サマリー
卵巣癌はその解剖学的位置から,腹部からの触診が困難で,卵巣が腫大しても周囲への圧迫症状がほとんどなく,また,腹膜播種をきたしやすいこともあり,患者の60~70%はいわゆる進行癌で発見される.一方,子宮頸癌は近年,がん検診の普及により年々死亡率が減少しているにもかかわらず,卵巣癌の死亡率は増加の一途をたどっている.卵巣癌は婦人科癌のなかで最も致命率の高い癌であるが,その原因の一つとして早期発見,早期診断が困難であることが挙げられる.卵巣癌の早期発見のために超音波検査や腫瘍マーカーなどを用いてスクリーニングしている地域もあるが,健常女性の集団検診への応用における有用性は証明されていない.
しかしながら,卵巣癌は化学療法に比較的感受性を有し,手術療法,放射線療法などを併用して集学的に治療することで進行癌であっても完全寛解を得て,長期生存する例も存在するようになってきた.特に1965年ごろから出現したプラチナ製剤により,卵巣癌の生存率は大いに改善され,プラチナ製剤は現在でも卵巣癌のkey drugとして使用されている.その後,新規抗癌剤としてタキサン製剤などが次々と開発され,現在では卵巣癌の化学療法として,プラチナ製剤とタキサン製剤との併用療法が標準となっている1).ところが抗癌剤に耐性の癌,再発癌,遠隔転移癌に対しては,現行の多剤併用化学療法のみでの治療では限界がきており,抗癌剤と組み合わせて抗腫瘍効果を期待する治療法として,分子標的療法,免疫抗体療法,遺伝子療法などが研究され実用化されつつある.卵巣癌治療におけるテーラーメード化も進んでおり,今後のさらなる研究の進歩が望まれる2).
雑誌目次
検査と技術34巻13号
2006年12月発行
雑誌目次
病気のはなし
卵巣癌
著者: 加藤雅史 , 喜多恒和
ページ範囲:P.1466 - P.1470
睡眠時無呼吸低呼吸症候群
著者: 鈴木洋子 , 小野容明
ページ範囲:P.1472 - P.1476
サマリー
①睡眠時の異常呼吸には無呼吸と低呼吸がある.
②無呼吸には閉塞型と中枢型がある.
③診断には終夜睡眠ポリグラフ検査が必要である.
④閉塞型睡眠時無呼吸低呼吸症候群は生活習慣病の合併が多い.
⑤治療の第一選択は経鼻的持続陽圧呼吸(continuous positive airway pressure,CPAP)療法である.
技術講座 病理
蛍光抗体法多重染色
著者: 鈴木孝夫 , 池田勝秀
ページ範囲:P.1477 - P.1483
新しい知見
従来より,蛍光抗体法多重染色は蛍光色素標識一次抗体(直接法)を用いるか,または動物種の異なる一次抗体を用いなければならなかった.しかし,近年,耐熱性を有する蛍光色素が存在することが証明され,各抗原検出の間に熱湯処理(蛍光強度を保持しつつ,先の抗原検出に用いた一次抗体を失活させることができる条件で)を行うことにより,同じ動物由来の非標識一次抗体の組み合わせ(例えば,用いる一次抗体がすべて非標識マウスモノクローナル抗体)でも蛍光抗体法多重染色が可能となった.
生理
ドプラ計測のピットフォール
著者: 水上尚子
ページ範囲:P.1485 - P.1491
新しい知見
超音波検査では,非侵襲的に血行動態を定量評価する方法として,心エコーだけでなく,腹部エコーや血管エコーでもドプラ法による評価まで求められることが多くなった.現在の超音波装置はデジタル化され,ドプラ検出感度は高くなり,ドプラ法による流量評価や,血管抵抗,圧の推定など臨床上重要な評価が可能である.また心エコー法では,ドプラ法により血流の情報だけでなく,心筋の動きを評価する組織ドプラ法が応用されるようになり,従来主観的な評価にとどまっていた心筋の壁運動の定量評価や壁運動の時相解析など,定量的評価の有用性が臨床で重要視されている.
オピニオン
卒前実習に病院のほかに短期間検査センターも加えたら
著者: 寺田秀夫
ページ範囲:P.1471 - P.1471
現在まで長い間臨床検査技師の人たちと講義・実習・精度管理などで関係してきた筆者は,臨床検査技師は医師と兄弟のごとく助け合って,検査のもつ臨床的意義をもっと実感をもって認識していただきたいと日頃感じていた.それには卒業前の3~4か月の病院実習は非常に重要であり,この期間をいかに有意義に過ごすかにより,将来の実力が決定されるといっても過言ではない.しかし近頃,卒業前実習期間の一部を検査センターでの実習に充ててみたらと思うのである.病院実習の実情は十分認識していたが,近年大手検査センターには病院実習では経験できない多くの点のあることに気付いたからだ.以下,病院と大手検査センターとにおける実習の違いについて,両者を十分経験している有能な技師の意見も交えてまとめてみると表のごとくになる.
しかし,近年血液ガス迅速簡易測定や糖尿病患者の自己血糖測定などに代表されるpoint of care test(POCT)など病院検査室や外注検査センター以外の場所で実施される検査もしだいに普及されつつあり,POCT=コーディネーターの意味も踏まえて臨床検査技師の卒前実習の意義はますます重要である.
