サマリー
悪性黒色腫(メラノーマ)は色素細胞が癌化した腫瘍であり,黒褐色調の皮膚病変としてみられる.転移を生じやすく悪性度の高い腫瘍だが,原発巣の厚さが1mm以下の早期病変であれば小範囲の切除のみで完治する.本腫瘍は臨床診断,組織診断ともに難しく,しばしば誤診される.臨床診断には病変の大きさ,形状,色調,表面の性状の評価が重要であり,ダーモスコピーも診断確定に有用である.治療は,原発巣の厚さ計測,センチネルリンパ節生検の結果などに基づいて病期を決定し,適切な治療方針を選択する.本腫瘍は抗がん薬に極めて抵抗性で,進行期症例に有効な治療法は存在しない.樹状細胞療法や分子標的療法など新規治療法の開発が進められている.
雑誌目次
検査と技術34巻8号
2006年08月発行
雑誌目次
病気のはなし
悪性黒色腫
著者: 斎田俊明
ページ範囲:P.716 - P.721
全身性エリテマトーデス
著者: 沢田哲治
ページ範囲:P.722 - P.727
サマリー
全身性エリテマトーデス(systemic lupus erythematosus,SLE)は自己抗体や免疫複合体の出現を特徴とする全身性自己免疫性疾患であり,多様な免疫学的異常が認められる.本疾患名は特徴的な顔面の蝶形紅斑が狼による咬傷(狼蒼,ループス)に似ていることに由来するが,臨床症状は皮膚にとどまらず発熱,易疲労感,関節痛,漿膜炎,血球減少,腎障害,精神神経症状など多彩である.
技術講座 血液
採血技術
著者: 大西宏明
ページ範囲:P.729 - P.734
新しい知見
採血用具についての公的規制:近年,採血による合併症,特に感染症の防止を目的として,採血用具に対する厚生労働省などによる公的な規制が強まっている.2004年の採血管の内部滅菌の義務化に続いて,2005年1月にはホルダーの単回使用(使い捨て)が事実上義務化されている.また,同年3月には採血管がJIS規格化され,今のところ強制力はないものの,採血管の色の欧米規格との統一が打ち出された.さらに最近では,自己血糖測定用の穿刺器具を介したB型肝炎の発症例の報告を受けて,2006年3月に針の周辺部分がディスポーザブルでないタイプの血糖測定用穿刺器具については,複数の患者間で共用しないことを徹底するよう通知がなされた.採血業務に携わるものは,これらの新たな通知についての情報を迅速に収集し,これを遵守するよう努めるべきである.
血液凝固補正試験
著者: 香川和彦
ページ範囲:P.735 - P.742
新しい知見
血液凝固系の機序については,一連の酵素反応の発端として,組織因子・活性型第Ⅶ因子複合体が重要な役割を果たしていることが解明されてきた.この複合体は,直接的に第Ⅹ因子を活性化するだけではなく,第Ⅸ因子の活性化を介して第Ⅹ因子の活性化を補完していると考えられている.血液凝固系の機能を総合的に反映するAPTTやPTについても,動物臓器由来試薬から遺伝子組み換え型組織因子や合成リン脂質を利用した試薬が開発,市販されるようになってきた.血液凝固補正試験については目新しい知見はないが,多くの検査室で測定できる簡便な方法であり,工夫を重ねることで凝固阻止物質を検出できる有用なスクリーニング検査であることに変わりはない.
疾患と検査値の推移
骨髄移植(造血幹細胞移植)と検査値
著者: 日野雅之
ページ範囲:P.747 - P.754
同種造血幹細胞移植
同種造血幹細胞移植は難治性造血器疾患に根治をもたらしうる治療法として確立されてきた.移植件数は日本造血細胞移植学会の報告からもわかるように年々増加しており,造血幹細胞のソースも骨髄(bone marrow transplantation,BMT)だけでなく,末梢血幹細胞(peripheral blood stem cell transplantation,PBSCT)や臍帯血(cord blood stem cell transplantation,CBT)も増えている.従来型の同種造血幹細胞移植は,主に造血器悪性腫瘍(白血病,骨髄異形成症候群,悪性リンパ腫など)や再生不良性貧血に対し,大量の抗癌剤や全身放射線照射(total body irradiation,TBI)を用いた骨髄破壊的前処置治療により腫瘍細胞および正常造血細胞を死滅させ(total cell kill),ヒト白血球抗原(human leukocyte antigen,HLA)型が一致したドナーから移植した造血幹細胞により骨髄を再構築することを目的として行われる治療法である.さらに,同種造血幹移植の場合は移植した免疫細胞により腫瘍細胞を攻撃する移植片対白血病(graft versus leukemia,GVL)効果による免疫療法としての効果が期待できる.
骨髄破壊的前処置治療は高齢者や臓器障害を有する患者には前処置治療に伴う毒性(regimen-related toxicity,RRT)が強いため困難であったが,最近では骨髄非破壊的前処置によるいわゆる“ミニ移植”も行われている1).ミニ移植は前処置レジメンによる骨髄抑制の強度によって区別されており,一つは造血幹細胞輸注を行わなくても28日以内に造血が回復し,同種造血幹細胞移植後の造血回復時に混合キメラ状態となるような非骨髄破壊的前処置(nonmyeloablative preparative regimen)による骨髄非破壊的同種造血幹細胞移植(nonmyeloablative stem cell transplantation,NST)と称され,もう一つは造血幹細胞のサポートがなければ28日以内に造血が回復しないもので,従来型の骨髄破壊的前処置による移植とNSTの中間に位置し,RIST(reduced-intensity stem cell transplantation)と称されている.NSTやRISTでは前処置治療で腫瘍細胞を完全に死滅させることはなく,主にGVL効果によって腫瘍細胞が死滅していくことが期待されている.
同種造血幹細胞移植は高度な医療であるため移植前後での厳密な管理が必要であり,臨床検査の果たす役割は非常に重要となる.まず移植可能かどうかの組織適合性検査から始まり,造血幹細胞数算定,治療効果判定,合併症のチェックなどさまざまな点において,その情報がなければ移植医療はほとんど実施できないといっても過言ではない.
