サマリー
大腸癌は結腸癌と直腸癌とに分類される.食生活や生活様式の欧米化に伴い,わが国の大腸癌の罹患率,死亡率は年々上昇している.病因としては腺腫から癌になる腺腫・癌相関(adenoma-carcinoma sequence)という多段階発癌モデルが有名である.好発年齢は男女とも60歳代が最も多く,男性に多い傾向がある.好発部位は直腸が全体の約1/3を,結腸のうちではS状結腸が最も多く全体の約1/4を占める.肉眼的形態は0~5型の6種類に分類され,2型が最も多く全体の約2/3を占める.組織学的には腺癌が最も多く,なかでも分化型(高分化腺癌,中分化腺癌)がその大部分を占める.診断としては免疫学的便潜血検査がスクリーニングとして用いられ,精密検査として注腸造影検査,大腸内視鏡検査などが行われ,組織検査により診断が確定される.治療としては,早期癌には内視鏡治療が選択されるが,内視鏡治療ができないものには手術(開腹・腹腔鏡下)が行われる.さらに病期に応じては化学療法や放射線治療などが追加される.予後は他の消化器癌に比べ比較的良好であり,全体の5年生存率は約70%である.
雑誌目次
検査と技術34巻7号
2006年07月発行
雑誌目次
病気のはなし
大腸癌
著者: 小野里航 , 中村隆俊 , 井原厚 , 渡邊昌彦
ページ範囲:P.622 - P.629
アルツハイマー病
著者: 瓦林毅
ページ範囲:P.630 - P.637
サマリー
アルツハイマー病(Alzheimer's disease,AD)は,一度発達した知能がアミロイドβ蛋白質(amyloid β protein,Aβ)とタウの蓄積に伴って緩徐進行性に障害される疾患である.Aβの蓄積がリン酸化タウから成る神経原線維変化や神経細胞死などの病変を引き起こして痴呆を発症するというアミロイドカスケード仮説が広く信じられている.ADの治療薬としてアセチルコリンエステラーゼ阻害薬が登場し,早期に投与するほど効果が高いため,ADの早期診断の必要性は高まっている.MRIによる側頭葉内側の萎縮の測定,脳血流シンチやPETによる後部帯状回や楔前部の血流・代謝の低下,脳脊髄液でのAβ42の低下とタウおよびリン酸化タウの増加がADの早期診断に用いられている.
技術講座 免疫血清
膵型アミラーゼの測定
著者: 石川仁子 , 前川真人
ページ範囲:P.639 - P.644
新しい知見
日本臨床化学会の2004年新規プロジェクトとして膵型アミラーゼ活性測定の常用基準法の設定が進められている1).膵型アミラーゼ活性測定における測定方法間差を縮小し,デ一タの互換性を維持することが目的である.基本方針としては,抗ヒトS型アミラーゼ抗体を用いたS型アミラーゼ阻害法によって残存するアミラーゼ活性を国際臨床化学会(International Federation of Clinical Chemistry and Laboratory Medicine,IFCC)勧告法に準じた方法で測定することとなった.
生化学
“不確かさ”の概念と算出法
著者: 細萱茂実
ページ範囲:P.645 - P.650
新しい知見
従来,計測結果の信頼性の表現については,専門分野ごとに独自の方法が用いられ,混乱の原因となっていた.これら状況を受けて,国際標準化機構(International Standardization Organization,ISO)はじめ臨床化学・応用化学・応用物理など計測に関連する国際的な7機関の共同編集により,国際文書「計測における不確かさの表現のガイド(guide to the expression of uncertainty in measurement,GUM)」が発行された.この国際ルールは,主要な国際学術誌や研究会に導入されてきており,分析化学や計測学関連の国際機関においてワークショップも開催されている.また,臨床検査に関する国際標準化の推進母体であるISO/TC212「臨床検査と体外診断検査システム」においても,日常検査値の不確かさについて規格整備が進められており,今後不確かさの概念が広く普及していくであろう.
疾患と検査値の推移
心内膜炎と急性相反応蛋白の推移
著者: 深津俊明
ページ範囲:P.651 - P.658
感染性心内膜炎とは
1 . 疾患概念と病態
感染性心内膜炎(infective endocarditis,IE)は,菌血症を契機として,弁膜や心内膜,大血管内膜に疣贅(vegetation)を形成する全身性敗血症性疾患である.背景に弁膜疾患や先天性心疾患による異常血流の存在することが多いが,そのほかに人工弁などの異物が存在しても発症しうる.異常血流による心内膜の損傷や異物により,その部位に血小板沈着と血小板フィブリン血栓が生じる.菌血症が起こると血栓に起炎菌が付着・増殖し,周辺組織には著しい細胞浸潤・浮腫とともに毛細血管新生と線維芽細胞の増殖による肉芽組織(疣贅)形成とがみられ,起炎菌はむしろ保護された形で存在する.このため,持続的・間歇的に血液中に起炎菌が証明される.発熱,全身倦怠感,体重減少,筋肉痛,関節痛といった感染に伴う症状以外にも,疣贅が塞栓子となって全身に塞栓症が発症する.心臓の疣贅付着部位には潰瘍形成が起こり,進行すると弁穿孔・弁破壊,さらに腱索断裂,弁輪部膿瘍,細菌性動脈瘤(mycotic aneurysm)などのIE病変が見られるようになる.
2 . 基礎疾患
基礎疾患として,かつてはリウマチ性弁膜症が多かったが,最近では半数以下に減少している.先天性心疾患では心室中隔欠損症,動脈管開存症,Fallot四徴症,さらに大動脈縮窄,先天性大動脈二尖弁などが挙げられ,後天性心疾患としては大動脈弁閉鎖不全,僧帽弁閉鎖不全と大動脈弁狭窄が挙げられる.弁膜の傷害に加えて,狭窄,逆流,左右短絡による渦流,高速度血流,血流圧の低下が起炎菌の付着・血栓形成を助長すると考えられる.僧帽弁逸脱症や肥大型心筋症でも僧帽弁に発症するが,これらは弁膜の傷害によると考えられる.また,心疾患以外にIE発症を容易にする生体側の条件として,高齢,栄養不良,副腎皮質ステロイドおよび免疫抑制剤の乱用,他の消耗性疾患などによる宿主の防御力低下がある.
