新しい知見
わが国のアルコール消費量は,経済成長,国民所得の増加,生活様式の変化などにより昭和20年代から急激な増加を示した.昭和60年代以降も従来飲酒機会の少なかった女性などへの飲酒習慣の普及などに伴って増加傾向を保っていた.最近のワインや発泡酒ブームはあるものの1992年頃から総消費量は横ばいを保っている.しかし,アルコール性肝障害の頻度は増加しており,比較的少量の飲酒で肝障害が惹起される女性や高齢者の大量(常習)飲酒がこの現象を引き起こしていると推察される.欧米ではウイルス性肝炎とアルコール性肝炎の合併が多くを占めるが,肝細胞癌を除き,その発生母体と考えられる肝硬変においても,肝炎ウイルスの関与は年々減少傾向にある.ウイルス性肝炎患者への禁酒,節酒指導がいき届いてきたと考えられる.今後は,女性や高齢者の大量(常習)飲酒者も含めた問題飲酒者への指導が重要である1).
雑誌目次
検査と技術33巻3号
2005年03月発行
雑誌目次
病気のはなし
アルコール性肝疾患
著者: 菊池真大 , 堀江義則 , 石井裕正
ページ範囲:P.228 - P.232
技術講座 生化学
二次元電気泳動法による蛋白質の同定
著者: 真鍋敬
ページ範囲:P.235 - P.240
新しい知見
二次元電気泳動は1970年代以降蛋白質の高性能分離法として用いられてきた.二次元電気泳動で分離された蛋白質を同定する方法としては,ニトロセルロースなどの膜にゲル上の蛋白質パターンを電気泳動転写(ブロッティング)後免疫化学的に染色する方法や,ポリフッ化ビニリデン(polyvinylidene fluoride,PVDF)膜に電気泳動転写後膜上で蛋白質を染色し,特定のスポット部分を切り出したのちエドマン法(Edman degradation)によりアミノ酸配列を決定する方法が用いられてきたが,いずれも高能率化が困難であった.質量分析法〔MALDI(matrix assisted laser desorption ionization,マトリックス支援レーザー脱離イオン化法)-TOF(time of flight,飛行時間型)MS(mass spectrometry,質量分析法)およびESI-MS/MS〕は,二次元電気泳動後のゲル上の蛋白質を同定する方法として1990年代後半から広く用いられるようになった.二次元電気泳動で分離された多数の蛋白質スポットを一斉に同定する目的には,現在のところ質量分析法を用いるのが最も効率が高いと考えられる.
生理
血液ガス測定の精確さの評価方法
著者: 東由佳 , 福永壽晴
ページ範囲:P.241 - P.246
新しい知見
最近の血液ガス測定装置は従来のデスクトップ型に加え,ポータブル型あるいはハンディ型の装置が開発され,より患者の近く(point of care,POC)での測定が可能となった.これらの装置は半導体センサーを使用しており,一つのカートリッジに測定部と試薬が一体化されたものから測定部と試薬が別々のカートリッジになっているものまで種々の組み合わせがある.検体測定数も一検体ごとにカートリッジを使い捨てるものから20~100検体単位で使い捨てるものまでさまざまであるが,基本的にはメンブレン交換などを必要としないメンテナンスフリーの装置である.
このような装置は誰でもいつでも簡単に測定が可能であるため,point-of-care testing(POCT)として利用しやすく,今後ますます普及していくと考えられる.
血液
出血時間―適応と術式
著者: 田中由美子 , 権藤和美
ページ範囲:P.247 - P.252
新しい知見
わが国では,手術前の出血傾向のスクリーニング検査として出血時間検査〔耳朶を使ったデューク法(Duke method,以下,Duke法)〕を実施している施設が多い.しかし,Duke法は再現性が悪く疼痛を伴い瘢痕を残し,さらに出血時間と手術時の出血量との相関が認められない.このため,手術前のスクリーニング検査としての日常的実施を中止する施設が増えている1).
出血時間検査は,問診による出血傾向の有無,家族歴,投薬の有無などを十分聴取したうえで,血小板機能異常症やフォンウィルブランド病(von Willebrand disease)が疑われた場合に実施すべき検査である.
血栓症においては,抗血小板薬の開発と臨床応用に伴い,抗血小板薬服用中の出血副作用の出現が危惧され,その予知,予防のためのモニタリングに出血時間検査が用いられている2).
疾患と検査値の推移
結核―治療と喀痰検査成績の推移を中心に
著者: 桑原克弘 , 和田光一
ページ範囲:P.263 - P.267
疫 学
わが国では結核は診断法や治療の進歩,栄養状態の改善とともに急速に減少傾向にあったが,1970年代以降,罹患率の減少が鈍化していた.1997年には43年ぶりに罹患率が増加に転じて再興感染症として注目された.2002年の罹患率は25.8人/10万人 で感染性の高い塗抹陽性患者は9.4人/10万人 と報告されている.その後再び減少傾向にあるが欧米先進国の罹患率が5人/10万人 程度であることと比較するといまだに結核の中進国と位置づけられる.世界的にはアフリカやアジアでのヒト免疫不全ウイルス(human immunodeficiency virus,HIV)感染関連の結核の増加が大きな問題となっている.