オピニオン
臨床検査への想い
著者: 伊藤耐子
ページ範囲:P.743 - P.743
先日,メールをチェックしていたら「国民の医療を守る県民集会」への参加協力依頼が届いていた.医師会からの依頼であったが,先日公表された「厚生労働省医療制度構造改革試案」は国民にさらなる負担を強いるもので,ひいては国民皆保険制度を崩壊させかねないと説明があった.確かに,国民の医療費負担増は「だれでも,いつでも,どこでも」というわが国が世界にも誇れる,「平等に医療を受けること」ができなくなる危惧もあるが,われわれの懐が厳しくなることも大変なことである.
少子高齢化に伴い国民医療費の伸びが国民所得を上回り,診療報酬は改訂のたびに減額され,いうまでもなく検査室においてもわれわれの周りの医療事情は大変厳しくなってきている.もちろん,検査データに付加価値をつける,新しい業務の拡大,チーム医寮への参画,開かれた検査室を目指すなど日々の努力は惜しまずやってきている.しかし,将来に明るい兆しのある話が聞かれないのが寂しいが,医療において検査は不可欠であり,これからもなくなることはない.ある意味こんなに確かな未来があることも否定できないと思っている.
けんさアラカルト
POCT・1―HbA1c
著者: 三宅紀子
ページ範囲:P.785 - P.785
POCTとは
Point-of-care testing(POCT)は「診療・看護などの医療現場での臨床検査」を意味し,POCTに対応する機器・診断薬が開発され,迅速性と精度の高さとを兼ね備えた検査方法です.POCT機器は主に診療所,外来診療・救急診療の場で活用されています.一方,典型的な臨床検査体制では検査技師がPOCT機器に接する機会が少なく,診療の場でのPOCTの位置づけすら理解されていないのではないでしょうか.さらの大型分析機と比較しPOCT機器を軽視する傾向すらあるかもしれません.あまりにもコンパクトで,使用に専門的検査知識が必要でないこともあり,POCT機器に対する関心も薄いのではないでしょうか.「POCTは簡便な検査であるが結果の信頼性については疑問がある」と認識されているように思われます.しかし,アメリカなど複数の国ではPOCTに関する指針を臨床検査改善規約(Clinical Laboratory Improvement Amandments,CLIA)に沿うことが必須とされ,POCT機器の多くはこの条件を満たしています.わが国でも2004年にPOCTガイドラインが示され,POCTの位置づけが急がれています.
臨床検査部とPOCT
臨床検査部とPOCTとのかかわりは病棟で心電図を実施するのと同様なケースが考えられます.POCT機器を病棟や必要とされる外来に持ち込み,迅速に対応することが可能となります.また,POCTには機器を必要としないイムノクロマトグラフィーなども含まれます.
ワンポイントアドバイス
肺血栓塞栓症/深部静脈血栓症(静脈血栓塞栓症)予防ガイドラインが検査室に求めるもの
著者: 飯島憲司
ページ範囲:P.746 - P.746
近年長距離航空機旅行に際して生じる,いわゆる「エコノミークラス症候群;旅行者血栓症」や2004年10月の新潟中越地震の際,車中泊した人が肺塞栓症を発症した事例の報道などにより,肺塞栓症に起因する突然死は医学関係者のみならず,一般社会でも関心を持たれている.これは長時間下腿を動かさずにいると血流がうっ滞して下腿の深部静脈に血栓を生じ,その血栓が剝離して肺動脈を閉塞することによる.肺塞栓症は時に致死性となり非常に危険である.同様のことが手術後に起こることがある.一度できてしまった血栓を治療するのは困難であり,むしろ積極的に予防を行ったほうが効果的である.そのため厚生労働省は肺血栓塞栓症予防管理料として305点の診療報酬を設定し,また関係学会が予防ガイドラインを作成した.
1 . 要求される検査項目および検査体制
このガイドラインのなかで,検査に関連したことは次の3点である.
今月の表紙
急性骨髄性白血病 FAB分類 M5b
著者: 高橋恵美子 , 東克巳
ページ範囲:P.728 - P.728
今回は,FAB分類(French-American-British classification)のM5b(monocytic leukemia differentiated type)を取り上げた.FAB分類のM5bはWHO分類では骨髄系悪性新生物分類の中のacute myeloid not otherwise categorizedのacute monocytic leukemiaとなる.
FAB分類のM5は,骨髄中の単球系の細胞(単芽球,前単球,単球)がNEC(nonerythroid cell:bone marrow cells excluding erythblasts)の80%以上で,顆粒球系は20%未満となる白血病である.M5bは,単芽球が全単球系細胞の80%未満で前単球が主体を占め,M5aとは異なり,分化傾向があることが特徴である.前単球は,不整で入り組んだ核を有し,単芽球と比べ細胞質の塩基性は弱まり,アズール顆粒が多い傾向がある.空胞を認めることが多く,偽足形成や,稀ではあるがアウエル小体(Auer body)を認めることもある.白血病細胞のPOD(peroxydase,ペルオキシダーゼ)反応もしくはSBB染色(Sudan black Bstain,ズダン黒B染色)は陰性~散在性に陽性となることが多い.単球系の細胞の証明にはES染色(esterase stain,エステラーゼ染色)を行う必要がある.単球系の細胞の場合,非特異的ES染色(α-naphthyl butyrate;α-NB,α-naphthyl acetate;α-NA)が強陽性でフッ化ナトリウム(NaF)阻害される.M4とは異なりES二重染色(α-NB/N-ASD-CAL染色)における特異的ES染色陽性細胞は少なく,存在してもNECの20%未満である.
ラボクイズ
超音波検査2
著者: 喜舎場智之
ページ範囲:P.744 - P.744
症例:30歳代,男性.
主訴:発熱(39℃).
経過:3週間前に海外渡航(バリ島).五日前より発熱.
その後39℃台の発熱続く.
身体所見:腹痛(-),嘔吐(-),下痢(-),頸部リンパ節腫大(-).
腹部・胸部単純撮影:異常なし.
表に血液検査データ,図に超音波像と所見とを示す.
超音波所見:回盲部の浮腫と回腸末端周囲のリンパ節腫大を認める.その他,回腸末端から上行結腸にかけて浮腫を認める.
肝腫大は認めず.肝門部リンパ節腫大は認めず.軽度の脾腫を認める.
