サマリー
慢性骨髄性白血病(chronic myeloid leukemia,CML)は,造血幹細胞に生じた遺伝子異常(BCR-ABL遺伝子の形成)が原因となって発症する造血器悪性腫瘍である.血液検査で成熟好中球を中心とした著明な白血球増加を認め,ほとんど症状を伴わない慢性期が数年続いた後,芽球が増加し,急性白血病と同様の病態を呈する急性期に移行する.メシル酸イマチニブは,ABLチロシンキナーゼを阻害して,CML細胞の増殖を抑制する.イマチニブにより,CMLの予後は大幅に改善することが期待されている.
雑誌目次
検査と技術35巻3号
2007年03月発行
雑誌目次
病気のはなし
慢性骨髄性白血病
著者: 須永眞司
ページ範囲:P.228 - P.233
糖尿病網膜症
著者: 野間英孝 , 船津英陽 , 堀貞夫
ページ範囲:P.234 - P.238
サマリー
今や,わが国の糖尿病患者数は700万人以上にものぼり,国民病ともいわれています.そのうち糖尿病網膜症(以下,網膜症)の患者数は280万人以上にのぼります.網膜症は,高血糖が続くことにより起こる網膜の細小血管症です.初めは全く無症状ですが,網膜症の進行に伴い,単純網膜症,増殖前網膜症,そして増殖網膜症へと進行していき,視力障害を生じてきます.網膜症を含む糖尿病合併症の治療の基本は血糖コントロールですが,網膜症の進行に伴い,網膜光凝固および硝子体手術などが必要となります.近年の医療の進歩により失明する人は減少してきています.しかし,この進歩した眼科的治療が奏効して手遅れとならないためには,十分な内科的治療とともに蛍光眼底造影などの眼科検査による早期発見・早期治療が大切です.
技術講座 生化学
パスビジョンの実際
著者: 小野里薫 , 津田均
ページ範囲:P.239 - P.245
新しい知見
ハーセプチン(トラスツズマブ)はがん遺伝子HER-2/neu(c-erbB-2)蛋白質を標的とした分子標的薬でHER-2遺伝子増幅/蛋白質過剰発現を示す乳癌に対する重要な選択治療薬となっている.ハーセプチン適応となるのはHER-2遺伝子増幅または蛋白質過剰発現を示す転移性乳癌であり,HER-2検査の結果がそのまま治療へと直結する.海外では手術可能な原発性乳癌の術後全身療法や術前全身療法でも有効性が示された.HER-2の検査は,蛋白質の過剰発現をみる免疫組織化学(immunohistochemistry,IHC)検査と,遺伝子の増幅をみるFISH(fluorescence in situ hybridization)検査とがある.検査の手順は,はじめにIHCで発現をスコア0,+1,+2,+3で評価し,+3はハーセプチン適応,0,+1は不適応となるが,+2となった症例は判定を保留し,FISH法で再検査を行うのが一般的である.パスビジョン(PathVysionTM)キットはアボット(Abbott)社より発売されている体外診断用医薬品で,FISH法により癌組織におけるHER-2遺伝子増幅の有無をみる検査薬である.本稿では代表的FISH検査法キットであるパスビジョンについて解説する.
囊胞性線維症と汗中の電解質
著者: 小島洋子
ページ範囲:P.247 - P.251
新しい知見
この話題に関しては特に新しい知見はない.本文中に述べたようにかなり煩雑で時間のかかる検査なので,いくらかでも簡略化しようとする試みはあったが,正確な値を得るためには結局ここに記載したGibson&Cooke法1)に基づき,われわれが改変した方法によらざるを得ない.
疾患と検査値の推移
HIV感染症
著者: 山中ひかる , 岡慎一
ページ範囲:P.255 - P.260
はじめに
ヒト免疫不全ウイルス(human immunodeficiency virus-1,HIV-1)はCD4を細胞表面に発現している細胞,主にCD4陽性Tリンパ球に感染し増殖する.そのため未治療のまま進行すると重篤な全身性の免疫不全による日和見感染症を発症する後天性免疫不全症候群(acquired immunodeficiency syndrome,AIDS;エイズ)となり死に至る疾患である.しかし1997年,多剤併用による強力な抗ウイルス治療(highly active antiretroviral therapy,HAART)の開発によりその予後は劇的に改善した.
オピニオン
臨床検査技師の未来
著者: 能勢義介
ページ範囲:P.246 - P.246
臨床検査技師の未来はどんなものであろうか,10年,20年先はどうだろうか.一言でいえば大変難しい状況になるだろうが,これは臨床検査技師自身の肩にかかっているように思える.
いよいよ今春退官を迎え,臨床検査技師の仕事にひと区切りすることとなった.一昨年,中卒からどのような経緯で臨床検査技師になったかを綴った自伝「溶接工から医学博士へ―中卒からの手探り半生記―(文芸社)」を出版した.その一節に「二人の医学博士」の項があり,四大卒でないのに筆者のもとでともに努力し,公立大学の大学院に在籍し,見事に医学博士を取得した優秀な技師を2名紹介している.彼らは決して社会的に恵まれた環境といえない状況で,自ら目標を掲げ,見事に実績を成就した技師である.
ワンポイントアドバイス
血液検査のピットフォール―偽性低血糖値と真性多血症
著者: 寺田秀夫
ページ範囲:P.254 - P.254
血糖値は一般には静脈血血漿グルコース濃度として表され,採血には解糖阻止剤であるフッ化ナトリウム(NaF:血液1mlにつき10mg)入りの採血菅で採血し,血漿分離後に酵素法を用いて測定する.血糖値が50~60mg/dl以下になると低血糖症状(顔面蒼白,発汗,動悸,不安感など)が出現し,重症例では昏睡に陥る.
しかし,筆者はかつてなんらの低血糖症状もなく,空腹時血糖値が血清49mg/dl,NaF添加63mg/dlを示し,NaFを倍量添加すると正常値に復した真性多血症の一例を経験した.
私の一推し免疫染色
βhCG
著者: 笹島ゆう子
ページ範囲:P.262 - P.263
はじめに
日常病理診断を行うなかで,原発不明腫瘍の診断に遭遇することは少なくないが,特に未分化あるいは低分化な腫瘍である場合,各種免疫組織学的検索によっても原発巣の特定に至らないことがある.この場合,やむを得ず姑息的な化学療法を施行されることが多いが,治療前に,必ず除外しておくべき腫瘍の一つとして胚細胞腫瘍が挙げられる.原発は不明であっても胚細胞腫瘍に対する適正な化学療法がなされれば,比較的良好な治療効果を得られるからである.