オピニオン
臨床検査技師の高等教育:チーム医療と研究開発
著者: 岩谷良則
ページ範囲:P.638 - P.638
1 . 今後の医療課題
近年,医学・医療の高度化・複雑化に伴い,医療過誤の増大が大きな社会問題となってきている.医療の安全・安心をいかに保証するかが重要な課題となるが,当然この対策には費用が要る.一方,医療の高度化に加えて,少子高齢化の進展による超高齢社会の到来は,医療費の高騰と税収・保険料の減少を招き日本の財政をひっ迫させる.そして今,医療政策は,診療報酬の支払い制度を,出来高支払いから包括支払いに転換されようとしている.出来高支払い制度では,実施した医療に応じて診療報酬が支払われたが,包括支払い制度では,疾患群ごとに一定の診療報酬が支払われる.したがって今後は,適切な医療を効率よく行うことが求められる.一般企業で行われているようなTotal Quality Management(TQM)が医療の世界でも必要になってきた(http://sahswww.med.osaka-u.ac.jp/www/n-project/index.html).
2 . チーム医療教育
TQMは,企業のトップが制定した経営戦略を,品質目標や顧客満足度目標まで落とし込んで全社的に展開するのが特徴であり,企業のすべての部門・人の参加と協力が必要である.このことを今後の日本の医療に当てはめると,日本国の経営戦略は「限られた医療資源の中で,患者中心の適切な医療を,安全・安心に,効率よく実施すること」であり,そのために「すべての医療職は,それぞれの専門性を最大限に発揮し,連携・協働することが必要」になる.これはまさに“チーム医療”で,この“チーム医療”を成功させるには,すべての医療職が共通の目的を持ち,お互いを知り信頼し対等に議論できることが必須である.そのためには,(1)医療職の相互理解,(2)信頼に値する専門性と研究能力の修得,(3)疾病等についての共通理解,(4)高いコミュニケーション能力の獲得,が必要である.そして,この“チーム医療教育”こそが,臨床検査技師の高等教育に求められる最も重要な課題であろう.
けんさアラカルト
血糖自己測定器を用いたグルコース測定―測定器の原理と使用上の留意点
著者: 真茅孝志
ページ範囲:P.698 - P.700
はじめに
糖尿病患者が,自らの血中グルコース濃度を測定する血糖自己測定(self-monitoring of blood glucose,SMBG)では,さまざまな種類の測定器(以下,SMBG測定器)が使用されている.このSMBG測定器は,小型・軽量で測定に時間を要しないことから,病棟や救命救急領域,手術室などの臨床でも広く用いられている.しかし,測定に影響を及ぼす要因は数多くあり,種々の誤差要因を念頭に置き使用しなければならない.本稿では,SMBG測定器の原理とともに,使用時の留意点として測定に影響を及ぼす要因について取り上げる.
ワンポイントアドバイス
下肢深部静脈血栓症(急性)の超音波検査
著者: 中村道明 , 金子織江
ページ範囲:P.673 - P.674
下肢深部静脈血栓症(deep vein thrombosis,DVT)の超音波検査は2004年の関連9学会を中心とした肺血栓塞栓症予防ガイドライン発刊を契機に広く普及し,現在は検査法の標準化1)や検査時間の短縮などが課題となっている.ここでは検査の方法論,Bモード圧迫法での工夫と注意点,静脈血栓があるときの検査の進め方,われわれの検査手順(表)について述べる2,3).
1 . 下肢DVT検査の方法論(確定診断)
超音波検査にはBモード断層法,カラードプラ法(color Doppler mode),パルスドプラ法があるが,確定診断の原則はBモード法による圧迫法である.超音波プローブで大腿部より下腿部まで深部静脈の圧迫を行う.正常では静脈圧が低くプローブで静脈が圧排されるが,静脈血栓症では血栓のため完全に圧排されない.カラードプラ法,パルスドプラ法を適宜併用する.静脈血流の誘発はミルキング法,バルサルバ負荷などを用いる.
今月の表紙
急性骨髄性白血病 FAB分類 M5a
著者: 高橋恵美子 , 東克巳
ページ範囲:P.659 - P.659
今回は,FAB分類(French-American-British classification)のM5a(monocytic leukemia poorly differentiated type)を取り上げた.FAB分類のM5aはWHO分類では骨髄系悪性新生物分類の中のacute myeloid not otherwise categorizedのacute monocytic leukemiaとなる.
FAB分類のM5は,骨髄中の単球系の細胞(単芽球,前単球,単球)がNEC(nonerythroid cell:bone marrow cells excluding erythblasts)の80%以上で,顆粒球系は20%未満となる白血病である.M5aは単芽球が全単球系細胞の80%以上を占め,単芽球が全単球系細胞の80%未満で前単球が多数を占める場合はM5bとなる.単芽球は大型で好塩基性の豊富な細胞質を有し,空胞を認めることが多い.偽足形成や,稀ではあるがアウエル小体(Auer body)を認めることもある.核は円形から類円形で,クロマチン構造は繊細から粗網状もしくは繊細なレース状で,明瞭な核小体を1~数個認める.白血病細胞のPOD(peroxy-dase,ペルオキシダーゼ)反応もしくはSBB(Sudan black B,ズダン黒B)染色は典型例では陰性となることが多いが,散在性に陽性となる症例もある.単球系の細胞の証明にはES染色(esterase stain,エステラーゼ染色)を行う必要がある.単球系の細胞の場合,非特異的ES染色(α-naphthyl butyrate;α-NB,α-naphthyl acetate;α-NA)が強陽性でフッ化ナトリウム(NaF)阻害される.M4とは異なりES二重染色(α-NB/N-ASD-CAL染色)における特異的ES染色陽性細胞は少なく,存在してもNECの20%未満である.しかしながら,M5aの10~20%では非特異的ES染色が陰性か弱陽性となる症例が認められるので,その場合は細胞表面抗原検索などで単球系の証明が必要となる.
ラボクイズ
6月号の解答と解説
著者: 大田喜孝
ページ範囲:P.661 - P.661
【問題1】 解答:② 細菌性髄膜炎
解説:細菌性髄膜炎は急激に発症し,頭痛,悪寒,発熱,嘔吐などとともに項部硬直やケルニッヒ徴候(Kernig sign)などの髄膜刺激徴候を認める.また,意識障害,脳神経症状などが出現することもある.早急な診断と治療を必要とし,治療が遅れると知能障害を残したり,最悪の場合死に至ることもある.主な原因菌として,新生児ではB群溶血性連鎖球菌,大腸菌,その他の腸内細菌が多く,小児では肺炎球菌,インフルエンザ菌が多い.成人では肺炎球菌,リステリア菌,緑膿菌,黄色ブドウ球菌,クレブシエラ,プロテウスなどが挙げられる.
