新しい知見
M蛋白を豊富に持つ菌体はマウスに対し強い致死作用を持ち,好中球の貪食に抵抗する.その抗貪食作用がトキシックショック様症候群(toxic shock-like syndrome,以下,TSLS)を引き起こすと考えられていた.しかし最近,M蛋白がTSLSの病態を引き起こす中心的役割を担うことが報告された3).A群レンサ球菌が血液中では表層蛋白であるM蛋白を放出し,フィブリノゲンと複合体を作る.その複合体は好中球の表面に結合し,好中球を活性化し,血管内皮細胞にダメージを与える.その結果,血管透過性亢進,過凝固が起こり血圧低下,播種性血管内凝固症候群(disseminated intravascular coagulation,DIC),臓器不全というTSLS特有の症状を引き起こす.
雑誌目次
検査と技術33巻5号
2005年05月発行
雑誌目次
病気のはなし
トキシックショック症候群とトキシックショック様症候群
著者: 山崎修
ページ範囲:P.406 - P.411
技術講座 生理
脈波速度検査
著者: 藤代健太郎 , 原田昌彦
ページ範囲:P.415 - P.420
新しい知見
脈波伝播速度測定法は血圧に依存する検査方法である.CAVI(cardio-ankle vascular index,心臓足首血管指数)法は,血圧依存を解消することを目的に開発された,上腕から足首で測定した脈波伝播速度値を用いた計測方法である.単位はm/sec2で示される.本法は,林紘三郎博士が考案した血圧に依存しない局所の血管弾性計測法であるstiffness parameter β1)を,脈波伝播速度値から導き出したものである.吉村法のcfPWVはPWV計測後に血圧で較正しているが,CAVIは計算時に圧と血管弾性の指数関数変化分を織り込んであると考えられ,算出後に較正の必要がない.CAVI値は腎臓透析療法の前後での血圧変動時にもほぼ一定の値を示すことから,血管硬化を示す指標としての有用性が期待されている.
微生物
緑膿菌の感受性検査
著者: 高橋長一郎 , 太田玲子 , 富永真琴
ページ範囲:P.421 - P.425
新しい知見
緑膿菌(Pseudomonas aeruginosa)は,水まわりなどの生活環境に広く常在するが,健常者には通常病原性を示さない弱毒菌の一つである.古くより,感染防御能力の低下した患者において,日和見感染症の起炎菌として問題となってきた.近年,緑膿菌はピオシアニンをはじめとする色素やバイオフィルム形成に重要な菌体外毒素(alginate)に加え,細胞・組織障害に直接関係する各種菌体毒素(エラスターゼ,プロテアーゼ,エクソトキシン)を産生することが知られ,クオラムセンシング機構を有していることが明らかにされた1).これらが本菌感染症に深くかかわっていることがわかってきた.
疾患と検査値の推移
糖尿病
著者: 清野弘明
ページ範囲:P.443 - P.447
疫 学
糖尿病は近年患者数が増加の一途をたどっている疾患である.1997年度の厚生労働省の調査によると,糖尿病が強く疑われる人(HbA1cが6.1%あるいは現在糖尿病の治療を受けている人)が690万人,糖尿病の可能性が否定できない人(HbA1c5.6%以上6.1%未満)は680万人である.2002年度の同調査では,糖尿病が強く疑われる人(HbA1cが6.1%あるいは現在糖尿病の治療を受けている人)が740万人,糖尿病の可能性が否定できない人(HbA1c5.6%以上6.1%未満)は880万人で合計1,620万人である.この5年で,糖尿病が強く疑われる人は50万人増加し,糖尿病の可能性が否定できない人が200万人増加している(図1).2002年の調査では,50~59歳で20%,60~69歳で約30%,70~79歳では約40%が糖尿病という割合となる.2010年には1,080万人が糖尿病になると推測されている.これは,脂質摂取量の増加や車の保有台数の増加と関連があると推測されている.
日本人は遺伝的にインスリン分泌能の程度が欧米人に比較して低いということが証明されている.農耕民族であった日本人は,脂質の摂取量が少なかったためインスリンを多量に分泌しなくてもよかったが,脂質摂取量の増加や運動不足,さらに肥満などの生活習慣の変化に見合うだけのインスリン分泌ができず糖尿病が増加していると考えられている.
オピニオン
院内微生物検査の重みと外注の利用
著者: 山中喜代治
ページ範囲:P.413 - P.413
■のどもと過ぎれば
1999年,わが国は「結核緊急事態宣言」を発令しました.マスコミはこぞって報道し,医療機関はその対応に終始しました.さて2004年現在,結核がなくっているわけではないのに話題にもならず,あの「緊急事態宣言」はどうなったのでしょうか.このような現象は結核に限ったことではなく,腸管出血性大腸菌O157感染症やSARS(severe acute respiratory syndrome,重症急性呼吸器症候群)騒動にしてもしかりであります.しかし,あらゆる感染症流行の有無にかかわらず常に監視と対応に心がけているのが感染症研究所,衛生研究所,保健所,依託検査所でありそして第一線の水際作戦で迅速診断に貢献している病院内微生物検査室であります.特に,院内微生物検査室では法律に定める感染症に限らず広範囲な微生物の関与を決定または推定しており,情報のリアルタイム発信基地として重視されています.さて……
■優先すべき微生物検査
初診時外来で一般的にみられる軽症~中等度感染症では検査結果を待たずして広域抗菌薬が投与され,多くの場合はこれで功を奏しています.しかし,誤った療法であったなら不幸な転帰をたどる場合や難治性で長期入院を余儀なくされる場合も少なくありません.特に,生命に危険をもたらす急性感染症や重症感染症では最も迅速で的確な対応が望まれ,化学療法に先んじて微生物検査を優先すべきであり,そのためにも初期治療を待ってもらう間《30~90分》に原因微生物を特定するための検査体制(検体採取・輸送・検査・報告)を構築することが大切であります.これを担うのが院内微生物検査室でありますが,そのメリットは……
絵で見る免疫学 基礎編65
免疫寛容(1) 粘膜免疫機構
著者: 高木淳 , 玉井一
ページ範囲:P.428 - P.429
これまで述べてきた免疫機構の多くは,病原体が輸血や皮膚の損傷箇所から,また昆虫や野生動物の刺し傷や噛み傷から血液を介して侵入して全身に感染し,末梢リンパ節や脾臓で免疫応答する全身免疫機構である.そのほかに,病原体は,飲食,呼吸,生殖,性行為,見る,聞く,嗅ぐなどヒトの生命維持に必要な行為を介してつねに侵入するチャンスをうかがっている.すなわち,消化器系,呼吸器系,生殖器系,感覚器官の粘膜からの感染である.厚い皮膚は病原体にとって物理的なバリアーとなっているが,粘膜は薄く透過性が高いので病原体が侵入するのに大変都合のよい場所である.しかし,そこには巧妙な粘膜免疫機構がありここからの感染を防御している.