日本の結核の問題点
結核の罹患率が減少しない理由として種々の基礎疾患を持った高齢人口の比率・絶対数の上昇とともに,増加している高齢者結核の問題がある.さらに社会全体の結核の認識が薄れ患者側では受診の遅れ(patient's delay),医療者側では結核の診療経験不足から診断に時間がかかるという問題(doctor's delay)も結核の減少が鈍化していた要因とされている.近年直接観察下治療(DOTS:directly observed treatment,short course)と呼ばれる標準短期治療を入院時から治療終了まで完遂させる包括的試みがなされ,再発率の低下,耐性結核の減少,罹患率の減少が期待されている.
オピニオン
検査室の一般公開
著者: 福田邦昭
ページ範囲:P.253 - P.253
閉ざされたイメージのある医療現場は,患者さんや住民にとって何をしているのかわかりづらく,医療への不信感が募る原因でもある.医師や看護師の業務は理解できても検査室や臨床検査技師はその存在すら知られていないのが現状である.そこで地元の老人会・婦人団体代表の見学,また高校生の「1日職業体験」を受け入れ,検査への理解を深めてもらうために検査室を公開した.
臨地実習学生の悲痛な嘆き
「検体検査が【物】として扱われていたことを初めて知りました.採血後の血液は凝固するし,グルコースは代謝し続け感染する可能性もある.患者さんは病院で採血された血液が無資格者に検査されていると知ったら『無責任!』と憤慨するでしょうがそのことすら知らない」,「医療関係は資格があれば就職は大丈夫と高校の先生に言われて進学を決めたのに,国家試験は広範囲で難しい,これでは希望が持てない」.臨地実習学生の嘆きは深刻です.あなたは,医師や患者さんの信頼を得て真の医療人として地位向上と待遇改善の実践から堂々と胸を張って後輩に夢を与える努力をしていますか.
絵で見る免疫学 基礎編63
免疫記憶細胞(3) 二つの記憶T細胞と記憶B細胞
著者: 高木淳 , 玉井一
ページ範囲:P.256 - P.257
骨髄で誕生したナイーブT細胞は,リンパ節のナビゲータシステムに誘導されてリンパ節のT細胞領域で抗原提示細胞から抗原提示を受け,細胞障害性T細胞と記憶T細胞とに分化し細胞障害性T細胞は感染細胞を求めて末梢組織に移行する.記憶T細胞はそのままリンパ節で抗原に出合うのを待ち続けるものと,積極的に細胞障害性T細胞とともにリンパ節を出て病原体の侵入を受けやすい部位に移行するものとが存在することが明らかになった.リンパ節で居座り抗原を待つものをセントラル記憶T細胞という.積極的にリンパ節を出て行くものをエフェクター記憶T細胞といい末梢の臓器,皮膚や粘膜に移行する.セントラル記憶T細胞はリンパ節に居座っているのでCCR7を発現している.一方,エフェクター記憶T細胞はCCR7を捨て末梢組織に移行し,抗原に出合うとただちに細胞障害性T細胞に分化し感染細胞を破壊する.
絶えず病原体に曝露される危険にあるのは体表面を覆う皮膚と体内の器官を覆う粘膜とである.消化管粘膜には“粘膜免疫装置”(gut-associated lymphoid tissue,GALT)がある.GALTにはリンパ節に相当するパイエル板(Peyer patch)など特殊なリンパ器官がある.リンパ節がケモカインと接着分子のリガンドとを発現して免疫細胞を誘導するナビゲーターシステムがあるように,皮膚と粘膜も同様なシステムで記憶T細胞を誘導していることがわかった.皮膚に誘導されるエフェクター記憶T細胞は接着分子CLA(cutaneous lymphocyte-associated antigen)およびα4β1インテグリンとケモカインレセプターCCR4とを発現している.粘膜に誘導されるエフェクター記憶T細胞は接着分子α4β7インテグリンとケモカインレセプターCCR5とを発現している(図1).二つのセントラル記憶T細胞が体表面と粘膜の免疫機構でどのような機能を発揮しているのか不明であるが,各々の免疫機構で特徴ある生体防衛機構を担当していることが想像される.
ワンポイントアドバイス
プラスチックシリンジによる血液ガス検体の保存方法
著者: 和田晋一
ページ範囲:P.277 - P.277
はじめに
血液ガス検体を保存しようとするとき,まず頭に浮かぶのが氷冷保存である.どの教科書,どのホームページを開いても記載されている.低温にする理由は血液中の血球代謝を抑制し酸素の消費を少なくするためである.しかし,それはガラスシリンジでいえることであり,現在,汎用されているプラスチックシリンジにもあてはまることなのだろうか?
けんさアラカルト
―異常値となるメカニズム 1.酵素検査異常値とアノマリーの事例・3―CKアノマリー
著者: 金光房江
ページ範囲:P.260 - P.262
はじめに
CK(creatine kinase,クレアチンキナーゼ)は骨格筋型(mussle type,Mと略)サブユニットと脳型(brain type,Bと略)サブユニットとから成る二量体で,細胞質上清にはCK-MM,CK-MB,CK-BBのアイソザイムが存在する.これらは臓器特異的で,それぞれ骨格筋,心筋,脳・平滑筋に多く分布している.また,ミトコンドリアにはミトコンドリア特有のアイソザイム(Mi-CK)が存在する.これら定型的な4種類のアイソザイムほかに先天的,後天的に異型CKが存在し,CKアノマリーと総称している.