例えばPLAP(placental alkaline phosphatase,胎盤性アルカリホスファターゼ),c-kit,D2-40,Oct4などの陽性所見は,精巣セミノーマ(卵巣未分化胚細胞腫や松果体,縦隔の胚細胞腫も同様)を強く示唆し,CD30,Oct4陽性であれば胎児性癌,AFP(α-fetoprotein)陽性であればヨークサック(yolk sac)腫瘍を,βhCG(human chorionic gonadotropin,β subunit)陽性であれば,絨毛癌を考えることになる.
以下は,当初原発不明未分化癌とされたが,βhCG陽性所見が決め手となって絨毛癌と診断され,化学療法が奏効した症例である.
一般検査室から私の一枚
華麗な落下傘部隊―東洋眼虫の幼虫“旅立ちの時”
著者: 吉澤梨津好 , 谷口久子
ページ範囲:P.261 - P.261
眼科から突然持ち込まれた3隻の虫体.10~15mmほどの白い糸屑状をしている.久しぶりに見る虫体に胸躍らせながら顕微鏡を覗くと,なんと雌成虫から幼虫が排泄される瞬間.薄い卵殻を落下傘状に拡げ,今まさに新天地に飛び立とうとしている.“旅立ちの時”である.
雌成虫の体内には薄い卵殻に覆われた幼虫が生成されており,排泄されるときに壊れた卵殻の一部が幼虫体の一端に膜状に付着している.この膜がスライドガラス上の生理食塩水に触れ落下傘様に膨潤したものである.
今月の表紙
慢性リンパ性白血病:CLL
著者: 常名政弘 , 東克巳
ページ範囲:P.276 - P.276
今回は,CLL(chronic lymphocyte leukemia)を取り上げた.CLLはFAB分類では,a;小細胞型(small cell type)とb;混合細胞型(mixed cell type)に分けられている.
WHO(World Health Organization,世界保健機関)分類でCLLは,リンパ系腫瘍の成熟B細胞性腫瘍(mature B-cell neoplasms)の中の慢性リンパ性白血病/小リンパ球性リンパ腫(chronic lymphocyte leukemia/small lymphocytic lymphoma)となる.
復習のページ
遠心分離条件と検査データの変動
著者: 増田詩織
ページ範囲:P.264 - P.266
[臨床検査は実学]
臨床検査は実学です.疑問や問題点は実際にデータを収集し整理して考えることが大切です.今回はそのことを実感したエピソードとして“遠心分離と検査データの変動”についての検討結果をご紹介します.きっかけは大阪南部で年2回開催される緊急検査研究会から,“遠心分離の違いで検査データは変わらないのか”との質問に回答する機会をいただいたことから始まります.当初は“不十分な遠心分離によって血球の混入が生じる.そのため血球と血漿の含有比が異なる検査項目に影響がある.例えばカリウム,LD,AST,ALT……が高値になる?”と憶測していました.文献検索で遠心分離に関する報告を探してみましたが思うように集まりません.講演準備は難航し,早速簡単な検討を始めました.
臨床検査フロンティア 検査技術を生かせる新しい職種
健康食品管理士
著者: 北村光明
ページ範囲:P.299 - P.301
はじめに
健康ブームと称されるほど,国民の健康志向が高まり,健康に良いからと健康食品を過剰に摂取し,サプリメントを安易に服用して副作用や健康障害を起こすケースが増えてきている.癌患者が腫瘍摘出後にアガリクスを服用し劇症肝炎で死亡したり,大豆イソフラボンはホルモンバランスを崩すと妊婦や乳幼児に対し過剰摂取の警告が出された.今や,食品といえども正確な知識をもつ必要があり,バランスの良い食事に留意することが,食の安全・安心につながる時代となっている.
健康食品管理士は,いわゆる健康食品などの分類,摂取に関しての有効性・安全性が判断でき,医薬品との相互作用の判定ができ,消費者保護の観点から適切な助言ができる人材として期待される認定資格である.これは2002年保健機能食品制度の試行に際し,厚生労働省の薬事・食品衛生審議会が「保健機能食品等に係るアドバイザイリースタッフの養成に関する基本的考え方について」注1)と正しい情報を提供できる助言者の養成をと提言したことに基づいている.
臨床医からの質問に答える
術中神経刺激検査―刺激強度設定の詳細について
著者: 竹内豊 , 山口秀樹 , 上原信夫 , 師田信人 , 田中敏章
ページ範囲:P.290 - P.298
はじめに
脳神経外科手術では,神経機能を温存し手術を行わなければならない.そのため術中神経刺激により神経機能や神経組織の確認を行いながら手術を進めていく必要がある.
術中神経刺激検査はマッピングとモニタリングに分けられる.マッピングとは脳神経や脊髄神経の機能や支配領域の同定を行う.また,モニタリングは神経活動や機能の経時的変化の監視を行う.
脳神経は,感覚性と運動性に分けられ,感覚神経は感覚神経受容器などに刺激を与え,主に神経や頭皮上から記録する.また,運動神経は中枢の神経細胞・脳神経に電気刺激を加え誘発筋電図(evoked electromyogram,EMG)を測定する.術中に使用される頻度の高い検査は,運動誘発電位(motor evoked potentials,MEP),体性感覚誘発電位(somatosensory evoked potential,SEP),聴性脳幹反応(auditory brainstim response,ABR),視覚誘発電位(visual evoked potential,VEP),EMG,球海綿体反射(bulbocavernosus reflex,BCR)1)などがある.術中神経刺激検査では,患者や術式により刺激強度をコントロールする必要があり,しばしば立ち会い医師より刺激強度の設定や各検査法の使い分けについて質問を受ける.本稿では,MEP,EMG,BCR検査について各検査の意義・記録設定などについて当センターで施行している方法を説明する.
Laboratory Practice 〈病理●癌取扱い規約シリーズ・3〉
子宮頸癌取扱い規約
著者: 坂本穆彦
ページ範囲:P.267 - P.270
はじめに
わが国ならびに諸外国との癌の診断-治療に関する結果の比較検討を行い,診療の質の向上を目指すためには各診療施設における癌の病理診断,進行期分類などが一定の基準に基づいて取り扱われる必要がある.これは子宮頸癌のみならず,全身諸臓器の疾患に共通する思いである.
日本産科婦人科学会は日本病理学会,日本医学放射線学会に「子宮頸癌取扱い規約」(以下「規約」)の作成を提起し,1987年に初版が刊行された.それ以来,わが国では標準化された用語と定義のもとで,子宮頸癌の診療が行われ,治療成績の全国レベルでの症例登録と結果の蓄積もなされてきた.
臨床進行期に関しては国際対癌連合(Union Internationale Contre le Cancer,UICC),国際産科婦人科連合(International Federation of Gynecology and Obstetrics,FIGO)が,また,病理組織分類に関してはWHO(World Health Organization,世界保健機構)が国際的な見地からまとめたものを随時発表している.「規約」はこれらとの互換性を保ちつつ,わが国の診療現場の要請にも即応できるような項目の規定も盛り込まれている.例えば微小浸潤扁平上皮癌の計測法はわが国の「規約」には具体的な方法が詳述されているが,UICC,FIGO,WHOのいずれのフォーマットにおいてもかなり漠然とした内容しか記述されていない.