腸管関連リンパ組織
粘膜免疫機構(mucosal immune system)には腸管関連リンパ組織(gut-associated lymphoid tissue,GALT),鼻咽頭関連リンパ組織(nasopharyngeal-associated lymphoid tissue)と気管支関連リンパ組織(bronchus-associated lymphoid tissue)がある.消化管粘膜の表面積は皮膚の約200倍もありテニスコート1面半の面積に相当し,摂取した食べ物を取り込み,また多くの外来性抗原と接触している.GALTは繊毛細胞が突起状をなす繊毛とドーム状のパイエル板(Peyer patch)から成る.GALTを構成しているのは主として糖衣に覆われた繊毛上皮細胞であるが,パイエル板には数は少ないが糖衣に覆われていない部分にM細胞(または微小襞細胞)が存在しており小腸の免疫応答の誘導にきわめて重要な役割を果たしている(図1-a).M細胞は糖衣を欠くので腸管内腔の分子や病原体を含む巨大粒子と直接接触でき,エンドサイトーシスやファゴサイトーシスと呼ばれる細胞の飲み込み作用で抗原を取り込み粘膜固有層に運ぶ.粘膜固有層の基底膜部分にはマクロファージ,樹状細胞,T細胞,B細胞が待ち構えており,末梢リンパ節と同様な免疫応答が開始される.すなわち,マクロファージは取り込んだ抗原をナイーブリンパ球に提示し,ナイーブリンパ球はエフェクターリンパ球(細胞傷害性T細胞,形質細胞)に成熟する.細胞傷害性T細胞は病原体が感染した繊毛上皮細胞を破壊し,形質細胞はIgA抗体を産生する.IgA抗体は繊毛上皮細胞の粘膜固有層側に発現しているIgレセプターで腸管内腔に運ばれ,腸内腔の病原体や毒素を中和する(図1-b).これらエフェクター細胞は全身の循環系に移行して他の器官の粘膜免疫系にも移行する.パイエル板のこれらの装置は,末梢のリンパ節とは異なり,複雑な装置や上位のリンパ中枢の支配を受けることなく腸管内の多様な抗原に迅速に対応できるように単純な構造になっている.
ワンポイントアドバイス
赤痢アメーバの検出と同定のコツ―大腸内視鏡を用いた迅速検査法
著者: 大西崇規
ページ範囲:P.459 - P.459
赤痢アメーバの栄養型は活発な運動性と胞体内に赤血球を貪食していることが特徴である.至適温度の環境下では赤痢アメーバの栄養型は食物である赤血球を貪食するために活発に運動して移動する.そのような環境を維持しながら鏡検することで,日常使用している生物顕微鏡で迅速に検査が行える.
この方法は,内視鏡的に病巣と思われる部位(図1)から直接生検標本を採取することから,糞便による塗抹法や集シスト法などの検査法より検出率が高い.また,標本がわずかな量であっても遠心沈澱させることで検出率を上げている.陽性の場合であれば検体の受け取りから約15分程度で結果がわかる.
けんさアラカルト
―異常値となるメカニズム 2.分析機器エラーと情報からの異常値の事例・1―血清と試薬との異常反応
著者: 青木義政
ページ範囲:P.470 - P.472
はじめに
日常検査において,矛盾を呈したり項目間の関連性が乖離したりなど,しばしば病態を反映しない異常値に遭遇することがある.このような異常値に遭遇した場合,現在のブラックボックス化した装置や試薬を用いていては,なかなか原因の追究が困難であることが多い.
本稿では,筆者が過去に日常業務のなかで経験し,原因を解明し得た血清鉄測定での異常値事例を紹介する.
今月の表紙
百聞は一見に如かず・17 色鮮やかな病理形態診断
著者: 牛島友則 , 松谷章司
ページ範囲:P.414 - P.414
本号では細胞診断の新しい魅力について述べる.
生検はほとんどの場合(時にinsufficient materialのことがあるが),病変が確実に採取されていることが前提であり,これに対する診断が最終診断となる.一方,細胞診断の中で剥離あるいは擦過細胞診は検体の採取が容易である反面,深部病変が反映されていないこともあり,所見がなくても病変陰性を必ずしも意味しないことは周知のことである.しかし,穿刺吸引細胞診は病変から細胞を効率よく採取することができ,生検組織診断に匹敵する確定診断も可能となっている領域が存在する.最近,この穿刺吸引細胞診の際の穿刺針やシリンジに残存する細胞をセルブロック(cell block),そして薄切標本とし,細胞学的所見に組織学的所見を加味して,細胞診断の精度向上を目指している施設が増えつつある.こうなると,病理形態診断という観点から,生検と穿刺吸引細胞診両者の大きな違いは細胞の採取方法だけといえるかもしれない.厚い塗抹標本で細胞像の評価が困難な検体や細胞異型の乏しい腫瘍細胞でもこの方法で構造異型性の有無を加味して検討すれば,細胞診検査法が従来から持ってきた限界を克服することができる.