今月の表紙
百聞は一見に如かず・15 病理に馴染みの病原体たち(2)
著者: 松谷章司
ページ範囲:P.234 - P.234
患者の高齢化や種々の治療による高度の免疫抑制状態を背景として,日和見感染症をみる機会が多くなってきている.本号では光学顕微鏡的に形態学上特徴を示す病原体として,赤痢アメーバとヘルペスウイルス感染症を取り上げる.
(1)赤痢アメーバ(Entamoeba histolytica)は,血便,しぶり腹(古くは裏急後重ともいった),腹痛などの赤痢症状(血液や粘液の混じる粘液便を頻繁に排泄する急性感染性大腸炎のこと)をきたす.衛生状態の悪い地域における感染症であるとともに,先進国でも近年,男性同性愛者間の性行為感染症の一つとして認識されてきている.アメーバは結腸粘膜上皮細胞が変性,剝離してできたびらん巣から組織内に侵入すると言われる.診断には内視鏡検査および生検で確認するのが手っ取り早い.
Laboratory Practice 生理 超音波像の読みかた
産科―胎児以外の異常
著者: 吉田幸洋
ページ範囲:P.268 - P.273
はじめに
妊娠が成立してから分娩までの間,子宮内の胎児は卵膜に包まれて羊水中に浮遊した状態で存在している.さらに子宮内には,妊娠中の全期間を通じて胎児に酸素や種々の栄養素を供給するにとどまらず種々のホルモンを産生し妊娠維持に重要な役割を担っている胎盤,およびこの胎盤と胎児とを繫いでいる臍帯も存在している.つまり,妊娠中の子宮内には,胎児以外にも胎盤,羊水,臍帯などが存在し,これらを総称して胎児付属物と呼んでいる.超音波が医学に応用されるまで子宮内は全くのブラックボックスで,特にこれら胎児付属物の状態については,もっぱら分娩後の検索に頼らざるをえなかった.しかし,超音波断層法の実用化によって初めて,胎盤や臍帯の形態や位置に関する情報が妊娠中から得られるようになった.
産科領域における超音波診断の主たる目的は胎児の発育が正常であるかどうか,胎児の形態や機能に異常がないかどうかを診断することであるが,胎児以外の所見が胎児異常を発見する端緒となる場合も少なくなく,周産期管理上は胎児付属物の超音波診断も胎児それ自身に匹敵する重要性を持つといえる.
本稿では,産科超音波診断に関連したもののうち,対象を胎児以外に絞って述べてみたい.なお,近年,ある種の胎児異常についてはMRIが診断に有用とされ,妊娠中であっても超音波診断に加えてMRIによる検査も行われるようになったが,胎児付属物の異常についてはもっぱら超音波診断に委ねられているのが現状であるため,本稿では超音波画像を中心に解説したい.
生化学 自動分析装置での検査データの質を上げるためのポイント
反応セルのメンテナンスと汚染防止対策
著者: 羽角安夫
ページ範囲:P.274 - P.276
はじめに
自動分析装置の反応の場は反応層=反応セルの中です.反応セル1)の材質にはガラスとプラスチックとがあり,ガラス製は半永久的な反復で,プラスチック製はセミディスポーザブルとして使用されています.ガラス,プラスチックの比較を表1に示します.日常検査における反応セルのメンテナンス間隔とその内容は使用材質,水質,洗剤により異なりますが,ここでは反応セルの一般的なメンテナンスおよび筆者が経験した事例を取り上げます.
トピックス
1型糖尿病でのプロレニン測定の意義
著者: 望月美恵 , 雨宮伸
ページ範囲:P.303 - P.304
プロレニンとは
レニン-アンジオテンシン系は生体内の電解質濃度などの恒常性維持を担う機構である.プロレニンはこの機構の律速酵素であるレニンの不活性型前駆体である.生理学的状態ではプロレニンは主に腎の傍糸球体細胞で生合成され,プロセシングされずにそのまま血液中に分泌される.血中濃度はレニンの5~10倍高いが,その生理学的機能はなお不明の点が多い.
プロレニンの測定法(図1)
1 . 従来法
トリプシンで限定分解して産生される総レニン活性と別にレニン活性を測定し,その差から間接的にプロレニン量を算出する方法である.この方法は直接的な測定ではなく,測定条件による精度・再現性に問題があり,操作も煩雑でプロレニン測定普及の妨げとなっていた.
2 . 抗体活性化直接プロレニン測定法1)
抗プロレニンプロフラグメントペプチド抗体を用いてプロレニンのみを免疫学的に捕捉する.これによりできた免役複合体が発現するレニン様活性を,産生されるアンジオテンシンⅠとして測定する.不活性型酵素蛋白であるプロレニンを非酵素学的蛋白間相互作用により活性化・発現させその蛋白機能を測定する実質的な測定法である.特異度・感度が高く,操作も簡便である.また,プロレニンはレニンと異なり採血時の体位により変動せず,血漿・血清でも測定可能である.
カーボンナノチューブを用いた胆汁酸測定用センサーチップ
著者: 後藤正男 , 小出哲 , 来栖史代 , 中村秀明 , 輕部征夫
ページ範囲:P.304 - P.307
はじめに
カーボンナノチューブ(carbon nanotube,以下,CNT)は1991年,飯島博士により発見され1),その特異な構造と特性から注目を集めている.CNTを電極材料として使用した場合,触媒活性が高く,高い選択性を有することが報告されている2~4).この特性を利用したバイオセンサーを構築することができれば,阻害物質の影響を低減,あるいはなくすことができ,血中や尿中の微量物質の定量を特異的かつ,高感度に行うことが可能になると考えられる.