7月号の解答と解説
著者: 永尾暢夫
ページ範囲:P.745 - P.745
【問題1】 解答:④発端者の血液型はBm型で,輸血にはB型を用いる
解説:オモテ検査がO型,ウラ検査がB型,唾液中にBとHの型物質を認める.「抗Bを用いた吸着解離試験で抗Bを証明」とあるから,発端者のABO血液型はBm型である.
学会印象記 第55回日本医学検査学会
時々刻々と変わる時代に即した検査技師へ
著者: 長嶋宏和
ページ範囲:P.789 - P.789
私の専門である情報システムの演題では,IHE-J(Integrating the Healthcare Enterprise-Japan)を実装した病院システムの例が報告された.放射線関連では盛り上がりをみせているものの,臨床検査関連では影を落としているIHEではあるが,今回のシステム実装の例に伴い今後の臨床検査システムにおいても不可欠なものになるに違いないと思われる.今後の要チェック技術の一つである.
診療報酬改正,個人情報保護法施行前後の取り組みなど病院経営については個々の部署においても関心がさらに高まっている印象を受ける.今回の学会においても検査室の運営に関する演題(管理運営)では立ち見が出るほどの人気であった.ブランチ,FMS(facility managed system)など一時期においては,病院経営者からは求められるものの現場の技師からは嫌われる風潮があったが,本学会を含めさまざまな方向からの検討が進み,以前ほどのいがみ合いに近い対立はなくなってきたかのように感じる.雇用の条件,出向の問題点など今後も報告されるであろう.また,病院におけるシステム管理の医療情報部だけでなく,検査部内にも情報室がそう設されている例も報告された.技師の仕事が,検査数値結果報告だけでなく検査部運営の詳細情報を扱うようになったことを象徴する例であろうと考える.
出雲の国で刺激と活力を得て
著者: 三輪久美子
ページ範囲:P.790 - P.790
第55回日本検査学会は,2006年5月19日・20日と島根県松江市において開催された.今学会は55回目というちょうど節目の学会で,前日の18日に県知事,市長,医師会長他のご臨席のもとに盛大な式典が催され,学会がスタートされた.
第55回医学検査学会学会長招待レセプションがティファニー美術館で行われた.この美術館は19~20世紀の目を瞠るような,ステンドグラスの窓やランプの最高級コレクションが展示されその美しさに感動した.そして,生演奏と窓の外は湖畔という,素晴らしい雰囲気でのレセプションを堪能した.一度は訪れる価値のある美術館である.
新人教育と卒後教育の重要性
著者: 高野良二
ページ範囲:P.791 - P.791
第55回日本医学検査学会が本年,5月19,20日島根県松江市で開催された.島根県および近隣では神話に出てくる名所がある神秘的な所である.“やまたのおろち”は特に有名な話であり,子どもの頃を思い出すと今でもワクワクする.多くの方は“出雲大社”を見学にいったのだろうと思うが,へそ曲がりの私は“熊野大社”を見てきた.あの“やまたのおろち”を退治した“須戔鳴尊”が奉られている熊野大社にぜひ行ってみたかったのである.
本題に入るとする.19日夜の懇親会では,ホテル一畑で行われ,多くの参加者が交流を深めていた.地元同士で語り合うのもいいが見知らぬ同士で語り会うのも面白いものだ.意外と接点があったりして話が弾むことが多い.また,余興がすばらしく感動的であった.
どうする?パニック値 生化学
10.血中クレアチニン濃度異常値
著者: 菊池春人
ページ範囲:P.786 - P.788
クレアチニンがパニック値となる病態は腎不全(腎糸球体濾過量の著しい減少)であり,速やかな対応が必要となる場合も多い.本稿ではクレアチニンパニック値についての検査側での対応法,あるいは担当医に連絡を取る際に知っておくとスムーズにいくと思われる点について述べてみたい.
当院の基準
われわれの検査部では,パニック値に関する診療側への連絡は臨床検査相談室(以下,相談室)を通じて行っている.パニック値はまず,分析担当者が発見することになるが,分析担当者から相談室に連絡する基準としては,前回データのない場合5mg/dl以上としている.相談室では,依頼元,他の検査の状況など含めて総合的に判断し,担当医がいまだ腎障害を把握しておらず,すぐには検査結果を参照しない可能性があると判断した場合に担当医に連絡を取っているので,必ずしも分析担当者からのパニック値をすべて連絡しているわけではない.これは,異常値が担当医にわかり切っていると考えられる場合の連絡はかえって手間をとらせるだけという考えによる(ただし,連絡すべきか悩んだときには連絡することにしている).
なお,現在は臨床検査自動化学会の極端値・パニック値対応マニュアル1)がパニック値の一般的なスタンダードと思われるが,これによると,パニック値は急性の場合3mg/dl,慢性の場合8mg/dlとされている.
連載 臨床医からの質問に答える
重症感染症に対してステロイドを投与した場合,炎症マーカーは何がよいのですか?
著者: 柴田泰史 , 久志本成樹
ページ範囲:P.756 - P.759
はじめに
重症感染症に対するステロイド療法として当初はグルココルチコイドの大量短期投与法,いわゆるパルス療法として使用されており,エンドトキシンショックや敗血症の動物実験モデルで,生存率や臓器障害が著しく改善されたことから臨床に導入された1).しかしその後,臨床的な効果が認められないためにその使用は否定的な見解が優位となった2,3).その一方で,近年では集中治療領域や重症感染症に対するステロイド少量長期投与療法は,急性呼吸促迫症候群(acute respiratory distress syndrome,ARDS)や敗血症性ショックなどにその有用性が示唆され,その使用頻度は増加しつつある4~6).しかしながら,ステロイドの投与は,白血球数や体温,C反応性蛋白質(c-reactive protein,CRP)の変化に影響を与えることから,ステロイド投与中の重症感染症症例における治療効果や重症度の評価に,これら炎症性マーカーを用いて正確に行うことは困難である7,8).したがって,ステロイド投与中の重症感染症の炎症反応を鋭敏に反映しかつ迅速に測定可能な検査法が期待されている.
本稿では重症感染症に対してステロイドを投与している場合,重症度や治療効果を判断するための炎症マーカーは何がよいか,日常的に測定可能なCRP,血清アミロイドA蛋白質(serum amyloid A protein,SAA)および新しいタイプの炎症マーカーとされているプロカルシトニン(procalcitonin,PCT)について,その有用性と問題点とについて述べる.
