サマリー
膵管内乳頭粘液性腫瘍(intraductal papillary-mucinous neoplasia,IPMN)の特徴として,大量の粘液産生と,それによるVater乳頭部の開大および主膵管拡張,良好な予後などが挙げられる.男女比は2:1と男性に多く,平均年齢は男女ともに約65歳と高齢者に多く認められる.好発部位は膵頭部である.主膵管の拡張を主体とする主膵管型,膵管分枝の拡張を主体とする分枝型に大別される.分枝型に比較して主膵管型に悪性のものが多い.主要症状は上腹部痛,体重減少,易疲労感などであるが,症状のないものも比較的高頻度に認められる.分枝型の拡張分枝径30mm以上,壁在結節のある症例は悪性の頻度が増し,主膵管型とともに手術適応となる.粘液性囊胞腫瘍(mucinous cystic neoplasm,MCN)とは画像診断的あるいは肉眼的に鑑別するのがよい.IPMNは「ぶどうの房」,MCNは球形で厚い線維性被膜を有することから「夏みかん」と特徴づけられる.症例に合わせて最も適切な手術を選択する.IPMNはきちんとした手術をすれば治る可能性の高い疾患なので,縮小手術を行ったことによって腫瘍が再発し,患者を失うことは避けなくてはならない.
雑誌目次
検査と技術35巻4号
2007年04月発行
雑誌目次
病気のはなし
膵管内乳頭粘液性腫瘍(IPMN)
著者: 木村理
ページ範囲:P.324 - P.328
血友病
著者: 香川和彦
ページ範囲:P.330 - P.335
サマリー
血液凝固第Ⅷ因子異常症である血友病Aと,第Ⅸ因子異常症である血友病Bは,伴性劣性遺伝形式による代表的な先天性の止血異常症である.重症型では,幼少期から深部出血,特に関節筋肉出血を繰り返し,血友病性関節症に移行しやすい.出血時には凝固因子製剤による補充療法を行うが,経過中に同種抗体(インヒビター)が発生すると,バイパス療法などへの切り替えが必要となる.インヒビターに対する免疫寛容療法や,非出血時にも補充し続ける定期補充療法についても,その有効性が期待されている.
技術講座 血液
赤血球沈降速度
著者: 奥村伸生 , 藤原祝子
ページ範囲:P.337 - P.342
新しい知見
赤血球沈降速度(赤沈)の測定はウエスタグレン法の国際標準法で長い間実施されてきた.しかし,現在ではこの方法の問題点を改善した,迅速・簡便・安全で少量の検体で実施できる種々の自動化装置が開発され広く用いられるようになった.赤沈は非特異的な炎症などを広く検出する方法であったが,現在では種々の特異的な検査項目の測定値が微量の血液から短時間に得られるため,赤沈測定は関節リウマチなどの慢性炎症性疾患の経過,活動性,治療の判定などに利用が限定されている.
一般
異型細胞を中心とした胸水,腹水,心囊水の細胞の見方
著者: 稲垣清剛
ページ範囲:P.343 - P.349
新しい知見
一般検査での胸水,腹水,心囊水の細胞の見方について,新しい知見として特に挙げるものはない.ただ,筆者がこれまで多くの検体数を手がけてきたなかで判明したこととして,中皮細胞も病態によって活動的になると稀に好中球を細胞質に取り込むことがあり,ひいてはその形態像が腫瘍細胞との鑑別に役立つということである.また,検体の外観性状で血性について,腹水よりも胸水のほうが割合が多く,検査依頼検体のなかで胸水45.5%,腹水31.3%にみられる.一方,血性検体と腫瘍性疾患との関係では,血性検体は腫瘍を認めた検体のほうが非腫瘍性検体より約5%程度ほど多かった.すなわち,腫瘍細胞を認めた検体について血性と非血性を調査したところ,血性検体は胸水48.2%,腹水34.2%であった.逆に,腫瘍細胞を認めなかったものについては,それぞれ42.8%と28.5%を示した1).
疾患と検査値の推移
インターフェロン療法による検査値の推移
著者: 伊藤敬義 , 井廻道夫
ページ範囲:P.353 - P.359
C型慢性肝炎
1 . 疾患概念
慢性肝炎は6か月以上持続する肝臓の炎症と定義される.多くは肝炎ウイルスの持続感染による.急性肝炎から移行した慢性肝炎は最終的には肝硬変に進展し,肝癌を発症する例も存在する.現在,慢性肝炎の70%がC型肝炎ウイルス(hepatitis C virus,HCV),20%がB型肝炎ウイルス(hepatitis B virus,HBV)による.A型,E型肝炎は慢性化しない.C型慢性肝炎を引き起こすHCV感染は輸血(非加熱血液製剤含む),刺青,覚醒剤など注射による感染のほか,感染ルート不明のものも約50%と多い.わが国の肝癌の原因の70~80%はHCV感染であることが判明している.現在,C型慢性肝炎の標準治療としてペグ化インターフェロン(pegylated interferon,Peg-IFN),リバビリン併用療法が行われている.
オピニオン
POCTの活用
著者: 〆谷直人
ページ範囲:P.329 - P.329
POCT(point of care testing)とは“診療・看護などの医療現場での臨床検査”という意味であり,病院の検査室あるいは外注検査センター以外の場所で実施されるすべての臨床検査を包含している.したがってPOCTの実施場所は病院(検査室以外),クリニック,健(検)診センター,家庭,屋外といった広範なケースが想定される.また,POCTには医療現場で医師,看護師,臨床検査技師などの医療スタッフが実施する簡易検査ならびに患者自身が在宅で実施する自己検査も包含される.POCT製品は,生体から採取された検査材料をそのまま分析するのが原則で,検体量においてはナノグラムのオーダーで検出が可能なポータブル分析器や迅速診断キットが市販されており,操作も非常に簡単である.
