新しい知見
世界人口の約10%(5億人)の糞便中から光学顕微鏡的に証明され,従来から“赤痢アメーバ”(Entamoeba histolytica)と呼ばれてきた単細胞生物は,今日,病原種である狭義の赤痢アメーバE. histolyticaと非病原種であるEntamoeba disparとに大別される.ヒトに感染した原虫が狭義のE. histolyticaである場合,発症者にあっては当然治療が必要になるが,無症候性感染者(キャリア)や症状が軽微な慢性感染者であっても他宿主への感染源となるため原虫駆除が必要である.E. disparは免疫不全ヒト宿主でも病原性を示さず,感染者にあっては駆除する必要がない.原虫の同定は主として遺伝子学的手法,あるいは特定の抗原検出法により行われるが,日本国内ではまだ一般検査化していない.したがって,形態学的に“赤痢アメーバ”による感染を疑うが,分離された原虫がE. histolytica(狭義)と同定されていない症例の検査成績は現時点ではE. histolytica/E. dispar陽性と報告すべきである1).大腸炎や肝膿瘍などを発症している症例は原虫種が未同定であっても,臨床的にE. histolytica陽性と解釈して投薬する.なお,アメーバ性大腸炎や肝膿瘍患者との濃厚接触者,また赤痢アメーバ症集団発生関係者では,たとえ原虫種が同定されていない無症状症例でも駆除を試みることが勧められる.
雑誌目次
検査と技術33巻12号
2005年11月発行
雑誌目次
病気のはなし
赤痢アメーバ症
著者: 増田剛太
ページ範囲:P.1352 - P.1357
技術講座 生化学
アルカリ性ホスファターゼの測定―血液型を踏まえた総活性とアイソザイム
著者: 松下誠
ページ範囲:P.1359 - P.1365
新しい知見
血清中のアルカリ性ホスファターゼ(alkaline phosphatase,ALP)活性は,血液型の相違により基準範囲が異なり,B型またはO型の分泌型グループがそれ以外の血液型グループに比べて高値となることが知られている.この原因はB型またはO型の分泌型の人では小腸型ALPが血中に出現しやすいことによる.最近,健常者の血清小腸型ALPには半減期の長い高分子小腸型ALP(HIAP)と脂肪食後に急激に上昇して,その後減少に転じるノーマル分子サイズ小腸型ALP(NIAP)との2種のアイソフォームが存在することが報告された.そして,これら2種のアイソフォームの存在は,ALP活性やALPアイソザイム分析の検査データの評価に大きな影響を及ぼしていることが報告された.
血液
臨床検査技師のためのWHO分類
著者: 土屋達行
ページ範囲:P.1367 - P.1372
新しい知見
血液悪性新生物の新しい分類であるWHO分類は,現在利用可能な遺伝子検査,細胞表面マーカー,形態などを駆使した分類で,疾患本態の分類により近く現段階での分類試案として評価されている.今後,本文類を用いた血液の悪性疾患の分類で血液疾患の研究,治療の進展が望まれる.その一方,急性白血病に関しては従来のFAB分類が,発表後25年以上経過しても急性白血病の形態学的な分類として優れている.今後も実際の診療の現場ではFAB分類とWHO分類とが並行して用いられていくと考えている.
疾患と検査値の推移
C型慢性肝炎
著者: 伊藤敬義 , 打越学 , 井廻道夫
ページ範囲:P.1373 - P.1378
C型慢性肝炎とは
1 . 疾患概念
慢性肝炎は6か月以上持続する肝臓の炎症と定義される.多くは肝炎ウイルスの持続感染による.急性肝炎から移行した慢性肝炎は最終的には肝硬変に進展し,肝癌を発症する例も存在する.現在,慢性肝炎の70%がC型肝炎ウイルス(hepatitis C virus,HCV),20%がB型肝炎ウイルス(hepatitis B virus,HBV)による.A型,E型肝炎は慢性化しない.C型慢性肝炎を引き起こすHCVの感染経路は輸血(非加熱血液製剤含む),刺青,覚醒剤の注射などによる感染のほか,感染ルート不明のものも約50%と多い.わが国の肝癌の原因の70~80%はHCV感染であることが判明している.
2 . 症 状
C型慢性肝炎患者にはほとんど症状がなく,健康診断や医療機関を受診した際に肝障害を指摘されたり,抗体検査で陽性を指摘されて判明することが多い.慢性肝炎から肝硬変に進行するとクモ状血管腫や手掌紅斑が認められたり,非代償期になると黄疸や下肢の浮腫,腹水などが出現する.
オピニオン
放送大学で学士取得,その後修士を目指して
著者: 清水隆之
ページ範囲:P.1358 - P.1358
今年はプロ野球改革元年といわれ,新規加入球団や交流試合などファンにとって非常に興味深い年となりました.改革はプロ野球だけでなく,教育界でも数年前に放送大学の全国化や専門学校卒から大学への編入ができるなど大きな動きがありました.
私自身,放送大学に編入し2003年9月に卒業,同年4月に放送大学大学院に修士科目生として入学しました.「あれ,大学を卒業しなくても大学院に入れるんですか?」という声が聞こえてきそうですが.