ワンポイントアドバイス
MRSAの発症例と定着例の鑑別法
著者: 相原雅典
ページ範囲:P.1494 - P.1495
はじめに
1990年前半に地球的規模でメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(methicillin-resistant Staphylococcus aureus,MRSA)の院内感染が問題視された頃は,とてつもない強毒菌のように扱われた.しかしその後,起源や病原性が明らかにされ,感染がコントロール可能となったことで,一時の狂騒は沈静化に向かった.ただし,今日,MRSAに関する問題点のすべてが解決されたわけではない.例えば,病院の院内感染対策委員会では,いまだに細菌検査室から上げられた分離菌株数をそのまま症例数として報告している施設があり,実態とはかけ離れた数の院内感染例が実在することになっている.院内感染例として報告すべき症例は,院内における医療処置を介して感染・発症した症例であり,病原菌と判断されない菌や保菌例は除外されるべきで,そのために感染と保菌の厳密な識別が求められる.
今月の表紙
急性リンパ性白血病 FAB分類 L2
著者: 佐藤優実子 , 東克巳
ページ範囲:P.1484 - P.1484
今回は,FAB分類(French American British classification)のL2を取り上げた.FAB分類でのL2は,WHO分類ではprecursor B-and T-cell neoplasmasに該当する.FAB分類では,白血病細胞の形態から,急性リンパ性白血病(acute lymphoblastic leu-kemia,ALL)をL1,L2,L3の3群に分類している.
FAB分類でのALL診断のための条件は,骨髄塗抹標本における芽球が全骨髄有核細胞から非造血細胞(リンパ球,形質細胞,肥満細胞,マクロファージ)および赤芽球を除外したNEC(nonerythroid cellu:ubone marrow cells excluding erythblasts)の30%以上で,ペルオキシダーゼ(peroxydase,POD)反応もしくはズダン黒B染色(sudan black B stain)で陽性芽球が3%未満の場合である.また,L3は形態学的特徴により容易に分類可能であるのに対し,L1とL2の鑑別は難しい症例があり,その鑑別にはscoring systemが用いられている.しかし,ALLにおける従来の形態学的診断の意義は薄れており,臨床上は,免疫学的表現型や遺伝子学的所見が予後に関与するため重要である.
ラボクイズ
癌と高Ca血症
著者: 深津俊明
ページ範囲:P.1492 - P.1492
症例:45歳,女性.
4か月前に舌癌と診断され,放射線療法,化学療法,手術(舌悪性腫瘍切除+右全頸部リンパ節郭清術)を受ける.今回,頸部リンパ節再発の治療と悪心・嘔吐による食事摂取不能のため再入院した.入院後20日に死亡する.
11月号の解答と解説
著者: 渡辺伸一郎
ページ範囲:P.1493 - P.1493
【問題1】 解答:①急性膵炎
解説:上腹部痛,黄疸を主訴に来院した患者である.問題の表1,2の臨床検査成績では,WBC・CRPの上昇,Alb低下,軽度の黄疸,肝・胆道系酵素の上昇,LDの上昇,Caの低下,空腹時血糖の上昇,アミラーゼ・リパーゼ・エラスターゼ1の上昇を認める.上腹部痛・圧痛と血中膵酵素の上昇から,急性膵炎の診断基準1)に合致する.しかし,本例では膵酵素値以外の生化学検査データの異常が多彩である.急性膵炎には時として重症化し死の転帰をとることがあり,これを重症急性膵炎として取り扱っている.急性膵炎の重症度判定基準1)では,予後因子①が1項目,あるいは予後因子②が2項目以上陽性のものを重症,予後因子②が1項目のみ陽性のものを中等症,予後因子①および②のいずれも認めないものを軽症としており,表に示す予後因子①のBE,BUN,Crや,予後因子②のCa,FBS,PaO2,LDH,TP,プロトロンビン時間,血小板数などの検査値は重症度判定の重要な指標である.本症例では,予後因子②のFBSとLDHとの2項目が陽性で,重症急性膵炎と診断される.
図1に本症例の腹部CT像を示す.膵体尾部は著明に腫大し,膵内部の不均一像,広汎な浸出液の貯留を認め,CT Grade Vと判定された.
復習のページ
クレアチニンの測定―Jaffé法から酵素法への変遷
著者: 佐藤悦子
ページ範囲:P.1502 - P.1503
[クレアチニンとは?]
臨床検査では日常的に測定される項目であるクレアチニン(creatinine,Cre)とはどんな物質か振り返ってみよう.Cre(1-メチルグリコシアミジン;C4H7N3O)は1871年に尿より発見された,分子量113.12の物質である.体内では腎でグアニド酢酸が合成され,肝で酵素の作用によりクレアチンを生成,ほとんどが筋肉に移行し,CK(creatine kinase,クレアチンキナーゼ)の作用により高エネルギー化合物であるクレアチンリン酸合成の材料となり,エネルギーの貯蔵を行っている.筋肉収縮時にエネルギーを必要としたときCKの作用でリン酸を提供し,自らは再度クレアチンとなる.次いで脱水してCreになり,最終的に老廃物として尿中に排泄される.
[Cre測定の目的は?]
Creは体の筋肉量に比例してほぼ一定に排泄,腎糸球体で濾過され,ほとんどが再吸収されることなく尿中に排泄されることから,腎機能マーカー,GFR(glomerular filtration rate,腎糸球体濾過量)評価のためのCcr(クレアチニンクリアランス)測定に用いられている.GFRのゴールドスタンダードはCin(イヌリンクリアランス)といわれているが,一般にCcrが代用されている.腎クリアランスを求めるときは正確な採尿が測定結果の信頼性を左右する.