ワンポイントアドバイス
巨大血小板が出現したときの対処方法
著者: 安藤秀実 , 一井しず子 , 土屋達行
ページ範囲:P.360 - P.361
血小板は直径2~4μmの核のない細胞である.ギムザ染色では淡紫赤色に染まるアズール好性顆粒を有する.血小板の大きさの表現として明確な定義はないが,直径が5μm以上を大(大型)血小板と呼び,8~10μm以上の血小板を巨大血小板と呼ぶ1).本稿では大型,巨大血小板が出現する病態と,出現したときの自動血球計数器による血小板数算定,ならびに正確な血小板数を算定するための対処方法について述べる.
私の一推し免疫染色
GFAP免疫染色
著者: 木村徳宏 , 向井萬起男 , 飯田俊彦
ページ範囲:P.380 - P.381
はじめに
GFAP(glial fibrillary acidic protein,グリア線維酸性蛋白質)は中枢神経系の星状膠細胞などに含まれている中間径フィラメントの構成分子で,分子量約50kDaの蛋白質である.中枢神経系では星状膠細胞のほか上衣細胞,末梢神経系ではシュワン細胞(Schwann cell)などに発現が認められる.腫瘍では神経膠腫などに陽性となる.また唾液腺の多形腺腫では腫瘍性筋上皮細胞にGFAPが染まることが知られており,これは筋上皮細胞の異分化と解釈されている.病理診断の現場では,抗GFAP抗体を用いた免疫染色は主に脳腫瘍の鑑別の際のグリア系マーカーとして使用されることが多いと思われる.ここでは,子宮内膜に生じた病変の診断にGFAP免疫染色が役立った興味深い1例を紹介する.
一般検査室から私の一枚
卵巣腫瘍患者尿にみられた悪性の異型細胞
著者: 長濱大輔
ページ範囲:P.379 - P.379
肉眼的血尿もなく,尿定性・半定量検査は正常であった.ところが,尿沈渣無染色標本の全視野鏡検(10×10)で,数か所に細胞のcluster(集団)を認めた.強拡大(10×40)で細胞形態を観察すると,N/C比(nucleocytoplasmic ratio,核細胞質比)は大で,著明な核小体があり,核膜の肥厚を認めた.年齢と性別を加味すると,筆者の脳裏には卵巣腫瘍細胞が浮かんだ.これがfistula(瘻孔)を介して尿に出現したのであろうと考察した.
Sternheimer染色変法(図)の細胞形態は,N/C比の大きな類円形細胞で,核は青染している.核形は不整で,腫大した2~3個の明瞭な核小体を有し,核縁は肥厚している.細胞質は分泌物を思わせるような明るい赤染性で,小球状の脂肪球を認めた.このほかにも腺腔を形成するような異型細胞のclusterを認めた.また,背景はクリアであった.細胞診断学的には卵巣明細胞腺癌(clear cell adenocarcinoma)を疑った.
臨床診断は悪性の卵巣腫瘍,組織型は腺癌(adenocarcinoma)であった.一般検査室での貴重な経験の一例である.
今月の表紙
慢性リンパ性白血病:MDS;RARS
著者: 常名政弘 , 東克巳
ページ範囲:P.336 - P.336
今回は,FAB分類(French American British classification)の骨髄異形成症候群(myelodysplastic syndromes,MDS)の環状鉄芽球陽性不応性貧血(refaractory anemia with ringed sideroblasts,RARS)を取り上げた.FAB分類のRARSはWHO分類(World Health Organization,世界保健機関)では,貧血を主徴とし赤芽球系のみに異形成がみられ,環状鉄芽球を認めるRARSと末梢血液の2系統以上の血球減少を主徴とし骨髄造血系の2系統以上に異形成と環状鉄芽球を伴う不応性血球減少症(refaractory cytopenia with multilineage dyspasia and ringed sideroblasts,RCMD-RS)に分けられている.
MDSは,単クローン性の造血障害であり骨髄は正形成ないし過形成を示すが,無効造血のために末梢血液では2~3血球系統に減少を認めるのが特徴である.一部の症例では白血病に移行することがある.また,MDSでは各血球に形態異常を示すことが特徴の一つでもある.顆粒球系の形態異常としては,顆粒の減少や偏在,偽Pelger様核,核の過分葉,クロマチン凝集異常などがある.赤芽球系の形態異常としては,細胞質の空胞,多核や核不整,巨赤芽球様変化,特殊染色でPAS(Periodic acid Schiff)陽性や環状鉄芽球陽性がある.巨核球系の形態異常としては,分節傾向の乏しい核や逆に分離多核の巨核球,小型巨核球がある.
復習のページ
貧血の鑑別診断
著者: 志賀修一
ページ範囲:P.400 - P.402
[貧血とは]
貧血患者と赤血球増多症患者との割合を比較してみよう.明らかに貧血患者が圧倒的に多い.それは,なんらかの疾病(骨髄疾患,慢性疾患,悪性腫瘍など)により身体に異常をきたすと,出血や溶血,骨髄造血能に抑制がかかり貧血を呈する場合が非常に多いからである.臨床医は,患者から種々の情報(既往歴,身体診察など)を得て,検査結果と合わせて貧血の鑑別診断をしていくことになる.貧血は病名ではなく,病態を示している.われわれは,意識だけで赤血球やヘモグロビンを増やすことはできない.健康な状態を維持していれば,ホメオスターシス(homeostasis,恒常性)が働いて,日常の生活に影響を与えることなく健康が維持されていく.なんらかの原因で体に障害が起こると,自然と体はそれの修復にかかるのである.修復しきれない状態が病気すなわち貧血状態に発展することになる.
