サマリー
ここでは膠芽腫についての一般的治療法に加え,最近の新しい治療法を述べる.膠芽腫は脳腫瘍のなかでも最も悪性であり,WHO(World Health Organization,世界保健機関)分類のグレードⅣに相当する.非常に治療が困難で,治療成績は改善していない.しかし,ナビゲーションシステムを導入した手術療法の確立や副作用が少なくかつ内服可能なテモゾロミドの登場,熱外中性子を用いたホウ素中性子捕捉療法などの強力な放射線治療により成績改善が期待できるようになっている.
雑誌目次
検査と技術35巻13号
2007年12月発行
雑誌目次
病気のはなし
膠芽腫(glioblastoma)―最近の治療
著者: 田中実
ページ範囲:P.1412 - P.1416
WPW症候群
著者: 山田優子 , 鎌倉史郎
ページ範囲:P.1418 - P.1423
サマリー
Wolff-Parkinson-White(WPW)症候群とは,正常な刺激伝導路(房室結節)以外に先天的に心房と心室間にケント束(Kent bundle)と呼ばれる副伝導路を有し,ときに上室性頻拍を合併する症候群である.心電図はデルタ波,PQ時間短縮,QRS間隔の延長を示す.WPW症候群は,洞調律時にデルタ波を認める顕性WPW症候群と,洞調律時にデルタ波を認めない潜在性WPW症候群に分けられる.WPW症候群では,頻拍発作による動悸が問題となることが多く,その原因として発作性上室性頻拍(paroxysmal supraventricular tachycardia,PSVT)や発作性心房細動が多い.頻拍発作によりQOL(quality of life)が損なわれる例,顕性WPW症候群で心房細動を伴う例などでは,高周波カテーテルアブレーション治療が有用である.
技術講座 一般
気管支肺胞洗浄液の一般検査
著者: 保科ひづる
ページ範囲:P.1425 - P.1432
新しい知見
気管支鏡を用いて行われる検査方法の気管支肺胞洗浄液は,比較的合併症がなく,肺胞の状態,細胞や分子の構成,日和見感染,間質の活動性や他の肺の病気について,画像診断と併用し診断・病因・査定ができる.しかし,その一方では臨床検査分野のなかで,検査の定義や手技が,統一化・確立化されていないのが現状である.この気管支肺胞洗浄液の検査方法や基礎データの結果が広まり,より診断や治療の手助けになるために情報源の充実・有用性の向上が望まれる.
生化学
フローサイトメトリーによる活性化血小板の検出
著者: 清水美衣
ページ範囲:P.1433 - P.1437
新しい知見
血栓形成に血小板が大きくかかわることはよく知られている.本来,血小板は止血が主な役割である.しかし,動脈硬化など内皮細胞を傷つけるような環境下では,血小板は常に刺激された状態となり,少しの刺激でも血栓を作ってしまう“血栓準備段階”に陥っている.1985年にShattilらは,フローサイトメトリーの変法として活性化血小板の検出法を考案した.われわれは,この検出法を利用し,脳梗塞患者およびその予備群について血小板の活性化状態を検討した.その結果,脳梗塞およびその予備群の血小板は活性化状態にあることが明らかとなった.活性化血小板の検出は,血栓形成の徴候を捉えるマーカーとして有用である.
疾患と検査値の推移
糖尿病ケトアシドーシス
著者: 岩田充永
ページ範囲:P.1439 - P.1442
疾患について
糖尿病ケトアシドーシス(diabetic ketoacidosis,DKA)は,糖尿病患者においてインスリン作用低下により高血糖(これによって浸透圧利尿による脱水が起こる)と脂肪分解によるケトン体合成(これによって代謝性アシドーシスが起こる)が生じる病態で,適切に診断し迅速に治療を開始しないと生命にかかわる糖尿病の緊急合併症である.
教科書的にはDKAは“糖尿病性昏睡”という病態で記載されているが,すべての患者が昏睡状態で受診するわけではなく,むしろ昏睡状態になる前に早期に診断し治療を開始することが重要である.DKAを早期に見落とさないためには,意識障害,昏睡状態で搬送された症例を診察する場合はもちろんのこと,糖尿病と診断されている患者が「なんとなく体がだるい」といった不定愁訴や,頻回の下痢・嘔吐といった症状で救急外来を受診した場合も,DKAや高浸透圧・非ケトン性症候群(hyperosmolar hyperglycemic nonketoic syndrome,HHNS)の可能性を念頭にバイタルサイン,血糖値,血液ガス分析(静脈血で十分),尿検査をチェックし診察を進めることが重要である.糖尿病患者が救急外来を受診した場合は,重篤な緊急合併症の見落とし防止のために血糖,血液ガス分析,尿検査といった検査に対する閾値を下げたほうがよい.
