サマリー
自己免疫性膵炎は,血液検査上高γグロブリン血症,高IgG(immunoglobulin G,免疫グロブリンG)血症や各種の自己抗体が存在する症例が多く,ステロイド治療に反応するなど自己免疫学的機序の関与するものと思われる所見を伴う膵炎である.また画像上びまん性の膵腫大や膵管狭細像を示す症例が多く,従来いわれてきた典型的な慢性膵炎の概念とは異なったものである.また膵外病変として硬化性胆管炎,硬化性唾液腺炎,後腹膜線維症を合併する症例もあり,全身性疾患の可能性も最近報告されている.
雑誌目次
検査と技術34巻5号
2006年05月発行
雑誌目次
病気のはなし
自己免疫性膵炎
著者: 内田一茂 , 三好秀明 , 池浦司 , 島谷昌明 , 松下光伸 , 高岡亮 , 岡崎和一
ページ範囲:P.410 - P.413
肝細胞癌
著者: 渡邉尚子 , 池田均
ページ範囲:P.414 - P.418
サマリー
近年,悪性新生物による死亡数は死亡総数の31.1%を占め,肝細胞癌はそのうち,男性で第3位,女性で第4位,男女とも増加傾向を示している.さらに,肝炎治療の進歩で肝炎患者の高齢化が進むのに伴って,高齢者をはじめとして今後も増加が予想される.肝炎において抗ウイルス治療や,肝庇護治療を行い,また,腫瘍においてもラジオ波焼灼術をはじめとする内科的治療・手術や移植など外科的治療が発展するなか,血液検査,画像検査を組み合わせての腫瘍の早期発見は不可欠である.
技術講座 血液
血液像特殊染色法
著者: 荒井智子 , 片桐尚子
ページ範囲:P.421 - P.428
新しい知見
血液細胞の観察,鑑別には普通染色法を行うことが基本であるが,幼若細胞や異常細胞などの鑑別,同定には各種血液細胞の性質を利用した特殊染色を実施する.また特殊染色の所見は急性白血病の分類に有用であり,従来FAB分類が広く定着しているが,近年,新WHO分類へと移行しつつある.特殊染色は,特異性のある細胞内の特定物質を化学的に証明するものである.マニュアルで行う染色方法は基本的に昔から変わっていないが,試薬からすべて調製を行う場合と,キット化されているものとがあるので,施設に応じて使い分けるとよい.
生化学
栄養評価におけるRTP(rapid turnover protein)の使いかた
著者: 東口髙志
ページ範囲:P.429 - P.436
新しい知見
平成18年度診療報酬改定 『栄養管理実施加算』 新設
日本静脈経腸栄養学会・NSTプロジェクトの活動成果として,2005年8月には病院機能評価項目V.5.0のなかにNSTの設置が取り上げられることとなったが,次いで2006年4月の平成18年度診療報酬改定に際して念願であった“栄養管理実施加算:120円/人/日”が新設されることになった.この“栄養管理実施加算”は,入院基本料への上乗せ加算として新設されており,名前こそNST加算ではないが,実際にはNSTを実施していないと評価されない内容となっている.これを契機に全国のすべての病院にNSTが設立され,全入院患者に栄養評価が実施されることになるのかもしれない.
疾患と検査値の推移
敗血症ショック
著者: 水谷哲
ページ範囲:P.441 - P.445
敗血症ショックとは
1 . 疾患概念
敗血症とは感染によって起因する全身性炎症反応症候群(systemic inflammatory response syndrome,SIRS)と概念づけられ(表1)1),原因菌の証明は必須ではない.
重症敗血症とは臓器機能障害,循環障害(乳酸アシドーシス,乏尿,急性意識障害など)や低血圧(収縮期血圧90mmHg未満または平時の収縮期血圧より40mmHg以下の血圧)を合併する敗血症と定義され1,2),敗血症ショックは重症敗血症のうちで輸液治療を行っても低血圧が持続する状態または血管作動薬使用により血圧が維持されている場合でも臓器機能障害や循環障害が存在する状態と定義される1,2).
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第52回臨床検査技師国家試験―解答速報
ページ範囲:P.488 - P.488
第52回臨床検査技師国家試験
(2006年3月3日実施)
〈午前の部〉
1:2と5 2:1 3:4 4:1 5:1と2 6:2
7:4と5 8:1と3 9:3 10:4 11:1と5
オピニオン
薬剤耐性菌の感染対策
著者: 奥住捷子
ページ範囲:P.419 - P.419
日本の感染対策は,MRSAを主軸として約20年前頃から全国的に波及した.医療従事者はmethicillin-resistant Staphylococcus aureus(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)の頭文字がMRSAと共通認識していたが,その頃から既に多剤耐性黄色ブドウ球菌:multi drug resistant Staphylococcus aureusではないかと揶揄する評論家もいた.今改めて多剤耐性菌の略称をみると,MDRTB:多剤耐性結核菌や,MDRP:多剤耐性緑膿菌があり興味深い.ほかにも耐性菌の種類は多く,またその菌特有の薬剤耐性パターンを示す自然耐性菌が各種検出され感染対策の対象菌となっている.