細菌性髄膜炎では一般に著しい髄液細胞増多をきたし,そのため髄液が白濁して見られることが多い.出現する細胞のおよそ80%以上を好中球が占める.今回の症例の髄液細胞塗抹標本では変性した著しく多数の好中球を認めるなか,随所に双球菌が観察された(図1).微生物学的検索で肺炎球菌であることが判明したが,未治療例ではこのように細胞塗抹標本上に菌体を検出できる可能性が高い.
復習のページ
LD測定でのP→LとL→Pとの違いを知る
著者: 星野忠
ページ範囲:P.691 - P.693
[「今は乳酸だけど」って何?]
先輩から「昔は乳酸脱水素酵素(lactate dehydorogenase,LD)をピルビン酸に反応させて活性を測っていたよ,今は乳酸だけど.」という話を聞いたことはありませんか.“乳酸脱水素酵素”なのだから乳酸に作用させて,その活性を測るのが本当でしょう.どうして以前は逆反応だったのでしょうか.また,近年わが国では正反応が用いられるようになったのでしょうか.確か,LDの正逆の反応については習ったはずですよね.
[乳酸脱水素酵素]
LDは,臨床検査の生化学項目としてAST(aspartate aminotransferase,アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ),ALT(aranin aminotransferase,アラニンアミノトランスフェラーゼ)と並び広く利用されている代表的な酵素の一つです.酵素には常用名と系統名とがあり,一般には常用名:Lactate dehydrogenase(LD)として呼ばれることが多く,系統名のEC1.1.1.27,L-lactate:NAD oxidoreductaseの名称をご存じの方は学生時代に臨床酵素に興味を持ち,勉強された方に違いないでしょう.
臨床検査フロンティア 検査技術を生かせる新しい職種
認定臨床化学者
著者: 小川善資
ページ範囲:P.694 - P.695
はじめに
臨床化学検査はこの20年で大変な進歩がありました.これに対応するため,マイルドな条件で,短時間に,正確で,安定な測定値を得られるようにさまざまな化学的工夫がなされ,次々と問題を解決し,飛躍的に進歩しました.その結果,他の分野にみられない,群を抜く,立派な測定法と分析システムとができました.この激しい進歩についていけない方々から,「臨床化学は分析装置も試薬もブラックボックス化が進んでいる」との批判が出るようになったくらいです.臨床化学を担当し,専門職と自認する臨床検査技師はこの進歩とともに歩み,さらなる発展に寄与してきました.しかし,測定法や分析機器が完全無比な状態になったわけではなく,さらなる改良,改善が必要です.分析機器の異常や分析試薬が引き起こすさまざまな問題に対し積極的にかかわり,現状よりさらに改善できる検査技師に成長する必要があります.さらに低濃度の物質を測定したい,もっと素早く測定したい,という要望に応えていく必要があります.
さらに,臨床化学では病態を引き起こす原因を化学的に解明し,何を測定すれば確定診断につながるのか,何を測定すれば病態の予測が可能になるのかを明確にする仕事があります.化学の力を借りた病態解明は臨床化学に携わるわれわれの仕事の一つであることは明らかです.「肥満と糖尿病」,関係がありそうで,その化学的因果関係も明確ではありません.「糖尿病患者は心筋梗塞を起こしやすい」,しかし,この化学的因果関係は明白ではありません.このような問題は枚挙のいとまがありません.われわれの手で一つでも,二つでも明確にしていこうではありませんか.
さて,既に一定の能力を有している方に,その力量を認定し,さらなる発展を後押しする目的で,日本臨床化学会が認定臨床化学者(Certified Clinical Chemist,JSCC)という資格を2002年度から与えるようになりました.認定臨床化学者がすべての分析装置にも,すべての化学反応に関しても精通しているとはいえないのかもしれませんが,資格をいただいたからには精通すべきであると自ら自認し,さらなる研鑽に励んでいます.多くの方々が資格を取り,自尊心を培って,おおいに仕事をしようではありませんか.
どうする?パニック値 血液
10.フィブリノゲン低値
著者: 松尾収二
ページ範囲:P.696 - P.697
フィブリノゲン(fibrinogen,以下Fibg)は分子量約340kDaの糖蛋白質で半減期は3~5日である.機能としてはフィブリン形成による止血機能以外に,血小板表面のGPⅡb/Ⅲaへ結合して血小板凝集に関与する他,第ⅩⅢ因子とともにそう傷治癒に関与したり,急性相蛋白質として生体防御に関与するなどの機能が挙げられる.臨床的には出血素因や播種性血管内凝固症候群(disseminated intravascular coagulation,DIC)の診断に不可欠な検査でありパニック値の設定とその速報は有用である.
当院の基準
パニック値:60mg/dl以下(凝固法).
基準範囲:170~370mg/dl.
Fibg50~60mg/dl以下になると出血しやすい.出現頻度は1%程度である.ただし,パニック値として100mg/dl以下の設定でもよい.その理由は,DICの原因の一つである感染症の際,Fibgは急性相蛋白質として増加に傾いているので,100mg/dlという中等度の減少でも重篤なDICを示唆するためである.パニック値を100mg/dlに上げると,その分出現頻度は高くなり,仕事量も増えるが,臨床情報と併せて判断できる態勢があれば望ましいかもしれない.
連載 失敗から学び磨く検査技術 病理標本作製法
細胞診のアーティファクト―検体採取,塗抹,固定に由来するアーティファクト―乾燥
著者: 阿部仁
ページ範囲:P.670 - P.672
細胞に立体感がないし,構造を見てとることのできない標本だ.どうしてこんなことになったのだろうか.
図1はリンパ節穿刺吸引材料の95%エタノール湿固定されたパパニコロウ染色(Papanicolaou stain)である.核がヘマトキシリンに無構造にべっとりと均一に染色されて,核内のクロマチン構造が明らかでない.また,各細胞間の細胞質境界も不明瞭で立体感がなく平面的で標本全体にぼやけた像になっている.図2の腹水も図1と同様に核内のクロマチン構造は不明瞭で,核小体らしきものがかろうじて見られる(↑).
どうしてこのような見づらい,判定に困難をきたす標本になってしまったのだろうか.