臨床検査フロンティア 検査技術を生かせる新しい職種
緊急臨床検査士
著者: 熊谷かずみ
ページ範囲:P.398 - P.399
★認定取得の動機
当院では24時間体制で検査室を運営し,当直業務を実施している.当直業務を一人でも問題なく正確にこなすことができるように,不安を少しでも解消し,また,緊急検査に対しての知識,緊急性がある検査結果の判断,緊急性がある症例の対処などをもう一度見直すために緊急臨床検査士資格認定試験の受験を決意した.
臨床医からの質問に答える
腎機能検査としてのクレアチニンクリアランスとcystatin C測定の特徴
著者: 佐藤弘恵 , 風間順一郎 , 下条文武
ページ範囲:P.394 - P.397
■背景
腎臓は多様な機能をもつ臓器であるが,一般に腎機能と呼ぶ場合は糸球体濾過量(glomerular filtration rate,GFR)を意味することが多い.GFRは一定の時間に糸球体から濾過される血漿量であり,血漿中に一定の割合で分布し糸球体で自由に濾過されるが尿細管で分泌も再吸収もされない溶質のクリアランスにより求められる.国際的なgold standardは外因物質であるイヌリンを用いる方法だが,侵襲的で時間がかかるという面で日常診療に用いにくい.現在,最も頻用されているのが,内因性物質であるクレアチニンを用いた24時間クレアチニンクリアランス(creatinine clearance,Ccr)である.しかしクレアチニンは近位尿細管で15%ほどが分泌されるため,実際のGFRより過大に算出されることが指摘されている.また,24時間にわたる蓄尿を要することから,頻回に行うことは困難であるとともに,寝たきり患者や麻痺のある患者などでは採尿自体が不正確になりやすい.
血清クレアチニン値は外来診療で腎機能の指標として広く受け入れられているが,筋肉量,食事,性別,年齢などの影響を受け,またGFRがある程度まで低下しないと血清クレアチニン値は上昇せず,いわゆる“creatinine blind range”が存在する.さらにその測定方法にJaffe法と酵素法の2種類があり,0.2mg/dlほど差があることも問題である.
Laboratory Practice 〈生化学〉
薬物中毒検査の現状と課題
著者: 宮城博幸 , 大西宏明 , 渡邊卓
ページ範囲:P.363 - P.365
はじめに
1995年に発生した地下鉄サリン事件,1998年に起きた和歌山カレー事件などが契機となり,当時の厚生省は国内における毒劇物解析機器設備整備事業として,全国の救命救急センターを中心とする計73の医療機関に中毒起因物質の迅速な同定を可能にする目的で,高速液体クロマトグラフィー(high performance liquid chromatography,HPLC)など数種類に及ぶ分析機器の配備を決定した.当院高度救命救急センターにも1999年6月に多くの分析機器が配備され,2000年以降,これらの分析機器を使用し,毎年200件あまりに及ぶ薬物中毒患者の検査を施行している.今回,薬物中毒検査の現状とこの6年あまりにおいて経験した問題点や今後の課題などを,当院の現状を中心に述べたいと思う.
〈微生物〉
感染制御チームにおける微生物検査の役割
著者: 釋悦子 , 志智大介
ページ範囲:P.366 - P.369
はじめに
感染防止対策は,病院全体として取り組まなければならない問題であり,医療の現場では,感染制御に関して迅速な解決策を求められることが多い.そのため,専門性を有する医療従事者がチームを組んでチーム医療として感染対策業務に携わっていく感染制御チーム(infection control team,ICT)を設置し,感染制御に取り組む病院が増えてきた.当院においても2002年から包括的サーベランスを開始し,2005年8月からICTによる病棟ラウンドを開始した.今回はそのチームの役割と,情報発信源である微生物検査室の役割,当院で行っている業務について紹介する.
〈病理●癌取扱い規約の解説と問題点・4〉
卵巣腫瘍取扱い規約
著者: 本山悌一
ページ範囲:P.370 - P.373
はじめに
現在,わが国で用いられている『卵巣腫瘍取扱い規約』は,第1部が「組織分類ならびにカラーアトラス」(日本産科婦人科学会・日本病理学会編)1)として1990年に第1版が刊行され,臨床上特に重要な進行期の決定,リンパ節の名称,診断法,治療法の概略そして登録の実際について記された第2部(日本産科婦人科学会編)は1992年に第1版が,登録の実際について改訂された第2版2)が1997年に刊行された.これらは,卵巣腫瘍の病理診断や臨床的取り扱いの諸問題の指針として,これまで各方面で大きな貢献をしてきた.さらに,卵巣癌に対する標準的な治療法についてのガイドラインとして『卵巣がん 治療ガイドライン 2004年版』(日本婦人科腫瘍学会編)3)が刊行され,卵巣腫瘍に対する適正な治療法への努力が着々と積み重ねられてきている.
さて,臨床面,特に治療法に関する積極的な模索に対して,診断面,特に病理診断に関する取り扱いが既に15年以上も前に決めたものを,今後もそのまま用いることでよいであろうかとの懸念がこのところにわかに出てきている.このことについての私見を以下に述べてみたい.