どうする?パニック値 生化学
12.血中AST,ALT活性高値
著者: 深津俊明
ページ範囲:P.1496 - P.1498
当院の基準
1 . デシジョンレベル
当院におけるアスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(asparate aminotransferase,AST)ならびにアラニンアミノトランスフェラーゼ(alanine aminotransferase,ALT)のデシジョンレベルを表1に示す.極端値は稀にしかみられない検査値で,統計的には0.5~1.0%以下,99.0~99.5%以上を想定している.一方,パニック値は“生命が危ぶまれるほど危険な状態にあることを示唆する異常値で,ただちに治療を開始すれば救命しうるが,その診断は臨床的な診察だけでは困難で,検査によってのみ可能である”値とされ,臨床医との協議により決定される.パニック値は迅速・確実に臨床医に伝達すべきである.
連載 失敗から学び磨く検査技術 病理標本作製法
細胞診のアーティファクト―検体採取,塗抹,固定に由来するアーティファクト―微生物の繁殖
著者: 阿部仁
ページ範囲:P.1500 - P.1501
この細かいゴミみたいなものはなんだろうか.混ざり物なのか,それとも何かほかのものなのか.こんな標本ができてしまったのはどうしてだろう.
図1は自然尿である.細かいゴミみたいなものは細菌であり,標本全体に観察された.図2は喀痰である.中心に見られるのは扁平上皮細胞のようであるがほとんど上皮細胞成分は見られない.やはり,図1と同じように細菌が観察される.オレンジ色に染色された小さなものは真菌である.
臨床医からの質問に答える
消化管超音波検査における描出ポイントと画像評価のコツ
著者: 浅野幸宏 , 長谷川雄一
ページ範囲:P.1507 - P.1511
はじめに
消化管は超音波では観察できないという常識が通用していた時代から,今や超音波で消化管を診断する時代へと移り変わってきた.このことは,実際に現場で検査に携わっている読者の方々も実感していることと思われる.しかし,肝胆膵などの実質臓器の走査には慣れているものの,やはり消化管は苦手だと思っている方は数多いだろう.消化管走査の基本は,解剖学的な特徴を理解し,部位の同定を行いながら消化管ガス像を追跡する系統的走査法である.本稿では,この系統的走査のポイントと画像評価について代表的疾患を呈示し解説する.
Laboratory Practice 生化学
LDアイソザイムの自動解析システム
著者: 石川仁子
ページ範囲:P.1504 - P.1506
はじめに
乳酸デヒドロゲナーゼ(lactate dehydrogenase,LD)は,生体の各組織に分布しているため,体内の異変を知るためのスクリーニング検査として用いられる.しかしその由来を知るためには,他の酵素データをはじめとした検査データ,およびアイソザイムパターンを判読する必要がある.このようにアイソザイム分析結果を評価するためには,各組織のアイソザイムの含有量や生理的半減期の知識が必要であるが,判読者によって評価基準はまちまちで,かなり主観的なものとなっている.そこで,系統的な評価を行うために解析論理を作成し,自動解析システムの構築を行った.
検査じょうほう室 生理 心電図の読みかた・12
ECGセルフチェック(2)
著者: 岸良示
ページ範囲:P.1513 - P.1515
はじめに
全12回にわたって連載してきたこのシリーズも今回で最終回となるが,今回は実際の心電図室業務で遭遇した心電図について,第2回の心電図の判読順序に従って,判読を行ってみたい.
微生物 感染症検査の迅速化・8
代謝産物の検査
著者: 木下承晧
ページ範囲:P.1516 - P.1518
代謝は細胞内で起こる生化学反応で,外界環境から栄養を取り込み,エネルギーを蓄えてさまざまな代謝産物を合成し,老廃物を排出する.微生物の代謝産物の迅速検査には臨床検体を直接用いた方法と培養した培地集落を用いた方法とがある.
血液を用いた迅速検査
エンドトキシン(lipopolysaccharide,LPS)はグラム陰性(Gram-negative)菌の外膜成分であり,リピドA,コア,O多糖体から構成されており,リピドAに活性基がある.エンドトキシンは発熱を伴う全身性炎症性反応症候群(systemic inflammatory response symdrome,SIRS)などで測定され,血液培養と併用されることが多い.グラム陰性菌のリピドAはEscherichia coliでも,Pseudomonas aeruginosaでも同じであり,血液中ではエンドトキシン量として測定するため,菌種を同定することは不可能である.
生化学 腫瘍マーカー・10
糖鎖性の腫瘍マーカー
著者: 神奈木玲児
ページ範囲:P.1519 - P.1523
はじめに
腫瘍マーカー検査のなかには,糖鎖に対する単クローン抗体を使った検査試薬を用いるものがある.主なものを表に示した.こうした糖鎖性の腫瘍マーカー検査は既に広く全国の病院で使われており,癌の診療に欠くべからざるものとなっている.最近の研究の進展から,癌で糖鎖が異常になる機構がわかり始めた.その背景には,ポストゲノム時代になってようやく糖鎖の機能や合成調節機構の研究が発展してきたという事情がある.しかし積み残された問題もまだ多い.