臨床医からの質問に答える
血漿FDP検査について質問された
著者: 菅野信子 , 矢冨裕
ページ範囲:P.662 - P.666
背景
血中FDP(fibrin/fibrinogen degradation products,フィブリン/フィブリノゲン分解産物)の測定は,播種性血管内凝固症候群(disseminated intravascular coagulation,DIC)をはじめ各種血栓症,出血性疾患の病態把握に極めて重要で日常検査として広く普及している.
これまでのFDP測定法は,抗ヒトフィブリノゲンポリクローナル抗体を用いた方法で,専用試験管で作製したフィブリノゲン除去血清を検体として用いる測定法(血清FDP)であった.近年,フィブリノゲンと交叉反応せず,各種のFDP分画と反応するモノクローナル抗体を用いた測定試薬が開発され,血漿検体による測定法(血漿FDP)が可能となった.
Laboratory Practice 一般検査
グルタルアルデヒドを用いた尿検体の保存法
著者: 田頭安徳
ページ範囲:P.667 - P.669
はじめに
尿検体は室温に長時間放置すると,成分の変質をきたし最後には腐敗する.これは通常細菌の増殖による.細菌は尿中に多く存在する尿素を分解してアンモニアを生成するため,pHがアルカリ性に傾き多くの化学成分,細胞成分に影響を及ぼす.したがって尿は新鮮尿で検査することが原則である.しかし,24時間蓄尿や外注検査など検査を行うまでに一定の時間を要する場合には,保存剤の添加や専用容器(保存剤入)への採取が有効である.
ここでは,一般に内視鏡機器の消毒や電子顕微鏡標本固定剤として広く知られているグルタルアルデヒド(グルタラール:以下GA)を用いた尿検体の保存法について述べる.
検査じょうほう室 微生物 感染症検査の迅速化・3
塗抹検査 その1
著者: 相原雅典
ページ範囲:P.675 - P.677
はじめに
急速に病勢が進む感染症患者病巣には,感染の原因となった微生物と,破壊された組織や炎症細胞,および感染や炎症に関与したさまざまな要素が認められる.正に病巣は“微生物による犯罪現場”そのものである.細菌検査(以降,感染症検査)の目的は,微生物による犯罪を迅速に立証し,犯人(病原菌)を逮捕して処罰する(抗菌薬選択)ことである.
今日,わが国でみられる感染症は,平素は無害な菌が宿主の抵抗力の低下に伴い病原体に豹変する,いわゆる日和見感染の色合いが強いため,犯人の特定は容易ではない.強毒菌感染症時代は,培養,同定検査で病原菌を検出する目的が達せられたが,平素無害菌による感染では,培養や同定が病原菌判断にはつながらない難しさがある.検出菌を感染と関連づけるためには,菌名を知ること以上に,患者の感染防御能の低下や抗菌薬の投与状況,感染を疑う根拠となる特徴の把握,治療による症状の改善と菌の消長などさまざまな証拠を集め,総合的に判断する以外に方法はない.そのために詳しい患者情報が必須であり,検体品質の適性を判断し,塗抹標本の顕微鏡検査で感染の証拠を集め,培養や同定で鏡検の裏付けをとり,治療経過を追って検査結果の確認を行うという一連の作業を,担当医師とともに臨床検査技師(以下技師)が,行うことが大切なのである.
生理 心電図の読みかた・7
不整脈の読みかた その3―心室性頻脈
著者: 國島友之 , 三宅良彦
ページ範囲:P.678 - P.684
心室性頻脈の基本
心室性頻脈とはその言葉のとおり心室で起こる頻脈で,心室期外収縮,心室頻拍,心室粗動,心室細動が含まれています.なぜ心室性頻脈は重要なのでしょう? それはただ脈が“どきっ”とすることに以外に,めまい,意識障害,けいれん,失神,突然死など重篤な病態の原因となりうるため絶対に見逃してはならない不整脈だからです.
臨床現場でよく遭遇する心室期外収縮のほとんどは病的意義がありませんが,時に緊急処置が必要な心室頻拍や心室細動に移行することがあります.
生化学 腫瘍マーカー・5
肺癌マーカー―SCC・CYFRA・ProGRP・NSE・SLXを中心に
著者: 城大祐 , 永田泰自
ページ範囲:P.685 - P.687
はじめに
日本人の死因の第一位である悪性新生物のなかでも原発性肺癌は増加傾向を示し,男性で第一位,女性で第三位である.原発性肺癌は病理学的に非小細胞肺癌(non-small cell lung carcinoma,NSCLC)と小細胞肺癌(small cell lung carcinoma,SCLC)の二つに分けられ,臨床経過や治療方法が異なる.NSCLCの5年生存率はⅠA期,ⅠB期が約61~84.6%,約38~66.4%,Ⅱ期からⅢ期としだいに予後は不良となり根治手術の適応がないⅢB期,Ⅳ期は3~27%,0~19%となる.他方,SCLCの5年生存率は限局型が約10~13%,進展型では約1~2%と非常に予後不良である.
腫瘍マーカー単独での原発性肺癌のスクリーニングは一般に有効でないとされ,また確定診断は病理診断によりなされるためその役割は限定的である.主に画像所見や臨床症状により原発性肺癌が疑われた際の診断補助やNSCLCとSCLCとの鑑別補助に用いる.また病期や治療効果と良好に相関し,陽性のものは治療効果の指標や再発・再増悪の指標として用いられる.原発性肺癌にはCEA(carcinoembryonic antigen,癌胎児性抗原)をはじめ種々の腫瘍マーカーが存在するがここでは主としてSCC・CYFRA・ProGRP・NSE・SLXについて記述する.
生化学
non-RIAのコルチゾール測定法での各種ステロイドとの交差反応性
著者: 阿部正樹
ページ範囲:P.688 - P.690
はじめに
コルチゾール(C21H30O5)は副腎皮質において合成,分泌される分子量362.47の糖質コルチコイドである.その血中濃度は主として下垂体の副腎刺激ホルモン放出因子(corticotropin-releasing factor,CRF),副腎皮質刺激ホルモン(adrenocorticotropic hormone,ACTH)により調整を受けており,作用は糖代謝をはじめとして,脂質,蛋白質の代謝や免疫機能にも関与している.血中コルチゾール濃度の測定は各種副腎疾患の診断のほか,視床下部-下垂体-副腎系機能の診断指標として重要である1).