〈診療支援〉
検査室の危機管理・安全管理
著者: 中江健市
ページ範囲:P.374 - P.375
はじめに
2005年7月下旬に米国フロリダ州オーランドで開催されたAACC学会(American Association for Clinical Chemistry,わが国の臨床検査自動化学会に相当)に参加する機会があり,十数年ぶりの海外旅行に胸躍らせた.関西国際空港からシカゴを経由しオーランドへ.関空でスーツケースを預ける際に“テロなどの危機対策としてロックはしないよう”注意を受け,指示に従い預けた.約13時間の飛行後にシカゴで,いったん荷物を受け取り,再びノーロックで預け,バーコード付き預かり証を貰いオーランドへ.約3時間の飛行後に事件が発生した.ターミナルで待てども待てどもスーツケースが出てこないのである.ベルトコンベヤーから出てくる荷物の間隔がドンドン開いてきた.出て来ない.頭の中は真っ白である.慌ててサービスカウンターに行き,同行者に英語で事情を説明してもらう.巨漢の強面の係官に預かり証を差し出すとバーコードをピッピッ.何食わぬ顔で同行者に説明している.通訳してもらうと“5時間後にはホテルに荷物が届くそうです”.“ほんまかいな?”氏名,スーツケースの色・形,今夜の宿泊ホテル名と住所が書かれた紛失物預かり証を受け取り,不安を抱きつつホテルで一夜を過ごした.翌早朝,フロントに恐る恐る電話を入れると2分後にボーイさんがスーツケースを部屋まで運んでくれた.2ドルのチップを渡す.“ああよかった! ええ~スーツケースだけ? お詫びの菓子折りは? チップ2ドル損しただけか”まあ,とりあえず中身もすべて無事であった.翌日,同行者たちと事故を分析してみた.
(1)係官はなぜ自信を持って“5時間後にホテルに……”と言ったのか? バーコードチェックで他空港にあることが確認されたのであろう.
(2)逆にシカゴで引き取り手のない荷物が3~4個残っていた.サービスカウンターには同様の客が数人いた.この種の事故は日常茶飯事なのであろう.
(3)なぜ,預かり証と荷物の確認チェックをしないのか?
帰国後,ある航空会社に電話で確認したが,明確な回答は得られなかった.派手に名前を貼ったり,機内持ち込み可能なものにするなどの自己責任管理が必要なようである.同時多発テロ事件後は手荷物やボディチェックが厳しくなり,筆者も靴まで脱がされた.冒頭に述べたように荷物のロックにも規制がなされた.これらは,テロなどの有事に備えての“危機管理”が政策として徹底された結果であろう.しかし,バーコードで管理されている荷物が届かない,利用した航空会社の“安全管理”の欠如である.
検査部“変革プロジェクト”の取り組み
著者: 山崎美智子
ページ範囲:P.376 - P.378
はじめに
医療を取り巻く社会環境の変化は激しく,大学病院の検査部にも市場での競争力が求められてきている.競争力を維持するための企業や組織の取り組みとして,1980年代には“改善(Improvement)”が,1990年代には“改革(Re-Engineering):やり方を変える”が標榜され,そして,21世紀には“変革(Transformation):やることを変える”が必要と言われている.
検査じょうほう室 〈一般〉
尿沈渣中に認められるビリルビン類似結晶
著者: 田中雅美 , 宿谷賢一 , 下澤達雄
ページ範囲:P.382 - P.383
はじめに
ビリルビン類似結晶には種々の薬剤による針状結晶が大部分を占め,薬剤名の同定がつかない事例も多いが,なかには証明されている薬物結晶1)もある.薬剤以外ではヘマトイジン結晶があり,喀痰や髄液,腟内に認められているとの報告がある.近年,尿中にも認めるとの報告2)があり,今回,ヘマトイジン結晶について解説する.
穿刺液リバルタ反応陽性蛋白
著者: 酒井伸枝
ページ範囲:P.384 - P.385
はじめに
一般的に穿刺液といわれているものには胸水,腹水,心囊液,関節液などがあり,いずれも体腔に存在し,健常人にも少量存在している.多量に貯留した場合には原因の確定検査として,主に細胞学的検査や細菌学的検査が実施されているが,その判定までには時間を要している.一般検査領域では穿刺液が滲出液か濾出液かの鑑別をすることで,貯留の要因を短時間で簡便にスクリーニングしている.鑑別は細胞成分のほかに外観・比重・蛋白量・リバルタ反応の結果を総合的に判定されるが,比重は高いが蛋白量が低い,蛋白量は高いがリバルタ反応は陽性でないといった滲出液の鑑別基準を満たさないことがしばしば起こり判定を困難にしている.
リバルタ反応は鑑別の一つであるが,その実施法が曖昧なことや白濁を起こす蛋白質の詳細な検討がないことから,本反応の有用性は今一つ見いだされていないのが現状である.
そこで,本反応の実施法を明確にしたうえで,反応陽性蛋白の検索を行った.
〈血液〉
採血管の種類とLD活性のばらつき
著者: 猪田猛久
ページ範囲:P.386 - P.387
はじめに
真空採血管を用い採血,遠心分離後,直接採血管から分析するとLD(lactate dehydrogenase,乳酸脱水素酵素)測定値にバラツキや突発的な異常高値が発生することがある.この現象は2001年近清ら1)によって発表された.
〈生化学〉
小児の酵素法による血清クレアチニン予測値
著者: 早川英樹 , 早川登 , 新海佳子 , 桒原正喜 , 上村治 , 渡邉芳夫
ページ範囲:P.388 - P.389
小児CREの腎機能検査としての意義
血清クレアチニン(creatinine,CRE)は筋肉で生成され腎臓から終末代謝物として体外に排出される.この際糸球体で大部分が濾過され,尿細管で再吸収や分泌が少ないことから腎臓の濾過機能の指標となる.つまり血清CRE値は腎機能が低下すると尿中に排泄されずに血中に蓄積し高値となり,腎機能検査として汎用されている.