絵で見る免疫学 基礎編71
IgEを介したアレルギー反応 2.アレルギー抑制の要因
著者: 高木淳 , 玉井一
ページ範囲:P.1380 - P.1381
酵素活性を持つアレルゲン
アレルギーのメカニズムがよく解明されていなかった1960年代の末に,洗剤製造工場や食肉をやわらかくするパパイン製造工場の従事者にアレルギー患者の多いことがわかった.その後1990年代の末に,洗剤の主な成分であるサブチロペプチダーゼAやパパインがIg(immunogloblin)Eの免疫応答を起こすことや,さらにダニの糞の主要なアレルゲンであるシステインプロテアーゼにパパインと分子相同性があることが解明された.
これらの酵素(アレルゲン)は上皮細胞の細胞間結合組織を切断し,上皮下に存在する抗原提示細胞に取り込まれ選択的にTH2を活性化し,アレルゲンに対するIgE抗体を産生させる(図1).アレルゲンが再度侵入すると,マスト細胞上の特異的IgEに結合しマスト細胞を活性化する.しかし,すべてのアレルゲンが酵素とは限らず,フィラリアのアレルゲンなどは酵素のインヒビターであるなどまだ不明なことが多い.
ワンポイントアドバイス
―ISO15189認定登録のポイント・3 第3回―ISO15189認定登録に必要なこと(その2)(全5回)
著者: 苅谷文雄
ページ範囲:P.1428 - P.1429
今回は,システム構築の上で最も労力を要し,かつ客観的に証明する重要なツールである文書,記録の整備について説明する.
■文書の整備
ISO15189に限らず,ISO9001(品質マネジメントシステム),ISO14001(環境マネジメントシステム)などでも文書を整備し,維持管理することが要求される.
けんさアラカルト
―異常値となるメカニズム―5.HbA1c検査によるHb異常症の検出と解析
著者: 服部幸夫 , 山城安啓
ページ範囲:P.1430 - P.1432
成人の血色素(ヘモグロビン,Hb)はHbA(96%),HbA2(3%),HbF(1%以下)から成る.HbA1cはHbA(α2β2)のβグロビンのN末端にグルコースが結合したもので,N末端のアミノ基の陽性荷電が消失するので電気泳動の速度はHbAよりわずかに速く,健常者では全Hbの4.3~5.8%を占める.HbA1cは専用の高速液体クロマトグラフィー(high-performance liquid chromatography,HPLC)装置で測定されることが多いので,異常Hbが存在するときにはその影響を受ける.
■HbA1cの測定から発見されるHb異常症
異常Hbはそのアミノ酸置換により陰性荷電の増加あるいは減少(あるいは陽性荷電の減少/増加)をきたし,それぞれ電気泳動ではHbAより泳動が速いバンド(fast),遅いバンド(slow)となる.多くの全自動HbA1c専用測定機は陽イオン交換HPLCであるので,一般にfastでは溶出が早く,slowでは遅い.異常Hbに由来する異常HbA1cも同様である.多くのHbA1c専用HPLCでは,HbA以降に溶出するHbはすべてHbA分画で洗い出す仕様となっている.したがって,slowの主ピークやHbA2はHbAとともに溶出される.一般に,安定な異常Hbの場合,αグロビン異常では異常Hb含量が少なく(25%以下),βグロビン異常では50%に近い.したがって,前者では溶出像に与える影響が軽微な場合がある.なお,カラムによって溶出像が少し異なるので,解釈には注意を要する.いくつかの溶出パターンに分類し,それぞれに属する異常Hbおよび典型的な溶出像を示した(表,図1).図1のa~hに従って次のようになる.
今月の表紙
百聞は一見に如かず・23 病理が深く関わる乳癌治療
著者: 松谷章司
ページ範囲:P.1366 - P.1366
乳癌(breast cancer)は近年罹患率が上昇している癌の一つで,現在年間約30,000人に発症し,これは1970年の3倍に相当し,2015年には48,000人になると予想されている.しかし,幸いなことに乳癌の多くは他の癌(消化管の癌など)と比較して予後の良い癌であり,近年,診断や治療に大きな進歩がある.乳癌は乳腺組織から発生する悪性腫瘍の99%を占め,40ないし50歳代に発見されることが多く,触診,マンモグラフィ,超音波検査などを行い,最終的に確定診断するには穿刺吸引細胞診(fine-needle aspiration,FNA;aspiration biopsy cytology,ABC)あるいは生検がなされる.乳腺病変のなかには良性/悪性判定の非常に難しいものもあり,不必要な手術を極力避けるためにも慎重な診断が求められる.
治療法は従来からの乳房切除術(拡大乳房切除術;胸筋合併乳房切除術;胸筋温存乳房切除術;全乳房切除術など)に加えて,限局性の病変では乳房温存手術(乳房扇状部分切除術;乳房円状部分切除術;腫瘤摘出術など)を行う機会が増えつつある.
Laboratory Practice 生理 超音波像の読みかた
下肢血管疾患
著者: 東信良
ページ範囲:P.1386 - P.1392
はじめに
超音波画像装置の飛躍的な進歩により,B-mode imageとcolor flow imageさらにパルスドップラー血流波形解析の三役をこなすduplex scanが生まれ,血管疾患における超音波検査の重要性は揺るぎないものになった1).
