構の一部なのである.しかし,生物の進化の過程でIgEとマスト細胞は本来無害である物質に対して特異的に応答するようになったため,われわれから不愉快なイメージを植えつけられるに至ったと考える.最近,マスト細胞にTLR(Toll-like receptor)-2とTLR-4の発現が確認されたので,生体に不利な免疫応答だけでなく,細菌やウイルスの感染防御になんらかの役割を果たしていることが考えられている.
ワンポイントアドバイス
―ISO15189認定登録のポイント・2 第2回―ISO15189認定登録に必要なこと(その1)(全5回)
著者: 苅谷文雄
ページ範囲:P.927 - P.927
今回は,認定登録するためにあらかじめ準備するべき事柄について説明する.
■認定登録までに準備すること
検査室は,認定を希望する場合には試験所,校正機関と同様に財団法人日本適合性認定協会(The Japan Accreditation Board for Conformity Assessment,JAB)による認定審査を受けなければならないが,その申請までには組織体制の構築,文書,記録類の整備,要員の育成,システムの試行,技能試験の資料整備などの準備が必要になる(表).
けんさアラカルト
―異常値となるメカニズム―4.FT3の異常高値の考えかた
著者: 青野悠久子
ページ範囲:P.956 - P.958
はじめに
フリートリヨードサイロニン(free triiodothyronine,FT3)の測定は甲状腺機能検査の一つであり甲状腺疾患の診断,治療に有用である.甲状腺ホルモンのトリヨードサイロニン(T3)は血中では大部分99.8%が蛋白結合型で存在し遊離型(フリー)は0.2%にすぎない.血中濃度が低くその測定は難しいとされていたが現在では測定は容易になっている.しかし,影響物質など測定に問題点も多い.イムノアッセイの大きな進歩でその測定機器,試薬も改良に改良を重ね年ごとに安定し,今日では毎日測定されているようになっている.
通常FT3の測定はEIA(enzyme immunoassay,酵素免疫測定法)競合法で行われているが異常高値の測定値を得ることがある.日常業務また各種測定キット研究検討の経験から異常高値になった例について解説する.
日常業務のなかで検査に携る者は得られた測定値と病態との関連を検討し臨床側に早急に報告せねばならない.また甲状腺疾患以外の病態により高値となる症例についての理解も必要である.
今月の表紙
百聞は一見に如かず・22 アミロイド,この厄介なもの
著者: 松谷章司
ページ範囲:P.918 - P.918
アミロイドーシス(amyloidosis)はアミロイド(amyloid)と呼ばれる物質が種々の臓器に沈着する疾患群である.アミロイドは単一の物質ではなく,3~30kDaのポリペプチドから成る種々の前駆体蛋白質がβひだ状シート構造をとって重合したもので,アミロイドP成分(AP)などと会合して蛋白質分解酵素に抵抗性の不溶性物質として組織に沈着する.このため,不可逆的な種々の臓器障害をもたらす大変厄介な疾患である.病理組織学的に,HE染色(hematoxylin-eosin stain)で好酸性硝子様物質として認識され,コンゴーレッド染色(Congo-red stain)で橙色に染まり,その偏光顕微鏡観察により緑色偏光を示す.電子顕微鏡的には径8~10nmの線維として確認される.この疾患の発症は不顕性で,アミロイドの沈着した臓器とその程度により種々の多彩な症候を示すので,診断は極めて難しい.臓器障害が明らかになった時点では対処時期を逸していることが多い.関節リウマチや長期血液透析に伴う型があるので,早期の診断と対処が必要である.なかにはアミロイド沈着が急速に進行し,死に至り,剖検によって初めて診断されることもある.そもそもこの疾患は病理学者であるウィルヒョー(Virchow RLK)によって命名された(1853年).アミロイド前駆物質の由来や成分により分類されていて,代表的なものに,次のようなものがある.
1 . 免疫グロブリン由来:AL(amyloid light chain,軽鎖),AH(amyloid heavy chain,重鎖)→ALあるいはAHアミロイドーシス(多発性骨髄腫に伴うものがある)
Laboratory Practice 生理 超音波像の読みかた
弁膜疾患
著者: 三神大世
ページ範囲:P.928 - P.935
はじめに
今日の弁膜疾患の診断は,その発見から重症度評価,原因診断,手術適応判定と術式選択,さらには術後の追跡まで,心エコー法が一手に担っているといっても過言ではない1,2).本シリーズの特長のひとつは,超音波画像と他の画像診断や病理所見との比較にあるようだが,弁膜症ではこれが相当に難しい.まず,心エコーの診断能力が突出しているため,他の画像診断との比較があまり意味をなさない.一方,手術治療の進歩で弁膜症患者の予後は改善し,手術を行わずに亡くなり剖検に至る例は非常に少なくなった.また,術式は自己弁温存へとシフトし,摘出弁も少ない.畢竟,心エコー診断を検証できる機会は,手術時の肉眼的観察が主体とならざるをえない.
近年,リウマチ性弁膜症の減少を反映し,弁膜症の疾患構成は大きく変化してきた.かつては弁膜疾患を代表した僧帽弁狭窄症が激減し,僧帽弁逆流や大動脈弁逆流の頻度が相対的に増えてきた.本稿では,このような逆流性弁疾患に重点を置き,要所には手術所見との対比を挿みつつ,成人弁膜疾患の心エコー診断のポイントを整理してみたい.