血清CRE値が高値となる疾患として腎不全,急性糸球体腎炎,尿毒症があり,低値となる疾患は筋ジストロフィー,尿崩症がある.血清CRE濃度は筋肉量に比例するので,小児期では低く成長とともに成人の濃度に近づく.一般的に出生直後は母親の血清CREと一致し0.6~0.7mg/dl程度であるが,数日以内に本人の腎機能(成人の1/3程度)を示す値である0.4mg/dlとなって安定する.以降腎機能の発達とともに生後6か月で0.15mg/dlまで低下し,筋肉の発達に伴い上昇し1歳で0.2mg/dl,10歳で0.4mg/dl,思春期以降急激に上昇して成人の値0.6~1.0mg/dlになる.また,CRE値と腎機能の関係は反比例する.例えば血清CREの基準値は0.20mg/dlと考えられる1歳児の場合,CRE値が0.30mg/dlに上昇したとすれば腎機能は67%に低下したことになる.CRE値が1.0mg/dlになった場合は腎機能が20%にまで低下したことになり,1歳児の血清CRE値1.0mg/dlは大人の基準値では正常であるが,透析の対象となるパニック値に限りなく近い結果となる.すなわち小児期の血清CRE値は成人よりはるかに低く,また,わずかな変動も腎機能の変化を表す.このため血清CREには高い測定精度と適した基準値が求められる.
〈生理●デジタル脳波計の記録のポイント・4〉
リモンタージュ・リフィルタリング
著者: 末永和栄 , 土田誠一 , 秋山秀知
ページ範囲:P.390 - P.393
はじめに
リモンタージュやリフィルタリング機能を駆使して,見逃しそうな波形を見つけることができる.これこそがデジタル脳波計なのである.ここではリモンタージュ機能を活かした記録法を述べる.
けんさ質問箱
心エコーで心不全を評価するには?
著者: 長尾秀紀 , 宝田明
ページ範囲:P.403 - P.406
Q.心エコーで心不全を評価するには?
心不全の疑いで心エコー検査を依頼されますが,心不全はどうすれば評価できるでしょうか,教えてください.(長崎県 S.S.生)
A.長尾秀紀・宝田明
1 . 心エコーで心不全の何を評価するか?
心不全とは心臓になんらかの障害があり,末梢組織・主要臓器の酸素需要量に見合うだけの血液量を拍出できず,肺または体静脈系にうっ血をきたし,生活機能に障害を生じた病態を指す.一つの疾患ではなく,種々の心疾患の結果としての症候群と捉える必要がある.心エコーにより評価できるのは,心不全の,①心拍出量低下と②左室充満圧の上昇である.また,心機能には収縮能と拡張能があり,心収縮能は比較的保たれていても心不全を呈する症例を認めることが知られており,拡張障害による心不全は心不全症例全体の約40%を占めるともいわれる.このため,収縮能と同時に③拡張能を評価することも必要である.
トピックス
腎移植後BKウイルス腎症とデコイセルの意義
著者: 伊藤慎一 , 土屋朋大 , 守山洋司 , 稲垣勇夫 , 出口隆
ページ範囲:P.407 - P.410
はじめに
近年,免疫抑制療法の進歩により移植腎の生着成績は格段に向上してきている.従来から用いられていた免疫抑制剤に加え,タクロリムス,ミコフェノール酸モフェチルなど新たな免疫抑制剤の導入は,特に急性拒絶反応の発症頻度・重症度の低下をもたらし移植成績の向上につながっている.そして,最近の生体腎移植については5年生着率が90%を上回るようになっている.しかし,その一方では過剰免疫抑制状態を惹起する可能性も孕んでいる.前述の新規免疫抑制剤の登場後,今までその病原性があまり問題にされていなかったBKウイルス(BKV)がBKV腎症を引き起こし,移植腎に重篤な機能障害をもたらす可能性があることが明らかとなってきた.このBKV腎症の診断に関する検査としては,尿細胞診検査,PCR(polymerase chain reaction,ポリメラーゼ連鎖反応)検査(尿および血液)などが有用であるとされており,最終診断には腎生検標本による病理組織検査が用いられる.現在,BKV腎症のスクリーニング検査としては定期的に尿細胞診を行うことが推奨されている.また,当科では2005年8月より尿沈渣検査によるデコイセル(尿中核内封入体細胞)をスクリーニングに用いている.今回はBKV腎症の診断法,臨床像,そして当科での検討結果などについて紹介する.
酒石酸抵抗性酸ホスファターゼ骨型アイソザイム
著者: 山田真介 , 稲葉雅章 , 西沢良記
ページ範囲:P.410 - P.413
はじめに
酒石酸抵抗性酸ホスファターゼ(tartrate-resistant acid phosphatase,TRAP)は,食餌や腎機能に影響されず1),日内変動の少ない2)血液を検体とする骨吸収マーカーである.TRAPにはマクロファージなどに由来する5a型(TRAP-5a)と破骨細胞に由来する5b型(TRAP-5b)の2種類のアイソザイムが存在する.最近,骨吸収状態をよりよく反映するTRAP-5b活性を,簡便で感度よく特異的に測定できるフラグメント吸収免疫捕捉酵素測定法(fragments absorbed immunocapture enzymatic assay,FAICEA)による測定キット(オステオリンクス(R)「TRAP-5b」,DSファーマバイオメディカル)が開発された.本稿ではFAICEA法で測定されるTRAP-5b活性について概説する.