本稿では日常診療で頻度の高い疾患について,超音波画像を造影写真と対比しながら供覧し,臨床医が検査に何を求めているのかを述べたい.
生化学 自動分析装置の検査データの質を上げるためのポイント
ユーザーから試薬メーカーへのトラブル報告と対応
著者: 吉海毅
ページ範囲:P.1393 - P.1395
はじめに
日々お客様より弊社カスタマーサポートセンターへお問い合わせいただくトラブルには,種々のタイプがあり,さまざまな要素が複雑に絡んでいます.それらの要素は,おおまかに「検体」「測定者」「測定機器」「試薬(キャリブレータを含む)」の四つに分類され,トラブルの解決のためには,それら要素がどのようにかかわっているかを予想し,状況を的確につかむことが重要な鍵になります.
検査室の安全管理・8
電気設備の安全管理・その1 病院電気設備の安全基準
著者: 小野哲章
ページ範囲:P.1397 - P.1403
はじめに
病院電気設備は,医療機器や医療設備の安全かつ適正な運用をするうえで重要な役割を担っている.JIS T 1022「病院電気設備の安全基準」には,適切な医療を行ううえで必要な,医用接地,非接地配線,非常電源,医用室の電源回路などの在りかたに関する要求事項が規定されている.病院の電気設備をより理解するために,このJISの内容を学んでみよう.
多数の医療機関が被災した阪神淡路大震災は,10年経った今でも,その凄まじさは記憶に生々しい.この震災で「水,電気,ガス」のいわゆる“ライフライン”の確保が,一般生活はもちろん,医療にとっても最重要課題であることを,改めて思い知らされた.
現代医療は,高度なME機器に支えられている.これらは当然ながら「電気設備」なしでは動かない.その「供給信頼性の確保」は,現代医療の見えざる必要要件である.
一方,電気で作動するME機器は,感電事故の“加害者”ともなりうる.ME機器自体の漏電対策はJIS T 0601-1「医用電気機器:安全に関する一般的要求事項」で厳しく規定されている.しかし,これは「病院電気設備」の整備が前提になっている.特に,接地をとることによって安全性を確保する「クラスI機器」には「保護接地設備」が不可欠である.病院電気設備は医療の信頼性・安全性確保のうえで重要な役割を担っている.
現代医療を陰で支えている「病院電気設備」の必要事項を決めているJIS T 1022「病院電気設備の安全基準」は,1982年に制定されたが,その後,医療現場を取り巻く環境の変化を受けて,改正作業を行い,1996年に改正版が発行された.さらに,病院電気設備の安全性に関する要求の高度化,配線技術の向上および医療機器の高度化などの環境の変化を受けて,今般,小改訂が加えられた.「病院電気設備」を知るためには,このJISを理解しておくことが重要であるので,以下に「改訂原案(2005年11月発行予定)」を基に,その「見かた・考えかた」をやさしく説明しよう.
トピックス
アディポネクチンと肥満症
著者: 西田誠
ページ範囲:P.1435 - P.1437
はじめに
アディポネクチンは,脂肪細胞より特異的に分泌される蛋白質である.脂肪細胞から分泌される物質はアディポサイトカインと総称され,種々の臓器に影響を与える.このアディポサイトカインのうちで,アディポネクチンは,肥満に伴う合併症の抑制に重要な役割を持つことが明らかにされつつある.また最近,心筋梗塞などの予防目標として腹部肥満に基づくメタボリックシンドロームが注目されており,この病態にもアディポネクチンは深く関与している.
PET検査
著者: 西澤貞彦
ページ範囲:P.1437 - P.1439
はじめに
PETとはpositron emission tomography(陽電子放出断層撮影法)の略で,陽電子(ポジトロン)を放出する放射性同位元素で標識された薬剤を体内に投与して,その分布や動態を画像化することによって,種々の生体機能やその異常に基づく病態を検査する画像診断法である.ごく微量の薬剤をトレーサー(追跡子)として用いることにより,生理機能や代謝系に影響を与えることなく検査できる特徴がある.CTやMRIなど形態画像に対して,PETは機能画像といわれる.1980年頃から主に脳や心臓の機能異常に基づく病態理解や診断のために研究的に用いられてきた.糖代謝の計測に用いられるFDG(fluorodeoxyglucose,フルオロデオキシグルコース)というブドウ糖の類似体が種々の悪性腫瘍に強く集積することが知られ,1990年代に全身の画像が比較的短時間で撮影できる装置の開発・改良が進むにつれ,癌診療におけるFDG-PET検査が脚光を浴びてきた.2002年に十種類の癌とてんかん,心不全の診断に保険適応が認められたことにより,PET装置を導入する病院はさらに増加している.最近では癌検診に使われることも多く,一般の人にも知られるようになってきている.
本稿ではPETの原理・特徴,実際の検査法,臨床における適応と有用性などを概説する.