生化学 自動分析装置での検査データの質を上げるためのポイント
サンプルプローブの詰まり検出と防止の例
著者: 山舘周恒
ページ範囲:P.936 - P.938
はじめに
自動分析機のサンプルプローブの詰まりは,日常の分析でしばしば遭遇するトラブルであり,その主な原因はフィブリンであることもよく知られている.サンプルプローブの詰まりが発生すると,その検体にとどまらずに後続のサンプリングまで障害が継続することがある.さらに,反応液に持ち込まれたフィブリン塊によって分析機の流路系に二次的な障害を引き起こすこともよく経験することである.
近年の自動分析機はサンプルの微量化とともにノズルの動きも繊細になっていることから,プローブの詰まり検知機能を付加してサンプリング時のトラブルを回避する工夫が施されるようになってきている.ここでは詰まり検知機能を確認した実験例を紹介し,その検知と予防とについて考えてみる.
検査室の安全管理・7
病理検査および病理解剖の感染管理
著者: 稲山嘉明 , 長嶋洋治
ページ範囲:P.959 - P.961
はじめに
外科病理,剖検業務における感染対策については各施設がその実情に応じ対応しているのが現状と思われる.公表されたISO15190の記載項目1)にできるだけ準拠しながら,対策につき論じてみたい.
トピックス
包括医療と21世紀の臨床検査部門
著者: 武藤正樹
ページ範囲:P.967 - P.972
はじめに
2003年4月以来,全国の82の特定機能病院(大学病院,国立がんセンター,国立循環器病センター)で診断群別包括払い制(diagnosis procedure combination,DPC)が導入された.さらに2003年7月より民間病院を含む62病院でDPCの試行調査が開始された.そして2004年にDPC調査に手上げをした病院も含めると,現在およそ全国9,100ある病院のうちで400以上の病院がDPCにかかわっている.そして2006年の診療報酬改訂を機に一気にDPC病院が1,000病院ぐらいまでに増えるとも予想されている.
さて,DPC導入病院では,既にさまざまな影響が出始めている.例えばDPC導入後,平均在院日数が大幅に短縮した病院や,臨床検査・画像診断を絞り込んだりそれらを外来に移行させた病院,ジェネリック医薬品導入を図った病院や,クリティカルパスの取り組みを全病院的に始めた病院など,さまざまな対応努力がなされている.
本稿では今後,急性期病院を中心に拡大していくDPCと21世紀の臨床検査部門の将来像についてみていこう.
AEDの使用法
著者: 三木隆弘 , 長尾建
ページ範囲:P.972 - P.975
はじめに
2000年AHA/ILCOR(American Heart Association in collaboration with International Liaison Committee on Resuscitation)よりEBMに基づいた心肺蘇生と救急心血管治療のガイドライン2000が提唱された1).このガイドラインでは,成人の院外心肺停止患者の生還を可能にする重要な救急医療体制は,chain of survival(迅速な119番通報,迅速な一次救命処置,迅速な電気的除細動,迅速な二次救命処置)の連動であるとした.特に,非医師によるAED〔Automated External Defibrillator,自動体外式除細動器(表1)〕を用いた,除細動(public access defbrillation,PAD)が極めて効果的であり,心停止直後に除細動を施行することが重要であることが報告されている(図1).さらに2003年,ウツタイン様式(Utstein style)を用いた本邦の院外心肺停止患者に対する大規模研究では2~5),救急現場の初回心電図所見が心室細動(ventricular fibrillation,VF)または無脈性心室頻拍(pulseless ventricular tachycardia,pulseless VT)の場合が無脈性電気活動(pulseless electrical activity,PEA)または心静止(asystole)の場合に比し,生存率が約7.5倍と有意に高値を示し,より早く除細動を行うことで救命率を向上させると報告されている(図2).日本国内でも一般市民によるAEDの使用に関する検討がなされ,2004年5月には,表2に示す4条件を満たす場合に,AEDの使用が可能となった.現在,空港や人の集まる競技場など公共施設に設置されつつあり,最近では愛知万博でこのAEDによる救命例が報告され,今後も急速に普及するとみられる.
そこで2005年現在,日本国内で使用可能なAEDの特徴とその使用方法について述べる.
失敗から学び磨く検査技術 病理標本作製法
染色法各論 免疫染色法・1―酵素抗体法におけるトラブル:赤血球にインスリンが存在?/切片の右側は染色され難い?/局所的にDAB強陽性に発現
著者: 末吉徳芳 , 古谷津純一
ページ範囲:P.924 - P.926
免疫染色を行った際にみられたトラブルです.どのようなトラブルでしょうか.原因を考えてみてください!!
(1)膵β細胞がよく染色されているが,よく見ると赤血球も染色されているので膵β細胞が確認し難い(図1).
どうする?パニック値 生化学
5.血中PaO2異常値
著者: 田窪敏夫
ページ範囲:P.954 - P.955
当院の基準
男女差は基本的にはほとんどないが,成人では加齢とともに低下する.加齢による低下の原因として,呼出早期の気道閉塞(airway closure),換気血流不均等分布の増加などが考えられる.
PaO2=107.4-0.43×[年齢](Ohta,n=154)
おおよその目安として,若年者は,80Torr以下,老年者では,70Torr以下を異常と考える.酸素投与を受けているなど特別な場合以外に高PaO2血症は考えにくく,問題となるのは低PaO2血症である.表にPaO2異常値がみられる主な原因疾患を示す.
