サマリー
胆管細胞癌は病理学的に胆管上皮由来の癌であり,原発性肝癌取扱い規約で肝内胆管癌(胆管細胞癌)と分類されている.最も有効な治療法は外科切除であり,その他の治療の有効性は確立していない.その発生におけるハイリスクグループが明らかでなく,また特徴的な臨床症状に乏しいため,発見された時点で既に切除困難な進行癌であることが少なくない.腫瘤形成型,胆管浸潤型,胆管内発育型の三つのタイプに分類されており,胆管内発育型の予後は良好であることが多いが,他のタイプでは満足のいく治療成績が得られていない.今後は外科治療と新規抗癌剤の組み合わせにより,予後が改善することを期待したい.
雑誌目次
検査と技術35巻10号
2007年10月発行
雑誌目次
病気のはなし
胆管細胞癌
著者: 三輪史郎 , 宮川眞一
ページ範囲:P.908 - P.911
肺真菌症
著者: 高橋英気
ページ範囲:P.912 - P.916
サマリー
一般的に真菌は病原性が低く,多くの場合全身性・局所性免疫機構の破綻によって生ずる日和見感染症である.近年,後天性免疫不全症候群(acquired immune deficiency syndrome, AIDS),臓器移植,副腎皮質ホルモン・免疫抑制剤による免疫不全患者の増加や,抗菌剤長期投与の菌交代現象を背景として肺真菌症が増加している.診断の基本は喀痰や気管支肺胞洗浄液などからの病原真菌の証明であるが,血清中の真菌特異抗原を測定するキットが開発され臨床的に汎用されている.治療法もアムホテリシンBに代わって,比較的副作用の少ない抗真菌薬が多数登場している.
技術講座 生化学
精度管理用プール血清の作製法とその倫理的話題
著者: 澤部祐司
ページ範囲:P.917 - P.921
新しい知見
プール血清を作製する作業は,多くの施設で長年行われてきたことであり,特に新しい知見はない.しかし近年,コミュータビリティの観点からプール血清の利点が見直され,標準化を目的とした外部精度管理,特に地域サーベイにおいて積極的に利用されている.2007年度に実施予定の日本臨床検査技師会による臨床検査データ共有化事業においても,プール血清が使用される予定である1).また,近年の医療に対する倫理的な関心の高まりを受け,人体から採取した材料の二次的な利用に関しても適正な使用法が求められるようになった.プール血清作製のための患者検体使用に関しても,倫理的な側面から議論が進められている.
微生物
CLSIにおけるESBLsの検出法
著者: 中村文子
ページ範囲:P.923 - P.928
新しい知見
CLSI(旧称NCCLS)では,Escherichia coliおよびKlebsiella pneumoniaeに対するESBLsの判定基準を2000年(M2-A7およびM7-A5)に初めて設定した.その後,本法は文書の改訂に伴い,いくつかの修正がなされている.2002年(M100-S12)はCPDX(cefpodoxime)の判定基準が高い値に変更(偽陽性,偽ESBLを減らす)され,さらに2006年(M100-S16)はProteus mirabilisが対象菌種に加わった.なお,2007年のdocument M100-S17ではESBLsに関する記述に変更はない.
疾患と検査値の推移
間質性肺炎
著者: 澤幡美千瑠 , 小倉高志
ページ範囲:P.929 - P.935
間質性肺炎とは
間質性肺疾患とは病理組織学的に肺胞隔壁・細気管支周囲間質に病変の主座がある疾患群であり,140種類以上もの種類が含まれている.間質性肺炎とは,間質性肺疾患に属する非感染性の炎症性疾患であるが,薬剤性,職業性,膠原病性のものから原因不明の特発性のもの(idiopathic pneumonias,IIPs)までさまざまなものがある.
IIPsの分類を表1に示したが,そのうち慢性型で5年生存率約50%と予後不良の特発性肺線維症(idiopathic pulmonary fibrosis,IPF)が過半数を占めている(図1).以下ではIPFを中心に扱い,呼吸機能検査・血清マーカーにより経過把握や予後予測をしていく方法を示した.また,抗好中球細胞質ミエロペルオキシダーゼ抗体(myeloperoxidase-anti-neutrophil cytoplasmic antibody,MPO-ANCA)が陽性の際は検査値の推移がより複雑になるため,症例を示した.
オピニオン
生体腎移植ドナーの検査と評価
著者: 両角國男
ページ範囲:P.922 - P.922
2005年,四国での生体腎移植に関連した金銭授受事件の調査委員会から「病腎移植」が浮上した.病腎移植の調査から瀬戸内グループの「病腎移植」問題が明らかとなってきた.腎移植は善意に基づいた臓器提供を前提とする医療である.腎臓提供は生体腎・死体腎に差はなく善意による命の贈り物である.生体腎移植では提供者の意思確認が重要で,どれほど説明を行っても十分すぎることはない.「病腎移植」が社会に受け入れられなかった背景には,ドナーの腎臓病に対する標準的治療が行われたかについて疑問が残り,文書での正確な説明がされていない事実がある.
生体腎移植ではドナーの腎提供後の健康・精神上の問題を生じさせないように万全を尽くすべきである.麻酔や手術侵襲,腎摘出後の長期にわたる片腎状態による問題を回避し,腎提供後合併症を予防し,心身の健康維持に配慮したドナーの適応評価が不可欠である.また,ドナーからレシピエントに感染症や悪性腫瘍などを持ち込まないように生体腎移植のドナー評価は綿密に計画される必要がある.わが国は生体腎移植が85%を占め献腎移植は少ない.生体腎移植では,ABO血液型不適合腎移植が約15%に増加し,内視鏡下ドナー腎摘出手術の定着を背景に夫婦間移植が増加し,ドナーの平均年齢は53.2歳で,50歳・60歳代が多い.
ワンポイントアドバイス
腹部超音波検査のピットフォール―腹部エコーはコンベックスと思い込んではいませんか?描出能の改善方法
著者: 秀城雅之
ページ範囲:P.938 - P.939
通常,腹部超音波検査で用いられている探触子は口径の広いコンベックスプローブである.超音波ビームのウインドウが狭い,消化管ガスの影響が多いといった例では,コンベックスプローブで検査していると描出不良例に遭遇し,検査困難となることを多く経験する.このような場合セクタプローブを用いることによって描出能が改善される場合がある.また,高周波プローブ(リニアプローブ)を用いることによってコンベックスプローブより分解能の高い画像を得ることができ,診断能の向上につながることもある.“腹部領域の探触子”=“コンベックスプローブ”という固定概念にとらわれずに,適宜プローブを換えて検査を進めていくことで描出能と診断能が向上する場合があるので,今回はその数例を紹介する.