オピニオン
臨床検査の「これから」の視点―検査室は病院の情報発信基地
著者: 森嶋祥之
ページ範囲:P.1417 - P.1417
本稿では,近畿大学医学部附属病院中央臨床検査部の情報発信の1例を紹介し,臨床検査の「これから」の視点を示してみたい.
1 . 医師への情報発信
1) 視点:情報提供の推進
検査結果を正確かつ迅速に伝達する以外に,医師が治療に参考となる情報を積極的に提供する.
ワンポイントアドバイス
血液ガス検査の誤差要因
著者: 東由佳
ページ範囲:P.1446 - P.1447
はじめに
血液ガス検査は,緊急性があり生命の維持に直結する臨床的に重要な検査の一つである.したがって,測定装置は24時間体制での管理が必要となる.その点,近年の測定装置は複雑なメンテナンスを必要とせず精度管理も自動化が進み,装置の管理が容易になっている.また,測定時の操作も簡便になり測定精度も向上している.しかし,血液ガス検査は採血から測定に至るまでの人為的誤差(測定前誤差)が起きやすいため,ここではその測定前誤差を中心に解説する.
私の一推し免疫染色
組織球肉腫(histiocytic sarcoma)の確定診断には,単球/マクロファージ特異抗原CD163の免疫染色が有用である
著者: 岩知道伸久 , 定平吉都
ページ範囲:P.1448 - P.1449
症 例
69歳の男性.近医で白血球増多を指摘されたが放置.翌年,皮疹を主訴に受診した.軽度肝腫大があったが,リンパ節腫大はなかった.末梢血は,好中球増加,貧血,血小板減少を認め,血清LDH(lactate dehydrogenase)およびフェリチンは高値であった.皮疹部の皮膚生検では,真皮~皮下組織にかけて血管周囲,付属器周囲,皮下組織内に大型の異型細胞の浸潤像を認めた.しかし,皮疹は自然消退したため,無治療での外来観察が続いていた.翌年には貧血の進行がみられ,骨髄塗抹標本では6%の大型異型細胞が確認された.血清リゾチームは140μg/mlと上昇しており,悪性組織球症と診断された.多剤併用療法にて寛解が得られたが,同年再入院となった.体温38.8°C,肝脾腫に加え,左頸部と右鎖骨部皮下に腫瘤を認めた.骨髄の大型異型細胞は49.2%と著明に増加しており,病態の改善がみられないまま肺炎を併発し死亡した.剖検では,腫瘍細胞は骨髄,脾,肝,肺,腎,皮膚,睾丸,声帯,膵周囲リンパ節に浸潤していた.
一般検査室から私の一枚
口から回虫?
著者: 鈴木恭子
ページ範囲:P.1438 - P.1438
私が彼女に出会ったのは8年前.透明のビニール袋に入れられて検査室にやって来ました.袋から出すと桜貝のようなピンク色でうどん状のものがのっそりのっそりと動き,頭らしきものを持ち上げました.気持ち悪くてどうしたものかと思案に暮れたのを思い出します.まず大きさを測定し,寄生虫の本を片手に同定を始めました.
今月の表紙
セザリー症候群:Sezary syndrome(SS)
著者: 伊井野潤子 , 東克巳
ページ範囲:P.1424 - P.1424
今回はセザリー症候群(Sezary syndrome,SS)を取り上げた.SSはWHO(World Health Organization,世界保健機関)分類ではリンパ系腫瘍の成熟型T細胞性腫瘍(mature T-cell neoplasms)のなかに分類されている.
わが国におけるSSの正確な発症頻度は不明であるが極めて稀な疾患である.菌状息肉症(mycosis fungoides,MF)とともに皮膚原発のT細胞性リンパ腫のなかで最も代表的な疾患とされている.しかしながら,わが国の特徴としては欧米と比較してSSが少なくMFが多いことが挙げられる.SSはMFの約1/10の頻度で男女比は2:1という報告がある.