検査じょうほう室 生理:超音波検査のステップアップ
頸動脈・下肢血管系
著者: 種村正
ページ範囲:P.944 - P.948
はじめに
今日,血管エコー検査の役割が急速に高まっている.その背景には,超音波検査が早期動脈硬化症や深部静脈血栓症の診断に応用されたことがあるが,何よりも診断ツールの一つとして認知されたからである.先輩たちが築き上げた,そういう貴重な情報については各テキストをみてもらいたい.ここでは,筆者の経験から初心者にとって役立つと思う情報を述べたい.
血液:自動血球分析装置のフラッグ処理で困ったこと
自動血球分析装置は好中球桿状核球の増加を的確に捉えメッセージで知らせてくれるのか?
著者: 坂東史郎
ページ範囲:P.949 - P.951
はじめに
自動血球分析装置の進歩はめざましく,白血球の分類も可能となった.しかも,多数の白血球を分類するため,顕微鏡で目視で分類する方法に比較すると,はるかに精度高く白血球の各分画の変動を時系列で追跡することができる.
しかし,自動血球分析装置による白血球分類は好中球(桿状核球+分葉核球),リンパ球,単球,好酸球,好塩基球の5分類に限られており,あくまでもスクリーニングとしての域を出ていないのが現状である.そのため,白血病や悪性リンパ腫の腫瘍細胞あるいは好中球系の幼若細胞などが出現した場合には塗抹標本を作製し,顕微鏡で目視分類をし直す必要がある.
問題は,これらの異常な細胞の出現に際し,的確なメッセージを自動血球分析装置が出してくれるかどうかである.特に,少数の異常細胞の出現を検出するために,感度を上げ過ぎると,正常検体でも異常のメッセージを出す確率が高くなり,スクリーニングとしての機能を失ってしまう.
ルーチン検査における白血球分類において,よく遭遇する好中球桿状核球(stab,以下st)の増加は,それを示す異常メッセージがなくてもかなり多く認められる.逆に,芽球の出現を疑わせるようなメッセージは多く出現するが,顕微鏡下で確認できない場合が多い.そのため,自動血球分析装置のメッセージによる検出がどの程度可能かを統計的にまとめ,検出できなかった場合,どのようにすれば異常細胞の見落としを少しでも回避できるのかをわれわれの経験に基づいて述べる.
生化学:臓器マーカー
骨代謝マーカー
著者: 福本誠二
ページ範囲:P.952 - P.953
骨における代謝
骨は,I型コラーゲンを主とする骨基質蛋白質に,ハイドロキシアパタイトCa10(PO4)6(OH)2結晶が沈着することにより形成される.骨は,破骨細胞による骨吸収と,骨芽細胞による骨形成とを繰り返す骨リモデリングにより,つねにその形態と量とを調節する動的組織である(図1).骨代謝マーカーは,破骨細胞と骨芽細胞との活性,ひいては骨吸収量と骨形成量とを推定する指標として利用される.
骨代謝マーカー
現在わが国では,いくつかの骨代謝マーカーが保険適用となっている.骨吸収マーカーとしては,I型コラーゲン関連マーカーが利用されることが多い.I型コラーゲンは,ポリペプチド鎖が合成されN端,およびC端のプロペプチド部分が切り離された後,重合して骨中に埋没する(図2).骨中のコラーゲンには,三重螺旋構造を示すヘリックス部分の両端に,螺旋構造を示さないテロペプチド部分が存在し,このテロペプチド領域,あるいはヘリックス領域間に,ピリジノリンやデオキシピリジノリン架橋が形成される(図2).これらのテロペプチド,あるいは架橋は骨吸収により初めて血中に遊離することから,骨吸収マーカーとして利用されている.一方骨形成マーカーには,前述のI型コラーゲンプロペプチドに加え,骨芽細胞が産生する蛋白質であるオステオカルシンや骨型アルカリホスファターゼがある(表).
臨床検査技師のための実践医療データベース論
第10章 SQLを用いたROC分析
著者: 片岡浩巳
ページ範囲:P.939 - P.943
はじめに
本章からは,EBMの基本的なアプローチとして知られている感度と特異度とを取り上げ,実際にSQLを用いて計算する方法を紹介する.この方法は,膨大な検査データが蓄積されたデータベースに対して直接解析ができる点が特徴である.直接解析による最大の利点は,いろいろな項目や病名などの情報を組み合わせてインタラクティブに解析することができる点である.また,SQL文の条件を少し追加すれば,性別や年齢などの交互作用が生じる因子となる属性を考慮した解析を行うこともできる.
今回は,感度と特異度,そしてROC曲線(後述)の仕組みを理解し,SQLとEXCELの表計算機能とを使って作図を行う方法について述べる.
ラボクイズ
微生物検査 2
著者: 西山泰暢
ページ範囲:P.920 - P.920
症例1:24歳,女性
主訴:右下腿の発赤腫脹,疼痛,発熱.
既往歴:全身性エリトマトーデス(systemic lupus erythematosus,SLE),ネフローゼ症候群のため加療中.プレドニゾロン15mg/日 内服中.
現病歴:両下肢痛,右下肢発赤腫脹,38.5℃の発熱のため皮膚科受診.
現症:右下腿はびまん性に発赤腫脹し,伸側ほぼ中央に手掌大の紅斑と紫斑が見られた.左下肢も軽度発赤腫脹していた.患者は皮疹発症の5日前に生肉を食べていた.