血中コルチゾールの測定方法は,最も信頼性が高いとされる同位体希釈-ガスクロマトグラフ質量分析法(isotope dilution-gas chromatography mass spectrometry,ID-GCMS)2)であるが,操作が煩雑であるため,日常検査には不向きであり,従来よりRIA(radioimmunoassay,放射免疫測定)法が測定の主流であった.一方,近年では専用施設や廃棄物の問題から各種のnon-RIAによる血中コルチゾール測定法も普及してきている3).これらのイムノアッセイにより血中コルチゾールを測定する際に考慮しなければならないことは各種ステロイドとの交差反応である.
今回はnon-RIAの血中コルチゾール測定法を用いて血中コルチゾールを測定する際の交差反応性について紹介する.
けんさ質問箱Q&A
血液染色で用いられるフィールド染色とは?
著者: 後藤文彦
ページ範囲:P.701 - P.702
Vol.33 No.9,〈検査じょうほう室〉「その血小板値大丈夫ですか?」に出てくる“フィールド染色”の術式・手順と実施上のポイント,特徴を教えてください.また,ライト-ギムザ染色(Wright-Giemsa stain)染色と比較してどうでしょうか.(尼崎市 M.I.生)
本文で紹介したように当院検査室では,採血の不備やEDTA(ethylenediamine-N,N,N',N'-tetraacetic acid)による血小板凝集などの偽性血小板減少の見逃し防止のため,初診時の血小板数が10万/μl以下,また前回値に比較して血小板数が50%程度の減少がみられた場合には目視法での確認を行い,特に至急検体での血小板数の報告をしています.その際に,ご質問のフィールド染色(武藤化学)で迅速に染色を行い血小板凝集の有無や,また巨大血小板,破砕赤血球など誤差要因の有無の確認を行っています.
以下,フィールド染色(Field stain)について解説します.
細菌感染症の診断をできる病理組織標本の作りかたは
著者: 菅原勇
ページ範囲:P.702 - P.703
私たちの施設では免疫抗体法を行っていないので,病理組織標本で細菌感染症診断をする場合ギムザ-チール-ネールゼン染色(Giemsa-Ziehl-Neelsen stain)を行っています.しかし,なかなか綺麗に仕上がりません.上手にできる方法,ポイントなどを教えてください.(岐阜市 A.T.生)
はじめに
通常,染色方法に関する書物に載っているチール-ネールゼン染色の手順について説明します(表).病理組織標本で抗酸菌を証明するにはこの方法が優れています.
トピックス
アスベスト曝露と関連する胸膜・肺腫瘍
著者: 井内康輝
ページ範囲:P.704 - P.707
はじめに
アスベスト(石綿)への曝露によって胸膜および肺に腫瘍が発生することは古くから知られている.すなわち胸膜に生ずる中皮腫については1935年Gloyne(イギリス)によって石綿労働者にみられた胸膜腫瘍が職業と関連がある可能性をもつことが示唆されていたが,1959年Wagner(南アフリカ)によってクロシドライト鉱山の労働者および近隣居住者に33例の胸膜中皮腫が発生したと報告されたことによって,中皮腫の発生とアスベスト曝露との関連は広く知られることとなった.肺癌に関しては,1935年Lynch & Smithによって,アスベスト肺に合併した肺の扁平上皮癌が報告されたのが最初であり,1955年Dollが石綿織物工場労働者では一般人口に比べて肺癌の発生率が約11倍であることを報告したことによって,肺癌の発生とアスベスト曝露との間の因果関係が疫学的に明らかとなった.
これまではこうしたアスベストへの曝露による中皮腫および肺癌の発生は,アスベストを扱う職種に限定された職業性疾患として扱われ,労働基準法にある災害補償の考え方に基づいて,労働者災害補償保険法に従って療養補償や遺族給付などが行われてきた.この制度の中で業務上の疾病として扱われる石綿関連疾患は,1 . 石綿肺およびその合併症,2 . 肺癌または中皮腫,3 . 良性石綿胸水およびびまん性胸膜肥厚である1).これによって労災認定を受けた件数は1999年度から2004年度までの間に中皮腫365件,肺癌174件であり,それほど多いとはいえない.しかし2005年6月,尼崎市にあるクボタの旧神崎工場周辺に居住した人の中から中皮腫が発生したという報告に端を発して,にわかに一般生活環境のもとでもアスベスト曝露による中皮腫・肺癌の発生があることが注目された.その結果,これまでの労災補償制度の対象にならなかった人を対象とすることを念頭に“石綿による健康被害の救済に関する法律”が制定され,2006年3月27日から施行されることとなった.
この制度では,救済対象となる指定疾病は中皮腫および肺癌に限られ,一般生活環境のもとでの発症は考え難いとして,労災制度の中にある石綿肺,良性石綿胸水,びまん性胸膜肥厚は除かれた2).そこで,この制度による救済を申請するに当たっては,中皮腫あるいは肺癌であることの臨床的および病理学的な証明が重要となり,特に中皮腫については,病理学的診断の確からしさが患者救済のキーポイントになったといえる.
遺伝性ミトコンドリア病の発症抑制
著者: 佐藤晃嗣 , 林純一
ページ範囲:P.707 - P.709
ミトコンドリア病とは
ミトコンドリアは真核生物の細胞内に存在する細胞内小器官であり,細胞内で必要なエネルギーの約90%を酸化的リン酸化によって生成している.ミトコンドリアの内部には,独自のゲノムであるミトコンドリアDNA(mtDNA)が細胞当たり数千~数万コピー存在しており,呼吸鎖酵素複合体のサブユニットmRNAとその翻訳に必要なtRNA,rRNAをコードしている.ミトコンドリアに存在する蛋白質は数千種類に及ぶといわれているが,酸化的リン酸化の中心を担う電子伝達系の蛋白質サブユニットは,核DNAとmtDNAとの両方にコードされており,そのどちらに異常が生じてもエネルギー産生の低下を招くことになる.ミトコンドリアの機能異常に起因する疾患を総称して「ミトコンドリア病」と呼んでいる.このミトコンドリア病は核DNAとmtDNAの両方が原因となりうるが,臨床ではmtDNAの突然変異が原因となっているケースが多い.その理由としては,ミトコンドリアはエネルギー産生に伴い活性酸素種を大量に生じる酸化的ストレスに富む環境であり,内部に存在するmtDNAはその影響から突然変異を生じやすいということが挙げられる.実際,mtDNAの突然変異率は核DNAの十数倍と非常に高いことが知られている.