Laboratory Practice 生理 超音波像の読みかた
乳腺―悪性疾患
著者: 久保田光博
ページ範囲:P.432 - P.436
はじめに
CTやMRIなどとともに画像診断の重要な一角を占めている超音波検査法あるいは超音波診断の基本はBモードとも呼ばれる超音波断層法にある.超音波検査を適切に行い超音波像から必要な情報を引き出すためには,対象とする臓器の正常な構造や,疾患および疾患に起因する変化についての知識とともに,超音波と組織との相互作用(超音波組織特性)の理解も必要である.そしてともかくも超音波画像に慣れ親しむことである.検査の実践と,結果の確認に基づく検討・反省はさらに検査と診断の質を向上させるだろう.
本稿では,乳房超音波検査において,乳癌を中心とする悪性乳腺疾患をどのように診断していくかを,乳癌の発生と病理と超音波像の成り立ちに焦点を絞り,実践的観点から述べてみる.
生化学 自動分析装置でのデータの質を上げるためのポイント
純水製造装置と水の管理
著者: 飯田寛
ページ範囲:P.438 - P.442
近年来,生化学自動分析装置用水は純水器(イオン交換樹脂)による供給でしたが,生化学自動分析装置メーカー各社の新技術により,装置は高機能化・高性能化そして高スピード化処理を可能とし進化してきました.さらに,メーカーの研究開発テーマは検体の微量化・微量試薬化に向けられ,短期間に実現されました.そのなかで,微量化に伴い,求められる水質として純水器での無機イオン物質除去のみでは不十分であること,またイオン交換カートリッジ内部での微生物の増殖や有機物の影響が顕在化し問題視されました.特に有機物由来の水藻の発生・光合成による,チューブを詰まらせる塊の発生や,イオン交換樹脂の破砕粒が細いチューブ内に滞留するトラブルなどが発生してきました.また反応セルに有機物が付着・残留して光学系に影響が出たり,電極面が汚染されるために検量線の傾き現象が発生したり,また反応セル自体の耐久性にも影響が出たりするようになりました.
その対策として,逆浸透膜(reverse osmosis membrane,RO膜)による純水処理装置の検討が進み,問題視されていた有機物質の影響も100%クリアーされ,要求水質に見合う高純度水が安定的にかつ低コストで得られる状況になりました.現在ほとんどの施設では生化学自動分析装置用水・試薬調整水・器具の洗浄用水としてRO水が幅広く利用されています.
検査室の安全管理・2
ISO15190:2003臨床検査室 安全に対する要求事項・その2
著者: 久保野勝男
ページ範囲:P.473 - P.476
はじめに
近年臨床検査室は,検査結果の信頼性の向上と患者さんへのサービス貢献において,社会情勢の変化に応じた質の向上,リスク管理を含めた管理体制の強化,経営の効率化といった対応が強く求められるようになっている.このうちで安全管理は臨床検査室の質や能力を示す一面であり,リスク管理の観点では臨床検査室運営に欠かすことのできない重要な事柄である.ISO15190:2003は臨床検査室の作業環境の安全を確立し維持するための要求事項を指定するものであり,このような安全性ガイドラインでは,最終責任者が明確になっていることおよびすべての作業従事者も作業上での自己責任を有することを求めている.
前回は安全管理に関するリスク分類とリスク評価に基づく臨床検査室の安全管理の具現化のステップについて述べた.今回はISO15190:2003における具体的な要求事項の詳細について,次号と分けて少し詳しく解説する.
トピックス
生活習慣病の血中マーカーとしての「高分子量アディポネクチン」
著者: 広瀬寛 , 山本幸宏 , 奥野武彦
ページ範囲:P.481 - P.483
はじめに
インスリン抵抗性を基盤とした糖尿病,高血圧,脂質代謝異常といった生活習慣病の病態は,いずれも動脈硬化や心血管病の強力な危険因子である.しかも,それらの各因子は特定の個人に集積しやすくメタボリックシンドロームを呈し,それらの因子が重複するほど,動脈硬化による心血管病のリスクが相乗的に高まることが知られている.したがって,インスリン抵抗性を是正することは,動脈硬化や心血管病の予防や管理に際して非常に重要である.脂肪細胞は長い間,単なるエネルギーの貯蔵庫と考えられていたが,近年の研究の進歩によりアディポサイトカインと呼ばれる種々の生理活性物質〔遊離脂肪酸(free fatty acid,FFA),腫瘍懐死因子(tumor necrosis factor,TNF)-α,レプチン,PAI-1,アンジオテンシノゲン,アディポネクチン,レジスチンなど〕を合成・分泌する場であることが明らかとなった1).
本稿では,アディポネクチンに関する国内外の報告およびわれわれの臨床知見を加えて概説した.
医療情報システム国際標準化―IHE
著者: 平沢修
ページ範囲:P.483 - P.484
はじめに
医療情報システムの標準規格としてHL7(エイチエルセブン,Health Level Sevenの略),DICOM(ダイコム,Digital Imaging and Communication in Medicineの略)があるが,これらの規格に準拠する場合でも,実際には幾とおりもの方法を選択できるため,接続ベンダ(システム供給会社)間での詳細な打ち合わせが必要であった.このような状況を改善するために,「標準規格の使いかた」を標準化しようという活動―IHE(アイエイチイー,Integrating the Healthcare Enterpriseの略,医療連携のための情報統合化プロジェクト)―が始まった.IHEは標準規格ではなく,HL7,DICOMの実装ガイドラインと位置づけられる.
IHEは,国際的な取り組みとして進められており日本国内の活動(IHE-J)はJIRA(ジラ,Japan Industries Association of Radiological Systems,日本画像医療システム工業会)が中心になっているが,2002年より開始された検体検査分野はJAHIS(ジェイヒス,Japanese Association of Healthcare Information Systems Industry,保健医療福祉情報システム工業会)が担当している.