Laboratory Practice 教育
新人臨床検査技師の教育
著者: 山中喜代治
ページ範囲:P.760 - P.761
はじめに
医師は,6年間の教育を経た後2年間の現場研修が義務付けられ,さらに卒後教育も徹底している.同様に医療を支える臨床検査技師についても,学校教育,卒後教育の見直しが叫ばれ,専門技師を育てる工夫もされているが,緒に着いたばかりである.臨床検査技師の多くは病医院,検診や健診センター,委託検査所に勤務し,そして大学や企業の研究所,教育現場,医薬品関連企業や卸問屋の営業等に活躍の場を拡げている.どのような職域であろうと,臨床検査技師としての能力を必要とされ,それを発揮するためには,臨床現場の経験と習得とが必須と考える.
ここでは一般的新人教育プログラムを紹介し,個人的希望を含めた教育の在りかたを考えてみた.
検査じょうほう室 生理 心電図の読みかた・8
不整脈の読みかた その4―徐脈性不整脈
著者: 南家俊彦 , 三宅良彦
ページ範囲:P.762 - P.767
日常臨床で不整脈を診断する目的は,治療を要するか否かを決定することである.不整脈は数多くあるが,治療を主な目的として不整脈を分類するのに心拍数別(頻脈性・徐脈性)にすると有用である.年齢別の正常心拍数は生後1か月に最も多く,それ以降は徐々に減少する.年齢によって正常心拍数が異なるため,徐脈の定義も年齢によって異なり,成人では60拍/分 未満,生後7日~1か月では120拍/分,同様に生後1~7か月:100拍/分,生後7か月~2歳:85拍/分,2~3歳:80拍/分,4~6歳:75拍/分,6~9歳:70拍/分,9~12歳:65拍/分 以下の場合に徐脈と診断される.成人では60拍/分 以下が徐脈の定義であるが,臨床的に徐脈と判断されるのは55~50拍/分 以下の場合である.
徐脈性不整脈の成因には,洞結節における刺激生成の低下,房室結節や心室における伝導障害がある.不整脈を疾患単位として扱う場合は,心室内伝導障害を認める場合や不整脈を生じる可能性を考える病態〔QT延長症候群,ブルガダ症候群(Brugada syndrome)など〕も含まれる.
本稿では,不整脈のうち徐脈性不整脈について解説する(表).
生化学 腫瘍マーカー・6
卵巣癌・子宮癌マーカー―CA125を中心に
著者: 中川俊介 , 矢野哲
ページ範囲:P.768 - P.771
CA125(carbohydrate antigen 125)
1 . 基準値:35.0U/ml以下
2 . 臨床的意義
CA125は悪性卵巣腫瘍の特異的な腫瘍マーカーである.悪性卵巣腫瘍のなかでも,特に漿液性腺癌において高値を示す.それ以外に子宮内膜性疾患においても高値を示す.また正常女性でも月経周期により影響を受けるため,注意が必要である.このほか,炎症,腸閉塞,骨折などでも高値を示すため注意を要する.
微生物 ステップアップに生かす微生物の知識
検査室のバイオセーフティ その1
著者: 後藤美江子
ページ範囲:P.772 - P.775
はじめに
内外のバイオテロ危機や先頃のSARS(severe acute respiratory syndrome,重症急性呼吸器症候群)をはじめ種々の感染症の猛威が社会を震撼させているなか,未知のさまざまな検体が集まり,多くの患者様と接触する機会の多い臨床検査の現場では感染予防対策の構築の立ち遅れが目立ち,多くの方々が種々の職場環境で不安を抱きながら日常の臨床検査業務に携わっているのが現状である.
本稿では検査従事者が自らバイオセーフティを考えるうえで一助となるように日常検査業務のなかで必要なバイオハザード(biohazard,生物災害,病原体がヒトに及ぼす危険性)対策とバイオセーフティ(biosafety,生物災害安全対策,危険回避の整備)の構築の基本を考察し,検査環境の改善の道へとつなげたい.
微生物 感染症検査の迅速化・4
生理 脳波検査のスキルアップ
患者さんへの接しかた その1 成人編
著者: 石田哲浩
ページ範囲:P.779 - P.781
はじめに
生理検査は,患者さんと直接接して生体情報を得るという点で,他の臨床検査と異なっており,さらに,患者さんと臨床検査技師との関係が検査データに反映される場合も少なくないという特徴を持っている.行われる検査への理解をはじめとして,患者さんがリラックスして検査を受けられるよう検査者は十分配慮しなければならない.
今回「その1」として,成人の患者さんとの対応について筆者の経験に基づいて述べ,続く「その2」では,幼小児の患者さんについて安田久美子さんにお願いすることにした.
患者さんへの対応は,患者さんと検査技師の年齢,性別あるいは初対面か否かなど,さまざまな要素によって異なる.これから述べることを一事例として,それぞれ直面するケースで役立てられたら幸いである.
一般検査 一般検査のミステリー
尿を着色する薬剤
著者: 中村仁
ページ範囲:P.782 - P.784
はじめに
尿にはウロクロム,ウロビリン,ウロエリスリンなどが含まれ,通常は透明で淡黄色~濃黄茶色を呈している.この尿の色調が変化した場合,病態変化の指標として重要な情報となるため,尿外観を観察することは極めて大切である.主な着色尿の原因を表1に示すが,異常着色尿を見た場合にはその原因を調べる必要がある.
一方,健常人の場合でも摂取した食品や医薬品の影響,尿の濃縮により尿の色調が変化することがある.特に医薬品には,その服用により病態変化とまぎらわしい尿の異常色調を引き起こすものがいくつかあり注意が必要である.また,この薬剤性の尿色調変化は尿定性検査に干渉し,判断の誤りや,偽陽性,偽陰性の原因にもなる1)ため,これらについて理解をしておく必要がある.
けんさ質問箱Q&A
腹部超音波検査での皮下脂肪厚測定のポイントは?