9月号の解答と解説
著者: 秋山利行
ページ範囲:P.921 - P.921
【問題1】 解答:③小型リンパ球
解説:出題図に見られるリンパ球は小型で細胞質は概して狭く,核クロマチンは濃縮ないし凝集し,核縁肥厚の見られる細胞が増加している.低倍率では正常の成熟リンパ球像に類似しており,白血球数(絶対数)を考慮しないと正常リンパ球として分類しかねない,留意しよう.
【問題2】 解答:③chronic lymphocytic leukemia(CLL)細胞像
解説:慢性リンパ性白血病(CLL)はBリンパ球(稀にTリンパ球)が単クローン性に増殖し,骨髄,末梢血液,リンパ節で慢性的に増える疾患である.出題図のごとく形態的には成熟しているが,細胞性免疫学的には未熟な細胞で,CD5陽性の分化段階にある中間型B細胞がなんらかの原因で腫瘍化したものとされている.病初期に自覚症状を訴えることはほとんどなく,本症例のように,健康診断などで白血球増多を指摘され,病院で精査・診断されることが多い.わが国では全白血病患者の3~4%であるが,欧米では15~20%,特に北・東欧諸国では30%以上に達し,なかでも旧チェコスロバキアは多いといわれている.
けんさ質問箱Q&A
外来での尿素呼気試験は朝食後行うのでよいか
著者: 鈴木秀和 , 森三樹二 , 日比紀文
ページ範囲:P.962 - P.964
外来での尿素呼気試験を行う場合,「朝食後でもよいのか?」と尋ねられます.後日行うよう答えていますが,よいでしょうか.食後何時間空けば実施してよいでしょうか.また,トウモロコシを食べた後は高値が出るのはどの程度で,理由はなんでしょうか.(広島県府中市 S.T.生)
■外来での尿素呼気試験を行う場合,「朝食後でもよいのか?」
欧米では,尿素呼気試験(urea breath test,UBT)前に試験食(軽食)を摂取させることで,13C-尿素が胃内に停滞し,尿素が胃粘膜に接触する時間が長くなるため,より正確な判定ができる1)としている.偽陽性,偽陰性患者の場合には,かえって軽食をとったほうがより正確な判定ができるのではないかともいわれているが,軽食といっても何を軽食とするのか,あいまいである.
寒冷凝集反応のO型血球濃度は0.25%か1.0%か
著者: 村上純子
ページ範囲:P.964 - P.966
寒冷凝集反応でのO型血球濃度を0.25%に調製し,血清の希釈系列に0.1ml加えていますが薄すぎて判定できません.成書には0.25%というものと1%というものとがありますがどちらが正しいのでしょうか.(西白河郡 M.Y.生)
寒冷凝集反応は,0~5℃の低温域で赤血球を凝集する冷式抗体(寒冷凝集素.通常IgM抗体である)が,血清中にどのくらい存在しているのかをみる検査である.
コーヒーブレイク
化学物質の光学活性と生体
著者: 西村繁
ページ範囲:P.919 - P.919
生体を構成する物質にはたいてい,光学異性体と呼ばれる異性体が存在する.光学異性体は,物質を鏡に映した像に相当するもので,炭素原子に結合する4個の原子などがすべて異なる場合にみられる.理論上二つの光学異性体の存在確率は当然等しいが,生体中には通常2種類のうちの一方の異性体のみが存在するとこれまでの教科書では書かれている.例えば,アミノ酸(除グリシン)の場合,L-型,D-型という2種類の光学異性体のうち,L-型のみが存在している.しかし,最近はD-型の存在の報告もされている.
なお,光学異性体の分類法には上記のL-型,D-型のほかに,国際的な標準としてR体,S体というものがある.これによると,アミノ酸の場合,システイン(シスチン)はR体,他はS体のみが生体中に存在するということになる.
チャールズリバーのほとりで [9]薬の効能書き
著者: 坂本秀生
ページ範囲:P.976 - P.976
3月初旬より体調がすぐれず,帰宅してはすぐにベッドに潜り込んでいた.いつもなら一晩休めば復活するのだが,今回はそうはいかなかった.風邪が治らないときの口癖「今度の風邪はしつこくて」がつい口に出てしまう.渡米後初めての長期休暇を数週間後に控え,それまでにまとめてデータを出しておきたいので休んでもいられない.
そうだ! よく効くといわれているこちらの薬をのもう!と近所の薬局で ‘***Strong'という薬を購入した.服用すると,あら不思議あっという間に熱も下がり,頭痛も治まるではないか(薬をのんだのだから不思議でもないのだが……).すっかり治ったと信じ込み,躍起になって実験を続けていた.