抗原提示の分子機構―樹状細胞の最新の知見
著者: 稲葉宗夫
ページ範囲:P.484 - P.488
はじめに
B細胞はその細胞表面上のイムノグロブリン(immunoglobulin)を介して抗原を直接認識することができる.一方,T細胞は抗原そのものをではなく分解産物としての抗原ペプチド(ペプチド断片)がMHC(major histocompatibility complex,主要組織適合遺伝子複合体)分子に結合した形,すなわちペプチド-MHC分子複合体を認識する.ペプチド-MHC分子複合体を細胞表面に表出しT細胞に対する抗原提示を行う細胞が抗原提示細胞(antigen-presenting cell,APC)であり,T細胞はT細胞レセプター(T cell receptor,TcR)を用いてAPC上のペプチド-MHC分子複合体を抗原情報として認識することになる.さらにT細胞はTcRを介するこの刺激(1st signal)のみでは活性化されず,APCが発現している接着共刺激分子(adhesion-costimulatory molecules)に由来する第2のシグナル(2nd signal)を受け取って初めて活性化される.すなわち,T細胞表面にはAPC表面の接着共刺激分子を結合する別の接着共刺激分子が発現しており(APC,T細胞それぞれに対になる接着共刺激分子が発現),ペプチド-MHC分子複合体→TcR,接着共刺激分子(APC)→接着共刺激分子(T細胞),の2つのシグナルが揃って最終的にT細胞が活性化される.
一般にT細胞を活性化できる細胞,すなわちMHC分子(ペプチド-MHC分子複合体)を持ちさらに接着共刺激分子を細胞表面に保有する細胞をプロフェッショナルAPCと称している.樹状細胞(dendritic cell,DC)はナイーブ(これまで活性化されたことのない)CD4+T細胞,ナイーブCD8+T細胞を活性化し,それらの増殖と分化を誘導することができる唯一のプロフェッショナルAPCである.他のプロフェッショナルAPCとしてはB細胞,マクロファージがあり,これらはメモリーT細胞を活性化できることが知られる.
このように,T細胞への抗原提示はDCによってのみなされるという訳ではないが,ナイーブT細胞の活性化により開始される一次免疫応答のAPCとなりうるのはDCのみであることもまた周知の事実である.免疫応答の実利的な側面としての免疫記憶(immunological memory)が一次免疫応答の結果誘導されることも考慮すれば,DCはAPCとして最も重要な細胞であるといえよう.
失敗から学び磨く検査技術 病理標本作製法
固定時に生ずるアーティファクト―ホルマリン色素
著者: 広井禎之 , 冨永晋 , 中西邦昭 , 河合俊明
ページ範囲:P.460 - P.464
組織上に褐色-黒褐色顆粒状の沈着物が見られる.これはホルマリン色素と呼ばれている.この顆粒は赤血球の多い組織,部位すなわち脾臓,動脈,骨髄および出血巣に認められる傾向がある(図1~4).どうしてこのような沈着を生じるのだろうか.
ホルマリン色素沈着は何故悪いのか?
ホルマリン色素の沈着した組織は組織所見を妨げ,鏡検の邪魔になる.また,免疫染色を施した場合,判定が紛らわしくなるからである.
どうする?パニック値 血液
3.白血球数増加
著者: 松尾収二
ページ範囲:P.430 - P.431
白血球(white blood cell,以下,WBC)の増加は,炎症や血液疾患の診断,治療に不可欠の情報であり,パニック値の速報は大変有用である.
当院の基準
WBC増加:25,000/μl以上
設定値は概ね1~2%の出現頻度である.
検査じょうほう室 生理:超音波検査のステップアップ
産科
著者: 岩崎昭宏
ページ範囲:P.448 - P.452
はじめに
胎児の異常は,超音波検査を行うことで初めて発見されることが多く,その診断価値は高い.しかし,超音波検査は検者の技量によって診断が左右される検査の代表である.また,胎児の位置や向きは刻々と変化するので,それに追随していく必要がある.「この部位に当てれば,このような画像が得られる」ということは全くいえない.絶えず,検者は頭の中で胎児の状態を三次元構築し,検査に臨む必要がある.
本稿では産科超音波検査の習得法や検査所見にかかわる勉強法を中心に解説する.
血液:血球自動分析装置のフラッグ処理で困ったこと
[PLT Clumps ?](血小板凝集)―特にEDTA依存性偽性血小板減少症について
著者: 手登根稔 , 山野健太郎 , 大城織江
ページ範囲:P.453 - P.455
はじめに
血小板凝集とは,5個以上の血小板が凝集している場合に記載し,採血不備によるものなのかそれともEDTA(ethylenediamin-tetra-acetic acid,エチレンジアミン四酢酸)依存性血小板凝集によるものなのかを区別する必要があると日本臨床衛生検査技師会から出された勧告法1)には記載されている.われわれは,日常検査において血小板減少の症例に遭遇した場合,まずそれが真に減少しているのか,それとも偽性の減少症なのかを素早く見極める必要がある.それを怠ったがために患者が不要な治療を受けたり2),医療事故につながる可能性もおおいにありうる.そのチェックを担うのがわれわれ臨床検査技師であり,その情報を医師もしくは看護師に迅速に正確に伝達することがわれわれの責務と考える.その第一段階は,自動分析装置から出力される[PLT Clumps ?]のフラッグである.ただし,血小板凝集を伴うすべての検体でフラッグメッセージが出るとは限らないため注意が必要である.
ここでは,当院で血小板減少の症例に遭遇した場合の対処法について,特にEDTA依存性偽性血小板減少症(EDTA dependent pseudothrombocytopenia,EDP)について詳しく述べる.