■腹部領域でのセクタプローブの有用性
セクタプローブの利点は他の探触子より口径が小さいことで,肋間走査時にまず威力を発揮する.右肋間走査による横隔膜下の肝臓の観察や右胸水の確認はコンベックスプローブで十分な場合もあるが,肺ガスの影響などで描出不良の場合はぜひセクタプローブによるアプローチを試みていただきたい(図1).難なく描出できることが多い.
私の一推し免疫染色
カルシトニン免疫染色―家族性腫瘍を見つける
著者: 加藤哲子
ページ範囲:P.942 - P.943
はじめに
アメリカのE.A.ポオの作品に「黄金虫」という短編がある.海賊が残した暗号を解読して隠された宝物を探し当てる,という話である.暗号は1枚の羊皮紙に記されているのだが,一見,何も書かれていない紙である.この紙きれを手にした主人公が友人の家で犬に飛びつかれ,うっかり暖炉の火で焦がしてしまう.そして気がつくとそこに今まで見えなかった謎の記号が浮かび上がっているのだ.
われわれが免疫染色を行うとき,多くの場合は調べたい病変があらかじめ決まっていて,それが陽性となるか陰性となるか,を問題にする.けれども,場合によっては見過ごされていた病変の存在自体が,免疫染色で浮かび上がってくることもある.今回は,そのようなケースを家族性甲状腺髄様癌を例に紹介してみたい.
一般検査室から私の一枚
マイライブラリーにチャレンジしよう デジタルカメラで撮影した卵円形脂肪体
著者: 藤岡鉄男
ページ範囲:P.941 - P.941
「自慢の1枚」とのご依頼だが大した写真もない.ならばこの機会と,デジカメで顕微鏡写真に挑戦.「何とか1枚」がこの写真.
この方法はコリメート法と呼ばれている.
今月の表紙
多発性骨髄腫:multiple myeloma(MM)
著者: 高橋恵美子 , 東克巳
ページ範囲:P.940 - P.940
今回は,多発性骨髄腫(multiple myeloma,MM)を取り上げた.MMはWHO(World Health Organization,世界保健機関)分類では,リンパ系腫瘍の成熟型B細胞性腫瘍(mature B-cell neoplasms)のplasma cell myeloma/plasmacytoma(骨髄腫/形質細胞腫)の中に分類されている.
骨髄腫は形質細胞が単クローン性に骨髄で増殖し,しかも進行性である.その多くが,限局的に骨髄に浸潤し,それがいたるところ(多発)にみられるので多発性骨髄腫と呼ばれる.骨髄内の浸潤様式により結節性(nodular)および,びまん性(diffuse)の二つに分けられる.MMの骨髄腫細胞は正常形質細胞と異なり,大きな核小体をもつもの,核のクロマチンが柔らかく核周明庭が不明瞭で青い細胞質を有するもの,大型のものや多核のものなど,異型性のある細胞が出現する.またMMは全白血病の10%にみられ,40歳以上の成人,特に60~70歳の高齢者に多く,30歳以下の若年者には稀な疾患である.
復習のページ
採血以後の溶血により影響を受ける検査値
著者: 影岡武士
ページ範囲:P.974 - P.975
[始めよければ……終わりよし]
検査は,検査部に搬送された検体が,分析器にかけられてからスタートするのではなく,既に,検体採取のときから始まっている,ということはよく耳にすることである.正にそのとおりで,血液についていうと,採血の仕方,攪拌の仕方,保存の方法などの条件が悪ければ検査データに影響してくる.そのほか,採尿や喀痰採取についても同様のことがいえる.正しい検体の取り扱いには理にかなった手順を踏むことが大切である.
本稿では,採血にまつわる取り扱い方で,溶血が起こったとき,どのような検査項目に影響が及ぶのかみてみる.
臨床検査フロンティア 検査技術を生かせる新しい職種
医療情報技師
著者: 大比良ひとみ
ページ範囲:P.976 - P.977
はじめに
近年医療機関においてはシステム化が進んできています.検査室は病院などの医療機関のなかでも比較的早期にシステムが導入された部門であると思います.当初は検査室内だけのシステムであったのが医療機関内の他のシステムと連携し,特に最近では電子カルテシステムを導入する医療機関も増えており,システム化の推進は今後避けることができなくなってきています.
そのようななかで医療情報システムに関する知識をもっておいたほうがよいのではないかと思うようにもなり,また,現在勤務している検査部の情報室でも取得を勧めていただき受験してみることにしました.
失敗から学び磨く検査技術―臨床化学編
免疫電気泳動法で,抗血清を入れるときは陽極側から
著者: 澤田威男
ページ範囲:P.944 - P.945
血清蛋白は多種類の蛋白成分の混合物であり,その成分濃度は疾病による変化とは別に年齢差,性別差など生理的変動の他に,検体による(例えば溶血,血漿など)変化もある.正常者血清の血清蛋白は支持体(主にセパラックスSPなどのセルロース・アセテート膜)蛋白電気泳動(electrophoresis,EP)では,易動度の速い成分から順に陽極よりアルブミン,α1,α2,β,γ分画の5つの分画帯に泳動される.各分画は複数の蛋白成分から形成されることから,その増減や異常分画の確認は,主な成分を定量測定する方法と,免疫電気泳動法(immunoelectrophoresis,IEP)が用いられている.図1に正常者血清の免疫電気泳動像と各分画の中心蛋白を示す.
IEPは主にアガロースを支持体に用いた支持体電気泳動法と,ゲル内二重免疫拡散法とを組み合わせることで,特にM蛋白(monoclonalprotein,MP)の確認と,その同定に用いる方法である.臨床症状や血液・生化学検査,尿一般検査などの検査結果からMPを疑う場合,EPや免疫グロブリン(immunoglobulin,Ig)クラス別定量検査と合わせてIEPが依頼される.Igは多クローンの形質細胞から産生され,抗体活性を有する蛋白質であるが,形質細胞の一種のクローンが何らかの原因で増殖し産生されたIgがMPである.
臨床医からの質問に答える
悪性リンパ腫の細胞表面マーカーの結果がフローサイトメトリーと免疫染色とで大きく異なることがあるが,どのように考えるべきか?
著者: 一迫玲 , 鈴木律朗 , 竹内賢吾
ページ範囲:P.968 - P.972
今回,表題のような質問を受けた.質問をされた方には大変申し訳ないことになってしまうが,表題の質問の文言にはそれ自体に矛盾をはらんでおり,正確には「悪性リンパ腫の免疫学的表現型検索(immunophenotyping)の結果が,フローサイトメトリーと免疫組織化学とで大きく異なることがあるが……」としなければならない.しかしながら,臨床医は少なからず「免疫学的表現型の検索=表面マーカー検索」であると誤解する傾向にあり,それに関する用語上の混乱をきたしているのも事実である.そのため,今回のような質問が出てくるのも無理がない.ただ,本案件については事前に編集部にその説明と相談を行い,そのような問題点を指摘するためにもあえてそのままの質問内容・表現で今回の執筆依頼を受けさせていただくに至ったことをご了解いただきたい.