基本情報
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増大号 POCUSの決め手。 早く、正確な診断のために
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増大号 見て学ぶ 一般検査学アトラス—外観検査から顕微鏡検査まで
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49巻12号(2021年12月発行)
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49巻11号(2021年11月発行)
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49巻10号(2021年10月発行)
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49巻9号(2021年9月発行)
増刊号 病態別 腹部エコーの観察・記録・報告書作成マスター
49巻8号(2021年8月発行)
技術講座 生理
49巻7号(2021年7月発行)
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49巻2号(2021年2月発行)
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増刊号 学会発表・論文執筆はもう怖くない! 臨床検査技師のための研究入門
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43巻5号(2015年5月発行)
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増刊号 超音波×病理 対比アトラス
42巻9号(2014年9月発行)
技術講座 生理
42巻8号(2014年8月発行)
技術講座 免疫
42巻7号(2014年7月発行)
技術講座 生理
42巻6号(2014年6月発行)
技術講座 生理
42巻5号(2014年5月発行)
技術講座 病理
42巻4号(2014年4月発行)
技術講座 輸血
42巻3号(2014年3月発行)
技術講座 血液
42巻2号(2014年2月発行)
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42巻1号(2014年1月発行)
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41巻13号(2013年12月発行)
技術講座 生理
41巻12号(2013年11月発行)
技術講座 生化学
41巻11号(2013年10月発行)
技術講座 生化学
41巻10号(2013年9月発行)
増刊号 解剖と正常像がわかる! エコーの撮り方完全マスター
41巻9号(2013年9月発行)
技術講座 微生物
41巻8号(2013年8月発行)
技術講座 生理
41巻7号(2013年7月発行)
技術講座 生理
41巻6号(2013年6月発行)
技術講座 微生物
41巻5号(2013年5月発行)
技術講座 一般
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技術講座 生化学
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41巻1号(2013年1月発行)
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技術講座 生理
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40巻9号(2012年9月発行)
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39巻9号(2011年9月発行)
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37巻9号(2009年9月発行)
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35巻9号(2007年9月発行)
疾患と検査値の推移
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疾患と検査値の推移
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技術講座 病理
32巻5号(2004年5月発行)
技術講座 病理
32巻4号(2004年4月発行)
技術講座 病理
32巻3号(2004年3月発行)
技術講座 微生物
32巻2号(2004年2月発行)
技術講座 生化学
32巻1号(2004年1月発行)
技術講座 微生物
31巻13号(2003年12月発行)
技術講座 微生物
31巻12号(2003年11月発行)
技術講座 病理
31巻11号(2003年10月発行)
技術講座 微生物
31巻10号(2003年9月発行)
増刊号 包括医療と臨床検査
31巻9号(2003年9月発行)
技術講座 一般
31巻8号(2003年8月発行)
技術講座 微生物
31巻7号(2003年7月発行)
技術講座 病理
31巻6号(2003年6月発行)
技術講座 免疫
31巻5号(2003年5月発行)
技術講座 一般
31巻4号(2003年4月発行)
技術講座 病理
31巻3号(2003年3月発行)
技術講座 生化学
31巻2号(2003年2月発行)
技術講座 免疫
31巻1号(2003年1月発行)
技術講座 免疫
30巻13号(2002年12月発行)
技術講座 生理
30巻12号(2002年11月発行)
技術講座 生理
30巻11号(2002年10月発行)
技術講座 生化学
30巻10号(2002年9月発行)
増刊号 誰でもわかる遺伝子検査
30巻9号(2002年9月発行)
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30巻8号(2002年8月発行)
技術講座 生化学
30巻7号(2002年7月発行)
技術講座 微生物
30巻6号(2002年6月発行)
技術講座 生化学
30巻5号(2002年5月発行)
技術講座 微生物
30巻4号(2002年4月発行)
技術講座 一般
30巻3号(2002年3月発行)
技術講座 生化学
30巻2号(2002年2月発行)
技術講座 一般
30巻1号(2002年1月発行)
技術講座 免疫
29巻13号(2001年12月発行)
技術講座 病理
29巻12号(2001年11月発行)
技術講座 生理
29巻11号(2001年10月発行)
技術講座 病理
29巻10号(2001年9月発行)
技術講座 病理
29巻9号(2001年8月発行)
技術講座 病理
29巻8号(2001年7月発行)
技術講座 生理
29巻7号(2001年6月発行)
増刊号 病理組織・細胞診のための日常染色法ガイダンス