世界の流れとの関係で「規約」は1997年に改訂第2版が出版され,現在はそれが用いられている1).筆者は初版では作成委員として,また,第2版では病理系委員のまとめ役として「規約」作成作業にかかわった.これらの経験を踏まえて,本「規約」の特徴を述べてみたい.
〈診療支援〉
後方診療支援システムによる内分泌症例の対応
著者: 米川修 , 谷脇寛子 , 鈴木雅之 , 浅野正宏 , 溝口壱
ページ範囲:P.271 - P.273
はじめに
当院では,2001年4月から臨床サイドへの貢献を目指し臨床検査科と臨床検査センターと共同で“後方診療支援システム”と銘打った検査データを介した新たなサービスを実施している.
これからの検査室の運営に当たっては,利用者(直接の利用者である医師,さらに,最終の真の利用者である患者)の満足度を考慮することと,組織としてもコンサルテーション機能が求められている.最近は,後者の観点から検査相談室が設立され臨床サイドに貢献していることがうかがわれる1~3).当院でも臨床サービスを考え,2004年10月から検査相談室を開設した次第である.われわれが立ち上げた“後方診療支援システム”は利用する側の疑問に応えるという検査相談室とは性格を異にしており,患者のデータを監視することで能動的に情報を活用し,より積極的に臨床に還元しようというものである.このシステムでは,第三者の観点から客観的に評価することで患者や医師の気づかない異常を見いだせる利点がある.
今回は,当システムにより見いだされた症例のうち内分泌疾患という観点からこのシステムの活用を紹介してみたい.
〈生化学〉
アミラーゼ反応系(酵素法)を利用したカルシウム測定法の原理
著者: 木全伸介
ページ範囲:P.274 - P.275
はじめに
総カルシウム(Ca)の日常検査法としてo-クレゾールフタレインコンプレクソン(o-CPC)法が多くの施設で利用されている.本法はアルカリ条件下,o-CPCと血清中Caの錯体形成によって生じる発色度からCa濃度を求めるものである.アルカリ条件下においてCaはo-CPCとの結合よりもアルブミン(Alb)との結合のほうが強く,血清Alb濃度に応じて発色が不十分となり蛋白質結合型Caの一部が測定できていないとの報告がある2).また,日常検査での問題点として,検量線がシグモイド曲線を示すこと,開封保存中,緩衝液のpH低下により検量線がシフトすること,共存するMgなどのイオンの影響を受けることなどが指摘されている1,3).
一方,o-CPC法の問題点を解消すべく種々の酵素法が提案された.そのなかで,アミラーゼ反応を利用した方法が,Ca測定試薬初の酵素法として市販され,臨床検査室で利用されてきている.
本稿では,アミラーゼ反応を利用した酵素法の測定原理について,市販キット“ダイヤカラー(R)・リキッドCa(東洋紡)”4)を例に解説し,本原理に基づく本法の特化性能について説明する.
検査じょうほう室 〈生化学〉
抗てんかん薬遊離型血中濃度の変動要因
著者: 池谷均
ページ範囲:P.277 - P.279
はじめに
世界保健機構(World Health Organization,WHO)の「てんかん辞典」では,『てんかんとは種々の成因によってもたらされる慢性の脳疾患で,大脳ニューロンの過剰な発作から由来する反復性の発作を主徴とし,これに変異に富んだ臨床ならびに検査所見表出を伴う』と定義されています.てんかんはさまざまな病因による発作を慢性的に反復する脳の障害といえます1).発作の発現を抑制するためには,難治性てんかんに実施される外科的治療を除いて,ほとんどの症例で抗てんかん薬(薬物)の持続的投与が主流となっています.服用された薬物は,血中や組織で蛋白質と結合した結合型と結合していない遊離型として存在し,薬理効果を示すのは遊離型です2).
薬物と結合する蛋白質はアルブミン,グロブリン,α1酸性糖蛋白質などが知られており,特にアルブミンは多くの薬物と結合し,アルブミン量の変動が遊離型薬物の血中濃度に影響を与えるといわれています.さらに,遊離型薬物の血中濃度に影響を与える因子として薬物間の相互作用があります.てんかんの治療には単剤投与が理想とされていますが,重症なてんかんで発作が増強しているような症例では,単剤投与では発作が抑制されず複数の薬物が投与されます.複剤投与では薬物間の相互作用が起こり,薬物の組み合わせにより血中濃度が増減します.
てんかんの治療薬は種々ありますが,本稿では投与頻度の高いフェニトイン(phenytoin,PHT),カルバマゼピン(carbamazepine,CBZ),バルプロ酸(volproate,VPA)についてアルブミン量および薬物間相互作用が遊離型血中濃度に与える影響について考察しました.
Pharmacokinetics/Pharmacodynamics(PK/PD)
著者: 中村彰宏 , 阿部教行 , 小松方
ページ範囲:P.280 - P.282
PK/PDとは
PKとは薬物動態学(pharmacokinetics)を意味し,“体液中の薬物濃度の時間的推移を速度論的に解析し,生体内の薬物の動態を追及する学問”である.すなわち薬物は体内に投与されると,分子という形で作用部位(感染部位)まで移行し,そこで受容体(標的菌)と結合し薬効を発揮するが,その投与部位から作用部位までの分子の移動を示すものである.
一方,PDとは薬力学(pharmacodynamics)を意味し,“薬物が作用部位に到達し受容体と結合してから薬理作用の出現までを追及する学問”である.すなわち結合した薬物の作用部位における効果を示すものである.PKには薬物の吸収,分布容積(Vd),最高血液中濃度(Cmax),半減期(T1/2),血中濃度時間曲線下面積(area under the curve,AUC)などの要素が存在し,PDには感染動物を使用したときの生存率,感染部位における生菌数の減少率,最小発育阻止濃度(minimum inhibitory concentration,MIC)などの要素ある.米国のCraig1)はこれらの要素を考慮して三つのPK/PDパラメータを算出し,抗菌化学療法の治療効果を予測する理論を提唱した.