生化学:臓器マーカー
呼吸障害マーカー
著者: 諏訪部章
ページ範囲:P.456 - P.458
はじめに
呼吸障害は一般的には肺傷害を指すことが多い.「障害(disturbance)」と「傷害(injury)」とはしばしば混同されるが,種々の原因で臓器が「傷害」を受け,その結果臓器機能に異常をきたす場合を「障害」と称するのが一般的である.本稿では「肺傷害マーカー」として繁用されるKL-6,SP-A,SP-Dを中心に解説する.
臨床検査技師のための実践医療データベース論
第5章 関係代数とSQL
著者: 片岡浩巳
ページ範囲:P.465 - P.469
はじめに
2章から4章にかけて,関係データベースを学ぶための演習環境の準備を行ってきた.本章からは,関係データベースを理解するうえで最も重要な関係代数とSQLとについて解説する.
データベースはデータを格納するだけの用途で用いられるのではなく,あらゆる角度から自由に検索あるいは集計することによって問題を解決するツールである.このツールを自由に使いこなすための手段としてSQLがある.SQLは,関係代数(relational algebra)と関係論理(relational logic)とによる数学的な理論で成り立っている.この両者は意味的には同じ理論であるが,関係代数は問い合わせを手続き的に記述するのに対して,関係論理では問い合わせを宣言的に記述する点が異なる.この理論は,1970年にCodd博士によって提案されたもので,現在最も多くのデータベースで利用されており,さまざまな分野で活用されている.
ラボクイズ
微生物検査 1
著者: 西山泰暢
ページ範囲:P.426 - P.426
問題1 症例1:48歳,女性.
咳,黄色の痰,発熱の主訴で来院.
特記すべき家族歴や既往歴,基礎疾患は認められず,胸部X線写真や診察の結果,急性気管支炎と診断された.なお患者はイヌとともに生活をしていた.
4月号の解答と解説
著者: 深津俊明
ページ範囲:P.427 - P.427
【問題1】 解答:①,【問題2】 解答:③
解説:副甲状腺ホルモン(parathyroid hormone,PTH)は骨吸収(骨破壊)を促進して骨よりCaとPとを動員し,腎遠位尿細管からのCa再吸収を促進して,血清Ca値を上昇させる.同時に腎尿細管でのPとHCO3-との再吸収を抑制して血清P値の低下と代謝性アシドーシス(高Cl血症性)とをきたす.また,PTHは近位尿細管の1α水酸化酵素を活性化し,活性型ビタミンDを産生して消化管からのCaとPとの吸収を促進する.血清Caの約50%は主にアルブミンなどの蛋白質と結合しているため,低アルブミン血症が存在する場合は,生理活性を有するイオン化Ca値が正常であっても,総血清Ca値は見かけ上低下する.このため,アルブミン値が4.0g/dl以下の場合,補正Ca値(mg/dl)=実測Ca値(mg/dl)+{4-血清アルブミン値(g/dl)}で評価する.(補正)血清Ca値は,ほぼ8.5~10.4mg/dlの範囲にコントロールされており,10.5mg/dl以上を高Ca血症とする.表に高Ca血症をきたす主な疾患を示す.
高Ca血症の約90%が原発性副甲状腺機能亢進症(primary hyperparathyroidism,PHP)もしくは悪性腫瘍に伴う高Ca血症(malignancy-associated hypercalcemia,MAH)である.PHPは外来患者に多く,MAHは既に悪性腫瘍と診断されている入院患者の経過中に発見されることが多い.PHPは副甲状腺のPTH分泌過剰により高Ca血症,低P血症,活性型ビタミンD高値を呈する.PHP以外の高Ca血症では,PTHは抑制され低値となる.
けんさ質問箱Q&A
血小板の多い患者では偽高カリウム血症になる?
著者: 田窪孝行
ページ範囲:P.477 - P.478
血小板数が100万を超える患者では血小板からカリウム(K)が放出され偽高K血症になるとのことですが,その機序,また予防策を教えてください.(大分県中津市 F.S.生)
■偽性高K血症とは
血清K値の基準範囲は3.8~5.1mEq/lである.通常,健常者の血清K値は血漿K値より0.2mEq/l程度高い値を示す.血清K値が血漿K値より0.4mEq/l以上高い場合に偽性高K血症と定義される.血小板数が600×103/μlを超えると偽性高K血症が生じる頻度は著しく上昇する.
川崎病の2Dエコーでのよい評価方法は
著者: 石川雄一
ページ範囲:P.478 - P.479
川崎病は冠動脈の拡張や動脈瘤があれば同定できるでしょうが,動脈壁のエコー輝度の上昇を的確に指摘するのは困難です.先入観でそう見えてしまったり,装置の設定,また胸壁と心臓との間の距離によったりするのではないでしょうか.Integrated backscatter(IB)などもありますが従来の2Dエコーでのよい方法を教えてください.(福岡県飯塚市 H.K.生)
冠動脈の輝度に関しては,客観的な評価は困難と考えます.エコーのゲインは患者ごとに最も見やすいように変えていくのが一般的で,それを固定して比較したりするのは,かえって画像を見づらくする虞れがあると思います.
コーヒーブレイク
駆血帯の駆くん
著者: 衣幡美貴
ページ範囲:P.489 - P.489
はじめに.採血の嫌いな方はこのコーナーを読まないでください.
俺は駆血帯の駆.血管を浮かび上がらせるために毎日患者の腕を縛り上げている.今日は,新人のA子が採血デビューだ.緊張を隠すためか,不自然な笑みを浮かべている.大丈夫か? しっかりやれよ,A子!