ミトコンドリア病のいわゆる三大病型として知られているのがCPEO(chronic external ophthalmoplegia),MELAS(mitochondrial myopathy, encephalopathy, lactic acidosis and stroke-like episodes),MERRF(myoclonus epilepsy associated with ragged-red fibers)である.CPEOには欠失突然変異型mtDNAが,MELAS,MERRFにはtRNA点突然変異型mtDNAが見つかっている.また3大病型以外にもレーバー病(Leber disease),リー脳症(Leigh encephalopathy),ピアソン病(Pearson disease)などもmtDNAの突然変異によって引き起こされる疾患として認識されている.ミトコンドリア病で症状が現れやすい組織はエネルギー需要が大きい筋組織や中枢神経であり,筋力,運動能力の低下,低身長,痙攣,頭痛,難聴,痴呆などが主な症状として知られている.また,酸化的リン酸化によるエネルギー産生の低下を補うために解糖系が亢進し,乳酸が高濃度になることで著明なアシドーシスをきたすことが多い1).
基本情報
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30巻8号(2002年8月発行)
技術講座 生化学
30巻7号(2002年7月発行)
技術講座 微生物
30巻6号(2002年6月発行)
技術講座 生化学
30巻5号(2002年5月発行)
技術講座 微生物
30巻4号(2002年4月発行)
技術講座 一般
30巻3号(2002年3月発行)
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30巻2号(2002年2月発行)
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30巻1号(2002年1月発行)
技術講座 免疫
29巻13号(2001年12月発行)
技術講座 病理
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29巻11号(2001年10月発行)
技術講座 病理
29巻10号(2001年9月発行)
技術講座 病理
29巻9号(2001年8月発行)
技術講座 病理
29巻8号(2001年7月発行)
技術講座 生理
29巻7号(2001年6月発行)
増刊号 病理組織・細胞診のための日常染色法ガイダンス
29巻6号(2001年6月発行)
技術講座 微生物
29巻5号(2001年5月発行)
技術講座 生理
29巻4号(2001年4月発行)
技術講座 病理
29巻3号(2001年3月発行)
技術講座 微生物
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28巻13号(2000年12月発行)
技術講座 病理
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28巻11号(2000年10月発行)
技術講座 免疫
28巻10号(2000年9月発行)
技術講座 微生物
28巻9号(2000年8月発行)
技術講座 微生物
28巻8号(2000年7月発行)
技術講座 生理
28巻7号(2000年6月発行)
増刊号 血液検査実践マニュアル
28巻6号(2000年6月発行)
技術講座 免疫
28巻5号(2000年5月発行)
技術講座 血液
28巻4号(2000年4月発行)
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27巻13号(1999年12月発行)
技術講座 病理
27巻12号(1999年11月発行)
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27巻11号(1999年10月発行)
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27巻10号(1999年9月発行)
技術講座 免疫
27巻9号(1999年8月発行)
技術講座 病理
27巻8号(1999年7月発行)
技術講座 病理
27巻7号(1999年6月発行)
増刊号 緊急検査実践マニュアル
27巻6号(1999年6月発行)
技術講座 生化学
27巻5号(1999年5月発行)
技術講座 血液
27巻4号(1999年4月発行)
技術講座 一般
27巻3号(1999年3月発行)
技術講座 生理
27巻2号(1999年2月発行)
技術講座 微生物
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技術講座 生理
26巻13号(1998年12月発行)
技術講座 一般
26巻12号(1998年11月発行)
技術講座 病理
26巻11号(1998年10月発行)
技術講座 病理
26巻10号(1998年9月発行)
技術講座 生理
26巻9号(1998年8月発行)
技術講座 生理
26巻8号(1998年7月発行)
技術講座 生理
26巻7号(1998年6月発行)
増刊号 病理組織・細胞診実践マニュアル
26巻6号(1998年6月発行)
技術講座 病理
26巻5号(1998年5月発行)
技術講座 一般
26巻4号(1998年4月発行)
技術講座 病理
26巻3号(1998年3月発行)
技術講座 一般
26巻2号(1998年2月発行)
技術講座 生理
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技術講座 血液
25巻13号(1997年12月発行)
技術講座 一般
25巻12号(1997年11月発行)
技術講座 一般
25巻11号(1997年10月発行)
技術講座 生理
25巻10号(1997年9月発行)
技術講座 血液
25巻9号(1997年8月発行)
技術講座 一般
25巻8号(1997年7月発行)
技術講座 一般
25巻7号(1997年6月発行)
増刊号 輸血検査実践マニュアル
25巻6号(1997年6月発行)
技術講座 免疫
25巻5号(1997年5月発行)
技術講座 生理
25巻4号(1997年4月発行)
技術講座 生理
25巻3号(1997年3月発行)
技術講座 微生物
25巻2号(1997年2月発行)
技術講座 生理
25巻1号(1997年1月発行)
技術講座 一般
24巻13号(1996年12月発行)
技術講座 生理
24巻12号(1996年11月発行)
技術講座 一般
24巻11号(1996年10月発行)
技術講座 生理
24巻10号(1996年9月発行)
技術講座 管理
24巻9号(1996年8月発行)
技術講座 生理
24巻8号(1996年7月発行)
技術講座 生理
24巻7号(1996年6月発行)
増刊号 感染症検査実践マニュアル
24巻6号(1996年6月発行)
技術講座 病理
24巻5号(1996年5月発行)
技術講座 生理
24巻4号(1996年4月発行)
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24巻3号(1996年3月発行)
技術講座 生理
24巻2号(1996年2月発行)
技術講座 生理
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技術講座 一般
23巻13号(1995年12月発行)
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23巻11号(1995年10月発行)
技術講座 微生物
23巻10号(1995年9月発行)
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23巻9号(1995年8月発行)
技術講座 一般
23巻8号(1995年7月発行)
技術講座 免疫
23巻7号(1995年6月発行)
技術講座 生理
23巻6号(1995年5月発行)
技術講座 一般
23巻5号(1995年4月発行)
増刊号 臨床生理検査実践マニュアル画像検査を中心として
23巻4号(1995年4月発行)
技術講座 病理
23巻3号(1995年3月発行)
技術講座 病理
23巻2号(1995年2月発行)
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技術講座 生理
22巻13号(1994年12月発行)
技術講座 一般