コーヒーブレイク
食品の衛生管理 6―衛生管理から製品保証へ
著者: 奥田俊郎
ページ範囲:P.352 - P.352
安全性の確保は,いまや衛生管理だけでは不十分な時代となりました.食のリスクは,食中毒だけではなく遺伝子組み換え作物や食物アレルギー,食品添加物,農薬などにまで及んでいます.衛生管理は主にバイオハザードを対象にしてきましたが,これからはありとあらゆるハザードが対象になります.食品で事故を起こしたら,製造物責任が問われ,事と次第によっては企業が倒産する時代なのです.それゆえ衛生管理から製品保証へと,システムの変更を余儀なくされました.
BSE(bovine spongiform encephalopathy,ウシ海綿状脳症)事件の際,しみじみと法律の壁を感じました.ご存じのとおりBSEの全頭検査はスクリーニング試験をELISA法で,確認試験をウエスタンブロッティング法で行っています.連日マスコミは,全頭検査をするには検査員が足りず,担当者はほぼ徹夜状態が続いていると報道していました.私が親しくしている人材派遣業社は,これらの検査に熟練している集団は,臨床検査技師をおいて他にはないと考えました.早速試薬メーカーおよび検査企業と組んで,屠場に臨床検査技師を派遣することを試みました.その旨を所轄官庁に打診したところ,いとも簡単に「屠場での検査は法律で獣医に限られています.ですから臨床検査技師は無理です.」との返答でした.その後ある都道府県では,検査補助員という名目で,臨床検査技師などを臨時職員として募集していました.実際は補助ではなく,実質的な検査員でした.憤懣やるかたない心境でした.
こんなとき,あなたならどう対応しますか?
著者: 高砂直樹
ページ範囲:P.362 - P.362
検査室であなたしかいないときを考えてください.休日の日直を想定しても結構です.そのときに急患の搬入がありました.あなたは対応できますか?
①肺炎症状の患者で,結核の既往歴が判明したためガフキー号数(Gaffky scale)判定の依頼があった場合.
②血算機が故障中で,白血球数だけでもと「迅速」で依頼された場合.
③生化学検査,例えばGOT,GPTの測定値が0や1,またはマイナス値になった場合.
勤務先により,それぞれ環境が違うので,こんなことに一人で対応しなければならないことは少ないでしょう.①の場合,抗酸菌染色および鏡検判定ができなければなりません.経験がなければできません.②の場合,血算機の復旧を自分で試みる,あるいはメーカーの修理を待つことがよい結果を招くかもしれませんが,メランジュール,計算盤および顕微鏡があれば血球を数えてみるのはどうでしょうか.しかし,両方の場合でも,試薬を備えてなければ即応はできません.また,③の場合はまず測定結果に疑問を持つかが問題です.疑問に思えばまず再検査でしょうが,同じ結果ならどうしますか? 個人的には興味が湧いてくるのですが.
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著者: 大竹皓子
ページ範囲:P.414 - P.414
早咲きが心配されたが,桜前線は平年並みのスピードでこの国の新しい年度の幕開けを飾っている.この時期は木々も一斉に目吹き,小さな若みどりはいとおしいほどかわいい.
職場にも新人の初々しい顔が揃った.国家試験に合格して臨床検査技師の第一歩を踏み出した新人さんが,毎日緊張しながら一生懸命仕事に取り組んでいるその様子をみると,新緑の若葉のようにこれから大きく成長して,臨床検査を盛り上げてほしいと期待がふくらむ.新人にとってこれからの毎日は実践の場で,覚えなくてはならないことが多く時間に追われて忙しく動き回っていて考えている余裕などない.そして自分の目標は自分で考え,自らの力でやっていかなくてはならない.学生のころに抱いていた臨床検査技師像とは乖離が大きすぎて,こんなはずではなかったと迷いだすと5月病にかかってしまいそうだ.
基本情報
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29巻8号(2001年7月発行)
技術講座 生理
29巻7号(2001年6月発行)
増刊号 病理組織・細胞診のための日常染色法ガイダンス
29巻6号(2001年6月発行)
技術講座 微生物
29巻5号(2001年5月発行)
技術講座 生理
29巻4号(2001年4月発行)
技術講座 病理
29巻3号(2001年3月発行)
技術講座 微生物
29巻2号(2001年2月発行)
技術講座 微生物
29巻1号(2001年1月発行)
技術講座 一般
28巻13号(2000年12月発行)
技術講座 病理
28巻12号(2000年11月発行)
技術講座 病理
28巻11号(2000年10月発行)
技術講座 免疫
28巻10号(2000年9月発行)
技術講座 微生物
28巻9号(2000年8月発行)
技術講座 微生物
28巻8号(2000年7月発行)
技術講座 生理
28巻7号(2000年6月発行)
増刊号 血液検査実践マニュアル
28巻6号(2000年6月発行)
技術講座 免疫
28巻5号(2000年5月発行)
技術講座 血液
28巻4号(2000年4月発行)
技術講座 一般
28巻3号(2000年3月発行)
技術講座 生理
28巻2号(2000年2月発行)
技術講座 生化学
28巻1号(2000年1月発行)
技術講座 一般
27巻13号(1999年12月発行)
技術講座 病理
27巻12号(1999年11月発行)
技術講座 一般
27巻11号(1999年10月発行)
技術講座 生化学
27巻10号(1999年9月発行)
技術講座 免疫
27巻9号(1999年8月発行)
技術講座 病理
27巻8号(1999年7月発行)
技術講座 病理
27巻7号(1999年6月発行)
増刊号 緊急検査実践マニュアル
27巻6号(1999年6月発行)
技術講座 生化学
27巻5号(1999年5月発行)
技術講座 血液
27巻4号(1999年4月発行)
技術講座 一般
27巻3号(1999年3月発行)
技術講座 生理
27巻2号(1999年2月発行)
技術講座 微生物
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技術講座 生理
26巻13号(1998年12月発行)
技術講座 一般
26巻12号(1998年11月発行)
技術講座 病理
26巻11号(1998年10月発行)
技術講座 病理