復習のページ
抗凝固剤の使い分け
著者: 近藤弘 , 佐藤陽子 , 巽典之
ページ範囲:P.1476 - P.1477
[汎用性抗凝固剤検索時の異変]
臨床検査に用いる採血容器の種類は多く,採血担当者は肝機能,血球計数,血糖値など検査項目に応じてこれらを間違いなく使い分けなければなりません.もしも1本の抗凝固血液でこれらすべての検査を実施できれば,採血量や採血管の本数を減らすことができるので,採血に伴う患者の負担,採血や血清分離のための時間,採血管にかかるコストなどを減らすことができると考え,私たちはこれまで汎用性の抗凝固剤を検索・検討してきました.その過程で,EDTA(ethylenediaminetetraacetic acid)依存性の偽性血小板減少を防止するための抗凝固剤として使用される硫酸マグネシウムに着目し,その抗凝固作用を検討したときのことです.
硫酸マグネシウムで抗凝固した血液を用いたとき,検査項目によっては測定値に従来法との乖離を認めたものの,血球計数や臨床化学検査は可能でした.異変は活性化部分トロンボプラスチン時間(activated partial thromboplastin time,APTT)測定の抗凝固剤に硫酸マグネシウムを使用したときに生じました.通常,APTT測定ではクエン酸ナトリウムで抗凝固した血液を遠心分離して得た血漿0.1mlにAPTT試薬0.1mlを添加して予備加温し,25mmol/l塩化カルシウム0.1mlを添加したときに凝固が開始します.ところが,硫酸マグネシウムで抗凝固した血漿を用いたときはAPTT試薬と混和して予備加温し,塩化カルシウムを添加しようとして恒温槽から試験管を取り出したとき,既に血漿にはフィブリン塊が析出していたのです.
失敗から学び磨く検査技術―臨床化学編
遊離型T3(FT3)および遊離型T4(FT4)測定と検体希釈
著者: 平野哲夫
ページ範囲:P.1469 - P.1471
遊離型トリヨードサイロニン(free triiodothyronine,FT3)および遊離型サイロキシン(free thyroxine,FT4)の血中での存在様式はどうなっているのだろう?
目的とする分析対象の血中での存在様式を知っておくことは極めて重要だ.甲状腺ホルモンとしては下垂体から分泌される甲状腺刺激ホルモン(thyroid stimulating hormone,TSH)とその標的臓器である甲状腺から放出されるトリヨードサイニン(triiodothyronine,T3)およびサイロキシン(thyroxine,T4)が知られている.このT3およびT4は血液中では主としてサイロキシン結合グロブリン(thyroxine-binding globulin,TBG),プレアルブミン(thyroxine binding prealbumin, TBPA)およびアルブミン(albumin,Alb)により運搬されているが,一部は高密度リポ蛋白質(high-density lipoprotein)に結合し細胞内へのT4の取り込みに関与している.血中ではT3は0.3%,T4は0.03%が遊離型(free,F)として存在し,これが生理活性を示す.TBGの血中濃度は低いがT3・T4に対し高親和性を示すのに対し,TBPA,Albの血中濃度はTBGに比較し高くT3・T4に対する親和性は低い.また,TBGへの親和性はT4がT3に比較し10倍程度大きい.当初は総T3および総T4が測定されていたが,近年になり生理的に活性をもつFT3,FT4が臨床症状を的確に表していることから,現在ではFT3,FT4が主として測定されるようになった.T3およびT4はその構造から難溶性であり血中濃度は極微量である.したがって生理活性を示す濃度はFT3,FT4はいずれもpmolオーダーである.
臨床医からの質問に答える
複数菌分離例における原因菌の決定法
著者: 相原雅典
ページ範囲:P.1472 - P.1475
はじめに
細菌や真菌感染後の発症の有無や症状の重軽は,菌側の病原性と宿主側の抵抗力とのバランスで決まる.今日先進国においては多くの強毒菌感染症の自然発生が制圧され,強毒菌感染症による致死的リスクは著しく軽減した.反面,終末期の医療現場において,感染症はいまだ患者生命を奪う重要なリスクファクターであることに変わりない.わが国で日常的にみられる感染症のほとんどは「平素無害な微生物による日和見感染症」であるが,この感染症は宿主側の抵抗力の減弱により菌側の病原性とのバランスが崩れることで成立する.それゆえに,強毒菌感染症のように感染菌の名称がわかればその疾患を診断できるケースは少ない.現在の培養・同定検査に偏った検査法では,検出菌が一種であれ複数であれ,日和見感染症における検出菌の意義付けは容易ではなく,検出菌の病的意義を適切に判断しうる検査体系の再構築が急務となっている.