どうする?パニック値 血液
6.白血球形態:異常細胞出現時
著者: 松尾収二
ページ範囲:P.1384 - P.1385
白血球形態の異常は血液疾患や炎症などの診断や病態把握に大変有用であり,芽球や著明な好中球左方偏位のように,いわゆるパニック値に相当し速報すべき情報は存在する.ここでは末梢血塗抹標本から得られた形態所見を前提として記している.
当院の基準
白血球の異常細胞のうちパニック値に相当するものは芽球であるが,異常細胞の枠をもう少し広げて速報している.それは形態学的検査が往々にして診断や病態把握に直結するという利点を活かし医師に注意を促すことができるからである.例えば著明な好中球の左方偏位は重篤な感染症を想定し速報の対象となっている.また異型リンパ球はウイルス感染症や薬物アレルギーなどの病態診断のほかに,時として悪性リンパ腫のような血液造血器疾患の存在を表しているため速報の対象としている.
検査じょうほう室 血液:知っていれば見落とさない
冠危険因子,マルチプルリスクファクターの再考
著者: 長谷川卓志
ページ範囲:P.1405 - P.1406
冠危険因子には,従来から肥満,高血圧,糖尿病,高脂血症,喫煙などが知られている.近年,これに加えて以下の新しい冠危険因子も注目されている.
安静時心拍数と心血管系のリスクファクター
Framingham Study,Tecumseh Studyなどの疫学研究によれば,高い安静時心拍数は血圧とは独立した心血管の危険因子であり,さらに全死亡原因(all cause of mortality)の危険因子でもあるという.高血圧と心拍数との正相関は,既に半世紀前から知られていたが,心拍数の増加は,経時的にみると高血圧を発症させる予知因子でもあった.すなわち若年者の頻脈は,高血圧に移行する可能性が高いという.これらの知見に基づいて現在,高血圧治療には心拍数の改善に寄与する薬剤が薦められている.
生化学:臓器マーカー
凝固・線溶マーカー
著者: 雨宮憲彦 , 尾崎由基男
ページ範囲:P.1407 - P.1410
はじめに
検査室でよく使用されている凝固・線溶分子マーカーの項目には,表1に示すように種々あり,これらを測定する最大の理由は主に播種性血管内凝固症候群(disseminated intravascular coagulation,DIC)や血栓症などにおける凝固亢進状態および線溶亢進状態の診断と治療経過のモニタリングとにある.
多くの施設で実施している項目はFDP(fibrinogen/fibrin degradation products,フィブリノゲン・フィブリン分解産物)(血清t-FDP;血清FDPまたは血漿FDP)が最も多く,次にDダイマーであり,この両者で大部分を占めている.他の項目は総合病院,大学附属病院および大手検査センターの検査室あるいは研究室などで実施されているのが現状である.
臨床検査技師が凝固・線溶マーカー(特にFDPとDダイマー)を測定する際,測定値が臨床症状,採血状況,他の検査データの推移と一致しない,いわゆるアーティファクトによる異常値は再検や主治医に確認するなどして原因を追求するとともに測定値の真値を見いだすことが必要である.今回はアーティファクトによる異常値について知っておくべき注意点を述べたい.ここでは測定機器,試薬に関しては問題ないものとする.
血液:自動血球分析装置のフラッグ処理で困ったこと
血液疾患のフラッグ解析
著者: 横井浩 , 佐々木健 , 西浦明彦
ページ範囲:P.1411 - P.1415
はじめに
CBC(complete blood count,全血球計数値)の多くは日常初期診療として行われ,病態の把握に,経過観察に,血液疾患を量的変化として捉えることができる.血液疾患においては各血数の量的変化と,さらには質的変化を捉えることが重要である.
自動血球計数装置の普及によって,CBCとともに白血球分類が迅速かつ容易に報告される.しかし,機械分類では見いだせない形態変化もあり,自施設の自動血球計数装置を管理し,性能に熟知したうえで,検討を重ねたフラッグの設定(鏡検基準)が必要となる.
本稿では当院で使用しているH3-RTX(バイエルメディカル社)を例にフラッグをどのように捉え,血液疾患と結びつけるかについて私見を交えて述べる.
生理:超音波検査のステップアップ
心臓疾患(弁膜症)
著者: 高橋秀一
ページ範囲:P.1416 - P.1420
はじめに
心臓には四つの腔があり血液は一方通行でスムーズに流れている状態が正常心臓で,その一方通行を制御しているのが左心系では僧帽弁,大動脈弁,右心系では三尖弁,肺動脈弁である.これらの弁は心臓の収縮拡張に伴って開閉し,スムーズに逆流することなく機能している.ところが,なんらかの原因で弁の開放が制限されると「狭窄症」,また弁の閉鎖がうまくいかず逆流が生じると「閉鎖不全症」と呼ばれ,両方の病態を有する「狭窄症兼閉鎖不全症」もあり,これらを総称して弁膜症と呼んでいる.
本稿では,弁膜症のすべてを網羅することは困難であるので重症度評価や定量的評価は割愛し,最近の傾向を捉えた心エコー検査の実際を解説する.