胆汁酸は,肝臓でコレステロールより生合成され,胆道を通り,小腸,門脈を経て肝臓に再摂取される閉鎖的な腸肝循環系に存在する.このため,血中および尿中にはほとんど存在しない(10μmol/l以下)5,6).しかし,肝胆道系に疾患がある場合,大循環系に胆汁酸が漏れ出し,血中の胆汁酸濃度が増加し,それに伴って尿中の胆汁酸濃度も10~100倍に増加する5,6).したがって,血中,尿中の胆汁酸を測定することで肝機能を調べることができる.しかし,現在行われている胆汁酸の測定では,定量が困難であり,操作が煩雑で時間がかかる.また,血液を検体とする場合,採血が必要なため患者に負担がかかる.さらに,尿を検体とする場合,尿中に含まれる阻害物質の影響で高感度,高精度に胆汁酸を測定することが難しい.
本稿では,CNTの特性である高い触媒活性と選択性を利用した胆汁酸測定用センサーチップの開発に関する結果について紹介する.
失敗から学び磨く検査技術 病理標本作製法
脱水・包埋・ブロック作製に起因するアーティファクト―モレキュラーシーブス過脱水によるひび割れ
著者: 阿部仁
ページ範囲:P.294 - P.297
組織に細かいひび割れが生じている(図1).このひび割れはいったい何が原因なのだろうか.
考えられる原因
このような標本ができたとき,標本作製過程で最初に考えなければいけないのが脱水操作である.今回のひび割れは乾燥剤として使用するモレキュラーシーブスの間違った使用法が原因である(図2,3).モレキュラーシーブスの説明をしながら対処法について解説する.
どうする?パニック値 血液
2.網赤血球異常値
著者: 松尾収二
ページ範囲:P.258 - P.259
網赤血球は骨髄での赤血球の造血能の指標であり,その増減は生命そのものに影響を及ぼすものではない.しかし,赤血球系の異常を知らしめる間接的な指標としてパニック値を検出し,主治医に注意を促す意味はある.
当院の基準
1 . 網赤血球
高値:6%以上
低値:0.2%以下
2 . 網赤血球産生指数(表)
高値:2.5以上
低値:0.1以下
検査じょうほう室 生理:超音波検査のステップアップ
膵臓
著者: 山下安夫
ページ範囲:P.278 - P.283
はじめに
初心者にとって膵の描出は最も苦手とするところであろう.膵を上手く描出できない理由として考えられるのは,体型(肥満,痩せ型)によって膵の位置が同定しにくい場合と,膵周囲に存在する消化管ガスの影響による場合とが挙げられる.しかし,これらの原因もちょっとしたコツで解決できることがある.基本的な膵の描出方法は数多く出版されている成書に譲るとして,本稿ではそういったテクニックやコツについてふれてみたい.
血液:血球自動分析装置のフラッグ処理で困ったこと
血球自動分析装置のフラッグを活用する血液像報告
著者: 浅井正樹 , 梶浦容子
ページ範囲:P.284 - P.286
はじめに
臨床検査室において血球自動分析装置は,血液検査を行うため必須の機器であり,現在の機器は,血球数算定(complete blood count,CBC)に加え,白血球5分類機能や網赤血球数測定機能などが搭載されている.特に,白血球5分類機能は,機器の処理能力の速さから従来の血液像を目視鏡検する視算法に比べてTAT(turn around time,処理結果が返ってくるまでの経過時間)の短縮に有用である.
臨床検査技師のための実践医療データベース論
第3章 データベース演習環境の構築―クライアント編・1 インターフェース
著者: 片岡浩巳
ページ範囲:P.287 - P.292
はじめに
データベースは,「複数の応用目的での共有を意図して組織的かつ永続的に格納されたデータ群」と定義されているように,多くのユーザが情報を共有することができる点が特徴である.データベースサーバには,SQL-Server,DB/2,Oracle,PostgresSQLなど多くの種類が存在している.また,データベースを利用するアプリケーションプログラムも多くの選択肢があり,これらの多くの組み合わせが存在する環境を同じ方法で接続できるということはプログラム開発者やユーザにとっても有益なことである.
この章では,複数の人がデータベースサーバを同時に利用することができるクライアント機能の実装について,特にデータベースサーバとクライアントパソコンとのインターフェース部分を中心に述べる.前回の第2章では,パーソナル用にMicrosoft社が無料で配布しているMSDE(Microsoft Data Engine)のインストール方法を解説した.本章では,データベースサーバとなるMSDEにODBC経由で接続してデータベースを利用する方法と,この企画の最大のポイントとなるSQL(structured query language)を実践するためのユーザインターフェースとして用いるCSE(common SQL environment)のインストール方法とについて解説する.
ラボクイズ
アルコールによるアナフィラキシーの症例
著者: 高橋裕樹 , 今井浩三
ページ範囲:P.254 - P.254
症 例:35歳,男性.