回答のまとめとして,悪性リンパ腫が疑われて生検組織における免疫学的表現型検索において,フローサイトメトリーで陰性と判定されながら免疫組織化学で陽性とされる場合を表に示す.今回の質問の対象となるのはその「Ⅰ」と「Ⅱ」の二つの場合であり,本稿では主にその2点に触れながら回答させていただく.一方,それと反対にフローサイトメトリーで陽性と判定されながら免疫組織化学で陰性となってしまう理由は,①免疫組織化学(パラフィン切片)用の抗体の感度が低いか一定しないこと(特にCD5)や,②フローサイトメトリー用の検体のみに腫瘍細胞が存在していること(=病理用の検体に腫瘍成分が含まれていない:sampling error),③手技的な問題,などが挙げられる.もっとも,どのような事象に遭遇しても,フローサイトメトリー上で本当に陰性なのか,あるいは非特異的な蛍光反応を陽性と誤判定してはいないのか,という点を検証する姿勢も重要である.
Laboratory Practice 〈血液〉
網(状)赤血球測定up-to-date
著者: 氏家幸 , 長田恵美里
ページ範囲:P.946 - P.948
はじめに
網赤血球(reticulocyte,RET)数算定は,骨髄中の赤血球産性能を反映する重要な検査である.従来一般に用いられていた視算法は,未固定の状態の赤血球をブリリアントクレシル青やニューメチレン青(new methylene blue,NMB)などの塩基性色素で超生体染色し,顕微鏡下でRNA(ribonucleic acid,リボ核酸)との複合体である顆粒状または網状の構造物がみられる網赤血球を数えたが,精度に限界があり自動化が望まれていた.1988年,わが国で自動網赤血球数測定装置R-1000(シスメックス社)1)が開発され,これにより全血で網赤血球を直接測定でき,多数の検体処理が可能となり精度も向上した.その後,総合血液自動分析装置に網赤血球測定機能が搭載され,CBCと同時測定が可能となり従来視算法では手技の煩雑さから普及しなかった未熟網赤血球分画(immature reticulocyte fraction,IRF)も迅速簡便に同時測定ができるようになった.多項目自動血球分析装置XE-2100(シスメックス社)のRETチャンネルでは網赤血球と血小板が測定されるが,アップグレードソフトウエアXE IPF master(シスメックス社)のインストールにより,RETスキャッタグラム上にある血小板領域の幼若血小板比率(immature platelet fraction,IPF)が求められる.また,XE RET master(シスメックス社)を導入することで,成熟途中の赤血球における鉄の状態を反映していると考えられる網赤血球ヘモグロビン量(reticulocyte-hemoglobin,RET-He),破砕赤血球(fragmented red cells,FRC)の指標としてRETチャンネルの赤血球領域と血小板領域に破砕赤血球領域を設け,FRC#とFRC%の算出も可能となった.
ここではRET自動測定における測定過誤例,IRFおよび幼若な血小板について述べる.
〈血液●採血の現況と問題点・4〉
採血室システム
著者: 下坂浩則
ページ範囲:P.949 - P.953
はじめに
採血室システムとは,採血業務を効率よく行うための,そして採血に関するさまざまなミスを防ぐための業務支援システムである.採血室システムの形態はいろいろと考えられるが,①採血患者受付,②採血支援,そして③採血後の検体を確実に担当検査室へ受け渡すことが,採血室システムの基本的な仕事である.本稿では,われわれの施設で1998年に構築した採血室システムの現状を紹介しながら,システム構築で考えるべきポイントを述べる.われわれが構築した採血室システムは,構築の時期がそれぞれ異なることもあり,患者受付システム,採血支援システム,そして検体を各分析機へ搬送する自動検体搬送システムを,それぞれ別々のシステムベンダーに発注している.採血室システムを複数のシステムの集合体として構築したのは,将来の部分的な更新を可能にし,システム選択の幅を広げたかったからである.現在,この採血室システムは,採血から検体測定そして結果送信までのリアルタイム検査の一翼を担っている1).
〈輸血●ヒト由来抗血清からモノクローナル抗体に・1〉
血液型とモノクローナル抗体―歴史的背景と基礎
著者: 古杉光明
ページ範囲:P.954 - P.960
はじめに
1975年にKohlerとMilsteinがヒツジ赤血球で免疫したマウス脾細胞とマウスミエローマ細胞とを融合して得たヘテロハイブリドーマ細胞が,抗ヒツジ血球凝集素を産生・分泌しながら増殖することを報告1)して以来,この細胞融合の手法を応用したモノクローナル抗体の作製が行われ,さまざまな研究分野や臨床検査・治療の分野においてモノクローナル抗体が用いられるようになった.輸血検査の分野においては,1980年代初めには既に数種類の血液型判定用モノクローナル抗体が作製されており,1984年に抗Lea・抗Leb・抗Hおよび抗Mモノクローナル抗体の国内販売が開始された.ほぼ時期を同じくして,ABO式血液型判定用試薬の製品化への広範な検討が各国で行われ,1985年前後に承認・販売が開始された.国内においても1987年に厚生省(現在の厚生労働省)の「血液型製剤判定用血清基準」の改定がなされ,1988年からモノクローナル抗A(抗B)の販売が開始された.また,1989年には抗Dモノクローナル抗体の製造・輸入が認可され,販売が開始された.現在では複数の赤血球抗原に対するモノクローナル抗体製品が作製・市販され,患者検体におけるABO式およびRh式血液型検査のほとんどがモノクローナル抗体によって行われるようになっている.本稿では現在までの概要について簡単に触れておく.
〈臨床生理●呼吸機能検査のステップアップ・6〉
呼吸機能検査のワンポイント
著者: 谷合哲 , 大澤幸弘 , 柳澤勉 , 高野省吾
ページ範囲:P.961 - P.963
はじめに
呼吸機能検査は検査技師が直接患者に呼吸の仕方を指示し,患者が指示に従って呼吸した結果を出す検査である.安静状態で機械が結果を出してくれる検査と異なり,検査技師と患者が一体となり,まさに呼吸のあった検査を行うことによって,初めて正しい検査結果が得られるものである.
そのために検査技師には検査についての正しく,深い知識と理解が必要であり,これに基づいて初めて患者の協力が得られ,真の呼吸能力を引き出すことができるものである.とおり一遍の検査をしてもそれなりの結果が出るが,これではかえって真の機能状態が表現されず,誤りをまねく元となる.技師の習熟した高い技術により真の検査結果を引き出すことが求められる検査である.