〈生理●デジタル脳波計の記録のポイント・3〉
電源導出法(source derivation,SD法)
著者: 末永和栄 , 土田誠一 , 秋山秀知
ページ範囲:P.283 - P.285
はじめに
脳波計には基準電極を切り替えるスイッチが装備されて,目的の波形に応じて使い分ける.耳朶基準では,①通常行われている同側耳朶誘導(standard,STD),②14&6Hz 陽性棘波や6Hz spike & wave complex(Phantom S-W)の波形をよりはっきりと描写できる反対側耳朶誘導(A1→←A2),③どちらかの耳朶が活性化した場合に活性化していないほうの耳朶を用いる片側耳朶誘導(A1→A2,A2→A1),④心電図が混入した場合に使用される両耳朶連結誘導(A1+A2)があり,このほか耳朶が活性化した場合に平均基準電極法(average referential derivation,AV法)や平衡型頭部外基準電極法(balanced noncepharic referential derivation,BNE法)が利用されているが,デジタル脳波計特有の誘導法に電源導出法(sourcederivation,SD法)がある.
〈一般〉
尿試験紙法は尿の温度によってどの程度影響を受けるか ?
著者: 堀田真希 , 前田富士子
ページ範囲:P.286 - P.289
はじめに
尿検査はさまざまな検体検査のなかで比較的容易に検体採取が可能で,検査も簡便かつ迅速にできるため,スクリーニング検査として広く用いられている.しかし,尿検査は生化学検査とは違い検査時の温度は明確に定義されていない.尿検体は容易に温度変化する検体である.採尿直後は37℃前後であるが,しばらくすると室温の25℃付近になり,早朝尿やすぐに検査できないなどの理由で冷蔵保存すると,尿温度は5℃付近と,さまざまに変化する.今回,尿の温度変化に着目し,尿試験紙法は尿の温度によってどの程度影響されるかの検討を行った.
けんさ質問箱
超音波検査での浸潤癌の浸潤とは,どのような所見ですか ?
著者: 柳田康弘 , 竹内浩司 , 飯島美砂
ページ範囲:P.302 - P.304
Q.超音波検査での浸潤癌の浸潤とは,どのような所見ですか?
乳房超音波検査で“浸潤性乳管癌”などと所見が書かれますが,“浸潤性”というのはどのような所見ですか.鑑別のポイントなどを教えてください.(さいたま市 M.M.生)
A.柳田康弘・竹内浩司・飯島美砂
はじめに
乳房検査の基本は,マンモグラフィと超音波検査です.この2つの検査で癌が疑われる病変に対して針生検などの病理検査を行い,乳癌を診断します.腫瘤の同定に対しては,超音波検査はマンモグラフィより感度が高く,また閉経前の方により有効です.
末梢血液像で赤血球破砕があると判断する基準は ?
著者: 金子誠 , 常名政弘 , 東克巳
ページ範囲:P.304 - P.307
Q.末梢血液像で赤血球破砕があると判断する基準は?
末梢血液像で赤血球破砕があると判断する基準はあるのでしょうか.また,赤血球破砕が認められた場合には必ず臨床に報告するべきでしょうか,併せてご教示ください.(神戸市 S.Y.生)
A.金子誠・常名政弘・東克巳
赤血球形態異常のうち,パニック値に相当するものは破砕赤血球(fragmented red blood cells,schizocyte)である.破砕赤血球の成因は,物理的な外力による赤血球破壊であるが,これを認めた場合には,原因検索,治療を急ぐべき病態が潜んでいる可能性がある.この重篤で代表的な病態が,血栓性微小血管障害(thrombotic microangiopathy,TMA)である.TMAでは全身性の血管内血栓により血管狭窄部位で赤血球が破壊され,溶血している病態が存在していると説明されている.代表的な疾患としては,血栓性血小板減少性紫斑病(thrombotic thrombocytopenic purpura,TTP),溶血性尿毒症症候群(hemolytic uremic syndrome,HUS)である.破砕赤血球判定基準については複数存在する(表).しかしながら,検査方法が塗抹標本の目視による視算法のため,客観性・再現性において誤差が大きく,標準化が困難なために統一基準がないのが現状である.破砕赤血球の存在が疑わしい場合には,血小板減少,溶血などのデータ確認や,臨床医とのコンタクトを密にし,病態の把握に努めるべきである.
トピックス
リベロマイシン A―骨粗鬆症・癌の骨転移を止める新たな治療薬の開発
著者: 川谷誠 , 長田裕之
ページ範囲:P.309 - P.311
はじめに
土壌に生息する微生物の一種である放線菌が作り出すリベロマイシンA(図1)という化合物に,骨粗鬆症や癌の骨転移を止める効果があることが明らかになった.この効果は,それら疾患に深くかかわっているとされる破骨細胞に対して,リベロマイシンAが選択的に細胞死(アポトーシス)を導くためであった.本稿では,リベロマイシンA発見の経緯から,破骨細胞に対する作用メカニズムに関して解説する.
モノクローナル抗体の迅速・簡便なペルオキシダーゼ標識
著者: 清水眞也 , 広田次郎
ページ範囲:P.311 - P.316
はじめに
従来,「モノクローナル抗体にペルオキシダーゼなどの標識物を標識することは難しい」と言われてきた.それは,モノクローナル抗体ナール抗体そのものの特性に理由がある.抗体の抗原結合部位は,アミノ酸の配列・配置によりその特異結合性が決定されている.このため,その構造は必ずしも強固なものではなく,pH,温度などの比較的緩和な物理化学的作用に影響を受けやすく,抗原結合性の減弱や失活が生じる場合がある.モノクローナル抗体は,その名が示すように融合細胞が産生する単一の抗体分子の集合であり,その抗原結合部位は同一である.抗原結合部位が物理化学的影響を受けやすいモノクローナル抗体では,標識過程での物理化学的影響を受け失活する場合がある.このため,モノクローナル抗体の標識は一般的に困難であると言われている.一方,ポリクローナル抗体は,さまざまなモノクローナル抗体の集合体であるので,物理化学的影響を受けやすい抗体分子からその影響を受けにくい抗体分子が存在しており,通常のペルオキシダーゼ標識過程では結合活性を保持した抗体分子が残存しているため,最終産物には活性が保存されている.実際に,モノクローナル抗体をプロテインAやプロテインGなどで精製する場合,操作過程のpHの変化により中和操作を行っても失活することもある(この場合,より緩和な精製法である硫安塩析,イオン交換法,ゲル濾過法による精製あるいはそれらの組み合わせによる精製が推奨される).
また,各自で標識を入れる場合には,数mg以上の精製抗体,標識試薬,精製試薬などを準備する必要があり,意外に高価で時間がかかるうえ,これらの操作には熟練を要するため,通常の研究室レベルでは実施しにくい技術である.また,受託業者に外注した場合でも,納期は二週間程度かかり,価格は通常,十万~二十万円(抗体10mgまで)と高価である.モノクローナル抗体やポリクローナル抗体へ標識化合物を簡便に導入可能であるなら,操作や実験の手順を簡略化し,二次抗体の影響を排除することができ,さらに多重染色の選択の可能性が広がり測定法の改善が期待できる.