薬剤耐性菌の感染対策には,自施設内での薬剤耐性菌の現状把握を可能にするデータ整備が必須である.①各種薬剤耐性菌の検出状況,②代表的な臨床分離菌の薬剤感受性パターン,③薬剤耐性分離菌の疫学的特性(患者様の診断名,年齢,性別,病棟・診療科,抗菌薬使用状況など)について,その動向をわかりやすく提示することである.その際,検査部門が果たす役割は大きい.担当の業務の多忙さ煩雑さは理解できるし負担も大きいであろうが,施設内で生のデータに最も近いのは検査部門であるという意識で臨むことを期待したい.微生物学検査が外注の場合も含めて臨床検査技師として職務についている以上,正確な知識に基づき微生物検査データを集計解析し迅速に関係部署に周知しなければならない.
ワンポイントアドバイス
中性脂肪測定用標準物質と測定対象物
著者: 栢森裕三
ページ範囲:P.457 - P.457
中性脂肪は疎水性であるため水に溶けない.そのため,血中においては蛋白質と結合した状態であるリポ蛋白質の形で存在している.“中性脂肪”という名称は英語表記ではトリグリセライド(triglyceride)が充てられる.つまり,構造的にはグリセロール骨格を基本として各々のヒドロキシル基(-OH)に脂肪酸が三つ結合したものを指す.測定法についてみると,日常検査では自動分析装置が普及したことから,現在では酵素的測定法がほぼ100%を占めている.測定法の原理はリポ蛋白質リパーゼ(lipoprotein lipase,LPL)を利用し,生成したグリセロールをグリセロールキナーゼ-グリセロールリン酸酸化酵素-ペルオキシダーゼ-色原体によって発色させる測定系である.生理的に血中には遊離のグリセロールが存在するので,あらかじめこのような内因性グリセロールを第一試薬中で消去し,LPLで上記の発色反応を開始するのが一般的である.一方,日常検査にはあまり多用されないが,正確性の確認された測定法として同位体希釈質量分析法(isotope dilution mass-spectrometry,ID-MS),Centers for Disease Control and Prevention(CDC,米疾病対策予防センター)の標準的測定法であるカールソン変法,日本臨床化学会(Japan Society of Clinical Chemistry,JSCC)の実用基準法であるアルカリ加水分解-グリセロールキナーゼ-ピルビン酸キナーゼ-乳酸脱水素酵素-UV法が日常検査法の正確性の確認や精度管理試料,キャリブレータ(校正用物質)に表示値を付けるのに利用されている.
一方,日常検査に汎用されている標準物質あるいはキャリブレータは液状もしくは凍結乾燥した血清ベースのもの(実試料標準物質),標準品を界面活性剤などで溶解した水溶性ベースのものの二つに大別される.日常検査法である上記の測定原理からは,以前汎用されていたグリセロールを標準物質として用いることはできない.水溶性ベースの代表格であるトリオレインは常温では液体であるため天秤上でメスフラスコを受け皿にして滴下し,秤量する.界面活性剤を加え,均一に混合してから生理的食塩水を加えメスアップすれば使用できる.重量法により秤量できるため正確な濃度を調製することができるが,自動分析装置で粘性の高い水溶液を標準物質にして校正することは避けなければならない.最近の自動分析装置のサンプリングに要する時間は大変短いため(5秒以内),このような水溶液は対象とする血清のサンプリング量よりは多目にサンプリングされてしまう.この結果,血清の中性脂肪濃度は実際よりは低く測定されてしまうからである.
けんさアラカルト IMMULYZEによるACTH迅速測定法・その2
基準値設定とコルチゾールとの関係
著者: 岡田和敏
ページ範囲:P.482 - P.484
ACTH(adrenocorticotropic hormone,副腎皮質刺激ホルモン)の基礎値,あるいは負荷試験は,早朝(06:00~08:00)空腹時,30分間以上の安静臥床の後採血を行う.しかし,この条件によるACTHの基準値設定は,外来患者に適応できず困難である.現状では,08:00~10:00が,採血時間帯として設定されていると思われる.
自施設のACTH基準値設定
本誌「IMMULYZEによるACTH迅速測定法 その1」で紹介したように本法を用いて基準値設定を行った.採血は自施設健常人ボランティアの協力を得,外来採血を開始する08:30に基準値設定用の採血を行った.
今月の表紙
急性骨髄性白血病 FAB分類M4
著者: 寺島道子 , 東克巳
ページ範囲:P.437 - P.437
今回は,FAB分類(French-American-British classification)のM4(myelomonocytic leukemia)を取り上げた.FAB分類のM4はWHO分類では骨髄系悪性新生物分類の中のacute myeloid not otherwise categorizedのacute myelomonocytic leukemiaとなる.
FAB分類のM4は,骨髄中の芽球〔typeⅠおよびtypeⅡ:少数のアズール顆粒やアウエル小体(Auer body)を認める〕が全骨髄有核細胞から非造血細胞(リンパ球,形質細胞,肥満細胞,マクロファージ)および赤芽球を除外したNEC(nonerythroid cell:bone marrow cells excluding erythblasts)の30%以上で,顆粒球系および単球系細胞が20%以上,赤芽球系細胞が50%未満とされている.さらに芽球のPOD(peroxidase,ペルオキシダーゼ)反応もしくはSBB(sudan black B,ズダン黒B)染色での陽性率が3%以上とされている.また本症例の副所見としては,末梢血の単球の絶対数が5,000/μl以上,血清リゾチームの高値が見られる.