〈病理●癌取扱い規約の解説と問題点・10〉
乳癌取扱い規約
著者: 秋山太
ページ範囲:P.964 - P.967
はじめに
癌取扱い規約は,癌の臨床的事項や病理的事項を記載するための一定の基準を表したものである.日本乳癌学会による乳癌取扱い規約の初版は1967年に発行され,その後改訂が重ねられ現行の規約は2004年刊行の第15版である.現行の乳腺腫瘍の組織学的分類は1984年に改正されたままであり,15版の改訂の際には2003年に出された世界保健機関(World Health Organization,WHO)新分類との整合性が問題となった.しかしながら,WHOの新分類は従来のWHO分類からかなりかけ離れたもので,系統的な分類ではなく,組織型を羅列しただけのような分類であった.そのため,日本乳癌学会分類のほうがWHO分類より優れているという判断の下に,乳腺腫瘍の組織学的分類に関しては改正が行われなかった.
その後,乳癌取扱い規約に掲載されていない組織型の重要性,記載されている組織型でもその解説の改正の必要性が高まり,乳腺腫瘍の組織学的分類の見直しが行われた.新分類は2008年刊行予定の『乳癌取扱い規約 第16版』に掲載予定である.規約掲載に先立ち,本稿では「乳腺腫瘍の組織学的分類」の改正点について解説する.
けんさ質問箱
妊娠,授乳期の乳腺細胞診のスクリーニングの仕方と注意点は?
著者: 北村隆司 , 土屋眞一
ページ範囲:P.978 - P.980
Q.妊娠,授乳期の乳腺細胞診のスクリーニングの仕方と注意点は?
妊娠あるいは授乳期の患者さんの乳腺細胞診のスクリーニングの仕方や特に注意する点などがあれば教えてください.(岐阜市 A. O.生)
A.北村隆司・土屋眞一
■乳頭分泌物細胞診
産褥早期から授乳期にかけて乳汁の分泌は旺盛となるが,細胞診検査を必要とする乳頭の異常分泌は,膿乳および血乳である.前者は膿性分泌物が乳汁に混じるものであり,後者は血性分泌物が乳汁に混じるものを指す.
膿乳の原因としては急性化膿性乳腺炎が挙げられるが,これは乳頭表面の微小な損傷部から細菌感染が起こることにより生じる.その細胞像では,好中球を主体とした炎症性細胞の増加所見を認める(図1).なお,乳腺炎は進行すると切開による排膿を余儀なくされる場合もあり,好中球の増加所見を認めた場合は,その旨を臨床に報告することが望ましい.
トピックス
癌細胞自殺の仕組み
著者: 立花研 , 富山新太 , 北中千史
ページ範囲:P.981 - P.983
はじめに
癌細胞に限らず,細胞死はまず大きく二つに分類される.一つは細胞の他殺,すなわち細胞死の直接原因が細胞の生命維持機能を強制的に破壊する結果起きる「受動的な細胞死」である.そしてもう一つが細胞の自殺,すなわち死にゆく細胞自身がもっている遺伝子の働きによって引き起こされる「能動的な細胞死」であり,プログラム細胞死とも呼ばれる.
細胞の自殺は多細胞からなる生物個体の発生や恒常性維持に重要な役割を果たしており,なかでも「癌(になる可能性をもった)細胞」の排除を通じて個体を癌から守ることは細胞自殺の重要な役目の一つである.逆に言うと,臨床的に問題となる“癌”はなんらかの方法で首尾よくこの排除機構をかいくぐってきた(=細胞自殺に対する耐性を獲得してきた)ものと考えられる.やっかいなことに,放射線や抗癌剤もしばしば癌細胞の自殺を誘発することで抗腫瘍効果を発揮しているため,細胞自殺に対する耐性はこれらの治療に対する抵抗性にも直結する.したがって,癌細胞の自殺メカニズムにどのようなものがあり,癌細胞がそれに対してどのように耐性を獲得しているかを理解することは,癌の発生機序解明や新規治療法開発を行ってゆくうえで非常に重要なポイントとなる.
ところで,従来,癌細胞の自殺はもっぱらアポトーシスにより起きるものと考えられてきた.しかしながら,近年になってアポトーシスとは形態もメカニズムも全く異なる細胞自殺が存在し,癌細胞の排除にかかわっていることがわかってきた.そこで本稿では,既に研究が著しく進んでいるアポトーシス制御の仕組みについては簡単にその概要を述べるにとどめ,アポトーシスとは異なる細胞自殺として近年急速に注目されるようになったautophagic cell deathについて主に紹介する.
C-反応性蛋白(CRP)の新たな機能
著者: 高橋伯夫
ページ範囲:P.983 - P.987
はじめに
わが国をはじめとして先進諸国では肥満が社会的な問題に進展している.その理由は,肥満を源とする動脈硬化性疾患の増加による医療費の増大である.その背景には,栄養状態の改善と高度の医療に支えられて人類の寿命が伸張しているために高齢者が増加して,その他の疾患と比較すると相対的に動脈硬化性疾患の発症頻度が高まっているためである.すなわち,人生50年であれば,心筋梗塞や脳卒中の心配は皆無に等しかったが,80歳を超えれば自ずとそれらの疾患が増加するのは自明の理である.しかし,単に延命することは反社会的であって,健康寿命の伸展が非常に重要である.それには,動脈硬化を早期に診断し,血管合併症を未然に防ぐことである.そこで,注目を集めているのが動脈硬化のバイオマーカーとしてのC-反応性蛋白(C-reactive protein,CRP)である.CRPは単なる炎症マーカーではなく,炎症局所で産生されて,動脈硬化病変を増悪させる要因として機能している1).したがって,薬剤を含め,CRPを減少させるあらゆる行為は動脈硬化の予防効果がある2).さらに,究極的には,動脈硬化の治療薬としてCRP阻害薬が開発されていることからもCRPの動脈硬化における積極的な関与が明らかである.
コーヒーブレイク
固定観念にとらわれない銚子電鉄とぬれ煎餅
著者: 関根智紀
ページ範囲:P.973 - P.973
東京から東へ約100kmの本州最東端には全長6.4kmの銚子電鉄が走っている.出発するとすぐにお醤油工場からの匂いがして,やがて広いキャベツ畑を通り過ぎると今度は潮の香りとともに白亜の犬吠埼灯台が見えてくる.観光の入口は犬吠駅であり,ポルトガルをイメージした白壁と絵タイルをモチーフにしたおしゃれな駅に仕上がって“関東の駅百選”にも選ばれている.犬吠駅で電車を降りると構内売店に香ばしい醤油の香りがする.そこでは網のうえで一枚一枚煎餅を手焼きしている姿が見られる.鉄道と煎餅との組み合わせにいささか不思議さがあるが,何も事情を知らなければローカル私鉄に独特な,のどかな風情を感じるだろう.