生化学
自動分析装置を用いたICG測定
著者: 土田康之
ページ範囲:P.1524 - P.1525
肝機能検査としてのインドシアニングリーン(indocyanine green,ICG)測定は,血清1mlに生理的食塩水(以下,生食)2mlを混和後,分光光度計を用いて805nmでの吸光度を測定し,検量線からICG濃度を求めます.15分時における血漿中ICG濃度を注入時における平均ICG血漿中濃度1.00mg/dlで割り,平均停滞率(%)を求めます.今回,分光光度計を用いず自動分析装置でICGを測定した例を紹介します.
人間ドック受診者の血清中総コレステロール値の男女別・年齢別推移
著者: 折坂美知子 , 櫻林郁之介
ページ範囲:P.1526 - P.1527
総コレステロール値の測定方法および標準物質は他の項目に比較し,かなり早い時期から確立されていたので,分析条件の違いなどによる測定値への影響はほとんどないものとの判断と,当施設は1993年から米国のCDC(Centers for Disease Control and Prevention,疾病対策予防センター)より国際認証を毎年受けていますので,総コレステロールの値は経年比較のできる正確度の高いデータとみなされることから,今回,1993年から2003年の11年間における人間ドック受診者の性別・年代別総コレステロール値の推移をみてみました.
対象データは,薬剤の服用などによる検査結果への影響を回避するため,問診項目のいずれかの項目において“治療中”と回答のあったデータはすべて削除し,のべ総対象者数72,924名,男性43,596名,女性29,328名について総コレステロールの平均値を算出しました.また,統計処理にはunpaired Student's t-testを用いました.
けんさ質問箱Q&A
コレステリン嚢胞とは?
著者: 久保田光博
ページ範囲:P.1528 - P.1531
Q.コレステリン嚢胞とは?
乳腺エコーでコレステリン嚢胞に遭遇しました.これはどういうものなのか,教えてください.また,コレステリン嚢胞と石灰化の強い線維腺腫,また硬癌との鑑別法についても教えてください.(東京都 M.A.生)
A.久保田光博
乳腺のコレステリン嚢胞について説明する場合,まず乳腺濃縮嚢胞についてお話しする必要があります.
検鏡の際,コンデンサーを上げる? それとも下げる?
著者: 二村聡
ページ範囲:P.1531 - P.1534
Q.検鏡の際,コンデンサーを上げる? それとも下げる?
検鏡時,尿沈渣などの立体物ではコンデンサーを下げ,塗抹標本などの平面的なものではコンデンサーを上げて観察すると教わりました.しかし,最近コンデンサーを下げて撮影したと思われる血液像を見かけます.血液像の検鏡時にはコンデンサーを下げる傾向があるのでしょうか.もし下げる傾向があるならばそのメリットを教えてください.(佐渡市 K.Y.生)
A.久保田光博
はじめに
光学生物顕微鏡(以下,顕微鏡)は臨床検査や病理診断(細胞診断,組織診断)に携わる者にとって,大切な仕事道具(いわば必需品)です.これは臨床医が肌身から離さない聴診器とまったく同じです.われわれは以前に比べるとはるかに高級なシステムを内蔵した顕微鏡を使用していますが,著しい光学系技術革新の賜物にほかなりません.したがって,顕微鏡を用いた診断業務に従事している者は,その基本操作を正確に理解し,その性能をフルに活用できなければなりません.これは検鏡により得られた情報を臨床側に伝達することを使命としている以上,当然の帰結といえます.
今回の質問はコンデンサーの実践的な使用法に関するものです.結論から申し上げると,血液像を観察する際にはコンデンサーを上げることもあれば,下げることもあります.すなわち絶対的な使用規定は存在せず,臨機に対応しているのが現状です.検鏡時,好んでコンデンサーを調整する方もいれば,そうでない方もいます.観察したいもの〔血液像であれば,核の形態や核クロマチンの性状,胞体内顆粒やアウエル小体(Auer body)などの特殊構造物の有無〕を“より見やすくする”ための手段として,コンデンサー上下動ハンドルを操作したり,開口絞り環を開放したり,絞ったりしています.これは検体や染色の種類を問いません.また顕微鏡写真撮影の際には,撮影者はコンデンサーの上下移動よりも,むしろ開口絞り環の操作に細心の注意を払う必要があります.それは写真の良否に直接関与するからです.
以下,専門用語を整理しながら,コンデンサーの基本的操作について実践的に解説します.なお,近年の写真システムは銀塩からデジタルへと予想をはるかに超えるスピードで置き換えられつつあります.この点を配慮し,本稿ではデジタルカメラで撮影した写真のみを掲載しました.
透析患者の心エコー検査はどう進めればよいか?
著者: 田村忠司
ページ範囲:P.1534 - P.1536
Q.透析患者の心エコー検査はどう進めればよいか?
透析患者の場合,非透析患者に比して異なっているデータの解釈や着目ポイントを教えてください.また,透析の日時から,検査するのに適切な日時をどのように決めるのでしょうか,併せて教えてください.(飯塚市 H.K.生)
A.田村忠司
透析患者の心エコー検査の進めかたは通常のルーチンの心エコー検査と相違ありませんが,解釈に際して留意すべき点はいくつかあります.このうち重要なのは,透析と心エコー検査との施行間隔の関係を理解したうえで結果を解釈すること,および透析患者が合併しやすい心病変を理解し心病変と透析不足や至適体重との関係を考えることです.以下に,上記2点について解説します.