Laboratory Practice 〈血液●採血の現況と問題点・6〉
これからの採血室の構築―早くて,うまくて,気持ちいい!?
著者: 盛田和治 , 金子誠 , 矢冨裕
ページ範囲:P.1450 - P.1454
はじめに
採血室は,検体検査室の顔ともいうべき部門で,その円滑な運営は患者第一の病院を考えるうえで極めて重要である.副題の「早くて,うまくて,気持ちいい!?」であるが,これは患者にも,診療側にも満足していただける採血室の要件と考えられる.この点に留意して,われわれの検査部採血室でも,日夜努力しているが,その現状を紹介させていただく.
〈輸血●ヒト由来抗血清からモノクローナル抗体に・3〉
Rh,そのほかの血液型
著者: 佐々木正照 , 林祐也 , 小野昌樹
ページ範囲:P.1455 - P.1459
はじめに
血液型判定に用いるモノクローナル抗体(monoclonal antibody,MoAb)とヒト由来のポリクローナル抗体(polyclonal antibody,PoAb)では,結果が相違することがある.
本稿では,現在市販されているMoAb試薬の反応性について概説する.
〈臨床生理●脳波検査のステップアップ・1〉
脳波検査の意義
著者: 岡靖哲 , 井上雄一
ページ範囲:P.1460 - P.1464
はじめに
脳波は,臨床の場で50年以上にわたり広く用いられている生理学的手法である.当初は,病巣の解剖学的位置を推定する手法としても重要な役割を担っていたが,CT(computed tomography)やMRI(magnetic resonance imaging)などの画像診断が用いられるようになって以後は,脳波の役割は相対的に低下したともいわれている.しかし脳波検査では,脳の機能に関連する,画像診断では得られない情報が得られることから,臨床におけるその有用性は失われていない.特に近年のデジタル技術を用いた脳波の進歩に伴い,脳波を応用した検査のカバーする領域は広がっている.脳波検査の持つ特徴を概説するとともに,脳波の存在が知られて以降,何ができるようになったか,脳波の状態を知ることの有用性と意義について解説する.
〈病理〉
Hirschsprung病の診断法:Acetylcholineste-rase(AchE)染色の実際
著者: 堀江弘 , 有田茂実 , 中山茂
ページ範囲:P.1465 - P.1468
はじめに
Hirschsprung病(以下,H病)は新生児期から乳児期に発症する代表的な消化管疾患であり,その病態の解明により手術的に治癒可能となった.近年,術前後の管理,手術手技の向上や鏡視下手術の導入などにより,人工肛門を造設せず一期的に根治手術することが可能となり,術前診断の重要性がさらに増している.
H病の診断は臨床所見,X線注腸造影,直腸肛門内圧反射検査,病理組織診断によりなされてきた.病理学的には直腸生検標本における,神経節細胞の欠如を診断する方法が用いられてきたが,組織化学的染色であるAcetylcholinesterase(AchE)染色を診断に用いることの有用性が示されてからは1),この診断法が広く用いられるようになっている.本診断法は従来の診断法に比べ信頼性が高いと評価されており,われわれもこの方法をH病の基本的な診断手技としている.本稿ではその診断法の有用性ならびにAchE染色に当たっての諸問題について述べてみたい.
けんさ質問箱
毛細血管抵抗検査について
著者: 丸山征郎
ページ範囲:P.1478 - P.1479
Q.「毛細血管抵抗」検査とはどんな検査でしょうか.その意義はどういうことでしょうか.その代わりとなる別な検査法はありますか.(愛知 T.Y.生)
A.丸山征郎
■毛細血管の形態と機能
毛細血管(capillary)はヒトの血管のなかでは最大の面積を占める血管で,基底板で囲まれた1層の内皮細胞から成る細い(5~10μm)血管である.厚さは平均0.5μmしかなく,ガスの交換に好都合な形をしている.動脈の血液は,「終末細動脈」→「毛細血管床(capillary bed)」→「毛細血管後細静脈(postcapillary venule)」という経路をとり,静脈へと還流されるが,動脈から静脈へ還流されるまでを微小循環(microcirculation),あるいは微小循環床(microvascular bed)と呼ぶ.毛細血管床はさらに常に血液が流れる比較的太い毛細血管と,間歇的に流れる細い毛細血管(真毛細血管,true capillary)とに分けられる.真毛細血管への血液の流入は,真毛細血管の起始部にある毛細血管前括約筋(precapillary sphincter)によって制御されている.