実は,銚子電鉄は,鉄道事業の赤字を補うために「副業」として煎餅の販売をしていたのである.そして,この“ぬれ煎餅”こそが銚子電鉄の固定観念を変えて経営危機を救ったのである.1年ほど前になるが銚子電鉄のホームページに「緊急報告」が載っていた.
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臨床検査技師学校・養成所一覧
ページ範囲:P.988 - P.992
あとがき フリーアクセス
著者: 矢冨裕
ページ範囲:P.994 - P.994
本稿を執筆時点では,酷暑もようやく峠を過ぎたと感じられるものの,過ごしやすくなるのはもう少し先と思われる今日このごろです.また,政治の世界では,安倍首相の突然の辞任で大ヒートの状況です.ともに,本号が皆様のお手元に届くころには,落ち着いていることと思います.「○○の秋」とよく言いますが,「学問の秋」もしかりです.臨床検査関連でも重要な学会が続きます.本誌も,皆様の勉学のお役に立てますよう念願しております.
基本情報
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50巻7号(2022年7月発行)
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増大号 見て学ぶ 一般検査学アトラス—外観検査から顕微鏡検査まで
50巻2号(2022年2月発行)
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49巻12号(2021年12月発行)
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49巻11号(2021年11月発行)
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49巻10号(2021年10月発行)
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49巻9号(2021年9月発行)
増刊号 病態別 腹部エコーの観察・記録・報告書作成マスター
49巻8号(2021年8月発行)
技術講座 生理
49巻7号(2021年7月発行)
技術講座 生理
49巻6号(2021年6月発行)
技術講座 生理
49巻5号(2021年5月発行)
技術講座 生理
49巻4号(2021年4月発行)
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49巻3号(2021年3月発行)
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増刊号 はじめて出会う 検査画像
44巻9号(2016年9月発行)
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44巻8号(2016年8月発行)
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44巻7号(2016年7月発行)
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43巻5号(2015年5月発行)
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技術講座 病理
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42巻10号(2014年9月発行)
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42巻9号(2014年9月発行)
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技術講座 生理
42巻6号(2014年6月発行)
技術講座 生理
42巻5号(2014年5月発行)
技術講座 病理
42巻4号(2014年4月発行)
技術講座 輸血
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41巻13号(2013年12月発行)
技術講座 生理
41巻12号(2013年11月発行)
技術講座 生化学
41巻11号(2013年10月発行)
技術講座 生化学
41巻10号(2013年9月発行)
増刊号 解剖と正常像がわかる! エコーの撮り方完全マスター
41巻9号(2013年9月発行)
技術講座 微生物
41巻8号(2013年8月発行)
技術講座 生理
41巻7号(2013年7月発行)
技術講座 生理
41巻6号(2013年6月発行)
技術講座 微生物
41巻5号(2013年5月発行)
技術講座 一般
41巻4号(2013年4月発行)
技術講座 生化学
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技術講座 生理
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技術講座 生理
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技術講座 生理
40巻13号(2012年12月発行)
技術講座 血液
40巻12号(2012年11月発行)
技術講座 生理
40巻11号(2012年10月発行)
技術講座 生理
40巻10号(2012年9月発行)
増刊号 この検査データを読めますか?―検査値から病態を探る
40巻9号(2012年9月発行)
技術講座 生理
40巻8号(2012年8月発行)
技術講座 細胞診
40巻7号(2012年7月発行)
技術講座 生理
40巻6号(2012年6月発行)
技術講座 生理
40巻5号(2012年5月発行)
技術講座 生理
40巻4号(2012年4月発行)
技術講座 血液
40巻3号(2012年3月発行)
技術講座 生理
40巻2号(2012年2月発行)
技術講座 輸血
40巻1号(2012年1月発行)
技術講座 遺伝子
39巻13号(2011年12月発行)
疾患と検査値の推移
39巻12号(2011年11月発行)
疾患と検査値の推移
39巻11号(2011年10月発行)
疾患と検査値の推移
39巻10号(2011年9月発行)
増刊号 緊急報告すべき検査結果のすべて―すぐに使えるパニック値事典
39巻9号(2011年9月発行)
疾患と検査値の推移
39巻8号(2011年8月発行)
疾患と検査値の推移
39巻7号(2011年7月発行)
疾患と検査値の推移
39巻6号(2011年6月発行)
技術講座 生理
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39巻4号(2011年4月発行)
疾患と検査値の推移
39巻3号(2011年3月発行)
疾患と検査値の推移
39巻2号(2011年2月発行)
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疾患と検査値の推移
38巻13号(2010年12月発行)
疾患と検査値の推移
38巻12号(2010年11月発行)
疾患と検査値の推移
38巻11号(2010年10月発行)
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38巻10号(2010年9月発行)
増刊号 免疫反応と臨床検査2010
38巻9号(2010年9月発行)
疾患と検査値の推移
38巻8号(2010年8月発行)
疾患と検査値の推移
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37巻11号(2009年10月発行)
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37巻10号(2009年9月発行)