トピックス
コレクトリン
著者: 山縣和也 , 福井健司
ページ範囲:P.1537 - P.1538
はじめに
コレクトリンはアンギオテンシン変換酵素2(angiotensin-converting enzyme-related carboxypeptidase 2,ACE2)に相同性をもち,腎臓の集合管に特異的に発現する機能未知の分子としてクローニングされた遺伝子である1).最近,われわれはコレクトリンが膵臓のβ細胞(インスリン分泌細胞)にも発現しており,インスリンの分泌を促進する作用を有していることを明らかにした2).本稿ではコレクトリンの働きと今後の応用に向けての展望について概説する.
自動血球計数器による血小板凝集塊の検出
著者: 清水美衣 , 北川泰久 , 桑平一郎
ページ範囲:P.1538 - P.1541
はじめに
最近,厚生労働省は脳梗塞,心筋梗塞の発症予防のための啓蒙活動をさかんに行っている.その理由として,生活習慣の欧米化のためか,わが国での血栓症発症率が著しく増加し,国の医療負担が大きく増大したことが挙げられる.その負担を軽減するには血栓症の発症を予防することが重要である.血栓症,特に動脈血栓症の発症メカニズムには血小板が大きく関与する.そのため血小板の活性化状態を把握することが重要であり,現在ではその指標として血小板機能亢進1)および活性化血小板陽性率2,3)を測定する各種検査が試行されている.
最近,血小板機能亢進を簡便,迅速に捉えられる全自動総合血液分析装置による血小板自然凝集塊の検出法が,新たな血小板の機能検査法4)として注目されている.本稿ではその原理と臨床的意義について概説する.
古くて新しい“未病”という概念とこれからの臨床検査技師の在りかた
著者: 花田浩之
ページ範囲:P.1541 - P.1542
はじめに
わが国は世界ナンバー1の長寿国であり,高齢化社会から超高齢社会へと急速に移行しています.これからの医療に求められる課題は,いかに医療の質を落とすことなく医療福祉を継続させるかです.超高齢社会を迎えるにあたり,安心できる医療システムの確立が待望されているなか,“未病”が注目されています.
コーヒーブレイク
患者さんから学んだこと 3 糖尿病療養指導士によるSMBG指導
著者: 横山有子
ページ範囲:P.1499 - P.1499
当院ではSMBG(self montoring of blood glucose)を導入する場合,それぞれの患者さんに適した方法で段階的に指導を進めています.患者さんが自主的にSMBGを始める場合はともかく,インスリン治療に伴って始める場合には,特に患者さんの気持ちに配慮しながら慎重に進めなければなりません.また,他院から転医してきた患者さんで糖尿病歴が長くSMBGの経験年数も長い場合は,信頼関係を築くのが困難な場合も時々あります.
SMBGをやめてしまったある患者さんはこういいました.測ったところで血糖が下がるわけじゃなし.確かにそれ自体で血糖コントロールが改善するわけではありません.SMBGの手技だけを指導するのであれば,説明ビデオと大差ありません.患者さんにとってのメリットを最大限に導き出すことでSMBGを有意義と思っていただけるのではないでしょうか.
入院してみてわかったこと
著者: 椿哲弥
ページ範囲:P.1512 - P.1512
今から15年くらい前に気胸で入院したことがあった.金曜日の夜から胸痛を感じていたが,“タバコの吸いすぎかな”くらいに考えていた.翌日には胸部の違和感は感じていたが,胸痛は治まっていた.もう大丈夫と勝手に判断し,午後からは昨日納入されたスパイロメーターの調子を点検しデータを取るべく,思いっきり吸ったり,吐いたりを何回か繰り返した.“今考えると恐しい.
”
しかし月曜日になっても胸部の違和感はおさまらずに,念のため内科を受診した.レントゲンで気胸と診断され,片方の肺は2/3くらいになっており,「入院だ」といわれた.仲のいい内科医に「明後日から旅行の計画があるんですが.」といったら「死にたいのか?」といわれ,あきらめて当時勤務していた病院に入院した.
食品の衛生管理 2 検査とは?
著者: 奥田俊郎
ページ範囲:P.1543 - P.1543
検査とは何か? 時々考えることがあります.辞書には物事の可否を決めること.とありました.これまで私は臨床検査の分野に身をおいて,検査を大きく①目的→②検出操作→③結果の判定の三要素で捉えてきました.では食品分野ではどうでしょうか.それには食品衛生法を理解する必要があります.同法では試験の目的が三つに分かれています.①食中毒発生時の原因解明を目的とした検査で病原体が対象.②食品衛生法に定められている規格や地方自治体が設定した指導規準に合致するかを調べる試験で,主に総細菌数と大腸菌群数測定.③自社が衛生・品質管理をするための試験で,独自に項目を設定.
わが国には多くの食品工場がありますが,大手を除けばおそらく検査室を持っているのはそのうちの数割でしょう.検査室を持たない企業は納入先の求めに応じて,製品検査を検査機関に依頼しています.その場合,前述の②の試験の細菌学的成分規格が管理基準になることが一般的です.それが数値の一人歩きを招いているようです.それは知らず知らずのうちに基準の前提を大きく逸脱して,他の食材にも適用されていることに他なりません.