臨床検査技師のための実践医療データベース論
第11章 データベースプログラミング
著者: 片岡浩巳
ページ範囲:P.1421 - P.1426
はじめに
前章では,感度と特異度とを計算するのに必要な,真陽性数,偽陽性数,偽陰性数,真陰性数についてSQLを使って求める方法を解説した1).これらの計算を繰り返し集計することにより,ROC(receiver operating characteristic curve,受信者動作特性曲線)を描くことができることが理解できたと思う.しかし,前章までの方法では,繰り返し計算を手作業で行わなければならない問題があった.本章では,SQLとプログラミング言語との連携で複雑な処理手順を自動化する事例として,ROCの自動作成システムを題材に解説を行う.
このシステムを利用すると,項目コードと病名とを入力して開始ボタンを押すだけで作図することができる.この方法は,EXCELに付属しているVisual BASICを使って,SQLで集計した結果をスプレッドシート上に展開し,そのデータに基づいて作図を行う基本的なプログラミング法である.データベースプログラミングのもう一つの手法として,無料で利用可能な統計パッケージとして知られているRを用いた解析法を紹介する.このRは,非常に優れた統計パッケージで,SQLとの連携により,データベースに格納されたデータを多角的に解析できるシステムである.
ラボクイズ
尿沈渣 8
著者: 吉澤梨津好
ページ範囲:P.1382 - P.1382
問題1 症例1:51歳,女性
7年前に膀胱全摘術を施行.経過観察中に図1に示す細胞成分を認めた.表1は図1の成分を検出した際の尿検査結果である.
10月号の解答と解説
著者: 西山泰暢
ページ範囲:P.1383 - P.1383
【問題1】 解答:①Campylobacter fetus
解説:Campylobacter fetusはヒトの常在細菌ではなく,動物の腸管に常在し,血行を介して妊娠子宮に感染し流産や不妊を起こす細菌として知られている.菌名の「fetus」はラテン語の「胎児」から名づけられた.ヒトへの感染は主にimmunocompromised host(免疫力が低下している患者)に敗血症,髄膜炎,消化器疾患などのさまざまな症状を起こすことが知られている.しかしながら,わが国での報告では蜂窩識炎や紅斑についての記載は少ないことなどから,原因不明の蜂窩識炎のうちにC. fetusによるものがかなり存在するのではないかと推測される.C. fetusの主な感染様式は経口感染であり生肉,特に生レバー摂取の既往が注目されている.
当院では,生肉摂取が原因と推測される5例のC. fetus感染症例を経験した.その内訳は,血液から検出したのは3症例で,いずれも紅斑を伴うものの重症の敗血症症状を示さず,CRP値も低い成績であった.このうち,2症例はステロイド剤が使用されていた.生殖器関係からの検出例は2例あり,子宮内膜炎の1例と,悪露から検出した症例の早産の患者であり,出産児は本菌による敗血症を起こした1例である.
けんさ質問箱Q&A
自己血輸血時の交差適合試験はどうすればよいか?
著者: 石田明
ページ範囲:P.1433 - P.1434
自己血輸血の際,交差適合試験はどこまで実施したらよいでしょうか,教えてください.現在はパイロットで血液型を確認し,生食法,ブロメリン法,Coombs法で交差適合試験を行い,セグメントで血液型確認を行っていますがこれでよいでしょうか.(郡山市 H.N.生)
ご質問の自己血輸血時の交差適合試験について触れる前に,自己血輸血による過誤投与とその対応策の話に立ち寄って,交差適合試験の位置付けを確認してみたい.
胸腹水の細胞診における抗凝固剤の使いかたは
著者: 牛島友則
ページ範囲:P.1434 - P.1434
細胞診の胸腹水はヘパリンを入れて提出してもらっていますが,凝固している場合もあります.検体に入れる抗凝固剤の適切な量と,抗凝固剤の与える影響とを教えてください.(岐阜市 A.T.生)
体腔液細胞診検体の凝固防止処理はヘパリンの場合,検体1ml当たり5~10単位,EDTA-2Na(ethylenediamine tetraaceticacid-2Na,エチレンジアミン四酢酸-二ナトリウム)の場合1mg,3.8%クエン酸ナトリウムの場合0.1mlを入れ,混和することが一般的に推奨されています.しかし,実際は,このとおりの処理をしても凝固してしまうことをしばしば経験します.
コーヒーブレイク
備えあれば憂いなし
著者: 林重孝
ページ範囲:P.1404 - P.1404
昨年は大型台風,地震,津波で,今年は脱線事故……最近特に災害が多いような気がする.そんななかで災害訓練があった.
病院玄関には巨大なテント(テントといっても,6m×6mで高さ3mの巨大なものだ)が張られた.ポンプで浮き袋を膨らませる要領で完成する.照明も付いている.250万円ぐらいするそうだ.これは,キャンプには最適だね.ほうぼうから話し声が聞こえる.