パパニコロウ染色標本を用いた特殊染色および免疫染色法
著者: 弓納持勉 , 大野四季音
ページ範囲:P.1479 - P.1480
Q.パパニコロウ染色をしたスライド標本を抜いて別の特殊染色をするときに,きれいに染色する方法を教えてください.(岐阜市 A.O.生)
A.弓納持勉・大野四季音
はじめに
病理診断において,組織診ではHE(hematoxylin-eosin)染色が,細胞診ではパパニコロウ(Papanicolaou)染色が基本となるが,症例によってはさまざまな特殊染色や免疫染色が必要となる.組織診ではその標本作製が容易なことから,さまざまな染色法が診断に応用されている.しかし,細胞診では体腔液や尿などの液状検体であれば多少標本の枚数を増やすことは可能であるが,検体によっては標本の枚数に制限のあるものがある.特に臨床科が標本作製を行う場合は,特殊染色や免疫染色を行うための標本作製は困難となってしまう.そのため,パパニコロウ染色を行った標本に再度特殊染色や免疫染色を行うことが必要となる.特に,免疫染色を行う場合は複数の抗体を組み合わせることが多く,一枚の細胞診標本から複数の標本を作製することが重要となってくる.まずはその標本作製法から述べる.
トピックス
Helicobacter pylori菌感染による発癌の機序
著者: 千葉勉
ページ範囲:P.1481 - P.1483
はじめに
Helicobacter pylori(H. pylori)が胃発癌に深く関与していることは,さまざまな疫学的知見,および動物を用いた感染実験,さらに細胞を用いた実験から疑いの余地はなくなってきている1~3).従来,ヒトT細胞性白血病ウイルス(human T-lymphotropic virus,HTLV),EBウイルス(Epstein-Barr virus,EBV), さらにHBV(hepatitis B virus),HCV(hepatitis C virus)など,さまざまなウイルスが発癌に関与することはよく知られていたが,細菌が発癌に関与することが明らかとなったのはH. pyloriが初めてである.
既に言われているようにウイルス発癌では,ウイルスそのものによる直接的な発癌作用と,ウイルス感染による炎症を介した間接的な発癌作用の大きな二つの経路が存在している.H. pylori感染においても,おそらくウイルス発癌と同様に,この二つの経路が協調して働くことによって発癌が促進されるものと考えられる(図1).
網血小板の最新情報
著者: 小池由佳子
ページ範囲:P.1483 - P.1485
■網血小板とは
血小板カイネティクスの臨床的な評価法として,簡便で迅速,かつ繰り返し行える検査法がないのが現状である.1969年,Ingramら1)は急性出血後の正常ビーグル犬の末梢血をnew methylene blueを用いて染色後鏡検し,明瞭に濃染するreticulumを含有する血小板をreticulated plateletsと名付けた.彼らは,reticulated plateletsは正常犬の末梢血に0.8~3.0%存在するが,瀉血後5~7日で6.4~14.2%に上昇し,赤血球造血を反映するreticulocytes(網赤血球)と同様に,骨髄における血小板造血を反映するものと報告している.reticulated plateletsの正式な日本語訳はないが,網赤血球に従い,網血小板とされるのが一般的である.すなわち網血小板は骨髄から新生した幼若血小板であり,これらの比率および絶対数の測定は骨髄の血小板造血を間接的に知りうる指標となると考えられる.
コーヒーブレイク
地域での勉強会から―マーシャル先生って超すごい!?
著者: 馬場弘美
ページ範囲:P.1443 - P.1443
Helicobacter pylori(ピロリ)は1983年にオーストラリアのウォレン(J. Robin Warren)先生とマーシャル(Barry J. Marshall)先生によって分離され,胃に存在することが確認されたらせん菌です.その後マーシャル先生は自ら菌液を飲んで胃炎発症との関連を実証し,のちにウォレン先生とともにノーベル生理医学賞を受賞したことはとても有名です.
先日,地域の勉強会で,そのピロリの勉強をしました.最近になって,ピロリのご先祖が,深海1,000mの熱水噴出口付近に住む「イプシロンプロテオバクテリア」と呼ばれる細菌の仲間であることが海洋研究開発機構の研究グループのゲノム解析によってつきとめられた,との報道がありました.ご先祖様も,すごく劣悪な環境に住んでいたんですね.