増刊号 顕微鏡検査のコツ―臨床に役立つ形態学
37巻9号(2009年9月発行)
疾患と検査値の推移
37巻8号(2009年8月発行)
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増刊号 これから広がる生理検査・新たにはじまる生理検査
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疾患と検査値の推移
36巻8号(2008年8月発行)
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疾患と検査値の推移
35巻13号(2007年12月発行)
疾患と検査値の推移
35巻12号(2007年11月発行)
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35巻11号(2007年10月発行)
増刊号 メタボリックシンドローム健診検査技術マニュアル
35巻10号(2007年10月発行)
疾患と検査値の推移
35巻9号(2007年9月発行)
疾患と検査値の推移
35巻8号(2007年8月発行)
疾患と検査値の推移
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疾患と検査値の推移
34巻8号(2006年8月発行)
疾患と検査値の推移
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疾患と検査値の推移
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疾患と検査値の推移
33巻8号(2005年8月発行)
疾患と検査値の推移
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31巻4号(2003年4月発行)
技術講座 病理
31巻3号(2003年3月発行)
技術講座 生化学
31巻2号(2003年2月発行)
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技術講座 免疫
30巻13号(2002年12月発行)
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増刊号 誰でもわかる遺伝子検査
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30巻7号(2002年7月発行)
技術講座 微生物
30巻6号(2002年6月発行)
技術講座 生化学
30巻5号(2002年5月発行)
技術講座 微生物
30巻4号(2002年4月発行)
技術講座 一般
30巻3号(2002年3月発行)
技術講座 生化学
30巻2号(2002年2月発行)
技術講座 一般
30巻1号(2002年1月発行)
技術講座 免疫
29巻13号(2001年12月発行)
技術講座 病理
29巻12号(2001年11月発行)
技術講座 生理
29巻11号(2001年10月発行)
技術講座 病理
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技術講座 病理
29巻9号(2001年8月発行)
技術講座 病理
29巻8号(2001年7月発行)
技術講座 生理
29巻7号(2001年6月発行)
増刊号 病理組織・細胞診のための日常染色法ガイダンス
29巻6号(2001年6月発行)
技術講座 微生物
29巻5号(2001年5月発行)
技術講座 生理
29巻4号(2001年4月発行)
技術講座 病理
29巻3号(2001年3月発行)
技術講座 微生物
29巻2号(2001年2月発行)
技術講座 微生物
29巻1号(2001年1月発行)
技術講座 一般
28巻13号(2000年12月発行)
技術講座 病理
28巻12号(2000年11月発行)
技術講座 病理
28巻11号(2000年10月発行)
技術講座 免疫
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技術講座 微生物
28巻9号(2000年8月発行)
技術講座 微生物
28巻8号(2000年7月発行)
技術講座 生理
28巻7号(2000年6月発行)
増刊号 血液検査実践マニュアル
28巻6号(2000年6月発行)
技術講座 免疫
28巻5号(2000年5月発行)
技術講座 血液
28巻4号(2000年4月発行)
技術講座 一般
28巻3号(2000年3月発行)
技術講座 生理
28巻2号(2000年2月発行)
技術講座 生化学
28巻1号(2000年1月発行)
技術講座 一般
27巻13号(1999年12月発行)
技術講座 病理
27巻12号(1999年11月発行)
技術講座 一般
27巻11号(1999年10月発行)
技術講座 生化学
27巻10号(1999年9月発行)
技術講座 免疫
27巻9号(1999年8月発行)
技術講座 病理
27巻8号(1999年7月発行)
技術講座 病理
27巻7号(1999年6月発行)
増刊号 緊急検査実践マニュアル
27巻6号(1999年6月発行)
技術講座 生化学
27巻5号(1999年5月発行)
技術講座 血液
27巻4号(1999年4月発行)
技術講座 一般
27巻3号(1999年3月発行)
技術講座 生理
27巻2号(1999年2月発行)
技術講座 微生物
27巻1号(1999年1月発行)
技術講座 生理
26巻13号(1998年12月発行)
技術講座 一般
26巻12号(1998年11月発行)
技術講座 病理
26巻11号(1998年10月発行)
技術講座 病理
26巻10号(1998年9月発行)
技術講座 生理
26巻9号(1998年8月発行)
技術講座 生理
26巻8号(1998年7月発行)
技術講座 生理
26巻7号(1998年6月発行)
増刊号 病理組織・細胞診実践マニュアル
26巻6号(1998年6月発行)
技術講座 病理
26巻5号(1998年5月発行)
技術講座 一般
26巻4号(1998年4月発行)
技術講座 病理
26巻3号(1998年3月発行)
技術講座 一般
26巻2号(1998年2月発行)
技術講座 生理
26巻1号(1998年1月発行)
技術講座 血液
25巻13号(1997年12月発行)
技術講座 一般
25巻12号(1997年11月発行)
技術講座 一般
25巻11号(1997年10月発行)
技術講座 生理
25巻10号(1997年9月発行)
技術講座 血液
25巻9号(1997年8月発行)
技術講座 一般
25巻8号(1997年7月発行)
技術講座 一般
25巻7号(1997年6月発行)
増刊号 輸血検査実践マニュアル
25巻6号(1997年6月発行)
技術講座 免疫
25巻5号(1997年5月発行)
技術講座 生理
25巻4号(1997年4月発行)
技術講座 生理
25巻3号(1997年3月発行)
技術講座 微生物
25巻2号(1997年2月発行)
技術講座 生理
25巻1号(1997年1月発行)
技術講座 一般
24巻13号(1996年12月発行)
技術講座 生理
24巻12号(1996年11月発行)
技術講座 一般
24巻11号(1996年10月発行)
技術講座 生理
24巻10号(1996年9月発行)
技術講座 管理
24巻9号(1996年8月発行)
技術講座 生理
24巻8号(1996年7月発行)
技術講座 生理
24巻7号(1996年6月発行)
増刊号 感染症検査実践マニュアル
24巻6号(1996年6月発行)
技術講座 病理
24巻5号(1996年5月発行)
技術講座 生理
24巻4号(1996年4月発行)
技術講座 生理
24巻3号(1996年3月発行)
技術講座 生理
24巻2号(1996年2月発行)
技術講座 生理
24巻1号(1996年1月発行)
技術講座 一般
23巻13号(1995年12月発行)
技術講座 生理
23巻12号(1995年11月発行)
技術講座 病理