ラボクイズ
4月号の解答と解説
著者: 吉野一敬
ページ範囲:P.439 - P.439
【問題1】 解答:⑤キサントクロミー髄液にヘパリンが混入した
解説:内容はヘパリンを入れた容器に採取されたリコールです.ヘパリンの入った髄液をサムソン液(Samson solution)で細胞数を数えようとすると,このようなゴミのようなものが出現してきます.ちなみにパッペンハイム液(Pappenheim solution)ではこのようなことにはなりません.図1は同じヘパリンが混じった髄液をパッペンハイム液で観察したものです.これはひっかけ問題みたいですが,出遭いそうな症例なので掲載しました.あと観るべきはリコールの外観で,キサントクロミーです.キサントクロミーは黄色というイメージがあるのですが,問題1の写真のように髄液内への出血が多いと黄色というより,褐色に近い色になることがあります.これは脳髄膜に古い出血があることを示していますが今はあまり見る機会も少なくなりました.現在髄液検査がやられなくなった理由の一つとしてCTなど脳の画像診断の発達があります.脳出血の診断がリコールを採取しなくてもできるようになったからです.それとともにリコールの検査も減り,脳神経科とか小児科のあるようなところでしかリコールを採取しなくなりました.入れる容器も気にかけなくなりこんな間違いも起こってしまうかもしれません.
臨床検査フロンティア 検査技術を生かせる新しい職種
認定輸血検査技師
著者: 奥田誠
ページ範囲:P.478 - P.479
はじめに
認定輸血検査技師制度は,日本輸血学会,日本臨床衛生検査技師会,日本臨床検査医学会(旧日本臨床病理学会),日本臨床検査同学院の4団体により1995年に発足した.認定輸血技師制度導入の趣旨は,「輸血は移植の一種と考えられているように,種々の副作用・合併症を伴い易く,輸血治療を行うには深い知識,的確な判断力と技術が要求される.輸血に関する正しい知識と的確な輸血検査により,輸血の安全性の向上に寄与することのできる技師の育成を目的として認定輸血検査技師制度協議会はこの制度を導入する」とされている.
柴田らによる日本輸血学会ABO型不適合輸血事故調査および対策チームは,2000年に全国300床以上,年間3,000単位以上の血液製剤を使用している医療機関777施設を対象にアンケート調査を行った1).ABO型不適合輸血実態調査の結果,ABO型不適合輸血の経験があった病院数は115/578(20%)であった.輸血副作用は軽微なものから重篤なものまで幅広いが,なかでもABO型不適合輸血(異型輸血)は最も重篤な副作用の一つである.原因の中には検査の誤りも含まれている(表1).輸血後感染症は,日本赤十字血液センターの高水準な感染症検査が行われているにもかかわらず,感染の報告は跡を絶たない(表2).認定輸血検査技師は,検査技術,輸血療法の知識は勿論のこと,輸血用血液製剤の使用に際し,利と害とを十分に習得したうえで適正使用の啓発と適切なアドバイスを医師,看護師に説明する能力が必要である.
どうする?パニック値 血液
9.PT延長
著者: 松尾収二
ページ範囲:P.480 - P.481
プロトロンビン時間(prothronbin time,以下PT)は,外因系凝固因子の欠乏や異常,ビタミンK欠乏,播種性血管内凝固症候群(disseminated intravascular coagulation,DIC)の診断,治療に必須の検査情報である.またワルファリン療法の指標として欠くことのできない検査である.PTの極異常値は出血の可能性を強く示唆する情報であり速報は必須である.
当院の基準
PT:20秒以上(基準範囲9.8~11.8秒).
連載 失敗から学び磨く検査技術 病理標本作製法
固定時に生ずるアーティファクト―週末検体放置による自家融解
著者: 阿部仁
ページ範囲:P.458 - P.462
なんだかはっきりしない,見づらくてわかりにくい標本だ.
この組織は消化管かな(図1)? この組織は何だろうか(図2)?
臨床医からの質問に答える
尿検体の保存方法について質問されたら
著者: 早川美恵子
ページ範囲:P.446 - P.448
背 景
尿は痛みを伴わずに採取でき,多くの情報が得られるため,簡便な検査と思われがちである.しかし,採尿のタイミングや保存の方法を間違えると,検査結果に大きな影響を与える要因が非常に多い.にもかかわらず,検査結果から,保存状態の不備を推察することは難しい.一方,検査部が検体を受付けられる時間は限られているのが現状である.蓄尿が終了した時間には,検査室の受付時間を過ぎてしまって,提出できないこともしばしばある.また,外来患者さんには,自宅で蓄尿してきていただく機会も多く,採尿と保存とについて,いかに正確に説明できるかが検査の正確性を左右することになる.
検査室で,いくら厳しく分析機の精度管理を行っていたとしても,臨床での保存方法を誤ってしまった場合には,患者さんの症状を正しく反映する検査情報は得られないのである.たとえ分析した数値が再検値と等しい結果であったとしても,それは“正しい検査結果”とは言い難いのだということを,われわれは肝に銘じておかなければならない.
Laboratory Practice 診療支援
病棟・外来担当技師制度―いつもあなたのそばに検査技師
著者: 諏訪部章 , 村井順子 , 野々宮百合子 , 後藤健治
ページ範囲:P.449 - P.451
はじめに
昨今,FMS(facility management service)やブランチ化などのアウソーシングの直撃を受ける病院検査部をいかに存続させるかは大変難しい問題である.しかし,その答えは患者様を中心とする臨床現場への“まっこうサービス”にあることは誰しもが認めざるをえない.
血液:末梢血血液像における鑑別困難な血球・5
異常顆粒・封入体
著者: 新徳隆子 , 東克巳
ページ範囲:P.452 - P.456
はじめに
今まで末梢血液像における鑑別困難な白血球や赤血球個々の細胞について述べてきた.今回は特に白血球の種々細胞に見られる異常な顆粒や封入体について述べる.これまで取り上げてきた事柄も一部含まれるが,それらについては重複しないよう見かたを変えて述べた.