22巻12号(1994年11月発行)
技術講座 一般
22巻11号(1994年10月発行)
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22巻10号(1994年9月発行)
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22巻9号(1994年8月発行)
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技術講座 病理
22巻7号(1994年6月発行)
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22巻6号(1994年5月発行)
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22巻5号(1994年4月発行)
増刊号 免疫検査実践マニュアル
22巻4号(1994年4月発行)
技術講座 生理
22巻3号(1994年3月発行)
技術講座 免疫
22巻2号(1994年2月発行)
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22巻1号(1994年1月発行)
技術講座 生理
21巻13号(1993年12月発行)
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21巻12号(1993年11月発行)
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21巻11号(1993年10月発行)
技術講座 一般
21巻10号(1993年9月発行)
技術講座 生理
21巻9号(1993年8月発行)
技術講座 一般
21巻8号(1993年7月発行)
技術講座 病理
21巻7号(1993年6月発行)
技術講座 一般
21巻6号(1993年5月発行)
技術講座 生理
21巻5号(1993年4月発行)
増刊号 臨床化学実践マニュアル
21巻4号(1993年4月発行)
技術講座 生理
21巻3号(1993年3月発行)
技術講座 病理
21巻2号(1993年2月発行)
技術講座 生理
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技術講座 生理
20巻13号(1992年12月発行)
技術講座 一般
20巻12号(1992年11月発行)
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20巻11号(1992年10月発行)
技術講座 一般
20巻10号(1992年9月発行)
技術講座 一般
20巻9号(1992年8月発行)
技術講座 一般
20巻8号(1992年7月発行)
技術講座 血液
20巻7号(1992年6月発行)
技術講座 一般
20巻6号(1992年5月発行)
増刊号 尿検査法
20巻5号(1992年5月発行)
技術講座 生理
20巻4号(1992年4月発行)
技術講座 生理
20巻3号(1992年3月発行)
技術講座 病理
20巻2号(1992年2月発行)
技術講座 一般
20巻1号(1992年1月発行)
技術講座 生理
19巻13号(1991年12月発行)
技術講座 管理
19巻12号(1991年11月発行)
技術講座 生理
19巻11号(1991年10月発行)
技術講座 生理
19巻10号(1991年9月発行)
技術講座 一般
19巻9号(1991年8月発行)
技術講座 一般
19巻8号(1991年7月発行)
技術講座 生理
19巻7号(1991年6月発行)
増刊号 臨床血液検査
19巻6号(1991年6月発行)
技術講座 生理
19巻5号(1991年5月発行)
技術講座 生理
19巻4号(1991年4月発行)
技術講座 一般
19巻3号(1991年3月発行)
技術講座 生理
19巻2号(1991年2月発行)
技術講座 生理
19巻1号(1991年1月発行)
技術講座 一般
18巻13号(1990年12月発行)
技術講座 生理
18巻12号(1990年11月発行)
技術講座 微生物
18巻11号(1990年10月発行)
技術講座 生理
18巻10号(1990年9月発行)
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18巻9号(1990年8月発行)
技術講座 一般
18巻8号(1990年7月発行)
技術講座 一般
18巻7号(1990年6月発行)
技術講座 一般
18巻6号(1990年5月発行)
増刊号 血液・尿以外の体液検査法
18巻5号(1990年5月発行)
技術講座 一般
18巻4号(1990年4月発行)
技術講座 一般
18巻3号(1990年3月発行)
技術講座 血液
18巻2号(1990年2月発行)
技術講座 生理
18巻1号(1990年1月発行)
技術講座 生理
17巻13号(1989年12月発行)
技術講座 一般
17巻12号(1989年11月発行)
技術講座 一般
17巻11号(1989年10月発行)
技術講座 一般
17巻10号(1989年9月発行)
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17巻9号(1989年8月発行)
技術講座 生理
17巻8号(1989年7月発行)
技術講座 血清
17巻7号(1989年6月発行)
技術講座 一般
17巻6号(1989年5月発行)
感染症の検査法 Ⅲ 検査法各論
17巻5号(1989年5月発行)
技術講座 一般
17巻4号(1989年4月発行)
技術講座 生理
17巻3号(1989年3月発行)
技術講座 病理
17巻2号(1989年2月発行)
技術講座 一般
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技術講座 生理
16巻13号(1988年12月発行)
技術講座 一般
16巻12号(1988年11月発行)
技術講座 一般
16巻11号(1988年10月発行)
技術講座 一般
16巻10号(1988年9月発行)
技術講座 生理
16巻9号(1988年8月発行)
技術講座 一般
16巻8号(1988年7月発行)
技術講座 一般
16巻7号(1988年6月発行)
免疫化学検査法 資料
16巻6号(1988年6月発行)
技術講座 一般
16巻5号(1988年5月発行)
技術講座 一般
16巻4号(1988年4月発行)
技術講座 病理
16巻3号(1988年3月発行)
技術講座 生理
16巻2号(1988年2月発行)
技術講座 一般
16巻1号(1988年1月発行)
技術講座 血液
15巻13号(1987年12月発行)
技術講座 一般
15巻12号(1987年11月発行)
技術講座 病理
15巻11号(1987年10月発行)
技術講座 細胞診
15巻10号(1987年9月発行)
技術講座 一般
15巻9号(1987年8月発行)
技術講座 細胞診
15巻8号(1987年7月発行)
技術講座 病理
15巻7号(1987年6月発行)
技術講座 病理
15巻6号(1987年5月発行)
技術講座 病理
15巻5号(1987年4月発行)
臨床生理検査と技術 座談会
15巻4号(1987年4月発行)
技術講座 生理
15巻3号(1987年3月発行)
技術講座 血液
15巻2号(1987年2月発行)
技術講座 一般
15巻1号(1987年1月発行)
技術講座 病理
14巻13号(1986年12月発行)
技術講座 一般
14巻12号(1986年11月発行)
技術講座 病理
14巻11号(1986年10月発行)
技術講座 血清
14巻10号(1986年9月発行)
技術講座 血清
14巻9号(1986年8月発行)
技術講座 生理
14巻8号(1986年7月発行)
技術講座 血清
14巻7号(1986年6月発行)
技術講座 病理
14巻6号(1986年5月発行)
技術講座 生理
14巻5号(1986年4月発行)
形態学的検査と技術 血液と病理
14巻4号(1986年4月発行)
技術講座 病理
14巻3号(1986年3月発行)
技術講座 細菌
14巻2号(1986年2月発行)
技術講座 病理
14巻1号(1986年1月発行)
技術講座 細菌
13巻12号(1985年12月発行)
技術講座 病理
13巻11号(1985年11月発行)
技術講座 病理
13巻10号(1985年10月発行)
技術講座 生理
13巻9号(1985年9月発行)
技術講座 病理
13巻8号(1985年8月発行)
技術講座 病理