23巻11号(1995年10月発行)
技術講座 微生物
23巻10号(1995年9月発行)
技術講座 生理
23巻9号(1995年8月発行)
技術講座 一般
23巻8号(1995年7月発行)
技術講座 免疫
23巻7号(1995年6月発行)
技術講座 生理
23巻6号(1995年5月発行)
技術講座 一般
23巻5号(1995年4月発行)
増刊号 臨床生理検査実践マニュアル画像検査を中心として
23巻4号(1995年4月発行)
技術講座 病理
23巻3号(1995年3月発行)
技術講座 病理
23巻2号(1995年2月発行)
技術講座 一般
23巻1号(1995年1月発行)
技術講座 生理
22巻13号(1994年12月発行)
技術講座 一般
22巻12号(1994年11月発行)
技術講座 一般
22巻11号(1994年10月発行)
技術講座 一般
22巻10号(1994年9月発行)
技術講座 一般
22巻9号(1994年8月発行)
技術講座 生理
22巻8号(1994年7月発行)
技術講座 病理
22巻7号(1994年6月発行)
技術講座 一般
22巻6号(1994年5月発行)
技術講座 一般
22巻5号(1994年4月発行)
増刊号 免疫検査実践マニュアル
22巻4号(1994年4月発行)
技術講座 生理
22巻3号(1994年3月発行)
技術講座 免疫
22巻2号(1994年2月発行)
技術講座 一般
22巻1号(1994年1月発行)
技術講座 生理
21巻13号(1993年12月発行)
技術講座 一般
21巻12号(1993年11月発行)
技術講座 一般
21巻11号(1993年10月発行)
技術講座 一般
21巻10号(1993年9月発行)
技術講座 生理
21巻9号(1993年8月発行)
技術講座 一般
21巻8号(1993年7月発行)
技術講座 病理
21巻7号(1993年6月発行)
技術講座 一般
21巻6号(1993年5月発行)
技術講座 生理
21巻5号(1993年4月発行)
増刊号 臨床化学実践マニュアル
21巻4号(1993年4月発行)
技術講座 生理
21巻3号(1993年3月発行)
技術講座 病理
21巻2号(1993年2月発行)
技術講座 生理
21巻1号(1993年1月発行)
技術講座 生理
20巻13号(1992年12月発行)
技術講座 一般
20巻12号(1992年11月発行)
技術講座 一般
20巻11号(1992年10月発行)
技術講座 一般
20巻10号(1992年9月発行)
技術講座 一般
20巻9号(1992年8月発行)
技術講座 一般
20巻8号(1992年7月発行)
技術講座 血液
20巻7号(1992年6月発行)
技術講座 一般
20巻6号(1992年5月発行)
増刊号 尿検査法
20巻5号(1992年5月発行)
技術講座 生理
20巻4号(1992年4月発行)
技術講座 生理
20巻3号(1992年3月発行)
技術講座 病理
20巻2号(1992年2月発行)
技術講座 一般
20巻1号(1992年1月発行)
技術講座 生理
19巻13号(1991年12月発行)
技術講座 管理
19巻12号(1991年11月発行)
技術講座 生理
19巻11号(1991年10月発行)
技術講座 生理
19巻10号(1991年9月発行)
技術講座 一般
19巻9号(1991年8月発行)
技術講座 一般
19巻8号(1991年7月発行)
技術講座 生理
19巻7号(1991年6月発行)
増刊号 臨床血液検査
19巻6号(1991年6月発行)
技術講座 生理
19巻5号(1991年5月発行)
技術講座 生理
19巻4号(1991年4月発行)
技術講座 一般
19巻3号(1991年3月発行)
技術講座 生理
19巻2号(1991年2月発行)
技術講座 生理
19巻1号(1991年1月発行)
技術講座 一般
18巻13号(1990年12月発行)
技術講座 生理
18巻12号(1990年11月発行)
技術講座 微生物
18巻11号(1990年10月発行)
技術講座 生理
18巻10号(1990年9月発行)
技術講座 一般
18巻9号(1990年8月発行)
技術講座 一般
18巻8号(1990年7月発行)
技術講座 一般
18巻7号(1990年6月発行)
技術講座 一般
18巻6号(1990年5月発行)
増刊号 血液・尿以外の体液検査法
18巻5号(1990年5月発行)
技術講座 一般
18巻4号(1990年4月発行)
技術講座 一般
18巻3号(1990年3月発行)
技術講座 血液
18巻2号(1990年2月発行)
技術講座 生理
18巻1号(1990年1月発行)
技術講座 生理
17巻13号(1989年12月発行)
技術講座 一般
17巻12号(1989年11月発行)
技術講座 一般
17巻11号(1989年10月発行)
技術講座 一般
17巻10号(1989年9月発行)
技術講座 一般
17巻9号(1989年8月発行)
技術講座 生理
17巻8号(1989年7月発行)
技術講座 血清
17巻7号(1989年6月発行)
技術講座 一般
17巻6号(1989年5月発行)
感染症の検査法 Ⅲ 検査法各論
17巻5号(1989年5月発行)
技術講座 一般
17巻4号(1989年4月発行)
技術講座 生理
17巻3号(1989年3月発行)
技術講座 病理
17巻2号(1989年2月発行)
技術講座 一般
17巻1号(1989年1月発行)
技術講座 生理
16巻13号(1988年12月発行)
技術講座 一般
16巻12号(1988年11月発行)
技術講座 一般
16巻11号(1988年10月発行)
技術講座 一般
16巻10号(1988年9月発行)
技術講座 生理
16巻9号(1988年8月発行)
技術講座 一般
16巻8号(1988年7月発行)
技術講座 一般
16巻7号(1988年6月発行)
免疫化学検査法 資料
16巻6号(1988年6月発行)
技術講座 一般
16巻5号(1988年5月発行)
技術講座 一般
16巻4号(1988年4月発行)
技術講座 病理
16巻3号(1988年3月発行)
技術講座 生理
16巻2号(1988年2月発行)
技術講座 一般
16巻1号(1988年1月発行)
技術講座 血液
15巻13号(1987年12月発行)
技術講座 一般
15巻12号(1987年11月発行)
技術講座 病理
15巻11号(1987年10月発行)
技術講座 細胞診
15巻10号(1987年9月発行)
技術講座 一般
15巻9号(1987年8月発行)
技術講座 細胞診
15巻8号(1987年7月発行)
技術講座 病理
15巻7号(1987年6月発行)
技術講座 病理
15巻6号(1987年5月発行)
技術講座 病理
15巻5号(1987年4月発行)
臨床生理検査と技術 座談会
15巻4号(1987年4月発行)
技術講座 生理
15巻3号(1987年3月発行)
技術講座 血液
15巻2号(1987年2月発行)
技術講座 一般
15巻1号(1987年1月発行)
技術講座 病理
14巻13号(1986年12月発行)
技術講座 一般
14巻12号(1986年11月発行)
技術講座 病理
14巻11号(1986年10月発行)
技術講座 血清
14巻10号(1986年9月発行)
技術講座 血清
14巻9号(1986年8月発行)
技術講座 生理
14巻8号(1986年7月発行)
技術講座 血清
14巻7号(1986年6月発行)
技術講座 病理
14巻6号(1986年5月発行)
技術講座 生理
14巻5号(1986年4月発行)
形態学的検査と技術 血液と病理
14巻4号(1986年4月発行)
技術講座 病理
14巻3号(1986年3月発行)
技術講座 細菌
14巻2号(1986年2月発行)
技術講座 病理
14巻1号(1986年1月発行)
技術講座 細菌
13巻12号(1985年12月発行)
技術講座 病理
13巻11号(1985年11月発行)
技術講座 病理
13巻10号(1985年10月発行)
技術講座 生理
13巻9号(1985年9月発行)
技術講座 病理