健常者の末梢血血液像に見られる赤血球の色調や形態,種々白血球の核構造,細胞質に見られる顆粒の色調・大きさ・数などは細胞の種類によって異なることは周知のとおりである.正常な細胞の正確な状況の把握は,正常では見られない異常顆粒あるいは細胞質に顆粒以外に認められる物体である封入体を見つけ出すうえで重要なポイントとなる.
異常顆粒,封入体を的確に判断し,正確に把握することは,病態の把握や確定診断につながる重要な情報となることも少なくない.
検査じょうほう室 微生物 感染症検査の迅速化・1
総論
著者: 菅野治重
ページ範囲:P.464 - P.465
はじめに
従来の微生物検査は感染症の原因菌を特定する手段として“菌種名”が重視されてきた.このため菌種名を得るため,培養検査が微生物検査の中心であった.微生物検査の所要時間も分離と同定とに要する時間から規定されてきた.菌種同定に要する時間として大腸菌や黄色ブドウ球菌などの速育菌で1~2日,発育の遅い嫌気性菌で2~7日を要する.このため微生物検査は“時間がかかる検査”として扱われ,検査時間を短縮する試みはほとんど行われてこなかった.しかし抗菌薬の進歩は著しく,原因菌に有効な抗菌薬が使用された場合は3~5時間で細菌学的効果が,24時間以内には臨床効果が確認できる.培養検査の結果は臨床効果が確認された後に届くため,“初期治療の的確さを確認する検査”あるいは“初期治療に失敗した場合の保険的検査”の役割が主であった.
このような検査でも医療費が出来高払い制度の時代には検査費用が保険で認められ医療機関がもうかるために容認されてきた.しかしこのような時代はもうすぐ終わろうとしている.これからは医療費の定額払い制度が導入され,無駄な医療行為は厳しく淘汰される時代になる.このような状況は微生物検査を見直す絶好の機会であり,特に検査の迅速化は将来の感染症検査の最重要課題として検査室が真剣に取り組むべき課題である.
病理 病理標本に見られる不思議な現象
蛍光性蛋白質(GFP)の不思議
著者: 梅宮敏文
ページ範囲:P.466 - P.467
はじめに
最近,GFPという言葉を耳にする機会が多くなりました.検査項目の略称ではありませんよ,GFPと呼ばれる蛍光性蛋白質のことです.今回はこの蛍光性蛋白質,GFPの不思議についてのお話です.
生理 心電図の読みかた・5
不整脈の読みかた その1―不整脈の種類,検査,診断,治療
著者: 南家俊彦 , 三宅良彦
ページ範囲:P.468 - P.472
不整脈は,心臓拍動のリズムが乱れた(脈が不整な)ものと考えやすいが,リズムの乱れがない不整脈も存在する.そこで不整脈を正確に表現すると,①心臓に興奮発生の異常または②刺激伝導系の異常があるものとすることができる.興奮の異常が発生すれば,脈のリズムが乱れるタイプの不整脈(心房・心室期外収縮,発作性上室頻拍,心室頻拍,心房細動・粗動,心室細動など)が出現する.また,興奮発生は規則的でも刺激伝導の通過異常が生じると,リズムは正常であるタイプの不整脈〔脚ブロック,房室ブロック,WPW症候群(Wolff-Parkinson-White syndrome,ウォルフ-パーキンソン-ホワイト症候群)など〕が出現する.
不整脈の症状
不整脈の症状に関しては,なんら症状を有さないもの(無症候性)から,脈が飛ぶ(結滞),動悸,胸部不快感などの軽いもの,さらにはめまい感,失神など重篤な症状を呈するものもある.しかし,症状だけではその原因となる不整脈について診断することはできない.症候性の場合は,症状が続いている間に心電図を記録して不整脈を検討することが必要である.不整脈は心電図以外に診断する方法はなく,心電図が唯一の確定診断法である.
生化学 腫瘍マーカー・3
肝癌マーカー
著者: 花尻和幸 , 光井洋
ページ範囲:P.473 - P.476
はじめに
わが国における肝細胞癌の9割強はB型,C型のウイルス性慢性肝炎,肝硬変を発生母地としており,特に肝硬変からの発癌率は年率7%にも達している.肝細胞癌の腫瘍マーカーは,これら高危険群に対する定期的スクリーニングにおいて,主に超音波検査などの画像検査とともに,重要な役割を担うことになる1,2).なぜなら,早期診断に基づき根治的治療の選択を可能にするだけでなく,予後の予測,治療効果の判定,再発の指標としても威力を発揮しているからである.
今回,肝細胞癌の診断に広く使用されているα-フェトプロティン(α-fetoprotein,AFP),その糖鎖変異であるAFPレクチン分画(AFP-L3)とPIVKA-Ⅱ(protein induced by vitamin K absence or antagonist-Ⅱ,ビタミンKの欠乏ないし拮抗により誘発される蛋白質-Ⅱ)について述べる.肝細胞癌に対するラジオ波焼灼療法が確立され3),癌発生の母地である慢性肝炎に対しても広くインターフェロン治療が行われている現在,これらの腫瘍マーカーと熟達した画像検査とを併用することで,根治的治療の機会が増え,生存率の向上,ひいては肝癌撲滅にもつながるものと予想される.ちなみに,わが国では,他国に例をみないことに,これら3種の腫瘍マーカーがいずれも保険適用であり,広く用いられている.