著者: 朝井均 , 中村滋
ページ範囲:P.793 - P.795
人間ドック健診で腹部超音波検査を行うとき,「皮下脂肪計測も」という要望が出されました.計測のポイント,他の指標との比較,また判定基準とその評価法とを教えてください.(東京都 M.A.生)
最近,内臓脂肪型肥満を基盤とするメタボリックシンドロームの概念が定められ,特に中高年齢層における肥満が注目されています.したがって,人間ドックなどにおいても「皮下脂肪計測も」という要望が望まれるのも,至極当然の成り行きでしょう.
アスベストの検査法は?―特に,中皮腫の血清マーカーについて
著者: 樋野興夫
ページ範囲:P.796 - P.799
アスベストを喀痰から簡単に検出できる方法があれば教えてください.また,アスベストは簡易の偏光顕微鏡で観察できるのでしょうか.併せて教えてください.(岐阜市 A.O.生)
はじめに
そもそも汚染された環境を原因とする“がん”に冒されることを専門的には“環境発がん”という.古くは1775年,イギリスの外科医ポットの「煤による刺激によって煙突掃除人に陰囊がんが発生する」という報告に始まる.産業革命に始まる工業化によってわれわれの生活に入り込んだものだ.“文明の凶器”といわれる所以である.本人の意思と関係なく接触を強いられたことに悲劇性がある.これは現在のアスベスト問題でも同様である.これから求められることは,リスク評価に加えてリスクマネージメント,コミュニケーションであろう.どのくらいの期間,どのくらいの量に曝露されれば“がん”になる危険があるのか実は曖昧である.発がんに長い期間(20~30年)要することも曖昧さの一因である.過剰に,逆に過少に恐れることは人間として致しかたない.「曖昧なことは曖昧に答えるのが科学的である」,「正当に怖がることはいかに難しいか」に直面する.予見能力についてプロのなんたるかが問われるときでもある.
トピックス
可溶性フィブリン
著者: 和田英夫 , 櫻井錠治
ページ範囲:P.800 - P.802
可溶性フィブリンとは
可溶性フィブリン(soluble fibrin,SF)は,フィブリンモノマー(fibrin monomer,FM)がフィブリノゲンと複合体を形成したもので,血栓傾向を示す分子マーカーであるとともに血栓症のリスクファクターであると考えられている1,2).
凝固系が活性化されるとトロンビンが生成され,フィブリノゲンはこのトロンビンによって限定分解を受ける.トロンビンはフィブリノゲンのAα鎖からフィブリノペプチドA(fibrinopeptide A,FPA)を切り落とし,グリシル・プロリル・アルギニル(Gly・Pro・Arg,GPR)で始まる新たなN末端を露呈させる.フィブリノゲンはFMとなり,新たに露呈したN末端GPRは別のフィブリノゲン分子のDドメインと結合能を持つようになる.Dドメイン上にはGPRと相補的に結合する部位が存在し,その主要な部分はγ鎖Gln329(N末端から数えて329番目のGln,以下同様),γ鎖Asp330,γ鎖Asp364であることが知られている3).Dドメイン上のGPRと相補的に結合する部位はつねにフィブリノゲン上にあるが,GPRはトロンビンの作用を受けて初めてEドメイン上に現われる.このE-Dドメインの結合は生理的pHにおいては極めて強力で,Dドメインを含むフィブリノゲンやFMと速やかに結合すると考えられている1,2).このため,FMはほとんど可溶性の単分子として血中から検出されることはない.結合能力の強いFMは重合し,さらに活性型血液凝固第XIII因子(XIIIa)によってFM分子相互間で架橋を受け,強固な不溶性線維(安定化フィブリン)となって止血に寄与する(図1).この反応の過程で一部のFMはフィブリノゲンと複合体を形成し,そのまま可溶性の分子として血中を還流する.この複合体がSFと呼ばれるものである.
血中にSFが存在するということはトロンビンが生成し,フィブリノゲンに働きかけた証拠である.さらに,SFはその分子内のフィブリノゲン部分がトロンビンの作用を受けると,安定化フィブリンの構成要素となるため,SFは活性化された血栓性基材である1,4).血中SFの増加は,血栓傾向を示す分子マーカーであると同時に,血栓のリスクファクターであると考えられる.
ピロリ菌と胃潰瘍・胃癌―検査とのかかわり―
著者: 湯浅眸 , 畠山昌則
ページ範囲:P.802 - P.805
ヘリコバクターピロリ(ピロリ菌)感染は胃潰瘍・胃癌の発症に深く関与する.しかし,ピロリ菌感染者のうち胃潰瘍・胃癌を発症するのはごく一部であり,ピロリ菌感染が病態の発症に至る分子メカニズムは多くの研究にもかかわらず十分に解明されていない.胃癌の死亡率は日本人において高いこと,さらに2005年ノーベル医学生理学賞の受賞テーマがピロリ菌の発見であったことから,今や医療関係者のみならず世間もピロリ菌に強い関心を抱いている.特に,ピロリ菌cagA遺伝子産物であるcytotoxin-associated gene A (CagA)はピロリ菌の病原性,胃癌発症と密接に関与することが示唆されている.ピロリ菌感染の関与する疾患が明らかにされるとともにピロリ菌感染の診断の機会も増すことから,今後のピロリ菌感染の検査についても多くの期待が寄せられる.
ピロリ菌とは
ピロリ菌は,1983年にオーストラリアのWarrenとMarshallにより分離・同定された全世界人口の約50%が感染しているグラム陰性(Gram-negative)微好気性らせん状桿菌である1).現在,ピロリ菌の感染経路は主に幼年期の経口感染によると考えられている.ピロリ菌は4~8本の単極性に有する鞭毛をスクリューのように回転させることで活発な運動性を示す.ピロリ菌の持続感染は萎縮性胃炎,胃・十二指腸潰瘍,胃mucosa-associated lymphoid tissue(MALT)リンパ腫などの上部消化管疾患の原因と考えられ,病原性感染症としては最も恐ろしい感染症の一つである.また,ピロリ菌感染者では胃癌発生率が有意に高いという疫学調査の結果2)やスナネズミを用いたピロリ菌感染実験において胃癌発症が認められたという動物実験の成果3)から,ピロリ菌感染と胃癌発症との関連性についても多くの支持が得られ,世界保健機構(WHO)はピロリ菌をたばこと同じ最も確実な発癌因子に認定した.胃癌は欧米では発症が比較的少ないのに対し,日本を含む東アジアで多く発症することが知られている.日本では,約6,000万人がピロリ菌に感染していると推定され,そのうち,年間約10万人が胃癌を発症し,胃癌死亡者数は近年減少傾向にあるものの肺癌に次いで2位である.しかしながら,すべてのピロリ菌感染者が発症するとは限らず,細菌側の因子ならびに宿主側の因子との反応が絡み合って,多様な病態の発症に至ると考えられている.