基本情報
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25巻10号(1997年9月発行)
技術講座 血液
25巻9号(1997年8月発行)
技術講座 一般
25巻8号(1997年7月発行)
技術講座 一般
25巻7号(1997年6月発行)
増刊号 輸血検査実践マニュアル
25巻6号(1997年6月発行)
技術講座 免疫
25巻5号(1997年5月発行)
技術講座 生理
25巻4号(1997年4月発行)
技術講座 生理
25巻3号(1997年3月発行)
技術講座 微生物
25巻2号(1997年2月発行)
技術講座 生理
25巻1号(1997年1月発行)
技術講座 一般
24巻13号(1996年12月発行)
技術講座 生理
24巻12号(1996年11月発行)
技術講座 一般
24巻11号(1996年10月発行)
技術講座 生理
24巻10号(1996年9月発行)
技術講座 管理
24巻9号(1996年8月発行)
技術講座 生理
24巻8号(1996年7月発行)
技術講座 生理
24巻7号(1996年6月発行)
増刊号 感染症検査実践マニュアル
24巻6号(1996年6月発行)
技術講座 病理
24巻5号(1996年5月発行)
技術講座 生理
24巻4号(1996年4月発行)
技術講座 生理
24巻3号(1996年3月発行)
技術講座 生理
24巻2号(1996年2月発行)
技術講座 生理
24巻1号(1996年1月発行)
技術講座 一般
23巻13号(1995年12月発行)
技術講座 生理
23巻12号(1995年11月発行)
技術講座 病理
23巻11号(1995年10月発行)
技術講座 微生物
23巻10号(1995年9月発行)
技術講座 生理
23巻9号(1995年8月発行)
技術講座 一般
23巻8号(1995年7月発行)
技術講座 免疫
23巻7号(1995年6月発行)
技術講座 生理
23巻6号(1995年5月発行)
技術講座 一般
23巻5号(1995年4月発行)
増刊号 臨床生理検査実践マニュアル画像検査を中心として
23巻4号(1995年4月発行)
技術講座 病理
23巻3号(1995年3月発行)
技術講座 病理
23巻2号(1995年2月発行)
技術講座 一般
23巻1号(1995年1月発行)
技術講座 生理
22巻13号(1994年12月発行)
技術講座 一般
22巻12号(1994年11月発行)
技術講座 一般
22巻11号(1994年10月発行)
技術講座 一般
22巻10号(1994年9月発行)
技術講座 一般
22巻9号(1994年8月発行)
技術講座 生理
22巻8号(1994年7月発行)
技術講座 病理
22巻7号(1994年6月発行)
技術講座 一般
22巻6号(1994年5月発行)
技術講座 一般
22巻5号(1994年4月発行)
増刊号 免疫検査実践マニュアル
22巻4号(1994年4月発行)
技術講座 生理
22巻3号(1994年3月発行)
技術講座 免疫
22巻2号(1994年2月発行)
技術講座 一般
22巻1号(1994年1月発行)
技術講座 生理
21巻13号(1993年12月発行)
技術講座 一般
21巻12号(1993年11月発行)
技術講座 一般
21巻11号(1993年10月発行)
技術講座 一般
21巻10号(1993年9月発行)
技術講座 生理
21巻9号(1993年8月発行)
技術講座 一般
21巻8号(1993年7月発行)
技術講座 病理
21巻7号(1993年6月発行)
技術講座 一般
21巻6号(1993年5月発行)
技術講座 生理
21巻5号(1993年4月発行)
増刊号 臨床化学実践マニュアル
21巻4号(1993年4月発行)
技術講座 生理
21巻3号(1993年3月発行)
技術講座 病理
21巻2号(1993年2月発行)
技術講座 生理
21巻1号(1993年1月発行)
技術講座 生理
20巻13号(1992年12月発行)
技術講座 一般
20巻12号(1992年11月発行)
技術講座 一般
20巻11号(1992年10月発行)
技術講座 一般
20巻10号(1992年9月発行)
技術講座 一般
20巻9号(1992年8月発行)
技術講座 一般
20巻8号(1992年7月発行)
技術講座 血液
20巻7号(1992年6月発行)
技術講座 一般
20巻6号(1992年5月発行)
増刊号 尿検査法
20巻5号(1992年5月発行)
技術講座 生理
20巻4号(1992年4月発行)
技術講座 生理
20巻3号(1992年3月発行)
技術講座 病理
20巻2号(1992年2月発行)
技術講座 一般
20巻1号(1992年1月発行)
技術講座 生理
19巻13号(1991年12月発行)
技術講座 管理
19巻12号(1991年11月発行)
技術講座 生理
19巻11号(1991年10月発行)
技術講座 生理
19巻10号(1991年9月発行)
技術講座 一般
19巻9号(1991年8月発行)
技術講座 一般
19巻8号(1991年7月発行)
技術講座 生理
19巻7号(1991年6月発行)
増刊号 臨床血液検査
19巻6号(1991年6月発行)
技術講座 生理
19巻5号(1991年5月発行)
技術講座 生理
19巻4号(1991年4月発行)
技術講座 一般
19巻3号(1991年3月発行)
技術講座 生理
19巻2号(1991年2月発行)
技術講座 生理
19巻1号(1991年1月発行)
技術講座 一般
18巻13号(1990年12月発行)
技術講座 生理
18巻12号(1990年11月発行)
技術講座 微生物
18巻11号(1990年10月発行)
技術講座 生理