けんさ質問箱Q&A
Helicobacter pyloriの除菌で特発性血小板減少性紫斑病が軽減する?
著者: 桑名正隆
ページ範囲:P.485 - P.487
特発性血小板減少性紫斑病の患者さんではHelicobacter pyloriの除菌をすると症状が改善するということですが,その機序を教えてください.(大分市 F.S.生)
Helicobacter pylori(H. pylori)の感染は胃粘膜局所の慢性炎症を引き起こし,慢性萎縮性胃炎,腸上皮化生,さらには胃・十二指腸潰瘍や胃癌発生と関与することが知られている.一方,H. pyloriは慢性蕁麻疹,動脈硬化など多彩な消化管以外の疾患との関連も報告されている.それらのうちでも特発性血小板減少性紫斑病(idiopathic thrombocytopenic purpura,ITP)との関連は従来の治療指針に変革をもたらすブレイクスルーとなった.
大量の体腔液を細胞診にかけるための処置法は
著者: 牛島友則
ページ範囲:P.487 - P.488
2~3lもの体腔液が出たとき,細胞診検査のために全部を遠心する必要があるかどうかを含めて,その処置法を教えてください.(岐阜市 A.O.生)
はじめに
体腔液細胞診の主たる目的は,癌細胞が存在するかどうかを確認することです.したがって,闇雲に大量の体腔液を使ってたくさんの標本を作製したからといって診断精度が向上するというわけではありません.適切な量の細胞から観察しやすい標本を効率よく作製することが大切です.したがって,2~3lもの検体をすべて遠心する必要はないと思います.
体腔液は基本的には未固定のため,固定するまでの時間に比例して望ましくない細胞形態の変化が起こります.そこで,あらかじめ二段階の検体処理の工程を準備することをお勧めします.まず,肉眼的な検体の性状を観察し,漿液性,血性,膿性,乳び性,粘液性のどれなのかを確かめます.体腔液の性状から原因疾患の推定が可能であることはよく知られていますが,大量の検体の場合,肉眼的にその体腔液中にどれくらい細胞が入っているか推測することが重要となります.軽く混和した検体について下記の観察を行い,100ml程度処理して残りは室温で静置します.
トピックス
キャッスルマン病
著者: 西本憲弘
ページ範囲:P.489 - P.491
キャッスルマン病とは
キャッスルマン病(Castleman's disease)は,1956年にMassachusetts General Hospitalの病理医Castlemanにより最初に報告された1).その論文は,縦隔に限局した胸腺腫類似のリンパ節過形成を有する13症例について述べられており,腫大したリンパ節組織は,リンパ濾胞の過形成と血管内皮細胞の増殖を伴う著しい血管新生という特徴を有していた.その後,Castlemanの弟子のKellerらによって形質細胞が濾胞間げきに多数みられるタイプが報告された2).これらの組織学的特徴から前者はhyaline vascular type(ヒアリン血管型),後者はplasma cell type(形質細胞型)と呼ばれる.また,両方の組織学的特徴を持つmixed type(移行型)もあることが報告された.一方,同様の腫大リンパ節が全身性に認められる症例が"multicentric" giant lymph node hyperplasiaあるいは"multicentric" angiofollicular lymphoid hyperplasiaとして報告され3~5),最近では多中心型キャッスルマン病(multicentric Castleman's disease,MCD)と呼ばれており,そのほとんどはplasma cell typeである.
キャッスルマン病の診断
キャッスルマン病は,キャッスルマンリンパ腫と呼ばれることもあるが,基本的には良性のリンパ増殖性疾患である.診断は腫大したリンパ節の病理組織の特徴に基づくが,それらはキャッスルマン病に特異的なものではなく,臨床症状や検査値の特徴を踏まえて診断する.結核などの慢性感染症ならびにリウマチ性疾患や悪性腫瘍の除外が必須である.リウマチ性疾患や悪性腫瘍が存在する場合,類似の症状やリンパ節病理所見を呈することがあるが,キャッスルマン病と診断すべきではない.
高脂質血症薬の抗ウイルス作用
著者: 池田正徳 , 加藤宣之
ページ範囲:P.491 - P.494
はじめに
スタチン剤は現在,世界で最もよく使われている薬剤の一つで,高コレステロール血症の治療剤として臨床で用いられている.わが国では,現在,アトルバスタチン,シンバスタチン,プラバスタチン,フルバスタチン,ピタバスタチン,ロスバスタチンの6種類が承認されている.スタチン剤はコレステロールの合成阻害を主要な薬理作用として持ち,血中のコレステロールを下げる薬剤として開発されたものであるが,最近,コレステロール低下作用以外の多様な効果も注目されつつある.
本稿では,スタチン剤のコレステロール低下作用以外の新しい効果として,C型肝炎ウイルス(hepatitis C virus,HCV)を中心とした抗ウイルス効果について解説したい.
GFR推定式の国際的な動き
著者: 菱田明
ページ範囲:P.494 - P.496
はじめに
“糸球体濾過値(glomerular filtration rate,GFR)推定式”に関する議論が,最近注目を集めている.その理由は,近年慢性腎臓病対策の必要性が強く意識されてきたため,その対策遂行上,GFR推定式の重要性が強く認識されるようになったことによる.しかし,“世界共通のGFR換算式として適切なものはどれか”について,腎臓内科の専門家の意見は必ずしも一致していない.