今回われわれは,グルタールアルデヒド2段階法,あるいは過ヨウ素酸法では,失活あるいは著しい活性の低下が見られたモノクローナル抗体を,簡便な手技でモノクローナル抗体が失活することなくペルオキシダーゼ標識できる手法を評価したので紹介する.
コーヒーブレイク
食品の衛生管理 5―食のリスクコミュニケーション
著者: 奥田俊郎
ページ範囲:P.308 - P.308
今回は検査の話ではなく,その前提となる「食の安全・安心」についてです.
安全とは,安心とは何か.ここにある調査機関の興味深いレポートがあります.それは健康に悪影響を及ぼす食品・嗜好品について,専門家と消費者とを対象に実施したものです.消費者は上位に食品添加物や農薬,遺伝子組み替え作物をランクさせていましたが,専門家は10位にも入れていませんでした.一方で専門家が1位に挙げたのは喫煙でしたが,消費者では10位にも入っていません.リスクに対する考えかたはこれほど違うのです.
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あとがき フリーアクセス
著者: 今井宣子
ページ範囲:P.318 - P.318
私事で恐縮だが,今月末日をもって定年退職する.あわせて本誌編集委員も辞することとなった.前任の富田仁先生の後任として一般検査関係を担当することになって約20年,読者としては創刊以来の定期購読者だから本誌とは総計35年のお付き合いということになる.
臨床検査を取り巻く社会情勢は20年前とは大きく様変わりをしているが,創刊当初より本誌を貫いてきた基本理念は変わっていないと思う.それは臨床から現場まで,あるいは基本技術から最先端の情報までと,毎回幅広い内容を盛り込んできたことである.新人にとってもベテランにとっても役立つ内容をと絶えず心がけてきた.その成果は今月号を見ても明らかである.
基本情報
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51巻7号(2023年7月発行)
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技術講座 生理
51巻4号(2023年4月発行)
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51巻3号(2023年3月発行)
増大号 症例から学ぶ 疾患と検査値の推移
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51巻1号(2023年1月発行)
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50巻12号(2022年12月発行)
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50巻9号(2022年9月発行)
増大号 希少例と特殊像がわかる! エコーの撮り方完全マスター
50巻8号(2022年8月発行)
技術講座 生理
50巻7号(2022年7月発行)
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50巻6号(2022年6月発行)
技術講座 生理
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50巻4号(2022年4月発行)
技術講座 生理
50巻3号(2022年3月発行)
増大号 見て学ぶ 一般検査学アトラス—外観検査から顕微鏡検査まで
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技術講座 その他
50巻1号(2022年1月発行)
技術講座 生理
49巻12号(2021年12月発行)
技術講座 生理
49巻11号(2021年11月発行)
技術講座 生理
49巻10号(2021年10月発行)
技術講座 生理
49巻9号(2021年9月発行)
増刊号 病態別 腹部エコーの観察・記録・報告書作成マスター
49巻8号(2021年8月発行)
技術講座 生理
49巻7号(2021年7月発行)
技術講座 生理
49巻6号(2021年6月発行)
技術講座 生理
49巻5号(2021年5月発行)
技術講座 生理
49巻4号(2021年4月発行)
技術講座 一般
49巻3号(2021年3月発行)
増刊号 First&Next Step 微生物検査サポートブック
49巻2号(2021年2月発行)
技術講座 微生物
49巻1号(2021年1月発行)
技術講座 病理・生理
48巻12号(2020年12月発行)
技術講座 その他
48巻11号(2020年11月発行)
技術講座 生化学
48巻10号(2020年10月発行)
技術講座 生理
48巻9号(2020年9月発行)
増刊号 学会発表・論文執筆はもう怖くない! 臨床検査技師のための研究入門
48巻8号(2020年8月発行)
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48巻7号(2020年7月発行)
技術講座 その他
48巻6号(2020年6月発行)
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48巻5号(2020年5月発行)
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48巻4号(2020年4月発行)
技術講座 生理
48巻3号(2020年3月発行)
増刊号 採血のすべて—手技から採血室の運用まで徹底解説
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47巻12号(2019年12月発行)
技術講座 病理
47巻11号(2019年11月発行)
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47巻10号(2019年10月発行)
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47巻9号(2019年9月発行)
増刊号 染色画像を比べて学ぶ 体腔液アトラス
47巻8号(2019年8月発行)
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技術講座 血液
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増刊号 エキスパートが教える 心・血管エコー計測のノウハウ
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技術講座 生理
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技術講座 一般
45巻10号(2017年10月発行)
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技術講座 生化学
41巻11号(2013年10月発行)
技術講座 生化学
41巻10号(2013年9月発行)
増刊号 解剖と正常像がわかる! エコーの撮り方完全マスター
41巻9号(2013年9月発行)
技術講座 微生物
41巻8号(2013年8月発行)
技術講座 生理
41巻7号(2013年7月発行)
技術講座 生理
41巻6号(2013年6月発行)
技術講座 微生物
41巻5号(2013年5月発行)
技術講座 一般
41巻4号(2013年4月発行)
技術講座 生化学
41巻3号(2013年3月発行)
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41巻2号(2013年2月発行)
技術講座 生理
41巻1号(2013年1月発行)
技術講座 生理
40巻13号(2012年12月発行)
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40巻12号(2012年11月発行)
技術講座 生理
40巻11号(2012年10月発行)
技術講座 生理
40巻10号(2012年9月発行)
増刊号 この検査データを読めますか?―検査値から病態を探る
40巻9号(2012年9月発行)
技術講座 生理
40巻8号(2012年8月発行)
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40巻7号(2012年7月発行)
技術講座 生理
40巻6号(2012年6月発行)
技術講座 生理
40巻5号(2012年5月発行)