基本情報
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技術講座 微生物
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技術講座 微生物
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技術講座 病理
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28巻3号(2000年3月発行)
技術講座 生理
28巻2号(2000年2月発行)
技術講座 生化学
28巻1号(2000年1月発行)
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技術講座 免疫
27巻9号(1999年8月発行)
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27巻8号(1999年7月発行)
技術講座 病理
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25巻6号(1997年6月発行)
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24巻11号(1996年10月発行)
技術講座 生理
24巻10号(1996年9月発行)
技術講座 管理
24巻9号(1996年8月発行)
技術講座 生理
24巻8号(1996年7月発行)
技術講座 生理
24巻7号(1996年6月発行)
増刊号 感染症検査実践マニュアル
24巻6号(1996年6月発行)
技術講座 病理
24巻5号(1996年5月発行)
技術講座 生理
24巻4号(1996年4月発行)
技術講座 生理
24巻3号(1996年3月発行)
技術講座 生理
24巻2号(1996年2月発行)
技術講座 生理
24巻1号(1996年1月発行)
技術講座 一般
23巻13号(1995年12月発行)
技術講座 生理
23巻12号(1995年11月発行)
技術講座 病理
23巻11号(1995年10月発行)
技術講座 微生物
23巻10号(1995年9月発行)
技術講座 生理
23巻9号(1995年8月発行)
技術講座 一般
23巻8号(1995年7月発行)
技術講座 免疫
23巻7号(1995年6月発行)
技術講座 生理
23巻6号(1995年5月発行)
技術講座 一般
23巻5号(1995年4月発行)
増刊号 臨床生理検査実践マニュアル画像検査を中心として
23巻4号(1995年4月発行)
技術講座 病理
23巻3号(1995年3月発行)
技術講座 病理
23巻2号(1995年2月発行)
技術講座 一般
23巻1号(1995年1月発行)
技術講座 生理
22巻13号(1994年12月発行)
技術講座 一般
22巻12号(1994年11月発行)
技術講座 一般
22巻11号(1994年10月発行)
技術講座 一般
22巻10号(1994年9月発行)
技術講座 一般
22巻9号(1994年8月発行)
技術講座 生理
22巻8号(1994年7月発行)
技術講座 病理
22巻7号(1994年6月発行)
技術講座 一般
22巻6号(1994年5月発行)
技術講座 一般
22巻5号(1994年4月発行)
増刊号 免疫検査実践マニュアル
22巻4号(1994年4月発行)
技術講座 生理
22巻3号(1994年3月発行)
技術講座 免疫
22巻2号(1994年2月発行)
技術講座 一般
22巻1号(1994年1月発行)
技術講座 生理
21巻13号(1993年12月発行)
技術講座 一般
21巻12号(1993年11月発行)
技術講座 一般
21巻11号(1993年10月発行)
技術講座 一般
21巻10号(1993年9月発行)
技術講座 生理
21巻9号(1993年8月発行)
技術講座 一般
21巻8号(1993年7月発行)
技術講座 病理
21巻7号(1993年6月発行)
技術講座 一般
21巻6号(1993年5月発行)
技術講座 生理
21巻5号(1993年4月発行)
増刊号 臨床化学実践マニュアル
21巻4号(1993年4月発行)
技術講座 生理
21巻3号(1993年3月発行)
技術講座 病理
21巻2号(1993年2月発行)
技術講座 生理
21巻1号(1993年1月発行)
技術講座 生理
20巻13号(1992年12月発行)
技術講座 一般
20巻12号(1992年11月発行)
技術講座 一般
20巻11号(1992年10月発行)
技術講座 一般
20巻10号(1992年9月発行)
技術講座 一般
20巻9号(1992年8月発行)
技術講座 一般
20巻8号(1992年7月発行)
技術講座 血液
20巻7号(1992年6月発行)
技術講座 一般
20巻6号(1992年5月発行)
増刊号 尿検査法
20巻5号(1992年5月発行)
技術講座 生理
20巻4号(1992年4月発行)
技術講座 生理
20巻3号(1992年3月発行)
技術講座 病理
20巻2号(1992年2月発行)
技術講座 一般
20巻1号(1992年1月発行)
技術講座 生理
19巻13号(1991年12月発行)
技術講座 管理
19巻12号(1991年11月発行)
技術講座 生理
19巻11号(1991年10月発行)
技術講座 生理
19巻10号(1991年9月発行)
技術講座 一般
19巻9号(1991年8月発行)
技術講座 一般
19巻8号(1991年7月発行)
技術講座 生理
19巻7号(1991年6月発行)
増刊号 臨床血液検査
19巻6号(1991年6月発行)
技術講座 生理
19巻5号(1991年5月発行)
技術講座 生理
19巻4号(1991年4月発行)
技術講座 一般
19巻3号(1991年3月発行)
技術講座 生理
19巻2号(1991年2月発行)
技術講座 生理
19巻1号(1991年1月発行)
技術講座 一般
18巻13号(1990年12月発行)
技術講座 生理
18巻12号(1990年11月発行)
技術講座 微生物
18巻11号(1990年10月発行)
技術講座 生理
18巻10号(1990年9月発行)
技術講座 一般
18巻9号(1990年8月発行)
技術講座 一般
18巻8号(1990年7月発行)
技術講座 一般
18巻7号(1990年6月発行)