26巻10号(1998年9月発行)
技術講座 生理
26巻9号(1998年8月発行)
技術講座 生理
26巻8号(1998年7月発行)
技術講座 生理
26巻7号(1998年6月発行)
増刊号 病理組織・細胞診実践マニュアル
26巻6号(1998年6月発行)
技術講座 病理
26巻5号(1998年5月発行)
技術講座 一般
26巻4号(1998年4月発行)
技術講座 病理
26巻3号(1998年3月発行)
技術講座 一般
26巻2号(1998年2月発行)
技術講座 生理
26巻1号(1998年1月発行)
技術講座 血液
25巻13号(1997年12月発行)
技術講座 一般
25巻12号(1997年11月発行)
技術講座 一般
25巻11号(1997年10月発行)
技術講座 生理
25巻10号(1997年9月発行)
技術講座 血液
25巻9号(1997年8月発行)
技術講座 一般
25巻8号(1997年7月発行)
技術講座 一般
25巻7号(1997年6月発行)
増刊号 輸血検査実践マニュアル
25巻6号(1997年6月発行)
技術講座 免疫
25巻5号(1997年5月発行)
技術講座 生理
25巻4号(1997年4月発行)
技術講座 生理
25巻3号(1997年3月発行)
技術講座 微生物
25巻2号(1997年2月発行)
技術講座 生理
25巻1号(1997年1月発行)
技術講座 一般
24巻13号(1996年12月発行)
技術講座 生理
24巻12号(1996年11月発行)
技術講座 一般
24巻11号(1996年10月発行)
技術講座 生理
24巻10号(1996年9月発行)
技術講座 管理
24巻9号(1996年8月発行)
技術講座 生理
24巻8号(1996年7月発行)
技術講座 生理
24巻7号(1996年6月発行)
増刊号 感染症検査実践マニュアル
24巻6号(1996年6月発行)
技術講座 病理
24巻5号(1996年5月発行)
技術講座 生理
24巻4号(1996年4月発行)
技術講座 生理
24巻3号(1996年3月発行)
技術講座 生理
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技術講座 生理
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技術講座 一般
23巻13号(1995年12月発行)
技術講座 生理
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技術講座 病理
23巻11号(1995年10月発行)
技術講座 微生物
23巻10号(1995年9月発行)
技術講座 生理
23巻9号(1995年8月発行)
技術講座 一般
23巻8号(1995年7月発行)
技術講座 免疫
23巻7号(1995年6月発行)
技術講座 生理
23巻6号(1995年5月発行)
技術講座 一般
23巻5号(1995年4月発行)
増刊号 臨床生理検査実践マニュアル画像検査を中心として
23巻4号(1995年4月発行)
技術講座 病理
23巻3号(1995年3月発行)
技術講座 病理
23巻2号(1995年2月発行)
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技術講座 生理
22巻13号(1994年12月発行)
技術講座 一般
22巻12号(1994年11月発行)
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22巻11号(1994年10月発行)
技術講座 一般
22巻10号(1994年9月発行)
技術講座 一般
22巻9号(1994年8月発行)
技術講座 生理
22巻8号(1994年7月発行)
技術講座 病理
22巻7号(1994年6月発行)
技術講座 一般
22巻6号(1994年5月発行)
技術講座 一般
22巻5号(1994年4月発行)
増刊号 免疫検査実践マニュアル
22巻4号(1994年4月発行)
技術講座 生理
22巻3号(1994年3月発行)
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21巻13号(1993年12月発行)
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21巻11号(1993年10月発行)
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21巻10号(1993年9月発行)
技術講座 生理
21巻9号(1993年8月発行)
技術講座 一般
21巻8号(1993年7月発行)
技術講座 病理
21巻7号(1993年6月発行)
技術講座 一般
21巻6号(1993年5月発行)
技術講座 生理
21巻5号(1993年4月発行)
増刊号 臨床化学実践マニュアル
21巻4号(1993年4月発行)
技術講座 生理
21巻3号(1993年3月発行)
技術講座 病理
21巻2号(1993年2月発行)
技術講座 生理
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技術講座 生理
20巻13号(1992年12月発行)
技術講座 一般
20巻12号(1992年11月発行)
技術講座 一般
20巻11号(1992年10月発行)
技術講座 一般
20巻10号(1992年9月発行)
技術講座 一般
20巻9号(1992年8月発行)
技術講座 一般
20巻8号(1992年7月発行)
技術講座 血液
20巻7号(1992年6月発行)
技術講座 一般
20巻6号(1992年5月発行)
増刊号 尿検査法
20巻5号(1992年5月発行)
技術講座 生理
20巻4号(1992年4月発行)
技術講座 生理
20巻3号(1992年3月発行)
技術講座 病理
20巻2号(1992年2月発行)
技術講座 一般
20巻1号(1992年1月発行)
技術講座 生理
19巻13号(1991年12月発行)
技術講座 管理
19巻12号(1991年11月発行)
技術講座 生理
19巻11号(1991年10月発行)
技術講座 生理
19巻10号(1991年9月発行)
技術講座 一般
19巻9号(1991年8月発行)
技術講座 一般
19巻8号(1991年7月発行)
技術講座 生理
19巻7号(1991年6月発行)
増刊号 臨床血液検査