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あとがき フリーアクセス
著者: 伊瀬恵子
ページ範囲:P.1486 - P.1486
何かとせわしない師走になりましたが,今年は例年に比べるとインフルエンザウイルスの流行が1か月近く早いようです.昨年のタミフルの副作用問題で,ワクチンの摂取率の増加が功を奏し,インフルエンザの大流行が回避されますように!!
今月号の“病気のはなし”は,「膠芽腫―最近の治療」と「WPW症候群」です.WPW症候群は,12誘導心電図の解析で特徴的なパターンを見逃さない判断力が求められます.今後もいろいろな“病気のはなし”が登場しますのでご期待ください.本誌の“技術講座”は,日常検査を行ううえで疑問に感じたことや新人教育など実践で役立つ論文が多く,特に「気管支肺胞洗浄液の一般検査」は,大変理解しやすい構成になっていて永久保存論文ファイルに入れておこうと思っています.認定一般検査士を受験する方はぜひ一読してください.また,脳梗塞や心筋梗塞の診断と治療に有効な検査である「フローサイトメトリーによる活性化血小板の検出」は,今後ますます重要になる検査です.“疾患と検査値の推移”は「糖尿病ケトアシドーシス」です.毎日みている検査データですが,突然,尿中のケトン体が陽性に.そのときの血糖値は.糖尿病性昏睡状態になる前に早期診断と治療を開始しなければ…….一刻も早く主治医に連絡を…….常日頃から臨床検査技師といえども疾患の症状と検査値の関係を念頭に置いて日常検査にあたる必要があります.いざというときのお役立ち情報ですのでご覧ください.
基本情報
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23巻8号(1995年7月発行)
技術講座 免疫
23巻7号(1995年6月発行)
技術講座 生理
23巻6号(1995年5月発行)
技術講座 一般
23巻5号(1995年4月発行)
増刊号 臨床生理検査実践マニュアル画像検査を中心として
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23巻3号(1995年3月発行)
技術講座 病理
23巻2号(1995年2月発行)
技術講座 一般
23巻1号(1995年1月発行)
技術講座 生理
22巻13号(1994年12月発行)
技術講座 一般
22巻12号(1994年11月発行)
技術講座 一般
22巻11号(1994年10月発行)
技術講座 一般
22巻10号(1994年9月発行)
技術講座 一般
22巻9号(1994年8月発行)
技術講座 生理
22巻8号(1994年7月発行)
技術講座 病理
22巻7号(1994年6月発行)
技術講座 一般
22巻6号(1994年5月発行)
技術講座 一般
22巻5号(1994年4月発行)
増刊号 免疫検査実践マニュアル
22巻4号(1994年4月発行)
技術講座 生理
22巻3号(1994年3月発行)
技術講座 免疫
22巻2号(1994年2月発行)
技術講座 一般
22巻1号(1994年1月発行)
技術講座 生理
21巻13号(1993年12月発行)
技術講座 一般
21巻12号(1993年11月発行)
技術講座 一般
21巻11号(1993年10月発行)
技術講座 一般
21巻10号(1993年9月発行)
技術講座 生理
21巻9号(1993年8月発行)
技術講座 一般
21巻8号(1993年7月発行)
技術講座 病理
21巻7号(1993年6月発行)
技術講座 一般
21巻6号(1993年5月発行)
技術講座 生理
21巻5号(1993年4月発行)
増刊号 臨床化学実践マニュアル
21巻4号(1993年4月発行)
技術講座 生理
21巻3号(1993年3月発行)
技術講座 病理
21巻2号(1993年2月発行)
技術講座 生理
21巻1号(1993年1月発行)
技術講座 生理
20巻13号(1992年12月発行)
技術講座 一般
20巻12号(1992年11月発行)
技術講座 一般
20巻11号(1992年10月発行)
技術講座 一般
20巻10号(1992年9月発行)
技術講座 一般
20巻9号(1992年8月発行)
技術講座 一般
20巻8号(1992年7月発行)
技術講座 血液
20巻7号(1992年6月発行)
技術講座 一般
20巻6号(1992年5月発行)
増刊号 尿検査法
20巻5号(1992年5月発行)
技術講座 生理
20巻4号(1992年4月発行)
技術講座 生理
20巻3号(1992年3月発行)
技術講座 病理
20巻2号(1992年2月発行)
技術講座 一般
20巻1号(1992年1月発行)
技術講座 生理
19巻13号(1991年12月発行)
技術講座 管理
19巻12号(1991年11月発行)
技術講座 生理
19巻11号(1991年10月発行)
技術講座 生理
19巻10号(1991年9月発行)
技術講座 一般
19巻9号(1991年8月発行)
技術講座 一般
19巻8号(1991年7月発行)
技術講座 生理
19巻7号(1991年6月発行)
増刊号 臨床血液検査
19巻6号(1991年6月発行)
技術講座 生理
19巻5号(1991年5月発行)
技術講座 生理
19巻4号(1991年4月発行)
技術講座 一般
19巻3号(1991年3月発行)
技術講座 生理
19巻2号(1991年2月発行)
技術講座 生理
19巻1号(1991年1月発行)
技術講座 一般
18巻13号(1990年12月発行)
技術講座 生理