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40巻4号(2012年4月発行)
技術講座 血液
40巻3号(2012年3月発行)
技術講座 生理
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技術講座 輸血
40巻1号(2012年1月発行)
技術講座 遺伝子
39巻13号(2011年12月発行)
疾患と検査値の推移
39巻12号(2011年11月発行)
疾患と検査値の推移
39巻11号(2011年10月発行)
疾患と検査値の推移
39巻10号(2011年9月発行)
増刊号 緊急報告すべき検査結果のすべて―すぐに使えるパニック値事典
39巻9号(2011年9月発行)
疾患と検査値の推移
39巻8号(2011年8月発行)
疾患と検査値の推移
39巻7号(2011年7月発行)
疾患と検査値の推移
39巻6号(2011年6月発行)
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技術講座 生理
39巻4号(2011年4月発行)
疾患と検査値の推移
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38巻10号(2010年9月発行)
増刊号 免疫反応と臨床検査2010
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37巻10号(2009年9月発行)
増刊号 顕微鏡検査のコツ―臨床に役立つ形態学
37巻9号(2009年9月発行)
疾患と検査値の推移
37巻8号(2009年8月発行)
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疾患と検査値の推移
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増刊号 メタボリックシンドローム健診検査技術マニュアル
35巻10号(2007年10月発行)
疾患と検査値の推移
35巻9号(2007年9月発行)
疾患と検査値の推移
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32巻1号(2004年1月発行)
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31巻13号(2003年12月発行)
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31巻11号(2003年10月発行)
技術講座 微生物
31巻10号(2003年9月発行)
増刊号 包括医療と臨床検査
31巻9号(2003年9月発行)
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31巻8号(2003年8月発行)
技術講座 微生物
31巻7号(2003年7月発行)
技術講座 病理
31巻6号(2003年6月発行)
技術講座 免疫
31巻5号(2003年5月発行)
技術講座 一般
31巻4号(2003年4月発行)
技術講座 病理
31巻3号(2003年3月発行)
技術講座 生化学
31巻2号(2003年2月発行)
技術講座 免疫
31巻1号(2003年1月発行)
技術講座 免疫
30巻13号(2002年12月発行)
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30巻12号(2002年11月発行)
技術講座 生理
30巻11号(2002年10月発行)
技術講座 生化学
30巻10号(2002年9月発行)
増刊号 誰でもわかる遺伝子検査
30巻9号(2002年9月発行)
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30巻8号(2002年8月発行)
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30巻7号(2002年7月発行)
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30巻6号(2002年6月発行)
技術講座 生化学
30巻5号(2002年5月発行)
技術講座 微生物
30巻4号(2002年4月発行)
技術講座 一般
30巻3号(2002年3月発行)
技術講座 生化学
30巻2号(2002年2月発行)
技術講座 一般
30巻1号(2002年1月発行)
技術講座 免疫
29巻13号(2001年12月発行)
技術講座 病理
29巻12号(2001年11月発行)
技術講座 生理
29巻11号(2001年10月発行)
技術講座 病理
29巻10号(2001年9月発行)
技術講座 病理
29巻9号(2001年8月発行)
技術講座 病理
29巻8号(2001年7月発行)
技術講座 生理
29巻7号(2001年6月発行)
増刊号 病理組織・細胞診のための日常染色法ガイダンス
29巻6号(2001年6月発行)
技術講座 微生物
29巻5号(2001年5月発行)
技術講座 生理
29巻4号(2001年4月発行)
技術講座 病理
29巻3号(2001年3月発行)
技術講座 微生物
29巻2号(2001年2月発行)
技術講座 微生物
29巻1号(2001年1月発行)
技術講座 一般
28巻13号(2000年12月発行)
技術講座 病理
28巻12号(2000年11月発行)
技術講座 病理
28巻11号(2000年10月発行)
技術講座 免疫
28巻10号(2000年9月発行)
技術講座 微生物
28巻9号(2000年8月発行)
技術講座 微生物
28巻8号(2000年7月発行)
技術講座 生理
28巻7号(2000年6月発行)
増刊号 血液検査実践マニュアル
28巻6号(2000年6月発行)
技術講座 免疫
28巻5号(2000年5月発行)
技術講座 血液
28巻4号(2000年4月発行)
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28巻3号(2000年3月発行)
技術講座 生理
28巻2号(2000年2月発行)
技術講座 生化学
28巻1号(2000年1月発行)
技術講座 一般
27巻13号(1999年12月発行)
技術講座 病理
27巻12号(1999年11月発行)
技術講座 一般
27巻11号(1999年10月発行)
技術講座 生化学
27巻10号(1999年9月発行)
技術講座 免疫
27巻9号(1999年8月発行)
技術講座 病理
27巻8号(1999年7月発行)
技術講座 病理
27巻7号(1999年6月発行)
増刊号 緊急検査実践マニュアル
27巻6号(1999年6月発行)
技術講座 生化学
27巻5号(1999年5月発行)
技術講座 血液
27巻4号(1999年4月発行)
技術講座 一般
27巻3号(1999年3月発行)
技術講座 生理
27巻2号(1999年2月発行)
技術講座 微生物
27巻1号(1999年1月発行)
技術講座 生理
26巻13号(1998年12月発行)
技術講座 一般
26巻12号(1998年11月発行)
技術講座 病理
26巻11号(1998年10月発行)
技術講座 病理
26巻10号(1998年9月発行)
技術講座 生理
26巻9号(1998年8月発行)
技術講座 生理
26巻8号(1998年7月発行)
技術講座 生理
26巻7号(1998年6月発行)
増刊号 病理組織・細胞診実践マニュアル
26巻6号(1998年6月発行)
技術講座 病理
26巻5号(1998年5月発行)
技術講座 一般
26巻4号(1998年4月発行)
技術講座 病理
26巻3号(1998年3月発行)
技術講座 一般
26巻2号(1998年2月発行)
技術講座 生理
26巻1号(1998年1月発行)
技術講座 血液
25巻13号(1997年12月発行)
技術講座 一般
25巻12号(1997年11月発行)
技術講座 一般
25巻11号(1997年10月発行)
技術講座 生理
25巻10号(1997年9月発行)
技術講座 血液
25巻9号(1997年8月発行)
技術講座 一般
25巻8号(1997年7月発行)
技術講座 一般
25巻7号(1997年6月発行)
増刊号 輸血検査実践マニュアル
25巻6号(1997年6月発行)
技術講座 免疫
25巻5号(1997年5月発行)
技術講座 生理
25巻4号(1997年4月発行)
技術講座 生理
25巻3号(1997年3月発行)
技術講座 微生物
25巻2号(1997年2月発行)