幼少時にアトピー性皮膚炎の既往はあるが,成人以降蕁麻疹や食事後気持ちが悪くなったことはなかった.自宅でビールを摂取しながら夕食(ほっけ,カニ,ほうれん草の卵とじ)を摂り,その1時間後に外出したところ,全身に蕁麻疹が出現(図),意識が混濁し救急車で近医入院となった.
2月号の解答と解説
著者: 中島哲也 , 増永純夫 , 内藤愼二
ページ範囲:P.255 - P.255
【問題1】 解答:①
解説:症例1は溶血性尿毒症症候群(hemolytic uremic syndrome,HUS)を起こしたもので,血液検査と生化学検査とは典型的なデータで,沈渣所見で尿細管上皮細胞を認めた例である.この細胞は俗にいう基本形の尿細管上皮細胞で,集塊状で認めるが,比較的大型の細胞で核内構造は濃縮状であり主に偏在性を示す.また,細胞質は粗顆粒状で,辺縁は鋸歯状を示している.
この症例では検査データを把握し鏡検を試みてもらいたい.日常では他の検査データなどはあまり重要視せず形態学的見地からのみの報告が行われており,他の検査部門との接点が少ないと思われる.また,尿細管障害は虚血で起こるほかに,薬物,重金属,造影剤などの外因性物質,あるいはヘモグロビンやミオグロビンなどの内因性物質の中毒作用による溶血で赤血球が破壊されてヘモグロビンが放出されて両者とも糸球体で濾過し,尿細管細胞に毒性を示すことによっても生ずる.したがって,検血のデータなども把握し尿細管上皮細胞など早期に見つけ出すことによって他の検査データよりも臨床に則した早期尿細管障害などの発見に役立つと思われる.
けんさ質問箱Q&A
赤血球はどのくらいのgに耐えられるのか
著者: 土屋達行 , 高橋勝幸
ページ範囲:P.298 - P.299
生化学検体の遠心時間の短縮のために回転数を上げることを考えています.容器はプラスチックですので割れる心配はないでしょうが,赤血球がどこまでgに耐えられるか教えてください.また,遠心時間を短縮することによる検査値への影響は何が考えられるでしょうか.(広島市 H.O.生)
はじめに
ご質問の意図は,緊急検査として血清あるいは血漿を用いて検査を実施する場合,遠心操作中にもし赤血球がgのために破壊されるとしたら,赤血球内に含まれる種々の物質が赤血球外に逸脱し,特に生化学検査項目に影響を与えることを危惧してのことと思います.
血漿で交差適合試験を行うときの注意点は
著者: 工藤善範
ページ範囲:P.300 - P.301
透析患者さんの緊急輸血時に,血液凝固に時間が掛かるので血漿で交差適合試験を行っています.透析患者さんに限らず交差適合試験を血清ではなく,血漿で行うようにしたいと考えているのですがこのときの問題点と注意すべきことを教えてください.(高岡市 M.T.生)
はじめに
透析中の患者からの検査用検体は,通常より凝固しにくく,完全に凝固するまでにはかなり長い時間を要することが多い.また,血栓予防の薬剤を服用している患者,播種性血管内凝固(disseminated intravascular coagulation,DIC)や敗血症のために凝固系が正常に機能していない場合にも同様の状況に遭遇することがある.このような場合,採血後の検体にトロンビンなど凝固を促進する薬剤を加え,検体を完全に凝固させたのち血清検体を使用するか,あるいは抗凝固剤を加えて採血を行い,血漿検体を用いて検査を行うかを選択することとなる.
一般的に,輸血検査のうち交差適合試験および不規則抗体検査においては,従来から,補体結合性抗体の検出に重きを置くとの観点から血清検体を用いることが原則とされてきた.しかし,近年,輸血検査においても,多くの検体を効率よく処理する必要性や日常的に輸血検査を行っていない担当者が検査を行う場合(時間外検査など)の迅速かつ正確な検査を目的として,ゲル法やカラム法を原理とする輸血検査用自動機器の導入が進んでいる.検査を自動機器で行う場合,使用する検体には血漿検体が必要となる.
ちなみに,われわれの施設では自動機器を使って行うABO,Rh0(D)血液型および抗体スクリーニング検査用検体と,用手法で行う交差適合試験に用いる検体のうち,緊急時あるいは追加申し込み時に,手術室から直接提出される検体には抗凝固剤入りの血漿検体を,用手法で行う緊急時以外の交差適合試験には凝固した血清検体をと検査項目やその時々の状況により異なる種類の検体を使用している.患者から採血を行う臨床の立場では,検査項目によりプレーン採血であったり抗凝固剤入りの採血であったりというよりはどちらか一方に統一されたほうが合理的であることは明らかである.どちらかに統一する場合には,多くの検査に対応できるという点から,抗凝固剤入り血漿検体が現実的と思われる.
血漿検体を輸血検査に使用するに当たり,血漿検体と血清検体とで,得られる反応に違いがあるか否か,より具体的にいえば,輸血副作用を引き起こす可能性のある抗体が存在する場合,確実にそれを検出できるか否かが最も重要な問題となる.
これらを踏まえて,交差適合試験も含めた輸血検査を血漿検体で行う場合に考慮すべき事柄を確認して回答としたい.