基本情報
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42巻9号(2014年9月発行)
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技術講座 生化学
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40巻5号(2012年5月発行)
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40巻4号(2012年4月発行)
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40巻3号(2012年3月発行)
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30巻4号(2002年4月発行)
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技術講座 生化学
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29巻7号(2001年6月発行)
増刊号 病理組織・細胞診のための日常染色法ガイダンス
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29巻5号(2001年5月発行)
技術講座 生理
29巻4号(2001年4月発行)
技術講座 病理
29巻3号(2001年3月発行)
技術講座 微生物
29巻2号(2001年2月発行)
技術講座 微生物
29巻1号(2001年1月発行)
技術講座 一般
28巻13号(2000年12月発行)
技術講座 病理
28巻12号(2000年11月発行)
技術講座 病理
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技術講座 微生物
28巻8号(2000年7月発行)
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増刊号 血液検査実践マニュアル
28巻6号(2000年6月発行)
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28巻2号(2000年2月発行)
技術講座 生化学
28巻1号(2000年1月発行)
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27巻13号(1999年12月発行)
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27巻12号(1999年11月発行)
技術講座 一般
27巻11号(1999年10月発行)
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技術講座 免疫
27巻9号(1999年8月発行)
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27巻8号(1999年7月発行)
技術講座 病理
27巻7号(1999年6月発行)
増刊号 緊急検査実践マニュアル
27巻6号(1999年6月発行)
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27巻5号(1999年5月発行)
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27巻4号(1999年4月発行)
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26巻10号(1998年9月発行)
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26巻9号(1998年8月発行)
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26巻8号(1998年7月発行)
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増刊号 病理組織・細胞診実践マニュアル
26巻6号(1998年6月発行)
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26巻3号(1998年3月発行)
技術講座 一般
26巻2号(1998年2月発行)
技術講座 生理
26巻1号(1998年1月発行)
技術講座 血液
25巻13号(1997年12月発行)
技術講座 一般
25巻12号(1997年11月発行)
技術講座 一般
25巻11号(1997年10月発行)
技術講座 生理
25巻10号(1997年9月発行)
技術講座 血液
25巻9号(1997年8月発行)
技術講座 一般
25巻8号(1997年7月発行)
技術講座 一般
25巻7号(1997年6月発行)
増刊号 輸血検査実践マニュアル
25巻6号(1997年6月発行)
技術講座 免疫
25巻5号(1997年5月発行)
技術講座 生理
25巻4号(1997年4月発行)
技術講座 生理
25巻3号(1997年3月発行)
技術講座 微生物
25巻2号(1997年2月発行)
技術講座 生理
25巻1号(1997年1月発行)
技術講座 一般
24巻13号(1996年12月発行)
技術講座 生理
24巻12号(1996年11月発行)
技術講座 一般
24巻11号(1996年10月発行)
技術講座 生理
24巻10号(1996年9月発行)
技術講座 管理
24巻9号(1996年8月発行)
技術講座 生理
24巻8号(1996年7月発行)
技術講座 生理
24巻7号(1996年6月発行)
増刊号 感染症検査実践マニュアル
24巻6号(1996年6月発行)
技術講座 病理
24巻5号(1996年5月発行)
技術講座 生理
24巻4号(1996年4月発行)
技術講座 生理
24巻3号(1996年3月発行)
技術講座 生理
24巻2号(1996年2月発行)
技術講座 生理
24巻1号(1996年1月発行)
技術講座 一般
23巻13号(1995年12月発行)
技術講座 生理
23巻12号(1995年11月発行)
技術講座 病理
23巻11号(1995年10月発行)
技術講座 微生物
23巻10号(1995年9月発行)
技術講座 生理
23巻9号(1995年8月発行)
技術講座 一般
23巻8号(1995年7月発行)
技術講座 免疫
23巻7号(1995年6月発行)
技術講座 生理
23巻6号(1995年5月発行)
技術講座 一般
23巻5号(1995年4月発行)
増刊号 臨床生理検査実践マニュアル画像検査を中心として
23巻4号(1995年4月発行)
技術講座 病理
23巻3号(1995年3月発行)
技術講座 病理
23巻2号(1995年2月発行)
技術講座 一般
23巻1号(1995年1月発行)
技術講座 生理
22巻13号(1994年12月発行)
技術講座 一般
22巻12号(1994年11月発行)
技術講座 一般
22巻11号(1994年10月発行)