29巻6号(2001年6月発行)
技術講座 微生物
29巻5号(2001年5月発行)
技術講座 生理
29巻4号(2001年4月発行)
技術講座 病理
29巻3号(2001年3月発行)
技術講座 微生物
29巻2号(2001年2月発行)
技術講座 微生物
29巻1号(2001年1月発行)
技術講座 一般
28巻13号(2000年12月発行)
技術講座 病理
28巻12号(2000年11月発行)
技術講座 病理
28巻11号(2000年10月発行)
技術講座 免疫
28巻10号(2000年9月発行)
技術講座 微生物
28巻9号(2000年8月発行)
技術講座 微生物
28巻8号(2000年7月発行)
技術講座 生理
28巻7号(2000年6月発行)
増刊号 血液検査実践マニュアル
28巻6号(2000年6月発行)
技術講座 免疫
28巻5号(2000年5月発行)
技術講座 血液
28巻4号(2000年4月発行)
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技術講座 生理
28巻2号(2000年2月発行)
技術講座 生化学
28巻1号(2000年1月発行)
技術講座 一般
27巻13号(1999年12月発行)
技術講座 病理
27巻12号(1999年11月発行)
技術講座 一般
27巻11号(1999年10月発行)
技術講座 生化学
27巻10号(1999年9月発行)
技術講座 免疫
27巻9号(1999年8月発行)
技術講座 病理
27巻8号(1999年7月発行)
技術講座 病理
27巻7号(1999年6月発行)
増刊号 緊急検査実践マニュアル
27巻6号(1999年6月発行)
技術講座 生化学
27巻5号(1999年5月発行)
技術講座 血液
27巻4号(1999年4月発行)
技術講座 一般
27巻3号(1999年3月発行)
技術講座 生理
27巻2号(1999年2月発行)
技術講座 微生物
27巻1号(1999年1月発行)
技術講座 生理
26巻13号(1998年12月発行)
技術講座 一般
26巻12号(1998年11月発行)
技術講座 病理
26巻11号(1998年10月発行)
技術講座 病理
26巻10号(1998年9月発行)
技術講座 生理
26巻9号(1998年8月発行)
技術講座 生理
26巻8号(1998年7月発行)
技術講座 生理
26巻7号(1998年6月発行)
増刊号 病理組織・細胞診実践マニュアル
26巻6号(1998年6月発行)
技術講座 病理
26巻5号(1998年5月発行)
技術講座 一般
26巻4号(1998年4月発行)
技術講座 病理
26巻3号(1998年3月発行)
技術講座 一般
26巻2号(1998年2月発行)
技術講座 生理
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技術講座 血液
25巻13号(1997年12月発行)
技術講座 一般
25巻12号(1997年11月発行)
技術講座 一般
25巻11号(1997年10月発行)
技術講座 生理
25巻10号(1997年9月発行)
技術講座 血液
25巻9号(1997年8月発行)
技術講座 一般
25巻8号(1997年7月発行)
技術講座 一般
25巻7号(1997年6月発行)
増刊号 輸血検査実践マニュアル
25巻6号(1997年6月発行)
技術講座 免疫
25巻5号(1997年5月発行)
技術講座 生理
25巻4号(1997年4月発行)
技術講座 生理
25巻3号(1997年3月発行)
技術講座 微生物
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技術講座 生理
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24巻13号(1996年12月発行)
技術講座 生理
24巻12号(1996年11月発行)
技術講座 一般
24巻11号(1996年10月発行)
技術講座 生理
24巻10号(1996年9月発行)
技術講座 管理
24巻9号(1996年8月発行)
技術講座 生理
24巻8号(1996年7月発行)
技術講座 生理
24巻7号(1996年6月発行)
増刊号 感染症検査実践マニュアル
24巻6号(1996年6月発行)
技術講座 病理
24巻5号(1996年5月発行)
技術講座 生理
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技術講座 生理
24巻3号(1996年3月発行)
技術講座 生理
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技術講座 生理
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技術講座 一般
23巻13号(1995年12月発行)
技術講座 生理
23巻12号(1995年11月発行)
技術講座 病理
23巻11号(1995年10月発行)
技術講座 微生物
23巻10号(1995年9月発行)
技術講座 生理
23巻9号(1995年8月発行)
技術講座 一般
23巻8号(1995年7月発行)
技術講座 免疫
23巻7号(1995年6月発行)
技術講座 生理
23巻6号(1995年5月発行)
技術講座 一般
23巻5号(1995年4月発行)
増刊号 臨床生理検査実践マニュアル画像検査を中心として
23巻4号(1995年4月発行)
技術講座 病理
23巻3号(1995年3月発行)
技術講座 病理
23巻2号(1995年2月発行)
技術講座 一般
23巻1号(1995年1月発行)
技術講座 生理
22巻13号(1994年12月発行)
技術講座 一般
22巻12号(1994年11月発行)
技術講座 一般
22巻11号(1994年10月発行)
技術講座 一般
22巻10号(1994年9月発行)
技術講座 一般
22巻9号(1994年8月発行)
技術講座 生理
22巻8号(1994年7月発行)
技術講座 病理
22巻7号(1994年6月発行)
技術講座 一般
22巻6号(1994年5月発行)
技術講座 一般
22巻5号(1994年4月発行)
増刊号 免疫検査実践マニュアル
22巻4号(1994年4月発行)
技術講座 生理
22巻3号(1994年3月発行)
技術講座 免疫
22巻2号(1994年2月発行)
技術講座 一般
22巻1号(1994年1月発行)
技術講座 生理
21巻13号(1993年12月発行)
技術講座 一般
21巻12号(1993年11月発行)
技術講座 一般
21巻11号(1993年10月発行)
技術講座 一般
21巻10号(1993年9月発行)
技術講座 生理
21巻9号(1993年8月発行)
技術講座 一般
21巻8号(1993年7月発行)
技術講座 病理
21巻7号(1993年6月発行)
技術講座 一般
21巻6号(1993年5月発行)
技術講座 生理
21巻5号(1993年4月発行)
増刊号 臨床化学実践マニュアル
21巻4号(1993年4月発行)
技術講座 生理
21巻3号(1993年3月発行)
技術講座 病理