18巻12号(1990年11月発行)
技術講座 微生物
18巻11号(1990年10月発行)
技術講座 生理
18巻10号(1990年9月発行)
技術講座 一般
18巻9号(1990年8月発行)
技術講座 一般
18巻8号(1990年7月発行)
技術講座 一般
18巻7号(1990年6月発行)
技術講座 一般
18巻6号(1990年5月発行)
増刊号 血液・尿以外の体液検査法
18巻5号(1990年5月発行)
技術講座 一般
18巻4号(1990年4月発行)
技術講座 一般
18巻3号(1990年3月発行)
技術講座 血液
18巻2号(1990年2月発行)
技術講座 生理
18巻1号(1990年1月発行)
技術講座 生理
17巻13号(1989年12月発行)
技術講座 一般
17巻12号(1989年11月発行)
技術講座 一般
17巻11号(1989年10月発行)
技術講座 一般
17巻10号(1989年9月発行)
技術講座 一般
17巻9号(1989年8月発行)
技術講座 生理
17巻8号(1989年7月発行)
技術講座 血清
17巻7号(1989年6月発行)
技術講座 一般
17巻6号(1989年5月発行)
感染症の検査法 Ⅲ 検査法各論
17巻5号(1989年5月発行)
技術講座 一般
17巻4号(1989年4月発行)
技術講座 生理
17巻3号(1989年3月発行)
技術講座 病理
17巻2号(1989年2月発行)
技術講座 一般
17巻1号(1989年1月発行)
技術講座 生理
16巻13号(1988年12月発行)
技術講座 一般
16巻12号(1988年11月発行)
技術講座 一般
16巻11号(1988年10月発行)
技術講座 一般
16巻10号(1988年9月発行)
技術講座 生理
16巻9号(1988年8月発行)
技術講座 一般
16巻8号(1988年7月発行)
技術講座 一般
16巻7号(1988年6月発行)
免疫化学検査法 資料
16巻6号(1988年6月発行)
技術講座 一般
16巻5号(1988年5月発行)
技術講座 一般
16巻4号(1988年4月発行)
技術講座 病理
16巻3号(1988年3月発行)
技術講座 生理
16巻2号(1988年2月発行)
技術講座 一般
16巻1号(1988年1月発行)
技術講座 血液
15巻13号(1987年12月発行)
技術講座 一般
15巻12号(1987年11月発行)
技術講座 病理
15巻11号(1987年10月発行)
技術講座 細胞診
15巻10号(1987年9月発行)
技術講座 一般
15巻9号(1987年8月発行)
技術講座 細胞診
15巻8号(1987年7月発行)
技術講座 病理
15巻7号(1987年6月発行)
技術講座 病理
15巻6号(1987年5月発行)
技術講座 病理
15巻5号(1987年4月発行)
臨床生理検査と技術 座談会
15巻4号(1987年4月発行)
技術講座 生理
15巻3号(1987年3月発行)
技術講座 血液
15巻2号(1987年2月発行)
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技術講座 病理
14巻13号(1986年12月発行)
技術講座 一般
14巻12号(1986年11月発行)
技術講座 病理
14巻11号(1986年10月発行)
技術講座 血清
14巻10号(1986年9月発行)
技術講座 血清
14巻9号(1986年8月発行)
技術講座 生理
14巻8号(1986年7月発行)
技術講座 血清
14巻7号(1986年6月発行)
技術講座 病理
14巻6号(1986年5月発行)
技術講座 生理
14巻5号(1986年4月発行)
形態学的検査と技術 血液と病理
14巻4号(1986年4月発行)
技術講座 病理
14巻3号(1986年3月発行)
技術講座 細菌
14巻2号(1986年2月発行)
技術講座 病理
14巻1号(1986年1月発行)
技術講座 細菌
13巻12号(1985年12月発行)
技術講座 病理
13巻11号(1985年11月発行)
技術講座 病理
13巻10号(1985年10月発行)
技術講座 生理
13巻9号(1985年9月発行)
技術講座 病理
13巻8号(1985年8月発行)
技術講座 病理
13巻7号(1985年7月発行)
技術講座 血液
13巻6号(1985年6月発行)
技術講座 一般
13巻5号(1985年5月発行)
技術講座 病理
13巻4号(1985年4月発行)
技術講座 一般
13巻3号(1985年3月発行)
技術講座 血液
13巻2号(1985年2月発行)
技術講座 一般
13巻1号(1985年1月発行)
技術講座 血液
12巻12号(1984年12月発行)
技術講座 血液
12巻11号(1984年11月発行)
技術講座 病理
12巻10号(1984年10月発行)
技術講座 輸血
12巻9号(1984年9月発行)
技術講座 一般
12巻8号(1984年8月発行)
技術講座 細菌
12巻7号(1984年7月発行)
技術講座 細菌
12巻6号(1984年6月発行)
技術講座 生理
12巻5号(1984年5月発行)
技術講座 一般
12巻4号(1984年4月発行)
技術講座 病理
12巻3号(1984年3月発行)
技術講座 血液
12巻2号(1984年2月発行)
技術講座 一般
12巻1号(1983年12月発行)
技術講座 血清
11巻12号(1983年12月発行)
技術講座 一般
11巻11号(1983年11月発行)
技術講座 細菌
11巻10号(1983年10月発行)
技術講座 細胞診
11巻9号(1983年9月発行)