技術講座 一般
18巻6号(1990年5月発行)
増刊号 血液・尿以外の体液検査法
18巻5号(1990年5月発行)
技術講座 一般
18巻4号(1990年4月発行)
技術講座 一般
18巻3号(1990年3月発行)
技術講座 血液
18巻2号(1990年2月発行)
技術講座 生理
18巻1号(1990年1月発行)
技術講座 生理
17巻13号(1989年12月発行)
技術講座 一般
17巻12号(1989年11月発行)
技術講座 一般
17巻11号(1989年10月発行)
技術講座 一般
17巻10号(1989年9月発行)
技術講座 一般
17巻9号(1989年8月発行)
技術講座 生理
17巻8号(1989年7月発行)
技術講座 血清
17巻7号(1989年6月発行)
技術講座 一般
17巻6号(1989年5月発行)
感染症の検査法 Ⅲ 検査法各論
17巻5号(1989年5月発行)
技術講座 一般
17巻4号(1989年4月発行)
技術講座 生理
17巻3号(1989年3月発行)
技術講座 病理
17巻2号(1989年2月発行)
技術講座 一般
17巻1号(1989年1月発行)
技術講座 生理
16巻13号(1988年12月発行)
技術講座 一般
16巻12号(1988年11月発行)
技術講座 一般
16巻11号(1988年10月発行)
技術講座 一般
16巻10号(1988年9月発行)
技術講座 生理
16巻9号(1988年8月発行)
技術講座 一般
16巻8号(1988年7月発行)
技術講座 一般
16巻7号(1988年6月発行)
免疫化学検査法 資料
16巻6号(1988年6月発行)
技術講座 一般
16巻5号(1988年5月発行)
技術講座 一般
16巻4号(1988年4月発行)
技術講座 病理
16巻3号(1988年3月発行)
技術講座 生理
16巻2号(1988年2月発行)
技術講座 一般
16巻1号(1988年1月発行)
技術講座 血液
15巻13号(1987年12月発行)
技術講座 一般
15巻12号(1987年11月発行)
技術講座 病理
15巻11号(1987年10月発行)
技術講座 細胞診
15巻10号(1987年9月発行)
技術講座 一般
15巻9号(1987年8月発行)
技術講座 細胞診
15巻8号(1987年7月発行)
技術講座 病理
15巻7号(1987年6月発行)
技術講座 病理
15巻6号(1987年5月発行)
技術講座 病理
15巻5号(1987年4月発行)
臨床生理検査と技術 座談会
15巻4号(1987年4月発行)
技術講座 生理
15巻3号(1987年3月発行)
技術講座 血液
15巻2号(1987年2月発行)
技術講座 一般
15巻1号(1987年1月発行)
技術講座 病理
14巻13号(1986年12月発行)
技術講座 一般
14巻12号(1986年11月発行)
技術講座 病理
14巻11号(1986年10月発行)
技術講座 血清
14巻10号(1986年9月発行)
技術講座 血清
14巻9号(1986年8月発行)
技術講座 生理
14巻8号(1986年7月発行)
技術講座 血清
14巻7号(1986年6月発行)
技術講座 病理
14巻6号(1986年5月発行)
技術講座 生理
14巻5号(1986年4月発行)
形態学的検査と技術 血液と病理
14巻4号(1986年4月発行)
技術講座 病理
14巻3号(1986年3月発行)
技術講座 細菌
14巻2号(1986年2月発行)
技術講座 病理
14巻1号(1986年1月発行)
技術講座 細菌
13巻12号(1985年12月発行)
技術講座 病理
13巻11号(1985年11月発行)
技術講座 病理
13巻10号(1985年10月発行)
技術講座 生理
13巻9号(1985年9月発行)
技術講座 病理
13巻8号(1985年8月発行)
技術講座 病理
13巻7号(1985年7月発行)
技術講座 血液
13巻6号(1985年6月発行)
技術講座 一般
13巻5号(1985年5月発行)
技術講座 病理
13巻4号(1985年4月発行)
技術講座 一般
13巻3号(1985年3月発行)
技術講座 血液
13巻2号(1985年2月発行)
技術講座 一般
13巻1号(1985年1月発行)
技術講座 血液
12巻12号(1984年12月発行)
技術講座 血液
12巻11号(1984年11月発行)
技術講座 病理
12巻10号(1984年10月発行)
技術講座 輸血
12巻9号(1984年9月発行)
技術講座 一般
12巻8号(1984年8月発行)
技術講座 細菌
12巻7号(1984年7月発行)
技術講座 細菌
12巻6号(1984年6月発行)
技術講座 生理
12巻5号(1984年5月発行)
技術講座 一般
12巻4号(1984年4月発行)
技術講座 病理
12巻3号(1984年3月発行)
技術講座 血液
12巻2号(1984年2月発行)
技術講座 一般
12巻1号(1983年12月発行)
技術講座 血清
11巻12号(1983年12月発行)
技術講座 一般
11巻11号(1983年11月発行)
技術講座 細菌
11巻10号(1983年10月発行)
技術講座 細胞診
11巻9号(1983年9月発行)
技術講座 一般
11巻8号(1983年8月発行)
技術講座 血清
11巻7号(1983年7月発行)
技術講座 細菌
11巻6号(1983年6月発行)
技術講座 一般
11巻5号(1983年5月発行)
技術講座 病理
11巻4号(1983年4月発行)
技術講座 一般
11巻3号(1983年3月発行)
技術講座 血液
11巻2号(1983年2月発行)
技術講座 一般
11巻1号(1983年1月発行)
技術講座 血液
10巻12号(1982年12月発行)
技術講座 一般
10巻11号(1982年11月発行)
技術講座 生理
10巻10号(1982年10月発行)
技術講座 血清
10巻9号(1982年9月発行)
技術講座 細菌
10巻8号(1982年8月発行)
技術講座 一般
10巻7号(1982年7月発行)
技術講座 病理
10巻6号(1982年6月発行)
技術講座 細菌
10巻5号(1982年5月発行)
技術講座 病理
10巻4号(1982年4月発行)
技術講座 血清
10巻3号(1982年3月発行)
技術講座 生化学
10巻2号(1982年2月発行)
技術講座 病理
10巻1号(1982年1月発行)
技術講座 生化学