基本情報
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31巻4号(2003年4月発行)
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31巻3号(2003年3月発行)
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29巻8号(2001年7月発行)
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28巻12号(2000年11月発行)
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28巻9号(2000年8月発行)
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増刊号 緊急検査実践マニュアル
27巻6号(1999年6月発行)
技術講座 生化学
27巻5号(1999年5月発行)
技術講座 血液
27巻4号(1999年4月発行)
技術講座 一般
27巻3号(1999年3月発行)
技術講座 生理
27巻2号(1999年2月発行)
技術講座 微生物
27巻1号(1999年1月発行)
技術講座 生理
26巻13号(1998年12月発行)
技術講座 一般
26巻12号(1998年11月発行)
技術講座 病理
26巻11号(1998年10月発行)
技術講座 病理
26巻10号(1998年9月発行)
技術講座 生理
26巻9号(1998年8月発行)
技術講座 生理
26巻8号(1998年7月発行)
技術講座 生理
26巻7号(1998年6月発行)
増刊号 病理組織・細胞診実践マニュアル
26巻6号(1998年6月発行)
技術講座 病理
26巻5号(1998年5月発行)
技術講座 一般
26巻4号(1998年4月発行)
技術講座 病理
26巻3号(1998年3月発行)
技術講座 一般
26巻2号(1998年2月発行)
技術講座 生理
26巻1号(1998年1月発行)
技術講座 血液
25巻13号(1997年12月発行)
技術講座 一般
25巻12号(1997年11月発行)
技術講座 一般
25巻11号(1997年10月発行)
技術講座 生理
25巻10号(1997年9月発行)
技術講座 血液
25巻9号(1997年8月発行)
技術講座 一般
25巻8号(1997年7月発行)
技術講座 一般
25巻7号(1997年6月発行)
増刊号 輸血検査実践マニュアル
25巻6号(1997年6月発行)
技術講座 免疫
25巻5号(1997年5月発行)
技術講座 生理
25巻4号(1997年4月発行)
技術講座 生理
25巻3号(1997年3月発行)
技術講座 微生物
25巻2号(1997年2月発行)
技術講座 生理
25巻1号(1997年1月発行)
技術講座 一般
24巻13号(1996年12月発行)
技術講座 生理
24巻12号(1996年11月発行)
技術講座 一般
24巻11号(1996年10月発行)
技術講座 生理
24巻10号(1996年9月発行)
技術講座 管理
24巻9号(1996年8月発行)
技術講座 生理
24巻8号(1996年7月発行)
技術講座 生理
24巻7号(1996年6月発行)
増刊号 感染症検査実践マニュアル
24巻6号(1996年6月発行)
技術講座 病理
24巻5号(1996年5月発行)
技術講座 生理
24巻4号(1996年4月発行)
技術講座 生理
24巻3号(1996年3月発行)
技術講座 生理
24巻2号(1996年2月発行)
技術講座 生理
24巻1号(1996年1月発行)
技術講座 一般
23巻13号(1995年12月発行)
技術講座 生理
23巻12号(1995年11月発行)
技術講座 病理
23巻11号(1995年10月発行)
技術講座 微生物
23巻10号(1995年9月発行)
技術講座 生理
23巻9号(1995年8月発行)
技術講座 一般
23巻8号(1995年7月発行)
技術講座 免疫
23巻7号(1995年6月発行)
技術講座 生理
23巻6号(1995年5月発行)
技術講座 一般
23巻5号(1995年4月発行)
増刊号 臨床生理検査実践マニュアル画像検査を中心として
23巻4号(1995年4月発行)
技術講座 病理
23巻3号(1995年3月発行)
技術講座 病理
23巻2号(1995年2月発行)
技術講座 一般
23巻1号(1995年1月発行)
技術講座 生理
22巻13号(1994年12月発行)
技術講座 一般
22巻12号(1994年11月発行)
技術講座 一般
22巻11号(1994年10月発行)
技術講座 一般
22巻10号(1994年9月発行)
技術講座 一般
22巻9号(1994年8月発行)
技術講座 生理
22巻8号(1994年7月発行)
技術講座 病理
22巻7号(1994年6月発行)
技術講座 一般
22巻6号(1994年5月発行)
技術講座 一般
22巻5号(1994年4月発行)
増刊号 免疫検査実践マニュアル
22巻4号(1994年4月発行)
技術講座 生理
22巻3号(1994年3月発行)
技術講座 免疫
22巻2号(1994年2月発行)
技術講座 一般
22巻1号(1994年1月発行)
技術講座 生理
21巻13号(1993年12月発行)
技術講座 一般
21巻12号(1993年11月発行)
技術講座 一般
21巻11号(1993年10月発行)
技術講座 一般
21巻10号(1993年9月発行)
技術講座 生理
21巻9号(1993年8月発行)
技術講座 一般
21巻8号(1993年7月発行)
技術講座 病理
21巻7号(1993年6月発行)
技術講座 一般
21巻6号(1993年5月発行)
技術講座 生理
21巻5号(1993年4月発行)
増刊号 臨床化学実践マニュアル
21巻4号(1993年4月発行)
技術講座 生理
21巻3号(1993年3月発行)
技術講座 病理
21巻2号(1993年2月発行)
技術講座 生理
21巻1号(1993年1月発行)
技術講座 生理
20巻13号(1992年12月発行)
技術講座 一般
20巻12号(1992年11月発行)
技術講座 一般
20巻11号(1992年10月発行)
技術講座 一般
20巻10号(1992年9月発行)
技術講座 一般
20巻9号(1992年8月発行)
技術講座 一般
20巻8号(1992年7月発行)
技術講座 血液
20巻7号(1992年6月発行)
技術講座 一般
20巻6号(1992年5月発行)
増刊号 尿検査法