基本情報
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30巻10号(2002年9月発行)
増刊号 誰でもわかる遺伝子検査
30巻9号(2002年9月発行)
技術講座 微生物
30巻8号(2002年8月発行)
技術講座 生化学
30巻7号(2002年7月発行)
技術講座 微生物
30巻6号(2002年6月発行)
技術講座 生化学
30巻5号(2002年5月発行)
技術講座 微生物
30巻4号(2002年4月発行)
技術講座 一般
30巻3号(2002年3月発行)
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30巻1号(2002年1月発行)
技術講座 免疫
29巻13号(2001年12月発行)
技術講座 病理
29巻12号(2001年11月発行)
技術講座 生理
29巻11号(2001年10月発行)
技術講座 病理
29巻10号(2001年9月発行)
技術講座 病理
29巻9号(2001年8月発行)
技術講座 病理
29巻8号(2001年7月発行)
技術講座 生理
29巻7号(2001年6月発行)
増刊号 病理組織・細胞診のための日常染色法ガイダンス
29巻6号(2001年6月発行)
技術講座 微生物
29巻5号(2001年5月発行)
技術講座 生理
29巻4号(2001年4月発行)
技術講座 病理
29巻3号(2001年3月発行)
技術講座 微生物
29巻2号(2001年2月発行)
技術講座 微生物
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28巻13号(2000年12月発行)
技術講座 病理
28巻12号(2000年11月発行)
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技術講座 免疫
28巻10号(2000年9月発行)
技術講座 微生物
28巻9号(2000年8月発行)
技術講座 微生物
28巻8号(2000年7月発行)
技術講座 生理
28巻7号(2000年6月発行)
増刊号 血液検査実践マニュアル
28巻6号(2000年6月発行)
技術講座 免疫
28巻5号(2000年5月発行)
技術講座 血液
28巻4号(2000年4月発行)
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27巻13号(1999年12月発行)
技術講座 病理
27巻12号(1999年11月発行)
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27巻11号(1999年10月発行)
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27巻10号(1999年9月発行)
技術講座 免疫
27巻9号(1999年8月発行)
技術講座 病理
27巻8号(1999年7月発行)
技術講座 病理
27巻7号(1999年6月発行)
増刊号 緊急検査実践マニュアル
27巻6号(1999年6月発行)
技術講座 生化学
27巻5号(1999年5月発行)
技術講座 血液
27巻4号(1999年4月発行)
技術講座 一般
27巻3号(1999年3月発行)
技術講座 生理
27巻2号(1999年2月発行)
技術講座 微生物
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技術講座 生理
26巻13号(1998年12月発行)
技術講座 一般
26巻12号(1998年11月発行)
技術講座 病理
26巻11号(1998年10月発行)
技術講座 病理
26巻10号(1998年9月発行)
技術講座 生理
26巻9号(1998年8月発行)
技術講座 生理
26巻8号(1998年7月発行)
技術講座 生理
26巻7号(1998年6月発行)
増刊号 病理組織・細胞診実践マニュアル
26巻6号(1998年6月発行)
技術講座 病理
26巻5号(1998年5月発行)
技術講座 一般
26巻4号(1998年4月発行)
技術講座 病理
26巻3号(1998年3月発行)
技術講座 一般
26巻2号(1998年2月発行)
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25巻13号(1997年12月発行)
技術講座 一般
25巻12号(1997年11月発行)
技術講座 一般
25巻11号(1997年10月発行)
技術講座 生理
25巻10号(1997年9月発行)
技術講座 血液
25巻9号(1997年8月発行)
技術講座 一般
25巻8号(1997年7月発行)
技術講座 一般
25巻7号(1997年6月発行)
増刊号 輸血検査実践マニュアル
25巻6号(1997年6月発行)
技術講座 免疫
25巻5号(1997年5月発行)
技術講座 生理
25巻4号(1997年4月発行)
技術講座 生理
25巻3号(1997年3月発行)
技術講座 微生物
25巻2号(1997年2月発行)
技術講座 生理
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技術講座 一般
24巻13号(1996年12月発行)
技術講座 生理
24巻12号(1996年11月発行)
技術講座 一般
24巻11号(1996年10月発行)
技術講座 生理
24巻10号(1996年9月発行)
技術講座 管理
24巻9号(1996年8月発行)
技術講座 生理
24巻8号(1996年7月発行)
技術講座 生理
24巻7号(1996年6月発行)
増刊号 感染症検査実践マニュアル
24巻6号(1996年6月発行)
技術講座 病理
24巻5号(1996年5月発行)
技術講座 生理
24巻4号(1996年4月発行)
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24巻3号(1996年3月発行)
技術講座 生理
24巻2号(1996年2月発行)
技術講座 生理
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技術講座 一般
23巻13号(1995年12月発行)
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技術講座 微生物
23巻10号(1995年9月発行)
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23巻9号(1995年8月発行)
技術講座 一般
23巻8号(1995年7月発行)
技術講座 免疫
23巻7号(1995年6月発行)
技術講座 生理
23巻6号(1995年5月発行)
技術講座 一般
23巻5号(1995年4月発行)
増刊号 臨床生理検査実践マニュアル画像検査を中心として
23巻4号(1995年4月発行)
技術講座 病理
23巻3号(1995年3月発行)
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22巻13号(1994年12月発行)
技術講座 一般
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22巻9号(1994年8月発行)
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22巻8号(1994年7月発行)
技術講座 病理
22巻7号(1994年6月発行)
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22巻6号(1994年5月発行)
技術講座 一般
22巻5号(1994年4月発行)
増刊号 免疫検査実践マニュアル
22巻4号(1994年4月発行)
技術講座 生理
22巻3号(1994年3月発行)