技術講座 一般
11巻8号(1983年8月発行)
技術講座 血清
11巻7号(1983年7月発行)
技術講座 細菌
11巻6号(1983年6月発行)
技術講座 一般
11巻5号(1983年5月発行)
技術講座 病理
11巻4号(1983年4月発行)
技術講座 一般
11巻3号(1983年3月発行)
技術講座 血液
11巻2号(1983年2月発行)
技術講座 一般
11巻1号(1983年1月発行)
技術講座 血液
10巻12号(1982年12月発行)
技術講座 一般
10巻11号(1982年11月発行)
技術講座 生理
10巻10号(1982年10月発行)
技術講座 血清
10巻9号(1982年9月発行)
技術講座 細菌
10巻8号(1982年8月発行)
技術講座 一般
10巻7号(1982年7月発行)
技術講座 病理
10巻6号(1982年6月発行)
技術講座 細菌
10巻5号(1982年5月発行)
技術講座 病理
10巻4号(1982年4月発行)
技術講座 血清
10巻3号(1982年3月発行)
技術講座 生化学
10巻2号(1982年2月発行)
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10巻1号(1982年1月発行)
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9巻12号(1981年12月発行)
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9巻11号(1981年11月発行)
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9巻10号(1981年10月発行)
技術講座 一般
9巻9号(1981年9月発行)
技術講座 血清
9巻8号(1981年8月発行)
技術講座 血清
9巻7号(1981年7月発行)
技術講座 生理
9巻6号(1981年6月発行)
技術講座 細菌
9巻5号(1981年5月発行)
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9巻4号(1981年4月発行)
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9巻3号(1981年3月発行)
技術講座 血清
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8巻12号(1980年12月発行)
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技術講座 検体の取り扱いと保存
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7巻8号(1979年8月発行)
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7巻4号(1979年4月発行)
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7巻3号(1979年3月発行)
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7巻2号(1979年2月発行)
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6巻9号(1978年9月発行)
技術講座 細菌
6巻8号(1978年8月発行)
技術講座 生化学
6巻7号(1978年7月発行)
技術講座 一般
6巻6号(1978年6月発行)
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技術講座 生理
6巻4号(1978年4月発行)
技術講座 一般
6巻3号(1978年3月発行)
技術講座 病理
6巻2号(1978年2月発行)
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6巻1号(1978年1月発行)
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技術講座 生理
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技術講座 細菌付録
5巻9号(1977年9月発行)
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技術講座 生理
5巻7号(1977年7月発行)
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技術講座 一般
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5巻4号(1977年4月発行)
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5巻2号(1977年2月発行)
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4巻3号(1976年3月発行)
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3巻7号(1975年8月発行)
特集 必修 日常検査の実技
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