基本情報
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29巻2号(2001年2月発行)
技術講座 微生物
29巻1号(2001年1月発行)
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技術講座 病理
28巻11号(2000年10月発行)
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28巻3号(2000年3月発行)
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28巻2号(2000年2月発行)
技術講座 生化学
28巻1号(2000年1月発行)
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25巻6号(1997年6月発行)
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25巻1号(1997年1月発行)
技術講座 一般
24巻13号(1996年12月発行)
技術講座 生理
24巻12号(1996年11月発行)
技術講座 一般
24巻11号(1996年10月発行)
技術講座 生理
24巻10号(1996年9月発行)
技術講座 管理
24巻9号(1996年8月発行)
技術講座 生理
24巻8号(1996年7月発行)
技術講座 生理
24巻7号(1996年6月発行)
増刊号 感染症検査実践マニュアル
24巻6号(1996年6月発行)
技術講座 病理
24巻5号(1996年5月発行)
技術講座 生理
24巻4号(1996年4月発行)
技術講座 生理
24巻3号(1996年3月発行)
技術講座 生理
24巻2号(1996年2月発行)
技術講座 生理
24巻1号(1996年1月発行)
技術講座 一般
23巻13号(1995年12月発行)
技術講座 生理
23巻12号(1995年11月発行)
技術講座 病理
23巻11号(1995年10月発行)
技術講座 微生物
23巻10号(1995年9月発行)
技術講座 生理
23巻9号(1995年8月発行)
技術講座 一般
23巻8号(1995年7月発行)
技術講座 免疫
23巻7号(1995年6月発行)
技術講座 生理
23巻6号(1995年5月発行)
技術講座 一般
23巻5号(1995年4月発行)
増刊号 臨床生理検査実践マニュアル画像検査を中心として
23巻4号(1995年4月発行)
技術講座 病理
23巻3号(1995年3月発行)
技術講座 病理
23巻2号(1995年2月発行)
技術講座 一般
23巻1号(1995年1月発行)
技術講座 生理
22巻13号(1994年12月発行)
技術講座 一般
22巻12号(1994年11月発行)
技術講座 一般
22巻11号(1994年10月発行)
技術講座 一般
22巻10号(1994年9月発行)
技術講座 一般
22巻9号(1994年8月発行)
技術講座 生理
22巻8号(1994年7月発行)
技術講座 病理
22巻7号(1994年6月発行)
技術講座 一般
22巻6号(1994年5月発行)
技術講座 一般
22巻5号(1994年4月発行)
増刊号 免疫検査実践マニュアル
22巻4号(1994年4月発行)
技術講座 生理
22巻3号(1994年3月発行)
技術講座 免疫
22巻2号(1994年2月発行)
技術講座 一般
22巻1号(1994年1月発行)
技術講座 生理
21巻13号(1993年12月発行)
技術講座 一般
21巻12号(1993年11月発行)
技術講座 一般
21巻11号(1993年10月発行)
技術講座 一般
21巻10号(1993年9月発行)
技術講座 生理
21巻9号(1993年8月発行)
技術講座 一般
21巻8号(1993年7月発行)
技術講座 病理
21巻7号(1993年6月発行)
技術講座 一般
21巻6号(1993年5月発行)
技術講座 生理
21巻5号(1993年4月発行)
増刊号 臨床化学実践マニュアル
21巻4号(1993年4月発行)
技術講座 生理
21巻3号(1993年3月発行)
技術講座 病理
21巻2号(1993年2月発行)
技術講座 生理
21巻1号(1993年1月発行)
技術講座 生理
20巻13号(1992年12月発行)
技術講座 一般
20巻12号(1992年11月発行)
技術講座 一般
20巻11号(1992年10月発行)
技術講座 一般
20巻10号(1992年9月発行)
技術講座 一般
20巻9号(1992年8月発行)
技術講座 一般
20巻8号(1992年7月発行)
技術講座 血液
20巻7号(1992年6月発行)
技術講座 一般
20巻6号(1992年5月発行)
増刊号 尿検査法
20巻5号(1992年5月発行)
技術講座 生理
20巻4号(1992年4月発行)
技術講座 生理
20巻3号(1992年3月発行)
技術講座 病理
20巻2号(1992年2月発行)
技術講座 一般
20巻1号(1992年1月発行)
技術講座 生理
19巻13号(1991年12月発行)
技術講座 管理
19巻12号(1991年11月発行)
技術講座 生理
19巻11号(1991年10月発行)
技術講座 生理
19巻10号(1991年9月発行)
技術講座 一般
19巻9号(1991年8月発行)
技術講座 一般
19巻8号(1991年7月発行)
技術講座 生理
19巻7号(1991年6月発行)
増刊号 臨床血液検査
19巻6号(1991年6月発行)
技術講座 生理
19巻5号(1991年5月発行)
技術講座 生理
19巻4号(1991年4月発行)
技術講座 一般
19巻3号(1991年3月発行)
技術講座 生理
19巻2号(1991年2月発行)
技術講座 生理
19巻1号(1991年1月発行)
技術講座 一般
18巻13号(1990年12月発行)
技術講座 生理
18巻12号(1990年11月発行)
技術講座 微生物
18巻11号(1990年10月発行)
技術講座 生理
18巻10号(1990年9月発行)
技術講座 一般
18巻9号(1990年8月発行)
技術講座 一般
18巻8号(1990年7月発行)
技術講座 一般
18巻7号(1990年6月発行)
技術講座 一般
18巻6号(1990年5月発行)
増刊号 血液・尿以外の体液検査法
18巻5号(1990年5月発行)