18巻10号(1990年9月発行)
技術講座 一般
18巻9号(1990年8月発行)
技術講座 一般
18巻8号(1990年7月発行)
技術講座 一般
18巻7号(1990年6月発行)
技術講座 一般
18巻6号(1990年5月発行)
増刊号 血液・尿以外の体液検査法
18巻5号(1990年5月発行)
技術講座 一般
18巻4号(1990年4月発行)
技術講座 一般
18巻3号(1990年3月発行)
技術講座 血液
18巻2号(1990年2月発行)
技術講座 生理
18巻1号(1990年1月発行)
技術講座 生理
17巻13号(1989年12月発行)
技術講座 一般
17巻12号(1989年11月発行)
技術講座 一般
17巻11号(1989年10月発行)
技術講座 一般
17巻10号(1989年9月発行)
技術講座 一般
17巻9号(1989年8月発行)
技術講座 生理
17巻8号(1989年7月発行)
技術講座 血清
17巻7号(1989年6月発行)
技術講座 一般
17巻6号(1989年5月発行)
感染症の検査法 Ⅲ 検査法各論
17巻5号(1989年5月発行)
技術講座 一般
17巻4号(1989年4月発行)
技術講座 生理
17巻3号(1989年3月発行)
技術講座 病理
17巻2号(1989年2月発行)
技術講座 一般
17巻1号(1989年1月発行)
技術講座 生理
16巻13号(1988年12月発行)
技術講座 一般
16巻12号(1988年11月発行)
技術講座 一般
16巻11号(1988年10月発行)
技術講座 一般
16巻10号(1988年9月発行)
技術講座 生理
16巻9号(1988年8月発行)
技術講座 一般
16巻8号(1988年7月発行)
技術講座 一般
16巻7号(1988年6月発行)
免疫化学検査法 資料
16巻6号(1988年6月発行)
技術講座 一般
16巻5号(1988年5月発行)
技術講座 一般
16巻4号(1988年4月発行)
技術講座 病理
16巻3号(1988年3月発行)
技術講座 生理
16巻2号(1988年2月発行)
技術講座 一般
16巻1号(1988年1月発行)
技術講座 血液
15巻13号(1987年12月発行)
技術講座 一般
15巻12号(1987年11月発行)
技術講座 病理
15巻11号(1987年10月発行)
技術講座 細胞診
15巻10号(1987年9月発行)
技術講座 一般
15巻9号(1987年8月発行)
技術講座 細胞診
15巻8号(1987年7月発行)
技術講座 病理
15巻7号(1987年6月発行)
技術講座 病理
15巻6号(1987年5月発行)
技術講座 病理
15巻5号(1987年4月発行)
臨床生理検査と技術 座談会
15巻4号(1987年4月発行)
技術講座 生理
15巻3号(1987年3月発行)
技術講座 血液
15巻2号(1987年2月発行)
技術講座 一般
15巻1号(1987年1月発行)
技術講座 病理
14巻13号(1986年12月発行)
技術講座 一般
14巻12号(1986年11月発行)
技術講座 病理
14巻11号(1986年10月発行)
技術講座 血清
14巻10号(1986年9月発行)
技術講座 血清
14巻9号(1986年8月発行)
技術講座 生理
14巻8号(1986年7月発行)
技術講座 血清
14巻7号(1986年6月発行)
技術講座 病理
14巻6号(1986年5月発行)
技術講座 生理
14巻5号(1986年4月発行)
形態学的検査と技術 血液と病理
14巻4号(1986年4月発行)
技術講座 病理
14巻3号(1986年3月発行)
技術講座 細菌
14巻2号(1986年2月発行)
技術講座 病理
14巻1号(1986年1月発行)
技術講座 細菌
13巻12号(1985年12月発行)
技術講座 病理
13巻11号(1985年11月発行)
技術講座 病理
13巻10号(1985年10月発行)
技術講座 生理
13巻9号(1985年9月発行)
技術講座 病理
13巻8号(1985年8月発行)
技術講座 病理
13巻7号(1985年7月発行)
技術講座 血液
13巻6号(1985年6月発行)
技術講座 一般
13巻5号(1985年5月発行)
技術講座 病理
13巻4号(1985年4月発行)
技術講座 一般
13巻3号(1985年3月発行)
技術講座 血液
13巻2号(1985年2月発行)
技術講座 一般
13巻1号(1985年1月発行)
技術講座 血液
12巻12号(1984年12月発行)
技術講座 血液
12巻11号(1984年11月発行)
技術講座 病理
12巻10号(1984年10月発行)
技術講座 輸血
12巻9号(1984年9月発行)
技術講座 一般
12巻8号(1984年8月発行)
技術講座 細菌
12巻7号(1984年7月発行)
技術講座 細菌
12巻6号(1984年6月発行)
技術講座 生理
12巻5号(1984年5月発行)
技術講座 一般
12巻4号(1984年4月発行)
技術講座 病理
12巻3号(1984年3月発行)
技術講座 血液
12巻2号(1984年2月発行)
技術講座 一般
12巻1号(1983年12月発行)
技術講座 血清
11巻12号(1983年12月発行)
技術講座 一般
11巻11号(1983年11月発行)
技術講座 細菌
11巻10号(1983年10月発行)
技術講座 細胞診
11巻9号(1983年9月発行)
技術講座 一般
11巻8号(1983年8月発行)
技術講座 血清
11巻7号(1983年7月発行)
技術講座 細菌
11巻6号(1983年6月発行)
技術講座 一般
11巻5号(1983年5月発行)
技術講座 病理
11巻4号(1983年4月発行)