21巻2号(1993年2月発行)
技術講座 生理
21巻1号(1993年1月発行)
技術講座 生理
20巻13号(1992年12月発行)
技術講座 一般
20巻12号(1992年11月発行)
技術講座 一般
20巻11号(1992年10月発行)
技術講座 一般
20巻10号(1992年9月発行)
技術講座 一般
20巻9号(1992年8月発行)
技術講座 一般
20巻8号(1992年7月発行)
技術講座 血液
20巻7号(1992年6月発行)
技術講座 一般
20巻6号(1992年5月発行)
増刊号 尿検査法
20巻5号(1992年5月発行)
技術講座 生理
20巻4号(1992年4月発行)
技術講座 生理
20巻3号(1992年3月発行)
技術講座 病理
20巻2号(1992年2月発行)
技術講座 一般
20巻1号(1992年1月発行)
技術講座 生理
19巻13号(1991年12月発行)
技術講座 管理
19巻12号(1991年11月発行)
技術講座 生理
19巻11号(1991年10月発行)
技術講座 生理
19巻10号(1991年9月発行)
技術講座 一般
19巻9号(1991年8月発行)
技術講座 一般
19巻8号(1991年7月発行)
技術講座 生理
19巻7号(1991年6月発行)
増刊号 臨床血液検査
19巻6号(1991年6月発行)
技術講座 生理
19巻5号(1991年5月発行)
技術講座 生理
19巻4号(1991年4月発行)
技術講座 一般
19巻3号(1991年3月発行)
技術講座 生理
19巻2号(1991年2月発行)
技術講座 生理
19巻1号(1991年1月発行)
技術講座 一般
18巻13号(1990年12月発行)
技術講座 生理
18巻12号(1990年11月発行)
技術講座 微生物
18巻11号(1990年10月発行)
技術講座 生理
18巻10号(1990年9月発行)
技術講座 一般
18巻9号(1990年8月発行)
技術講座 一般
18巻8号(1990年7月発行)
技術講座 一般
18巻7号(1990年6月発行)
技術講座 一般
18巻6号(1990年5月発行)
増刊号 血液・尿以外の体液検査法
18巻5号(1990年5月発行)
技術講座 一般
18巻4号(1990年4月発行)
技術講座 一般
18巻3号(1990年3月発行)
技術講座 血液
18巻2号(1990年2月発行)
技術講座 生理
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技術講座 生理
17巻13号(1989年12月発行)
技術講座 一般
17巻12号(1989年11月発行)
技術講座 一般
17巻11号(1989年10月発行)
技術講座 一般
17巻10号(1989年9月発行)
技術講座 一般
17巻9号(1989年8月発行)
技術講座 生理
17巻8号(1989年7月発行)
技術講座 血清
17巻7号(1989年6月発行)
技術講座 一般
17巻6号(1989年5月発行)
感染症の検査法 Ⅲ 検査法各論
17巻5号(1989年5月発行)
技術講座 一般
17巻4号(1989年4月発行)
技術講座 生理
17巻3号(1989年3月発行)
技術講座 病理
17巻2号(1989年2月発行)
技術講座 一般
17巻1号(1989年1月発行)
技術講座 生理
16巻13号(1988年12月発行)
技術講座 一般
16巻12号(1988年11月発行)
技術講座 一般
16巻11号(1988年10月発行)
技術講座 一般
16巻10号(1988年9月発行)
技術講座 生理
16巻9号(1988年8月発行)
技術講座 一般
16巻8号(1988年7月発行)
技術講座 一般
16巻7号(1988年6月発行)
免疫化学検査法 資料
16巻6号(1988年6月発行)
技術講座 一般
16巻5号(1988年5月発行)
技術講座 一般
16巻4号(1988年4月発行)
技術講座 病理
16巻3号(1988年3月発行)
技術講座 生理
16巻2号(1988年2月発行)
技術講座 一般
16巻1号(1988年1月発行)
技術講座 血液
15巻13号(1987年12月発行)
技術講座 一般
15巻12号(1987年11月発行)
技術講座 病理
15巻11号(1987年10月発行)
技術講座 細胞診
15巻10号(1987年9月発行)
技術講座 一般
15巻9号(1987年8月発行)
技術講座 細胞診
15巻8号(1987年7月発行)
技術講座 病理
15巻7号(1987年6月発行)
技術講座 病理
15巻6号(1987年5月発行)
技術講座 病理
15巻5号(1987年4月発行)
臨床生理検査と技術 座談会
15巻4号(1987年4月発行)
技術講座 生理
15巻3号(1987年3月発行)
技術講座 血液
15巻2号(1987年2月発行)
技術講座 一般
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技術講座 病理
14巻13号(1986年12月発行)
技術講座 一般
14巻12号(1986年11月発行)
技術講座 病理
14巻11号(1986年10月発行)
技術講座 血清
14巻10号(1986年9月発行)
技術講座 血清
14巻9号(1986年8月発行)
技術講座 生理
14巻8号(1986年7月発行)
技術講座 血清
14巻7号(1986年6月発行)
技術講座 病理
14巻6号(1986年5月発行)
技術講座 生理
14巻5号(1986年4月発行)
形態学的検査と技術 血液と病理
14巻4号(1986年4月発行)
技術講座 病理
14巻3号(1986年3月発行)
技術講座 細菌
14巻2号(1986年2月発行)
技術講座 病理
14巻1号(1986年1月発行)
技術講座 細菌
13巻12号(1985年12月発行)
技術講座 病理
13巻11号(1985年11月発行)
技術講座 病理
13巻10号(1985年10月発行)
技術講座 生理
13巻9号(1985年9月発行)
技術講座 病理
13巻8号(1985年8月発行)
技術講座 病理
13巻7号(1985年7月発行)
技術講座 血液
13巻6号(1985年6月発行)
技術講座 一般
13巻5号(1985年5月発行)
技術講座 病理
13巻4号(1985年4月発行)
技術講座 一般
13巻3号(1985年3月発行)
技術講座 血液
13巻2号(1985年2月発行)
技術講座 一般
13巻1号(1985年1月発行)
技術講座 血液
12巻12号(1984年12月発行)
技術講座 血液
12巻11号(1984年11月発行)
技術講座 病理
12巻10号(1984年10月発行)
技術講座 輸血
12巻9号(1984年9月発行)
技術講座 一般
12巻8号(1984年8月発行)
技術講座 細菌
12巻7号(1984年7月発行)
技術講座 細菌
12巻6号(1984年6月発行)
技術講座 生理
12巻5号(1984年5月発行)
技術講座 一般
12巻4号(1984年4月発行)
技術講座 病理
12巻3号(1984年3月発行)
技術講座 血液
12巻2号(1984年2月発行)
技術講座 一般