20巻5号(1992年5月発行)
技術講座 生理
20巻4号(1992年4月発行)
技術講座 生理
20巻3号(1992年3月発行)
技術講座 病理
20巻2号(1992年2月発行)
技術講座 一般
20巻1号(1992年1月発行)
技術講座 生理
19巻13号(1991年12月発行)
技術講座 管理
19巻12号(1991年11月発行)
技術講座 生理
19巻11号(1991年10月発行)
技術講座 生理
19巻10号(1991年9月発行)
技術講座 一般
19巻9号(1991年8月発行)
技術講座 一般
19巻8号(1991年7月発行)
技術講座 生理
19巻7号(1991年6月発行)
増刊号 臨床血液検査
19巻6号(1991年6月発行)
技術講座 生理
19巻5号(1991年5月発行)
技術講座 生理
19巻4号(1991年4月発行)
技術講座 一般
19巻3号(1991年3月発行)
技術講座 生理
19巻2号(1991年2月発行)
技術講座 生理
19巻1号(1991年1月発行)
技術講座 一般
18巻13号(1990年12月発行)
技術講座 生理
18巻12号(1990年11月発行)
技術講座 微生物
18巻11号(1990年10月発行)
技術講座 生理
18巻10号(1990年9月発行)
技術講座 一般
18巻9号(1990年8月発行)
技術講座 一般
18巻8号(1990年7月発行)
技術講座 一般
18巻7号(1990年6月発行)
技術講座 一般
18巻6号(1990年5月発行)
増刊号 血液・尿以外の体液検査法
18巻5号(1990年5月発行)
技術講座 一般
18巻4号(1990年4月発行)
技術講座 一般
18巻3号(1990年3月発行)
技術講座 血液
18巻2号(1990年2月発行)
技術講座 生理
18巻1号(1990年1月発行)
技術講座 生理
17巻13号(1989年12月発行)
技術講座 一般
17巻12号(1989年11月発行)
技術講座 一般
17巻11号(1989年10月発行)
技術講座 一般
17巻10号(1989年9月発行)
技術講座 一般
17巻9号(1989年8月発行)
技術講座 生理
17巻8号(1989年7月発行)
技術講座 血清
17巻7号(1989年6月発行)
技術講座 一般
17巻6号(1989年5月発行)
感染症の検査法 Ⅲ 検査法各論
17巻5号(1989年5月発行)
技術講座 一般
17巻4号(1989年4月発行)
技術講座 生理
17巻3号(1989年3月発行)
技術講座 病理
17巻2号(1989年2月発行)
技術講座 一般
17巻1号(1989年1月発行)
技術講座 生理
16巻13号(1988年12月発行)
技術講座 一般
16巻12号(1988年11月発行)
技術講座 一般
16巻11号(1988年10月発行)
技術講座 一般
16巻10号(1988年9月発行)
技術講座 生理
16巻9号(1988年8月発行)
技術講座 一般
16巻8号(1988年7月発行)
技術講座 一般
16巻7号(1988年6月発行)
免疫化学検査法 資料
16巻6号(1988年6月発行)
技術講座 一般
16巻5号(1988年5月発行)
技術講座 一般
16巻4号(1988年4月発行)
技術講座 病理
16巻3号(1988年3月発行)
技術講座 生理
16巻2号(1988年2月発行)
技術講座 一般
16巻1号(1988年1月発行)
技術講座 血液
15巻13号(1987年12月発行)
技術講座 一般
15巻12号(1987年11月発行)
技術講座 病理
15巻11号(1987年10月発行)
技術講座 細胞診
15巻10号(1987年9月発行)
技術講座 一般
15巻9号(1987年8月発行)
技術講座 細胞診
15巻8号(1987年7月発行)
技術講座 病理
15巻7号(1987年6月発行)
技術講座 病理
15巻6号(1987年5月発行)
技術講座 病理
15巻5号(1987年4月発行)
臨床生理検査と技術 座談会
15巻4号(1987年4月発行)
技術講座 生理
15巻3号(1987年3月発行)
技術講座 血液
15巻2号(1987年2月発行)
技術講座 一般
15巻1号(1987年1月発行)
技術講座 病理
14巻13号(1986年12月発行)
技術講座 一般
14巻12号(1986年11月発行)
技術講座 病理
14巻11号(1986年10月発行)
技術講座 血清
14巻10号(1986年9月発行)
技術講座 血清
14巻9号(1986年8月発行)
技術講座 生理
14巻8号(1986年7月発行)
技術講座 血清
14巻7号(1986年6月発行)
技術講座 病理
14巻6号(1986年5月発行)
技術講座 生理
14巻5号(1986年4月発行)
形態学的検査と技術 血液と病理
14巻4号(1986年4月発行)
技術講座 病理
14巻3号(1986年3月発行)
技術講座 細菌
14巻2号(1986年2月発行)
技術講座 病理
14巻1号(1986年1月発行)
技術講座 細菌
13巻12号(1985年12月発行)
技術講座 病理
13巻11号(1985年11月発行)
技術講座 病理
13巻10号(1985年10月発行)
技術講座 生理
13巻9号(1985年9月発行)
技術講座 病理
13巻8号(1985年8月発行)
技術講座 病理
13巻7号(1985年7月発行)
技術講座 血液
13巻6号(1985年6月発行)
技術講座 一般
13巻5号(1985年5月発行)
技術講座 病理
13巻4号(1985年4月発行)
技術講座 一般
13巻3号(1985年3月発行)
技術講座 血液
13巻2号(1985年2月発行)
技術講座 一般
13巻1号(1985年1月発行)
技術講座 血液
12巻12号(1984年12月発行)
技術講座 血液
12巻11号(1984年11月発行)
技術講座 病理
12巻10号(1984年10月発行)
技術講座 輸血
12巻9号(1984年9月発行)
技術講座 一般
12巻8号(1984年8月発行)
技術講座 細菌
12巻7号(1984年7月発行)
技術講座 細菌
12巻6号(1984年6月発行)
技術講座 生理
12巻5号(1984年5月発行)
技術講座 一般
12巻4号(1984年4月発行)
技術講座 病理
12巻3号(1984年3月発行)
技術講座 血液
12巻2号(1984年2月発行)
技術講座 一般
12巻1号(1983年12月発行)
技術講座 血清
11巻12号(1983年12月発行)
技術講座 一般
11巻11号(1983年11月発行)
技術講座 細菌
11巻10号(1983年10月発行)