13巻7号(1985年7月発行)
技術講座 血液
13巻6号(1985年6月発行)
技術講座 一般
13巻5号(1985年5月発行)
技術講座 病理
13巻4号(1985年4月発行)
技術講座 一般
13巻3号(1985年3月発行)
技術講座 血液
13巻2号(1985年2月発行)
技術講座 一般
13巻1号(1985年1月発行)
技術講座 血液
12巻12号(1984年12月発行)
技術講座 血液
12巻11号(1984年11月発行)
技術講座 病理
12巻10号(1984年10月発行)
技術講座 輸血
12巻9号(1984年9月発行)
技術講座 一般
12巻8号(1984年8月発行)
技術講座 細菌
12巻7号(1984年7月発行)
技術講座 細菌
12巻6号(1984年6月発行)
技術講座 生理
12巻5号(1984年5月発行)
技術講座 一般
12巻4号(1984年4月発行)
技術講座 病理
12巻3号(1984年3月発行)
技術講座 血液
12巻2号(1984年2月発行)
技術講座 一般
12巻1号(1983年12月発行)
技術講座 血清
11巻12号(1983年12月発行)
技術講座 一般
11巻11号(1983年11月発行)
技術講座 細菌
11巻10号(1983年10月発行)
技術講座 細胞診
11巻9号(1983年9月発行)
技術講座 一般
11巻8号(1983年8月発行)
技術講座 血清
11巻7号(1983年7月発行)
技術講座 細菌
11巻6号(1983年6月発行)
技術講座 一般
11巻5号(1983年5月発行)
技術講座 病理
11巻4号(1983年4月発行)
技術講座 一般
11巻3号(1983年3月発行)
技術講座 血液
11巻2号(1983年2月発行)
技術講座 一般
11巻1号(1983年1月発行)
技術講座 血液
10巻12号(1982年12月発行)
技術講座 一般
10巻11号(1982年11月発行)
技術講座 生理
10巻10号(1982年10月発行)
技術講座 血清
10巻9号(1982年9月発行)
技術講座 細菌
10巻8号(1982年8月発行)
技術講座 一般
10巻7号(1982年7月発行)
技術講座 病理
10巻6号(1982年6月発行)
技術講座 細菌
10巻5号(1982年5月発行)
技術講座 病理
10巻4号(1982年4月発行)
技術講座 血清
10巻3号(1982年3月発行)
技術講座 生化学
10巻2号(1982年2月発行)
技術講座 病理
10巻1号(1982年1月発行)
技術講座 生化学
9巻12号(1981年12月発行)
技術講座 細菌
9巻11号(1981年11月発行)
技術講座 生理
9巻10号(1981年10月発行)
技術講座 一般
9巻9号(1981年9月発行)
技術講座 血清
9巻8号(1981年8月発行)
技術講座 血清
9巻7号(1981年7月発行)
技術講座 生理
9巻6号(1981年6月発行)
技術講座 細菌
9巻5号(1981年5月発行)
技術講座 一般
9巻4号(1981年4月発行)
技術講座 一般
9巻3号(1981年3月発行)
技術講座 血清
9巻2号(1981年2月発行)
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9巻1号(1981年1月発行)
技術講座 生化学
8巻12号(1980年12月発行)
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8巻11号(1980年11月発行)
技術講座 生理
8巻10号(1980年10月発行)
技術講座 検体の取り扱いと保存
8巻9号(1980年9月発行)
技術講座 病理
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技術講座 生化学
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技術講座 生理
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7巻12号(1979年12月発行)
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7巻11号(1979年11月発行)
技術講座 一般
7巻10号(1979年10月発行)
技術講座 細菌
7巻9号(1979年9月発行)
技術講座 生理
7巻8号(1979年8月発行)
技術講座 病理
7巻7号(1979年7月発行)
技術講座 生理
7巻6号(1979年6月発行)
技術講座 一般
7巻5号(1979年5月発行)
技術講座 血液
7巻4号(1979年4月発行)
技術講座 生理
7巻3号(1979年3月発行)
技術講座 病理
7巻2号(1979年2月発行)
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7巻1号(1979年1月発行)
技術講座 生化学
6巻12号(1978年12月発行)
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6巻11号(1978年11月発行)
技術講座 病理
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技術講座 血清
6巻9号(1978年9月発行)
技術講座 細菌
6巻8号(1978年8月発行)
技術講座 生化学
6巻7号(1978年7月発行)
技術講座 一般
6巻6号(1978年6月発行)
技術講座 病理
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技術講座 生理
6巻4号(1978年4月発行)
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技術講座 病理
6巻2号(1978年2月発行)
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6巻1号(1978年1月発行)
技術講座 病理
5巻12号(1977年12月発行)
技術講座 生理
5巻11号(1977年11月発行)
技術講座 一般
5巻10号(1977年10月発行)
技術講座 細菌付録
5巻9号(1977年9月発行)
技術講座 一般
5巻8号(1977年8月発行)
技術講座 生理
5巻7号(1977年7月発行)
技術講座 一般
5巻6号(1977年6月発行)
技術講座 一般
5巻5号(1977年5月発行)
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5巻4号(1977年4月発行)
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5巻3号(1977年3月発行)
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5巻2号(1977年2月発行)
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5巻1号(1977年1月発行)
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4巻9号(1976年9月発行)
技術講座 一般
4巻8号(1976年8月発行)
技術講座 一般
4巻7号(1976年7月発行)
技術講座 一般
4巻6号(1976年6月発行)
技術講座 一般
4巻5号(1976年5月発行)
技術講座 一般
4巻4号(1976年4月発行)
技術講座 一般
4巻3号(1976年3月発行)
技術講座 一般
4巻2号(1976年2月発行)
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4巻1号(1976年1月発行)
技術講座 一般
3巻12号(1975年12月発行)
技術講座 一般
3巻11号(1975年11月発行)
技術講座 一般
3巻10号(1975年10月発行)
技術講座 一般
3巻9号(1975年9月発行)
技術講座 一般
3巻7号(1975年8月発行)
特集 必修 日常検査の実技
3巻6号(1975年6月発行)
技術講座 生理
3巻5号(1975年5月発行)
技術講座 一般
3巻4号(1975年4月発行)
技術講座 一般
3巻3号(1975年3月発行)
技術講座 一般
3巻2号(1975年2月発行)
技術講座 一般
3巻1号(1975年1月発行)
技術講座 一般