9巻12号(1981年12月発行)
技術講座 細菌
9巻11号(1981年11月発行)
技術講座 生理
9巻10号(1981年10月発行)
技術講座 一般
9巻9号(1981年9月発行)
技術講座 血清
9巻8号(1981年8月発行)
技術講座 血清
9巻7号(1981年7月発行)
技術講座 生理
9巻6号(1981年6月発行)
技術講座 細菌
9巻5号(1981年5月発行)
技術講座 一般
9巻4号(1981年4月発行)
技術講座 一般
9巻3号(1981年3月発行)
技術講座 血清
9巻2号(1981年2月発行)
技術講座 一般
9巻1号(1981年1月発行)
技術講座 生化学
8巻12号(1980年12月発行)
技術講座 一般
8巻11号(1980年11月発行)
技術講座 生理
8巻10号(1980年10月発行)
技術講座 検体の取り扱いと保存
8巻9号(1980年9月発行)
技術講座 病理
8巻8号(1980年8月発行)
技術講座 生化学
8巻7号(1980年7月発行)
技術講座 一般
8巻6号(1980年6月発行)
技術講座 生理
8巻5号(1980年5月発行)
技術講座 生化学
8巻4号(1980年4月発行)
技術講座 血清
8巻3号(1980年3月発行)
技術講座 病理
8巻2号(1980年2月発行)
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8巻1号(1980年1月発行)
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7巻12号(1979年12月発行)
技術講座 一般
7巻11号(1979年11月発行)
技術講座 一般
7巻10号(1979年10月発行)
技術講座 細菌
7巻9号(1979年9月発行)
技術講座 生理
7巻8号(1979年8月発行)
技術講座 病理
7巻7号(1979年7月発行)
技術講座 生理
7巻6号(1979年6月発行)
技術講座 一般
7巻5号(1979年5月発行)
技術講座 血液
7巻4号(1979年4月発行)
技術講座 生理
7巻3号(1979年3月発行)
技術講座 病理
7巻2号(1979年2月発行)
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7巻1号(1979年1月発行)
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6巻12号(1978年12月発行)
技術講座 細菌
6巻11号(1978年11月発行)
技術講座 病理
6巻10号(1978年10月発行)
技術講座 血清
6巻9号(1978年9月発行)
技術講座 細菌
6巻8号(1978年8月発行)
技術講座 生化学
6巻7号(1978年7月発行)
技術講座 一般
6巻6号(1978年6月発行)
技術講座 病理
6巻5号(1978年5月発行)
技術講座 生理
6巻4号(1978年4月発行)
技術講座 一般
6巻3号(1978年3月発行)
技術講座 病理
6巻2号(1978年2月発行)
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6巻1号(1978年1月発行)
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5巻12号(1977年12月発行)
技術講座 生理
5巻11号(1977年11月発行)
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5巻10号(1977年10月発行)
技術講座 細菌付録
5巻9号(1977年9月発行)
技術講座 一般
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技術講座 生理
5巻7号(1977年7月発行)
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5巻6号(1977年6月発行)
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5巻5号(1977年5月発行)
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5巻4号(1977年4月発行)
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5巻3号(1977年3月発行)
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4巻12号(1976年12月発行)
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4巻9号(1976年9月発行)
技術講座 一般
4巻8号(1976年8月発行)
技術講座 一般
4巻7号(1976年7月発行)
技術講座 一般
4巻6号(1976年6月発行)
技術講座 一般
4巻5号(1976年5月発行)
技術講座 一般
4巻4号(1976年4月発行)
技術講座 一般
4巻3号(1976年3月発行)
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4巻2号(1976年2月発行)
技術講座 一般
4巻1号(1976年1月発行)
技術講座 一般
3巻12号(1975年12月発行)
技術講座 一般
3巻11号(1975年11月発行)
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3巻10号(1975年10月発行)
技術講座 一般
3巻9号(1975年9月発行)
技術講座 一般
3巻7号(1975年8月発行)
特集 必修 日常検査の実技
3巻6号(1975年6月発行)
技術講座 生理
3巻5号(1975年5月発行)
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3巻4号(1975年4月発行)
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3巻2号(1975年2月発行)
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