技術講座 細胞診
11巻9号(1983年9月発行)
技術講座 一般
11巻8号(1983年8月発行)
技術講座 血清
11巻7号(1983年7月発行)
技術講座 細菌
11巻6号(1983年6月発行)
技術講座 一般
11巻5号(1983年5月発行)
技術講座 病理
11巻4号(1983年4月発行)
技術講座 一般
11巻3号(1983年3月発行)
技術講座 血液
11巻2号(1983年2月発行)
技術講座 一般
11巻1号(1983年1月発行)
技術講座 血液
10巻12号(1982年12月発行)
技術講座 一般
10巻11号(1982年11月発行)
技術講座 生理
10巻10号(1982年10月発行)
技術講座 血清
10巻9号(1982年9月発行)
技術講座 細菌
10巻8号(1982年8月発行)
技術講座 一般
10巻7号(1982年7月発行)
技術講座 病理
10巻6号(1982年6月発行)
技術講座 細菌
10巻5号(1982年5月発行)
技術講座 病理
10巻4号(1982年4月発行)
技術講座 血清
10巻3号(1982年3月発行)
技術講座 生化学
10巻2号(1982年2月発行)
技術講座 病理
10巻1号(1982年1月発行)
技術講座 生化学
9巻12号(1981年12月発行)
技術講座 細菌
9巻11号(1981年11月発行)
技術講座 生理
9巻10号(1981年10月発行)
技術講座 一般
9巻9号(1981年9月発行)
技術講座 血清
9巻8号(1981年8月発行)
技術講座 血清
9巻7号(1981年7月発行)
技術講座 生理
9巻6号(1981年6月発行)
技術講座 細菌
9巻5号(1981年5月発行)
技術講座 一般
9巻4号(1981年4月発行)
技術講座 一般
9巻3号(1981年3月発行)
技術講座 血清
9巻2号(1981年2月発行)
技術講座 一般
9巻1号(1981年1月発行)
技術講座 生化学
8巻12号(1980年12月発行)
技術講座 一般
8巻11号(1980年11月発行)
技術講座 生理
8巻10号(1980年10月発行)
技術講座 検体の取り扱いと保存
8巻9号(1980年9月発行)
技術講座 病理
8巻8号(1980年8月発行)
技術講座 生化学
8巻7号(1980年7月発行)
技術講座 一般
8巻6号(1980年6月発行)
技術講座 生理
8巻5号(1980年5月発行)
技術講座 生化学
8巻4号(1980年4月発行)
技術講座 血清
8巻3号(1980年3月発行)
技術講座 病理
8巻2号(1980年2月発行)
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7巻12号(1979年12月発行)
技術講座 一般
7巻11号(1979年11月発行)
技術講座 一般
7巻10号(1979年10月発行)
技術講座 細菌
7巻9号(1979年9月発行)
技術講座 生理
7巻8号(1979年8月発行)
技術講座 病理
7巻7号(1979年7月発行)
技術講座 生理
7巻6号(1979年6月発行)
技術講座 一般
7巻5号(1979年5月発行)
技術講座 血液
7巻4号(1979年4月発行)
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7巻3号(1979年3月発行)
技術講座 病理
7巻2号(1979年2月発行)
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7巻1号(1979年1月発行)
技術講座 生化学
6巻12号(1978年12月発行)
技術講座 細菌
6巻11号(1978年11月発行)
技術講座 病理
6巻10号(1978年10月発行)
技術講座 血清
6巻9号(1978年9月発行)
技術講座 細菌
6巻8号(1978年8月発行)
技術講座 生化学
6巻7号(1978年7月発行)
技術講座 一般
6巻6号(1978年6月発行)
技術講座 病理
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技術講座 生理
6巻4号(1978年4月発行)
技術講座 一般
6巻3号(1978年3月発行)
技術講座 病理
6巻2号(1978年2月発行)
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6巻1号(1978年1月発行)
技術講座 病理
5巻12号(1977年12月発行)
技術講座 生理
5巻11号(1977年11月発行)
技術講座 一般
5巻10号(1977年10月発行)
技術講座 細菌付録
5巻9号(1977年9月発行)
技術講座 一般
5巻8号(1977年8月発行)
技術講座 生理
5巻7号(1977年7月発行)
技術講座 一般
5巻6号(1977年6月発行)
技術講座 一般
5巻5号(1977年5月発行)
技術講座 一般
5巻4号(1977年4月発行)
技術講座 一般
5巻3号(1977年3月発行)
技術講座 一般
5巻2号(1977年2月発行)
技術講座 一般
5巻1号(1977年1月発行)
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4巻12号(1976年12月発行)
技術講座 一般
4巻11号(1976年11月発行)
技術講座 一般
4巻10号(1976年10月発行)
技術講座 一般
4巻9号(1976年9月発行)
技術講座 一般
4巻8号(1976年8月発行)
技術講座 一般
4巻7号(1976年7月発行)
技術講座 一般
4巻6号(1976年6月発行)
技術講座 一般
4巻5号(1976年5月発行)
技術講座 一般
4巻4号(1976年4月発行)
技術講座 一般
4巻3号(1976年3月発行)
技術講座 一般
4巻2号(1976年2月発行)
技術講座 一般
4巻1号(1976年1月発行)
技術講座 一般
3巻12号(1975年12月発行)
技術講座 一般
3巻11号(1975年11月発行)
技術講座 一般
3巻10号(1975年10月発行)
技術講座 一般
3巻9号(1975年9月発行)
技術講座 一般
3巻7号(1975年8月発行)
特集 必修 日常検査の実技
3巻6号(1975年6月発行)
技術講座 生理
3巻5号(1975年5月発行)
技術講座 一般
3巻4号(1975年4月発行)
技術講座 一般
3巻3号(1975年3月発行)
技術講座 一般
3巻2号(1975年2月発行)
技術講座 一般
3巻1号(1975年1月発行)
技術講座 一般