12巻1号(1983年12月発行)
技術講座 血清
11巻12号(1983年12月発行)
技術講座 一般
11巻11号(1983年11月発行)
技術講座 細菌
11巻10号(1983年10月発行)
技術講座 細胞診
11巻9号(1983年9月発行)
技術講座 一般
11巻8号(1983年8月発行)
技術講座 血清
11巻7号(1983年7月発行)
技術講座 細菌
11巻6号(1983年6月発行)
技術講座 一般
11巻5号(1983年5月発行)
技術講座 病理
11巻4号(1983年4月発行)
技術講座 一般
11巻3号(1983年3月発行)
技術講座 血液
11巻2号(1983年2月発行)
技術講座 一般
11巻1号(1983年1月発行)
技術講座 血液
10巻12号(1982年12月発行)
技術講座 一般
10巻11号(1982年11月発行)
技術講座 生理
10巻10号(1982年10月発行)
技術講座 血清
10巻9号(1982年9月発行)
技術講座 細菌
10巻8号(1982年8月発行)
技術講座 一般
10巻7号(1982年7月発行)
技術講座 病理
10巻6号(1982年6月発行)
技術講座 細菌
10巻5号(1982年5月発行)
技術講座 病理
10巻4号(1982年4月発行)
技術講座 血清
10巻3号(1982年3月発行)
技術講座 生化学
10巻2号(1982年2月発行)
技術講座 病理
10巻1号(1982年1月発行)
技術講座 生化学
9巻12号(1981年12月発行)
技術講座 細菌
9巻11号(1981年11月発行)
技術講座 生理
9巻10号(1981年10月発行)
技術講座 一般
9巻9号(1981年9月発行)
技術講座 血清
9巻8号(1981年8月発行)
技術講座 血清
9巻7号(1981年7月発行)
技術講座 生理
9巻6号(1981年6月発行)
技術講座 細菌
9巻5号(1981年5月発行)
技術講座 一般
9巻4号(1981年4月発行)
技術講座 一般
9巻3号(1981年3月発行)
技術講座 血清
9巻2号(1981年2月発行)
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9巻1号(1981年1月発行)
技術講座 生化学
8巻12号(1980年12月発行)
技術講座 一般
8巻11号(1980年11月発行)
技術講座 生理
8巻10号(1980年10月発行)
技術講座 検体の取り扱いと保存
8巻9号(1980年9月発行)
技術講座 病理
8巻8号(1980年8月発行)
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7巻12号(1979年12月発行)
技術講座 一般
7巻11号(1979年11月発行)
技術講座 一般
7巻10号(1979年10月発行)
技術講座 細菌
7巻9号(1979年9月発行)
技術講座 生理
7巻8号(1979年8月発行)
技術講座 病理
7巻7号(1979年7月発行)
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7巻6号(1979年6月発行)
技術講座 一般
7巻5号(1979年5月発行)
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7巻3号(1979年3月発行)
技術講座 病理
7巻2号(1979年2月発行)
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7巻1号(1979年1月発行)
技術講座 生化学
6巻12号(1978年12月発行)
技術講座 細菌
6巻11号(1978年11月発行)
技術講座 病理
6巻10号(1978年10月発行)
技術講座 血清
6巻9号(1978年9月発行)
技術講座 細菌
6巻8号(1978年8月発行)
技術講座 生化学
6巻7号(1978年7月発行)
技術講座 一般
6巻6号(1978年6月発行)
技術講座 病理
6巻5号(1978年5月発行)
技術講座 生理
6巻4号(1978年4月発行)
技術講座 一般
6巻3号(1978年3月発行)
技術講座 病理
6巻2号(1978年2月発行)
技術講座 一般
6巻1号(1978年1月発行)
技術講座 病理
5巻12号(1977年12月発行)
技術講座 生理
5巻11号(1977年11月発行)
技術講座 一般
5巻10号(1977年10月発行)
技術講座 細菌付録
5巻9号(1977年9月発行)
技術講座 一般
5巻8号(1977年8月発行)
技術講座 生理
5巻7号(1977年7月発行)
技術講座 一般
5巻6号(1977年6月発行)
技術講座 一般
5巻5号(1977年5月発行)
技術講座 一般
5巻4号(1977年4月発行)
技術講座 一般
5巻3号(1977年3月発行)
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5巻2号(1977年2月発行)
技術講座 一般
5巻1号(1977年1月発行)
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4巻12号(1976年12月発行)
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4巻11号(1976年11月発行)
技術講座 一般
4巻10号(1976年10月発行)
技術講座 一般
4巻9号(1976年9月発行)
技術講座 一般
4巻8号(1976年8月発行)
技術講座 一般
4巻7号(1976年7月発行)
技術講座 一般
4巻6号(1976年6月発行)
技術講座 一般
4巻5号(1976年5月発行)
技術講座 一般
4巻4号(1976年4月発行)
技術講座 一般
4巻3号(1976年3月発行)
技術講座 一般
4巻2号(1976年2月発行)
技術講座 一般
4巻1号(1976年1月発行)
技術講座 一般
3巻12号(1975年12月発行)
技術講座 一般
3巻11号(1975年11月発行)
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3巻10号(1975年10月発行)
技術講座 一般
3巻9号(1975年9月発行)
技術講座 一般
3巻7号(1975年8月発行)
特集 必修 日常検査の実技
3巻6号(1975年6月発行)
技術講座 生理
3巻5号(1975年5月発行)
技術講座 一般
3巻4号(1975年4月発行)
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3巻3号(1975年3月発行)
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3巻2号(1975年2月発行)
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3巻1号(1975年1月発行)
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