技術講座 一般
18巻4号(1990年4月発行)
技術講座 一般
18巻3号(1990年3月発行)
技術講座 血液
18巻2号(1990年2月発行)
技術講座 生理
18巻1号(1990年1月発行)
技術講座 生理
17巻13号(1989年12月発行)
技術講座 一般
17巻12号(1989年11月発行)
技術講座 一般
17巻11号(1989年10月発行)
技術講座 一般
17巻10号(1989年9月発行)
技術講座 一般
17巻9号(1989年8月発行)
技術講座 生理
17巻8号(1989年7月発行)
技術講座 血清
17巻7号(1989年6月発行)
技術講座 一般
17巻6号(1989年5月発行)
感染症の検査法 Ⅲ 検査法各論
17巻5号(1989年5月発行)
技術講座 一般
17巻4号(1989年4月発行)
技術講座 生理
17巻3号(1989年3月発行)
技術講座 病理
17巻2号(1989年2月発行)
技術講座 一般
17巻1号(1989年1月発行)
技術講座 生理
16巻13号(1988年12月発行)
技術講座 一般
16巻12号(1988年11月発行)
技術講座 一般
16巻11号(1988年10月発行)
技術講座 一般
16巻10号(1988年9月発行)
技術講座 生理
16巻9号(1988年8月発行)
技術講座 一般
16巻8号(1988年7月発行)
技術講座 一般
16巻7号(1988年6月発行)
免疫化学検査法 資料
16巻6号(1988年6月発行)
技術講座 一般
16巻5号(1988年5月発行)
技術講座 一般
16巻4号(1988年4月発行)
技術講座 病理
16巻3号(1988年3月発行)
技術講座 生理
16巻2号(1988年2月発行)
技術講座 一般
16巻1号(1988年1月発行)
技術講座 血液
15巻13号(1987年12月発行)
技術講座 一般
15巻12号(1987年11月発行)
技術講座 病理
15巻11号(1987年10月発行)
技術講座 細胞診
15巻10号(1987年9月発行)
技術講座 一般
15巻9号(1987年8月発行)
技術講座 細胞診
15巻8号(1987年7月発行)
技術講座 病理
15巻7号(1987年6月発行)
技術講座 病理
15巻6号(1987年5月発行)
技術講座 病理
15巻5号(1987年4月発行)
臨床生理検査と技術 座談会
15巻4号(1987年4月発行)
技術講座 生理
15巻3号(1987年3月発行)
技術講座 血液
15巻2号(1987年2月発行)
技術講座 一般
15巻1号(1987年1月発行)
技術講座 病理
14巻13号(1986年12月発行)
技術講座 一般
14巻12号(1986年11月発行)
技術講座 病理
14巻11号(1986年10月発行)
技術講座 血清
14巻10号(1986年9月発行)
技術講座 血清
14巻9号(1986年8月発行)
技術講座 生理
14巻8号(1986年7月発行)
技術講座 血清
14巻7号(1986年6月発行)
技術講座 病理
14巻6号(1986年5月発行)
技術講座 生理
14巻5号(1986年4月発行)
形態学的検査と技術 血液と病理
14巻4号(1986年4月発行)
技術講座 病理
14巻3号(1986年3月発行)
技術講座 細菌
14巻2号(1986年2月発行)
技術講座 病理
14巻1号(1986年1月発行)
技術講座 細菌
13巻12号(1985年12月発行)
技術講座 病理
13巻11号(1985年11月発行)
技術講座 病理
13巻10号(1985年10月発行)
技術講座 生理
13巻9号(1985年9月発行)
技術講座 病理
13巻8号(1985年8月発行)
技術講座 病理
13巻7号(1985年7月発行)
技術講座 血液
13巻6号(1985年6月発行)
技術講座 一般
13巻5号(1985年5月発行)
技術講座 病理
13巻4号(1985年4月発行)
技術講座 一般
13巻3号(1985年3月発行)
技術講座 血液
13巻2号(1985年2月発行)
技術講座 一般
13巻1号(1985年1月発行)
技術講座 血液
12巻12号(1984年12月発行)
技術講座 血液
12巻11号(1984年11月発行)
技術講座 病理
12巻10号(1984年10月発行)
技術講座 輸血
12巻9号(1984年9月発行)
技術講座 一般
12巻8号(1984年8月発行)
技術講座 細菌
12巻7号(1984年7月発行)
技術講座 細菌
12巻6号(1984年6月発行)
技術講座 生理
12巻5号(1984年5月発行)
技術講座 一般
12巻4号(1984年4月発行)
技術講座 病理
12巻3号(1984年3月発行)
技術講座 血液
12巻2号(1984年2月発行)
技術講座 一般
12巻1号(1983年12月発行)
技術講座 血清
11巻12号(1983年12月発行)
技術講座 一般
11巻11号(1983年11月発行)
技術講座 細菌
11巻10号(1983年10月発行)
技術講座 細胞診
11巻9号(1983年9月発行)
技術講座 一般
11巻8号(1983年8月発行)
技術講座 血清
11巻7号(1983年7月発行)
技術講座 細菌
11巻6号(1983年6月発行)
技術講座 一般
11巻5号(1983年5月発行)
技術講座 病理
11巻4号(1983年4月発行)
技術講座 一般
11巻3号(1983年3月発行)
技術講座 血液
11巻2号(1983年2月発行)
技術講座 一般
11巻1号(1983年1月発行)
技術講座 血液
10巻12号(1982年12月発行)
技術講座 一般
10巻11号(1982年11月発行)
技術講座 生理
10巻10号(1982年10月発行)
技術講座 血清
10巻9号(1982年9月発行)
技術講座 細菌
10巻8号(1982年8月発行)
技術講座 一般
10巻7号(1982年7月発行)
技術講座 病理
10巻6号(1982年6月発行)
技術講座 細菌
10巻5号(1982年5月発行)
技術講座 病理
10巻4号(1982年4月発行)
技術講座 血清
10巻3号(1982年3月発行)
技術講座 生化学
10巻2号(1982年2月発行)
技術講座 病理
10巻1号(1982年1月発行)
技術講座 生化学
9巻12号(1981年12月発行)
技術講座 細菌
9巻11号(1981年11月発行)
技術講座 生理
9巻10号(1981年10月発行)
技術講座 一般