技術講座 生理
25巻1号(1997年1月発行)
技術講座 一般
24巻13号(1996年12月発行)
技術講座 生理
24巻12号(1996年11月発行)
技術講座 一般
24巻11号(1996年10月発行)
技術講座 生理
24巻10号(1996年9月発行)
技術講座 管理
24巻9号(1996年8月発行)
技術講座 生理
24巻8号(1996年7月発行)
技術講座 生理
24巻7号(1996年6月発行)
増刊号 感染症検査実践マニュアル
24巻6号(1996年6月発行)
技術講座 病理
24巻5号(1996年5月発行)
技術講座 生理
24巻4号(1996年4月発行)
技術講座 生理
24巻3号(1996年3月発行)
技術講座 生理
24巻2号(1996年2月発行)
技術講座 生理
24巻1号(1996年1月発行)
技術講座 一般
23巻13号(1995年12月発行)
技術講座 生理
23巻12号(1995年11月発行)
技術講座 病理
23巻11号(1995年10月発行)
技術講座 微生物
23巻10号(1995年9月発行)
技術講座 生理
23巻9号(1995年8月発行)
技術講座 一般
23巻8号(1995年7月発行)
技術講座 免疫
23巻7号(1995年6月発行)
技術講座 生理
23巻6号(1995年5月発行)
技術講座 一般
23巻5号(1995年4月発行)
増刊号 臨床生理検査実践マニュアル画像検査を中心として
23巻4号(1995年4月発行)
技術講座 病理
23巻3号(1995年3月発行)
技術講座 病理
23巻2号(1995年2月発行)
技術講座 一般
23巻1号(1995年1月発行)
技術講座 生理
22巻13号(1994年12月発行)
技術講座 一般
22巻12号(1994年11月発行)
技術講座 一般
22巻11号(1994年10月発行)
技術講座 一般
22巻10号(1994年9月発行)
技術講座 一般
22巻9号(1994年8月発行)
技術講座 生理
22巻8号(1994年7月発行)
技術講座 病理
22巻7号(1994年6月発行)
技術講座 一般
22巻6号(1994年5月発行)
技術講座 一般
22巻5号(1994年4月発行)
増刊号 免疫検査実践マニュアル
22巻4号(1994年4月発行)
技術講座 生理
22巻3号(1994年3月発行)
技術講座 免疫
22巻2号(1994年2月発行)
技術講座 一般
22巻1号(1994年1月発行)
技術講座 生理
21巻13号(1993年12月発行)
技術講座 一般
21巻12号(1993年11月発行)
技術講座 一般
21巻11号(1993年10月発行)
技術講座 一般
21巻10号(1993年9月発行)
技術講座 生理
21巻9号(1993年8月発行)
技術講座 一般
21巻8号(1993年7月発行)
技術講座 病理
21巻7号(1993年6月発行)
技術講座 一般
21巻6号(1993年5月発行)
技術講座 生理
21巻5号(1993年4月発行)
増刊号 臨床化学実践マニュアル
21巻4号(1993年4月発行)
技術講座 生理
21巻3号(1993年3月発行)
技術講座 病理
21巻2号(1993年2月発行)
技術講座 生理
21巻1号(1993年1月発行)
技術講座 生理
20巻13号(1992年12月発行)
技術講座 一般
20巻12号(1992年11月発行)
技術講座 一般
20巻11号(1992年10月発行)
技術講座 一般
20巻10号(1992年9月発行)
技術講座 一般
20巻9号(1992年8月発行)
技術講座 一般
20巻8号(1992年7月発行)
技術講座 血液
20巻7号(1992年6月発行)
技術講座 一般
20巻6号(1992年5月発行)
増刊号 尿検査法
20巻5号(1992年5月発行)
技術講座 生理
20巻4号(1992年4月発行)
技術講座 生理
20巻3号(1992年3月発行)
技術講座 病理
20巻2号(1992年2月発行)
技術講座 一般
20巻1号(1992年1月発行)
技術講座 生理
19巻13号(1991年12月発行)
技術講座 管理
19巻12号(1991年11月発行)
技術講座 生理
19巻11号(1991年10月発行)
技術講座 生理
19巻10号(1991年9月発行)
技術講座 一般
19巻9号(1991年8月発行)
技術講座 一般
19巻8号(1991年7月発行)
技術講座 生理
19巻7号(1991年6月発行)
増刊号 臨床血液検査
19巻6号(1991年6月発行)
技術講座 生理
19巻5号(1991年5月発行)
技術講座 生理
19巻4号(1991年4月発行)
技術講座 一般
19巻3号(1991年3月発行)
技術講座 生理
19巻2号(1991年2月発行)
技術講座 生理
19巻1号(1991年1月発行)
技術講座 一般
18巻13号(1990年12月発行)
技術講座 生理
18巻12号(1990年11月発行)
技術講座 微生物
18巻11号(1990年10月発行)
技術講座 生理
18巻10号(1990年9月発行)
技術講座 一般
18巻9号(1990年8月発行)
技術講座 一般
18巻8号(1990年7月発行)
技術講座 一般
18巻7号(1990年6月発行)
技術講座 一般
18巻6号(1990年5月発行)
増刊号 血液・尿以外の体液検査法
18巻5号(1990年5月発行)
技術講座 一般
18巻4号(1990年4月発行)
技術講座 一般
18巻3号(1990年3月発行)
技術講座 血液
18巻2号(1990年2月発行)
技術講座 生理
18巻1号(1990年1月発行)
技術講座 生理
17巻13号(1989年12月発行)
技術講座 一般
17巻12号(1989年11月発行)
技術講座 一般
17巻11号(1989年10月発行)
技術講座 一般
17巻10号(1989年9月発行)
技術講座 一般
17巻9号(1989年8月発行)
技術講座 生理
17巻8号(1989年7月発行)
技術講座 血清
17巻7号(1989年6月発行)
技術講座 一般
17巻6号(1989年5月発行)
感染症の検査法 Ⅲ 検査法各論
17巻5号(1989年5月発行)
技術講座 一般
17巻4号(1989年4月発行)
技術講座 生理
17巻3号(1989年3月発行)
技術講座 病理
17巻2号(1989年2月発行)
技術講座 一般
17巻1号(1989年1月発行)
技術講座 生理
16巻13号(1988年12月発行)
技術講座 一般
16巻12号(1988年11月発行)
技術講座 一般
16巻11号(1988年10月発行)
技術講座 一般
16巻10号(1988年9月発行)
技術講座 生理
16巻9号(1988年8月発行)
技術講座 一般
16巻8号(1988年7月発行)
技術講座 一般
16巻7号(1988年6月発行)
免疫化学検査法 資料
16巻6号(1988年6月発行)
技術講座 一般
16巻5号(1988年5月発行)
技術講座 一般
16巻4号(1988年4月発行)
技術講座 病理
16巻3号(1988年3月発行)
技術講座 生理
16巻2号(1988年2月発行)
技術講座 一般
16巻1号(1988年1月発行)
技術講座 血液
15巻13号(1987年12月発行)
技術講座 一般
15巻12号(1987年11月発行)
技術講座 病理
15巻11号(1987年10月発行)
技術講座 細胞診
15巻10号(1987年9月発行)
技術講座 一般
15巻9号(1987年8月発行)
技術講座 細胞診
15巻8号(1987年7月発行)
技術講座 病理
15巻7号(1987年6月発行)
技術講座 病理
15巻6号(1987年5月発行)
技術講座 病理
15巻5号(1987年4月発行)
臨床生理検査と技術 座談会
15巻4号(1987年4月発行)
技術講座 生理
15巻3号(1987年3月発行)
技術講座 血液
15巻2号(1987年2月発行)
技術講座 一般
15巻1号(1987年1月発行)
技術講座 病理
14巻13号(1986年12月発行)
技術講座 一般
14巻12号(1986年11月発行)
技術講座 病理
14巻11号(1986年10月発行)
技術講座 血清
14巻10号(1986年9月発行)
技術講座 血清
14巻9号(1986年8月発行)
技術講座 生理
14巻8号(1986年7月発行)
技術講座 血清
14巻7号(1986年6月発行)
技術講座 病理
14巻6号(1986年5月発行)
技術講座 生理
14巻5号(1986年4月発行)
形態学的検査と技術 血液と病理
14巻4号(1986年4月発行)
技術講座 病理
14巻3号(1986年3月発行)
技術講座 細菌
14巻2号(1986年2月発行)