技術講座 免疫
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21巻13号(1993年12月発行)
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21巻12号(1993年11月発行)
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21巻11号(1993年10月発行)
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21巻10号(1993年9月発行)
技術講座 生理
21巻9号(1993年8月発行)
技術講座 一般
21巻8号(1993年7月発行)
技術講座 病理
21巻7号(1993年6月発行)
技術講座 一般
21巻6号(1993年5月発行)
技術講座 生理
21巻5号(1993年4月発行)
増刊号 臨床化学実践マニュアル
21巻4号(1993年4月発行)
技術講座 生理
21巻3号(1993年3月発行)
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20巻13号(1992年12月発行)
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20巻12号(1992年11月発行)
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20巻11号(1992年10月発行)
技術講座 一般
20巻10号(1992年9月発行)
技術講座 一般
20巻9号(1992年8月発行)
技術講座 一般
20巻8号(1992年7月発行)
技術講座 血液
20巻7号(1992年6月発行)
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20巻6号(1992年5月発行)
増刊号 尿検査法
20巻5号(1992年5月発行)
技術講座 生理
20巻4号(1992年4月発行)
技術講座 生理
20巻3号(1992年3月発行)
技術講座 病理
20巻2号(1992年2月発行)
技術講座 一般
20巻1号(1992年1月発行)
技術講座 生理
19巻13号(1991年12月発行)
技術講座 管理
19巻12号(1991年11月発行)
技術講座 生理
19巻11号(1991年10月発行)
技術講座 生理
19巻10号(1991年9月発行)
技術講座 一般
19巻9号(1991年8月発行)
技術講座 一般
19巻8号(1991年7月発行)
技術講座 生理
19巻7号(1991年6月発行)
増刊号 臨床血液検査
19巻6号(1991年6月発行)
技術講座 生理
19巻5号(1991年5月発行)
技術講座 生理
19巻4号(1991年4月発行)
技術講座 一般
19巻3号(1991年3月発行)
技術講座 生理
19巻2号(1991年2月発行)
技術講座 生理
19巻1号(1991年1月発行)
技術講座 一般
18巻13号(1990年12月発行)
技術講座 生理
18巻12号(1990年11月発行)
技術講座 微生物
18巻11号(1990年10月発行)
技術講座 生理
18巻10号(1990年9月発行)
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技術講座 一般
18巻8号(1990年7月発行)
技術講座 一般
18巻7号(1990年6月発行)
技術講座 一般
18巻6号(1990年5月発行)
増刊号 血液・尿以外の体液検査法
18巻5号(1990年5月発行)
技術講座 一般
18巻4号(1990年4月発行)
技術講座 一般
18巻3号(1990年3月発行)
技術講座 血液
18巻2号(1990年2月発行)
技術講座 生理
18巻1号(1990年1月発行)
技術講座 生理
17巻13号(1989年12月発行)
技術講座 一般
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技術講座 一般
17巻11号(1989年10月発行)
技術講座 一般
17巻10号(1989年9月発行)
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17巻9号(1989年8月発行)
技術講座 生理
17巻8号(1989年7月発行)
技術講座 血清
17巻7号(1989年6月発行)
技術講座 一般
17巻6号(1989年5月発行)
感染症の検査法 Ⅲ 検査法各論
17巻5号(1989年5月発行)
技術講座 一般
17巻4号(1989年4月発行)
技術講座 生理
17巻3号(1989年3月発行)
技術講座 病理
17巻2号(1989年2月発行)
技術講座 一般
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技術講座 生理
16巻13号(1988年12月発行)
技術講座 一般
16巻12号(1988年11月発行)
技術講座 一般
16巻11号(1988年10月発行)
技術講座 一般
16巻10号(1988年9月発行)
技術講座 生理
16巻9号(1988年8月発行)
技術講座 一般
16巻8号(1988年7月発行)
技術講座 一般
16巻7号(1988年6月発行)
免疫化学検査法 資料
16巻6号(1988年6月発行)
技術講座 一般
16巻5号(1988年5月発行)
技術講座 一般
16巻4号(1988年4月発行)
技術講座 病理
16巻3号(1988年3月発行)
技術講座 生理
16巻2号(1988年2月発行)
技術講座 一般
16巻1号(1988年1月発行)
技術講座 血液
15巻13号(1987年12月発行)
技術講座 一般
15巻12号(1987年11月発行)
技術講座 病理
15巻11号(1987年10月発行)
技術講座 細胞診
15巻10号(1987年9月発行)
技術講座 一般
15巻9号(1987年8月発行)
技術講座 細胞診
15巻8号(1987年7月発行)
技術講座 病理
15巻7号(1987年6月発行)
技術講座 病理
15巻6号(1987年5月発行)
技術講座 病理
15巻5号(1987年4月発行)
臨床生理検査と技術 座談会
15巻4号(1987年4月発行)
技術講座 生理
15巻3号(1987年3月発行)
技術講座 血液
15巻2号(1987年2月発行)
技術講座 一般
15巻1号(1987年1月発行)
技術講座 病理
14巻13号(1986年12月発行)
技術講座 一般
14巻12号(1986年11月発行)
技術講座 病理
14巻11号(1986年10月発行)
技術講座 血清
14巻10号(1986年9月発行)
技術講座 血清
14巻9号(1986年8月発行)
技術講座 生理
14巻8号(1986年7月発行)
技術講座 血清
14巻7号(1986年6月発行)
技術講座 病理
14巻6号(1986年5月発行)
技術講座 生理
14巻5号(1986年4月発行)
形態学的検査と技術 血液と病理
14巻4号(1986年4月発行)
技術講座 病理
14巻3号(1986年3月発行)
技術講座 細菌
14巻2号(1986年2月発行)
技術講座 病理
14巻1号(1986年1月発行)
技術講座 細菌
13巻12号(1985年12月発行)
技術講座 病理
13巻11号(1985年11月発行)
技術講座 病理
13巻10号(1985年10月発行)
技術講座 生理
13巻9号(1985年9月発行)
技術講座 病理
13巻8号(1985年8月発行)
技術講座 病理
13巻7号(1985年7月発行)
技術講座 血液
13巻6号(1985年6月発行)
技術講座 一般
13巻5号(1985年5月発行)
技術講座 病理
13巻4号(1985年4月発行)
技術講座 一般
13巻3号(1985年3月発行)