技術講座 一般
22巻10号(1994年9月発行)
技術講座 一般
22巻9号(1994年8月発行)
技術講座 生理
22巻8号(1994年7月発行)
技術講座 病理
22巻7号(1994年6月発行)
技術講座 一般
22巻6号(1994年5月発行)
技術講座 一般
22巻5号(1994年4月発行)
増刊号 免疫検査実践マニュアル
22巻4号(1994年4月発行)
技術講座 生理
22巻3号(1994年3月発行)
技術講座 免疫
22巻2号(1994年2月発行)
技術講座 一般
22巻1号(1994年1月発行)
技術講座 生理
21巻13号(1993年12月発行)
技術講座 一般
21巻12号(1993年11月発行)
技術講座 一般
21巻11号(1993年10月発行)
技術講座 一般
21巻10号(1993年9月発行)
技術講座 生理
21巻9号(1993年8月発行)
技術講座 一般
21巻8号(1993年7月発行)
技術講座 病理
21巻7号(1993年6月発行)
技術講座 一般
21巻6号(1993年5月発行)
技術講座 生理
21巻5号(1993年4月発行)
増刊号 臨床化学実践マニュアル
21巻4号(1993年4月発行)
技術講座 生理
21巻3号(1993年3月発行)
技術講座 病理
21巻2号(1993年2月発行)
技術講座 生理
21巻1号(1993年1月発行)
技術講座 生理
20巻13号(1992年12月発行)
技術講座 一般
20巻12号(1992年11月発行)
技術講座 一般
20巻11号(1992年10月発行)
技術講座 一般
20巻10号(1992年9月発行)
技術講座 一般
20巻9号(1992年8月発行)
技術講座 一般
20巻8号(1992年7月発行)
技術講座 血液
20巻7号(1992年6月発行)
技術講座 一般
20巻6号(1992年5月発行)
増刊号 尿検査法
20巻5号(1992年5月発行)
技術講座 生理
20巻4号(1992年4月発行)
技術講座 生理
20巻3号(1992年3月発行)
技術講座 病理
20巻2号(1992年2月発行)
技術講座 一般
20巻1号(1992年1月発行)
技術講座 生理
19巻13号(1991年12月発行)
技術講座 管理
19巻12号(1991年11月発行)
技術講座 生理
19巻11号(1991年10月発行)
技術講座 生理
19巻10号(1991年9月発行)
技術講座 一般
19巻9号(1991年8月発行)
技術講座 一般
19巻8号(1991年7月発行)
技術講座 生理
19巻7号(1991年6月発行)
増刊号 臨床血液検査
19巻6号(1991年6月発行)
技術講座 生理
19巻5号(1991年5月発行)
技術講座 生理
19巻4号(1991年4月発行)
技術講座 一般
19巻3号(1991年3月発行)
技術講座 生理
19巻2号(1991年2月発行)
技術講座 生理
19巻1号(1991年1月発行)
技術講座 一般
18巻13号(1990年12月発行)
技術講座 生理
18巻12号(1990年11月発行)
技術講座 微生物
18巻11号(1990年10月発行)
技術講座 生理
18巻10号(1990年9月発行)
技術講座 一般
18巻9号(1990年8月発行)
技術講座 一般
18巻8号(1990年7月発行)
技術講座 一般
18巻7号(1990年6月発行)
技術講座 一般
18巻6号(1990年5月発行)
増刊号 血液・尿以外の体液検査法
18巻5号(1990年5月発行)
技術講座 一般
18巻4号(1990年4月発行)
技術講座 一般
18巻3号(1990年3月発行)
技術講座 血液
18巻2号(1990年2月発行)
技術講座 生理
18巻1号(1990年1月発行)
技術講座 生理
17巻13号(1989年12月発行)
技術講座 一般
17巻12号(1989年11月発行)
技術講座 一般
17巻11号(1989年10月発行)
技術講座 一般
17巻10号(1989年9月発行)
技術講座 一般
17巻9号(1989年8月発行)
技術講座 生理
17巻8号(1989年7月発行)
技術講座 血清
17巻7号(1989年6月発行)
技術講座 一般
17巻6号(1989年5月発行)
感染症の検査法 Ⅲ 検査法各論
17巻5号(1989年5月発行)
技術講座 一般
17巻4号(1989年4月発行)
技術講座 生理
17巻3号(1989年3月発行)
技術講座 病理
17巻2号(1989年2月発行)
技術講座 一般
17巻1号(1989年1月発行)
技術講座 生理
16巻13号(1988年12月発行)
技術講座 一般
16巻12号(1988年11月発行)
技術講座 一般
16巻11号(1988年10月発行)
技術講座 一般
16巻10号(1988年9月発行)
技術講座 生理
16巻9号(1988年8月発行)
技術講座 一般
16巻8号(1988年7月発行)
技術講座 一般
16巻7号(1988年6月発行)
免疫化学検査法 資料
16巻6号(1988年6月発行)
技術講座 一般
16巻5号(1988年5月発行)
技術講座 一般
16巻4号(1988年4月発行)
技術講座 病理
16巻3号(1988年3月発行)
技術講座 生理
16巻2号(1988年2月発行)
技術講座 一般
16巻1号(1988年1月発行)
技術講座 血液
15巻13号(1987年12月発行)
技術講座 一般
15巻12号(1987年11月発行)
技術講座 病理
15巻11号(1987年10月発行)
技術講座 細胞診
15巻10号(1987年9月発行)
技術講座 一般
15巻9号(1987年8月発行)
技術講座 細胞診
15巻8号(1987年7月発行)
技術講座 病理
15巻7号(1987年6月発行)
技術講座 病理
15巻6号(1987年5月発行)
技術講座 病理
15巻5号(1987年4月発行)
臨床生理検査と技術 座談会
15巻4号(1987年4月発行)
技術講座 生理
15巻3号(1987年3月発行)
技術講座 血液
15巻2号(1987年2月発行)
技術講座 一般
15巻1号(1987年1月発行)
技術講座 病理
14巻13号(1986年12月発行)
技術講座 一般
14巻12号(1986年11月発行)
技術講座 病理
14巻11号(1986年10月発行)
技術講座 血清
14巻10号(1986年9月発行)
技術講座 血清
14巻9号(1986年8月発行)
技術講座 生理
14巻8号(1986年7月発行)
技術講座 血清
14巻7号(1986年6月発行)
技術講座 病理
14巻6号(1986年5月発行)
技術講座 生理
14巻5号(1986年4月発行)
形態学的検査と技術 血液と病理
14巻4号(1986年4月発行)
技術講座 病理
14巻3号(1986年3月発行)
技術講座 細菌
14巻2号(1986年2月発行)
技術講座 病理
14巻1号(1986年1月発行)
技術講座 細菌
13巻12号(1985年12月発行)
技術講座 病理
13巻11号(1985年11月発行)
技術講座 病理
13巻10号(1985年10月発行)
技術講座 生理
13巻9号(1985年9月発行)
技術講座 病理
13巻8号(1985年8月発行)
技術講座 病理
13巻7号(1985年7月発行)