技術講座 病理
14巻1号(1986年1月発行)
技術講座 細菌
13巻12号(1985年12月発行)
技術講座 病理
13巻11号(1985年11月発行)
技術講座 病理
13巻10号(1985年10月発行)
技術講座 生理
13巻9号(1985年9月発行)
技術講座 病理
13巻8号(1985年8月発行)
技術講座 病理
13巻7号(1985年7月発行)
技術講座 血液
13巻6号(1985年6月発行)
技術講座 一般
13巻5号(1985年5月発行)
技術講座 病理
13巻4号(1985年4月発行)
技術講座 一般
13巻3号(1985年3月発行)
技術講座 血液
13巻2号(1985年2月発行)
技術講座 一般
13巻1号(1985年1月発行)
技術講座 血液
12巻12号(1984年12月発行)
技術講座 血液
12巻11号(1984年11月発行)
技術講座 病理
12巻10号(1984年10月発行)
技術講座 輸血
12巻9号(1984年9月発行)
技術講座 一般
12巻8号(1984年8月発行)
技術講座 細菌
12巻7号(1984年7月発行)
技術講座 細菌
12巻6号(1984年6月発行)
技術講座 生理
12巻5号(1984年5月発行)
技術講座 一般
12巻4号(1984年4月発行)
技術講座 病理
12巻3号(1984年3月発行)
技術講座 血液
12巻2号(1984年2月発行)
技術講座 一般
12巻1号(1983年12月発行)
技術講座 血清
11巻12号(1983年12月発行)
技術講座 一般
11巻11号(1983年11月発行)
技術講座 細菌
11巻10号(1983年10月発行)
技術講座 細胞診
11巻9号(1983年9月発行)
技術講座 一般
11巻8号(1983年8月発行)
技術講座 血清
11巻7号(1983年7月発行)
技術講座 細菌
11巻6号(1983年6月発行)
技術講座 一般
11巻5号(1983年5月発行)
技術講座 病理
11巻4号(1983年4月発行)
技術講座 一般
11巻3号(1983年3月発行)
技術講座 血液
11巻2号(1983年2月発行)
技術講座 一般
11巻1号(1983年1月発行)
技術講座 血液
10巻12号(1982年12月発行)
技術講座 一般
10巻11号(1982年11月発行)
技術講座 生理
10巻10号(1982年10月発行)
技術講座 血清
10巻9号(1982年9月発行)
技術講座 細菌
10巻8号(1982年8月発行)
技術講座 一般
10巻7号(1982年7月発行)
技術講座 病理
10巻6号(1982年6月発行)
技術講座 細菌
10巻5号(1982年5月発行)
技術講座 病理
10巻4号(1982年4月発行)
技術講座 血清
10巻3号(1982年3月発行)
技術講座 生化学
10巻2号(1982年2月発行)
技術講座 病理
10巻1号(1982年1月発行)
技術講座 生化学
9巻12号(1981年12月発行)
技術講座 細菌
9巻11号(1981年11月発行)
技術講座 生理
9巻10号(1981年10月発行)
技術講座 一般
9巻9号(1981年9月発行)
技術講座 血清
9巻8号(1981年8月発行)
技術講座 血清
9巻7号(1981年7月発行)
技術講座 生理
9巻6号(1981年6月発行)
技術講座 細菌
9巻5号(1981年5月発行)
技術講座 一般
9巻4号(1981年4月発行)
技術講座 一般
9巻3号(1981年3月発行)
技術講座 血清
9巻2号(1981年2月発行)
技術講座 一般
9巻1号(1981年1月発行)
技術講座 生化学
8巻12号(1980年12月発行)
技術講座 一般
8巻11号(1980年11月発行)
技術講座 生理
8巻10号(1980年10月発行)
技術講座 検体の取り扱いと保存
8巻9号(1980年9月発行)
技術講座 病理
8巻8号(1980年8月発行)
技術講座 生化学
8巻7号(1980年7月発行)
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8巻6号(1980年6月発行)
技術講座 生理
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7巻9号(1979年9月発行)
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7巻8号(1979年8月発行)
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7巻5号(1979年5月発行)
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技術講座 病理
6巻10号(1978年10月発行)
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6巻9号(1978年9月発行)
技術講座 細菌
6巻8号(1978年8月発行)
技術講座 生化学
6巻7号(1978年7月発行)
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6巻6号(1978年6月発行)
技術講座 病理
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6巻2号(1978年2月発行)
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6巻1号(1978年1月発行)
技術講座 病理
5巻12号(1977年12月発行)
技術講座 生理
5巻11号(1977年11月発行)
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5巻10号(1977年10月発行)
技術講座 細菌付録
5巻9号(1977年9月発行)
技術講座 一般
5巻8号(1977年8月発行)
技術講座 生理
5巻7号(1977年7月発行)
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5巻6号(1977年6月発行)
技術講座 一般
5巻5号(1977年5月発行)
技術講座 一般
5巻4号(1977年4月発行)
技術講座 一般
5巻3号(1977年3月発行)
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5巻2号(1977年2月発行)
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5巻1号(1977年1月発行)
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4巻12号(1976年12月発行)
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4巻11号(1976年11月発行)
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4巻10号(1976年10月発行)
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4巻9号(1976年9月発行)
技術講座 一般
4巻8号(1976年8月発行)
技術講座 一般
4巻7号(1976年7月発行)
技術講座 一般
4巻6号(1976年6月発行)
技術講座 一般
4巻5号(1976年5月発行)
技術講座 一般
4巻4号(1976年4月発行)
技術講座 一般
4巻3号(1976年3月発行)
技術講座 一般
4巻2号(1976年2月発行)
技術講座 一般
4巻1号(1976年1月発行)
技術講座 一般
3巻12号(1975年12月発行)
技術講座 一般
3巻11号(1975年11月発行)
技術講座 一般
3巻10号(1975年10月発行)
技術講座 一般
3巻9号(1975年9月発行)
技術講座 一般
3巻7号(1975年8月発行)
特集 必修 日常検査の実技
3巻6号(1975年6月発行)
技術講座 生理
3巻5号(1975年5月発行)
技術講座 一般
3巻4号(1975年4月発行)
技術講座 一般
3巻3号(1975年3月発行)
技術講座 一般
3巻2号(1975年2月発行)
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3巻1号(1975年1月発行)
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