技術講座 血液
13巻2号(1985年2月発行)
技術講座 一般
13巻1号(1985年1月発行)
技術講座 血液
12巻12号(1984年12月発行)
技術講座 血液
12巻11号(1984年11月発行)
技術講座 病理
12巻10号(1984年10月発行)
技術講座 輸血
12巻9号(1984年9月発行)
技術講座 一般
12巻8号(1984年8月発行)
技術講座 細菌
12巻7号(1984年7月発行)
技術講座 細菌
12巻6号(1984年6月発行)
技術講座 生理
12巻5号(1984年5月発行)
技術講座 一般
12巻4号(1984年4月発行)
技術講座 病理
12巻3号(1984年3月発行)
技術講座 血液
12巻2号(1984年2月発行)
技術講座 一般
12巻1号(1983年12月発行)
技術講座 血清
11巻12号(1983年12月発行)
技術講座 一般
11巻11号(1983年11月発行)
技術講座 細菌
11巻10号(1983年10月発行)
技術講座 細胞診
11巻9号(1983年9月発行)
技術講座 一般
11巻8号(1983年8月発行)
技術講座 血清
11巻7号(1983年7月発行)
技術講座 細菌
11巻6号(1983年6月発行)
技術講座 一般
11巻5号(1983年5月発行)
技術講座 病理
11巻4号(1983年4月発行)
技術講座 一般
11巻3号(1983年3月発行)
技術講座 血液
11巻2号(1983年2月発行)
技術講座 一般
11巻1号(1983年1月発行)
技術講座 血液
10巻12号(1982年12月発行)
技術講座 一般
10巻11号(1982年11月発行)
技術講座 生理
10巻10号(1982年10月発行)
技術講座 血清
10巻9号(1982年9月発行)
技術講座 細菌
10巻8号(1982年8月発行)
技術講座 一般
10巻7号(1982年7月発行)
技術講座 病理
10巻6号(1982年6月発行)
技術講座 細菌
10巻5号(1982年5月発行)
技術講座 病理
10巻4号(1982年4月発行)
技術講座 血清
10巻3号(1982年3月発行)
技術講座 生化学
10巻2号(1982年2月発行)
技術講座 病理
10巻1号(1982年1月発行)
技術講座 生化学
9巻12号(1981年12月発行)
技術講座 細菌
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9巻8号(1981年8月発行)
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9巻7号(1981年7月発行)
技術講座 生理
9巻6号(1981年6月発行)
技術講座 細菌
9巻5号(1981年5月発行)
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9巻4号(1981年4月発行)
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9巻3号(1981年3月発行)
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9巻2号(1981年2月発行)
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9巻1号(1981年1月発行)
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8巻12号(1980年12月発行)
技術講座 一般
8巻11号(1980年11月発行)
技術講座 生理
8巻10号(1980年10月発行)
技術講座 検体の取り扱いと保存
8巻9号(1980年9月発行)
技術講座 病理
8巻8号(1980年8月発行)
技術講座 生化学
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8巻2号(1980年2月発行)
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8巻1号(1980年1月発行)
技術講座 生化学
7巻12号(1979年12月発行)
技術講座 一般
7巻11号(1979年11月発行)
技術講座 一般
7巻10号(1979年10月発行)
技術講座 細菌
7巻9号(1979年9月発行)
技術講座 生理
7巻8号(1979年8月発行)
技術講座 病理
7巻7号(1979年7月発行)
技術講座 生理
7巻6号(1979年6月発行)
技術講座 一般
7巻5号(1979年5月発行)
技術講座 血液
7巻4号(1979年4月発行)
技術講座 生理
7巻3号(1979年3月発行)
技術講座 病理
7巻2号(1979年2月発行)
技術講座 細菌
7巻1号(1979年1月発行)
技術講座 生化学
6巻12号(1978年12月発行)
技術講座 細菌
6巻11号(1978年11月発行)
技術講座 病理
6巻10号(1978年10月発行)
技術講座 血清
6巻9号(1978年9月発行)
技術講座 細菌
6巻8号(1978年8月発行)
技術講座 生化学
6巻7号(1978年7月発行)
技術講座 一般
6巻6号(1978年6月発行)
技術講座 病理
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技術講座 生理
6巻4号(1978年4月発行)
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6巻3号(1978年3月発行)
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6巻2号(1978年2月発行)
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6巻1号(1978年1月発行)
技術講座 病理
5巻12号(1977年12月発行)
技術講座 生理
5巻11号(1977年11月発行)
技術講座 一般
5巻10号(1977年10月発行)
技術講座 細菌付録
5巻9号(1977年9月発行)
技術講座 一般
5巻8号(1977年8月発行)
技術講座 生理
5巻7号(1977年7月発行)
技術講座 一般
5巻6号(1977年6月発行)
技術講座 一般
5巻5号(1977年5月発行)
技術講座 一般
5巻4号(1977年4月発行)
技術講座 一般
5巻3号(1977年3月発行)
技術講座 一般
5巻2号(1977年2月発行)
技術講座 一般
5巻1号(1977年1月発行)
技術講座 一般
4巻12号(1976年12月発行)
技術講座 一般
4巻11号(1976年11月発行)
技術講座 一般
4巻10号(1976年10月発行)
技術講座 一般
4巻9号(1976年9月発行)
技術講座 一般
4巻8号(1976年8月発行)
技術講座 一般
4巻7号(1976年7月発行)
技術講座 一般
4巻6号(1976年6月発行)
技術講座 一般
4巻5号(1976年5月発行)
技術講座 一般
4巻4号(1976年4月発行)
技術講座 一般
4巻3号(1976年3月発行)
技術講座 一般
4巻2号(1976年2月発行)
技術講座 一般
4巻1号(1976年1月発行)
技術講座 一般
3巻12号(1975年12月発行)
技術講座 一般
3巻11号(1975年11月発行)
技術講座 一般
3巻10号(1975年10月発行)
技術講座 一般
3巻9号(1975年9月発行)
技術講座 一般
3巻7号(1975年8月発行)
特集 必修 日常検査の実技
3巻6号(1975年6月発行)
技術講座 生理
3巻5号(1975年5月発行)
技術講座 一般
3巻4号(1975年4月発行)
技術講座 一般
3巻3号(1975年3月発行)
技術講座 一般
3巻2号(1975年2月発行)
技術講座 一般
3巻1号(1975年1月発行)
技術講座 一般