技術講座 一般
11巻3号(1983年3月発行)
技術講座 血液
11巻2号(1983年2月発行)
技術講座 一般
11巻1号(1983年1月発行)
技術講座 血液
10巻12号(1982年12月発行)
技術講座 一般
10巻11号(1982年11月発行)
技術講座 生理
10巻10号(1982年10月発行)
技術講座 血清
10巻9号(1982年9月発行)
技術講座 細菌
10巻8号(1982年8月発行)
技術講座 一般
10巻7号(1982年7月発行)
技術講座 病理
10巻6号(1982年6月発行)
技術講座 細菌
10巻5号(1982年5月発行)
技術講座 病理
10巻4号(1982年4月発行)
技術講座 血清
10巻3号(1982年3月発行)
技術講座 生化学
10巻2号(1982年2月発行)
技術講座 病理
10巻1号(1982年1月発行)
技術講座 生化学
9巻12号(1981年12月発行)
技術講座 細菌
9巻11号(1981年11月発行)
技術講座 生理
9巻10号(1981年10月発行)
技術講座 一般
9巻9号(1981年9月発行)
技術講座 血清
9巻8号(1981年8月発行)
技術講座 血清
9巻7号(1981年7月発行)
技術講座 生理
9巻6号(1981年6月発行)
技術講座 細菌
9巻5号(1981年5月発行)
技術講座 一般
9巻4号(1981年4月発行)
技術講座 一般
9巻3号(1981年3月発行)
技術講座 血清
9巻2号(1981年2月発行)
技術講座 一般
9巻1号(1981年1月発行)
技術講座 生化学
8巻12号(1980年12月発行)
技術講座 一般
8巻11号(1980年11月発行)
技術講座 生理
8巻10号(1980年10月発行)
技術講座 検体の取り扱いと保存
8巻9号(1980年9月発行)
技術講座 病理
8巻8号(1980年8月発行)
技術講座 生化学
8巻7号(1980年7月発行)
技術講座 一般
8巻6号(1980年6月発行)
技術講座 生理
8巻5号(1980年5月発行)
技術講座 生化学
8巻4号(1980年4月発行)
技術講座 血清
8巻3号(1980年3月発行)
技術講座 病理
8巻2号(1980年2月発行)
技術講座 一般
8巻1号(1980年1月発行)
技術講座 生化学
7巻12号(1979年12月発行)
技術講座 一般
7巻11号(1979年11月発行)
技術講座 一般
7巻10号(1979年10月発行)
技術講座 細菌
7巻9号(1979年9月発行)
技術講座 生理
7巻8号(1979年8月発行)
技術講座 病理
7巻7号(1979年7月発行)
技術講座 生理
7巻6号(1979年6月発行)
技術講座 一般
7巻5号(1979年5月発行)
技術講座 血液
7巻4号(1979年4月発行)
技術講座 生理
7巻3号(1979年3月発行)
技術講座 病理
7巻2号(1979年2月発行)
技術講座 細菌
7巻1号(1979年1月発行)
技術講座 生化学
6巻12号(1978年12月発行)
技術講座 細菌
6巻11号(1978年11月発行)
技術講座 病理
6巻10号(1978年10月発行)
技術講座 血清
6巻9号(1978年9月発行)
技術講座 細菌
6巻8号(1978年8月発行)
技術講座 生化学
6巻7号(1978年7月発行)
技術講座 一般
6巻6号(1978年6月発行)
技術講座 病理
6巻5号(1978年5月発行)
技術講座 生理
6巻4号(1978年4月発行)
技術講座 一般
6巻3号(1978年3月発行)
技術講座 病理
6巻2号(1978年2月発行)
技術講座 一般
6巻1号(1978年1月発行)
技術講座 病理
5巻12号(1977年12月発行)
技術講座 生理
5巻11号(1977年11月発行)
技術講座 一般
5巻10号(1977年10月発行)
技術講座 細菌付録
5巻9号(1977年9月発行)
技術講座 一般
5巻8号(1977年8月発行)
技術講座 生理
5巻7号(1977年7月発行)
技術講座 一般
5巻6号(1977年6月発行)
技術講座 一般
5巻5号(1977年5月発行)
技術講座 一般
5巻4号(1977年4月発行)
技術講座 一般
5巻3号(1977年3月発行)
技術講座 一般
5巻2号(1977年2月発行)
技術講座 一般
5巻1号(1977年1月発行)
技術講座 一般
4巻12号(1976年12月発行)
技術講座 一般
4巻11号(1976年11月発行)
技術講座 一般
4巻10号(1976年10月発行)
技術講座 一般
4巻9号(1976年9月発行)
技術講座 一般
4巻8号(1976年8月発行)
技術講座 一般
4巻7号(1976年7月発行)
技術講座 一般
4巻6号(1976年6月発行)
技術講座 一般
4巻5号(1976年5月発行)
技術講座 一般
4巻4号(1976年4月発行)
技術講座 一般
4巻3号(1976年3月発行)
技術講座 一般
4巻2号(1976年2月発行)
技術講座 一般
4巻1号(1976年1月発行)
技術講座 一般
3巻12号(1975年12月発行)
技術講座 一般
3巻11号(1975年11月発行)
技術講座 一般
3巻10号(1975年10月発行)
技術講座 一般
3巻9号(1975年9月発行)
技術講座 一般
3巻7号(1975年8月発行)
特集 必修 日常検査の実技
3巻6号(1975年6月発行)
技術講座 生理
3巻5号(1975年5月発行)
技術講座 一般
3巻4号(1975年4月発行)
技術講座 一般
3巻3号(1975年3月発行)
技術講座 一般
3巻2号(1975年2月発行)
技術講座 一般
3巻1号(1975年1月発行)
技術講座 一般