9巻9号(1981年9月発行)
技術講座 血清
9巻8号(1981年8月発行)
技術講座 血清
9巻7号(1981年7月発行)
技術講座 生理
9巻6号(1981年6月発行)
技術講座 細菌
9巻5号(1981年5月発行)
技術講座 一般
9巻4号(1981年4月発行)
技術講座 一般
9巻3号(1981年3月発行)
技術講座 血清
9巻2号(1981年2月発行)
技術講座 一般
9巻1号(1981年1月発行)
技術講座 生化学
8巻12号(1980年12月発行)
技術講座 一般
8巻11号(1980年11月発行)
技術講座 生理
8巻10号(1980年10月発行)
技術講座 検体の取り扱いと保存
8巻9号(1980年9月発行)
技術講座 病理
8巻8号(1980年8月発行)
技術講座 生化学
8巻7号(1980年7月発行)
技術講座 一般
8巻6号(1980年6月発行)
技術講座 生理
8巻5号(1980年5月発行)
技術講座 生化学
8巻4号(1980年4月発行)
技術講座 血清
8巻3号(1980年3月発行)
技術講座 病理
8巻2号(1980年2月発行)
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8巻1号(1980年1月発行)
技術講座 生化学
7巻12号(1979年12月発行)
技術講座 一般
7巻11号(1979年11月発行)
技術講座 一般
7巻10号(1979年10月発行)
技術講座 細菌
7巻9号(1979年9月発行)
技術講座 生理
7巻8号(1979年8月発行)
技術講座 病理
7巻7号(1979年7月発行)
技術講座 生理
7巻6号(1979年6月発行)
技術講座 一般
7巻5号(1979年5月発行)
技術講座 血液
7巻4号(1979年4月発行)
技術講座 生理
7巻3号(1979年3月発行)
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7巻2号(1979年2月発行)
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7巻1号(1979年1月発行)
技術講座 生化学
6巻12号(1978年12月発行)
技術講座 細菌
6巻11号(1978年11月発行)
技術講座 病理
6巻10号(1978年10月発行)
技術講座 血清
6巻9号(1978年9月発行)
技術講座 細菌
6巻8号(1978年8月発行)
技術講座 生化学
6巻7号(1978年7月発行)
技術講座 一般
6巻6号(1978年6月発行)
技術講座 病理
6巻5号(1978年5月発行)
技術講座 生理
6巻4号(1978年4月発行)
技術講座 一般
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技術講座 病理
6巻2号(1978年2月発行)
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6巻1号(1978年1月発行)
技術講座 病理
5巻12号(1977年12月発行)
技術講座 生理
5巻11号(1977年11月発行)
技術講座 一般
5巻10号(1977年10月発行)
技術講座 細菌付録
5巻9号(1977年9月発行)
技術講座 一般
5巻8号(1977年8月発行)
技術講座 生理
5巻7号(1977年7月発行)
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5巻6号(1977年6月発行)
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5巻5号(1977年5月発行)
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5巻4号(1977年4月発行)
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5巻3号(1977年3月発行)
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5巻2号(1977年2月発行)
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5巻1号(1977年1月発行)
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4巻12号(1976年12月発行)
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4巻11号(1976年11月発行)
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4巻10号(1976年10月発行)
技術講座 一般
4巻9号(1976年9月発行)
技術講座 一般
4巻8号(1976年8月発行)
技術講座 一般
4巻7号(1976年7月発行)
技術講座 一般
4巻6号(1976年6月発行)
技術講座 一般
4巻5号(1976年5月発行)
技術講座 一般
4巻4号(1976年4月発行)
技術講座 一般
4巻3号(1976年3月発行)
技術講座 一般
4巻2号(1976年2月発行)
技術講座 一般
4巻1号(1976年1月発行)
技術講座 一般
3巻12号(1975年12月発行)
技術講座 一般
3巻11号(1975年11月発行)
技術講座 一般
3巻10号(1975年10月発行)
技術講座 一般
3巻9号(1975年9月発行)
技術講座 一般
3巻7号(1975年8月発行)
特集 必修 日常検査の実技
3巻6号(1975年6月発行)
技術講座 生理
3巻5号(1975年5月発行)
技術講座 一般
3巻4号(1975年4月発行)
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3巻3号(1975年3月発行)
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3巻2号(1975年2月発行)
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3巻1号(1975年1月発行)
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