13巻8号(1985年8月発行)
技術講座 病理
13巻7号(1985年7月発行)
技術講座 血液
13巻6号(1985年6月発行)
技術講座 一般
13巻5号(1985年5月発行)
技術講座 病理
13巻4号(1985年4月発行)
技術講座 一般
13巻3号(1985年3月発行)
技術講座 血液
13巻2号(1985年2月発行)
技術講座 一般
13巻1号(1985年1月発行)
技術講座 血液
12巻12号(1984年12月発行)
技術講座 血液
12巻11号(1984年11月発行)
技術講座 病理
12巻10号(1984年10月発行)
技術講座 輸血
12巻9号(1984年9月発行)
技術講座 一般
12巻8号(1984年8月発行)
技術講座 細菌
12巻7号(1984年7月発行)
技術講座 細菌
12巻6号(1984年6月発行)
技術講座 生理
12巻5号(1984年5月発行)
技術講座 一般
12巻4号(1984年4月発行)
技術講座 病理
12巻3号(1984年3月発行)
技術講座 血液
12巻2号(1984年2月発行)
技術講座 一般
12巻1号(1983年12月発行)
技術講座 血清
11巻12号(1983年12月発行)
技術講座 一般
11巻11号(1983年11月発行)
技術講座 細菌
11巻10号(1983年10月発行)
技術講座 細胞診
11巻9号(1983年9月発行)
技術講座 一般
11巻8号(1983年8月発行)
技術講座 血清
11巻7号(1983年7月発行)
技術講座 細菌
11巻6号(1983年6月発行)
技術講座 一般
11巻5号(1983年5月発行)
技術講座 病理
11巻4号(1983年4月発行)
技術講座 一般
11巻3号(1983年3月発行)
技術講座 血液
11巻2号(1983年2月発行)
技術講座 一般
11巻1号(1983年1月発行)
技術講座 血液
10巻12号(1982年12月発行)
技術講座 一般
10巻11号(1982年11月発行)
技術講座 生理
10巻10号(1982年10月発行)
技術講座 血清
10巻9号(1982年9月発行)
技術講座 細菌
10巻8号(1982年8月発行)
技術講座 一般
10巻7号(1982年7月発行)
技術講座 病理
10巻6号(1982年6月発行)
技術講座 細菌
10巻5号(1982年5月発行)
技術講座 病理
10巻4号(1982年4月発行)
技術講座 血清
10巻3号(1982年3月発行)
技術講座 生化学
10巻2号(1982年2月発行)
技術講座 病理
10巻1号(1982年1月発行)
技術講座 生化学
9巻12号(1981年12月発行)
技術講座 細菌
9巻11号(1981年11月発行)
技術講座 生理
9巻10号(1981年10月発行)
技術講座 一般
9巻9号(1981年9月発行)
技術講座 血清
9巻8号(1981年8月発行)
技術講座 血清
9巻7号(1981年7月発行)
技術講座 生理
9巻6号(1981年6月発行)
技術講座 細菌
9巻5号(1981年5月発行)
技術講座 一般
9巻4号(1981年4月発行)
技術講座 一般
9巻3号(1981年3月発行)
技術講座 血清
9巻2号(1981年2月発行)
技術講座 一般
9巻1号(1981年1月発行)
技術講座 生化学
8巻12号(1980年12月発行)
技術講座 一般
8巻11号(1980年11月発行)
技術講座 生理
8巻10号(1980年10月発行)
技術講座 検体の取り扱いと保存
8巻9号(1980年9月発行)
技術講座 病理
8巻8号(1980年8月発行)
技術講座 生化学
8巻7号(1980年7月発行)
技術講座 一般
8巻6号(1980年6月発行)
技術講座 生理
8巻5号(1980年5月発行)
技術講座 生化学
8巻4号(1980年4月発行)
技術講座 血清
8巻3号(1980年3月発行)
技術講座 病理
8巻2号(1980年2月発行)
技術講座 一般
8巻1号(1980年1月発行)
技術講座 生化学
7巻12号(1979年12月発行)
技術講座 一般
7巻11号(1979年11月発行)
技術講座 一般
7巻10号(1979年10月発行)
技術講座 細菌
7巻9号(1979年9月発行)
技術講座 生理
7巻8号(1979年8月発行)
技術講座 病理
7巻7号(1979年7月発行)
技術講座 生理
7巻6号(1979年6月発行)
技術講座 一般
7巻5号(1979年5月発行)
技術講座 血液
7巻4号(1979年4月発行)
技術講座 生理
7巻3号(1979年3月発行)
技術講座 病理
7巻2号(1979年2月発行)
技術講座 細菌
7巻1号(1979年1月発行)
技術講座 生化学
6巻12号(1978年12月発行)
技術講座 細菌
6巻11号(1978年11月発行)
技術講座 病理
6巻10号(1978年10月発行)
技術講座 血清
6巻9号(1978年9月発行)
技術講座 細菌
6巻8号(1978年8月発行)
技術講座 生化学
6巻7号(1978年7月発行)
技術講座 一般
6巻6号(1978年6月発行)
技術講座 病理
6巻5号(1978年5月発行)
技術講座 生理
6巻4号(1978年4月発行)
技術講座 一般
6巻3号(1978年3月発行)
技術講座 病理
6巻2号(1978年2月発行)
技術講座 一般
6巻1号(1978年1月発行)
技術講座 病理
5巻12号(1977年12月発行)
技術講座 生理
5巻11号(1977年11月発行)
技術講座 一般
5巻10号(1977年10月発行)
技術講座 細菌付録
5巻9号(1977年9月発行)
技術講座 一般
5巻8号(1977年8月発行)
技術講座 生理
5巻7号(1977年7月発行)
技術講座 一般
5巻6号(1977年6月発行)
技術講座 一般
5巻5号(1977年5月発行)
技術講座 一般
5巻4号(1977年4月発行)
技術講座 一般
5巻3号(1977年3月発行)
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5巻2号(1977年2月発行)
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5巻1号(1977年1月発行)
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4巻12号(1976年12月発行)
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4巻11号(1976年11月発行)
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4巻10号(1976年10月発行)
技術講座 一般
4巻9号(1976年9月発行)
技術講座 一般
4巻8号(1976年8月発行)
技術講座 一般
4巻7号(1976年7月発行)
技術講座 一般
4巻6号(1976年6月発行)
技術講座 一般
4巻5号(1976年5月発行)
技術講座 一般
4巻4号(1976年4月発行)
技術講座 一般
4巻3号(1976年3月発行)
技術講座 一般
4巻2号(1976年2月発行)
技術講座 一般
4巻1号(1976年1月発行)
技術講座 一般
3巻12号(1975年12月発行)
技術講座 一般
3巻11号(1975年11月発行)
技術講座 一般
3巻10号(1975年10月発行)
技術講座 一般
3巻9号(1975年9月発行)
技術講座 一般
3巻7号(1975年8月発行)
特集 必修 日常検査の実技
3巻6号(1975年6月発行)
技術講座 生理
3巻5号(1975年5月発行)
技術講座 一般
3巻4号(1975年4月発行)
技術講座 一般
3巻3号(1975年3月発行)
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3巻2号(1975年2月発行)
技術講座 一般
3巻1号(1975年1月発行)
技術講座 一般