技術講座 血液
13巻6号(1985年6月発行)
技術講座 一般
13巻5号(1985年5月発行)
技術講座 病理
13巻4号(1985年4月発行)
技術講座 一般
13巻3号(1985年3月発行)
技術講座 血液
13巻2号(1985年2月発行)
技術講座 一般
13巻1号(1985年1月発行)
技術講座 血液
12巻12号(1984年12月発行)
技術講座 血液
12巻11号(1984年11月発行)
技術講座 病理
12巻10号(1984年10月発行)
技術講座 輸血
12巻9号(1984年9月発行)
技術講座 一般
12巻8号(1984年8月発行)
技術講座 細菌
12巻7号(1984年7月発行)
技術講座 細菌
12巻6号(1984年6月発行)
技術講座 生理
12巻5号(1984年5月発行)
技術講座 一般
12巻4号(1984年4月発行)
技術講座 病理
12巻3号(1984年3月発行)
技術講座 血液
12巻2号(1984年2月発行)
技術講座 一般
12巻1号(1983年12月発行)
技術講座 血清
11巻12号(1983年12月発行)
技術講座 一般
11巻11号(1983年11月発行)
技術講座 細菌
11巻10号(1983年10月発行)
技術講座 細胞診
11巻9号(1983年9月発行)
技術講座 一般
11巻8号(1983年8月発行)
技術講座 血清
11巻7号(1983年7月発行)
技術講座 細菌
11巻6号(1983年6月発行)
技術講座 一般
11巻5号(1983年5月発行)
技術講座 病理
11巻4号(1983年4月発行)
技術講座 一般
11巻3号(1983年3月発行)
技術講座 血液
11巻2号(1983年2月発行)
技術講座 一般
11巻1号(1983年1月発行)
技術講座 血液
10巻12号(1982年12月発行)
技術講座 一般
10巻11号(1982年11月発行)
技術講座 生理
10巻10号(1982年10月発行)
技術講座 血清
10巻9号(1982年9月発行)
技術講座 細菌
10巻8号(1982年8月発行)
技術講座 一般
10巻7号(1982年7月発行)
技術講座 病理
10巻6号(1982年6月発行)
技術講座 細菌
10巻5号(1982年5月発行)
技術講座 病理
10巻4号(1982年4月発行)
技術講座 血清
10巻3号(1982年3月発行)
技術講座 生化学
10巻2号(1982年2月発行)
技術講座 病理
10巻1号(1982年1月発行)
技術講座 生化学
9巻12号(1981年12月発行)
技術講座 細菌
9巻11号(1981年11月発行)
技術講座 生理
9巻10号(1981年10月発行)
技術講座 一般
9巻9号(1981年9月発行)
技術講座 血清
9巻8号(1981年8月発行)
技術講座 血清
9巻7号(1981年7月発行)
技術講座 生理
9巻6号(1981年6月発行)
技術講座 細菌
9巻5号(1981年5月発行)
技術講座 一般
9巻4号(1981年4月発行)
技術講座 一般
9巻3号(1981年3月発行)
技術講座 血清
9巻2号(1981年2月発行)
技術講座 一般
9巻1号(1981年1月発行)
技術講座 生化学
8巻12号(1980年12月発行)
技術講座 一般
8巻11号(1980年11月発行)
技術講座 生理
8巻10号(1980年10月発行)
技術講座 検体の取り扱いと保存
8巻9号(1980年9月発行)
技術講座 病理
8巻8号(1980年8月発行)
技術講座 生化学
8巻7号(1980年7月発行)
技術講座 一般
8巻6号(1980年6月発行)
技術講座 生理
8巻5号(1980年5月発行)
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7巻12号(1979年12月発行)
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技術講座 一般
7巻10号(1979年10月発行)
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7巻9号(1979年9月発行)
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7巻8号(1979年8月発行)
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技術講座 生理
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5巻10号(1977年10月発行)
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5巻5号(1977年5月発行)
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5巻4号(1977年4月発行)
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5巻3号(1977年3月発行)
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4巻11号(1976年11月発行)
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4巻10号(1976年10月発行)
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4巻9号(1976年9月発行)
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4巻8号(1976年8月発行)
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4巻7号(1976年7月発行)
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4巻6号(1976年6月発行)
技術講座 一般
4巻5号(1976年5月発行)
技術講座 一般
4巻4号(1976年4月発行)
技術講座 一般
4巻3号(1976年3月発行)
技術講座 一般
4巻2号(1976年2月発行)
技術講座 一般
4巻1号(1976年1月発行)
技術講座 一般
3巻12号(1975年12月発行)
技術講座 一般
3巻11号(1975年11月発行)
技術講座 一般
3巻10号(1975年10月発行)
技術講座 一般
3巻9号(1975年9月発行)
技術講座 一般
3巻7号(1975年8月発行)
特集 必修 日常検査の実技
3巻6号(1975年6月発行)
技術講座 生理
3巻5号(1975年5月発行)
技術講座 一般
3巻4号(1975年4月発行)
技術講座 一般
3巻3号(1975年3月発行)
技術講座 一般
3巻2号(1975年2月発行)
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3巻1号(1975年1月発行)
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