19巻6号(1991年6月発行)
技術講座 生理
19巻5号(1991年5月発行)
技術講座 生理
19巻4号(1991年4月発行)
技術講座 一般
19巻3号(1991年3月発行)
技術講座 生理
19巻2号(1991年2月発行)
技術講座 生理
19巻1号(1991年1月発行)
技術講座 一般
18巻13号(1990年12月発行)
技術講座 生理
18巻12号(1990年11月発行)
技術講座 微生物
18巻11号(1990年10月発行)
技術講座 生理
18巻10号(1990年9月発行)
技術講座 一般
18巻9号(1990年8月発行)
技術講座 一般
18巻8号(1990年7月発行)
技術講座 一般
18巻7号(1990年6月発行)
技術講座 一般
18巻6号(1990年5月発行)
増刊号 血液・尿以外の体液検査法
18巻5号(1990年5月発行)
技術講座 一般
18巻4号(1990年4月発行)
技術講座 一般
18巻3号(1990年3月発行)
技術講座 血液
18巻2号(1990年2月発行)
技術講座 生理
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技術講座 生理
17巻13号(1989年12月発行)
技術講座 一般
17巻12号(1989年11月発行)
技術講座 一般
17巻11号(1989年10月発行)
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17巻10号(1989年9月発行)
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17巻9号(1989年8月発行)
技術講座 生理
17巻8号(1989年7月発行)
技術講座 血清
17巻7号(1989年6月発行)
技術講座 一般
17巻6号(1989年5月発行)
感染症の検査法 Ⅲ 検査法各論
17巻5号(1989年5月発行)
技術講座 一般
17巻4号(1989年4月発行)
技術講座 生理
17巻3号(1989年3月発行)
技術講座 病理
17巻2号(1989年2月発行)
技術講座 一般
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技術講座 生理
16巻13号(1988年12月発行)
技術講座 一般
16巻12号(1988年11月発行)
技術講座 一般
16巻11号(1988年10月発行)
技術講座 一般
16巻10号(1988年9月発行)
技術講座 生理
16巻9号(1988年8月発行)
技術講座 一般
16巻8号(1988年7月発行)
技術講座 一般
16巻7号(1988年6月発行)
免疫化学検査法 資料
16巻6号(1988年6月発行)
技術講座 一般
16巻5号(1988年5月発行)
技術講座 一般
16巻4号(1988年4月発行)
技術講座 病理
16巻3号(1988年3月発行)
技術講座 生理
16巻2号(1988年2月発行)
技術講座 一般
16巻1号(1988年1月発行)
技術講座 血液
15巻13号(1987年12月発行)
技術講座 一般
15巻12号(1987年11月発行)
技術講座 病理
15巻11号(1987年10月発行)
技術講座 細胞診
15巻10号(1987年9月発行)
技術講座 一般
15巻9号(1987年8月発行)
技術講座 細胞診
15巻8号(1987年7月発行)
技術講座 病理
15巻7号(1987年6月発行)
技術講座 病理
15巻6号(1987年5月発行)
技術講座 病理
15巻5号(1987年4月発行)
臨床生理検査と技術 座談会
15巻4号(1987年4月発行)
技術講座 生理
15巻3号(1987年3月発行)
技術講座 血液
15巻2号(1987年2月発行)
技術講座 一般
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技術講座 病理
14巻13号(1986年12月発行)
技術講座 一般
14巻12号(1986年11月発行)
技術講座 病理
14巻11号(1986年10月発行)
技術講座 血清
14巻10号(1986年9月発行)
技術講座 血清
14巻9号(1986年8月発行)
技術講座 生理
14巻8号(1986年7月発行)
技術講座 血清
14巻7号(1986年6月発行)
技術講座 病理
14巻6号(1986年5月発行)
技術講座 生理
14巻5号(1986年4月発行)
形態学的検査と技術 血液と病理
14巻4号(1986年4月発行)
技術講座 病理
14巻3号(1986年3月発行)
技術講座 細菌
14巻2号(1986年2月発行)
技術講座 病理
14巻1号(1986年1月発行)
技術講座 細菌
13巻12号(1985年12月発行)
技術講座 病理
13巻11号(1985年11月発行)
技術講座 病理
13巻10号(1985年10月発行)
技術講座 生理
13巻9号(1985年9月発行)
技術講座 病理
13巻8号(1985年8月発行)
技術講座 病理
13巻7号(1985年7月発行)
技術講座 血液
13巻6号(1985年6月発行)
技術講座 一般
13巻5号(1985年5月発行)
技術講座 病理
13巻4号(1985年4月発行)
技術講座 一般
13巻3号(1985年3月発行)
技術講座 血液
13巻2号(1985年2月発行)
技術講座 一般
13巻1号(1985年1月発行)
技術講座 血液
12巻12号(1984年12月発行)
技術講座 血液
12巻11号(1984年11月発行)
技術講座 病理
12巻10号(1984年10月発行)
技術講座 輸血
12巻9号(1984年9月発行)
技術講座 一般
12巻8号(1984年8月発行)
技術講座 細菌
12巻7号(1984年7月発行)
技術講座 細菌
12巻6号(1984年6月発行)
技術講座 生理
12巻5号(1984年5月発行)
技術講座 一般
12巻4号(1984年4月発行)
技術講座 病理
12巻3号(1984年3月発行)
技術講座 血液
12巻2号(1984年2月発行)
技術講座 一般
12巻1号(1983年12月発行)
技術講座 血清
11巻12号(1983年12月発行)
技術講座 一般
11巻11号(1983年11月発行)
技術講座 細菌
11巻10号(1983年10月発行)
技術講座 細胞診
11巻9号(1983年9月発行)
技術講座 一般
11巻8号(1983年8月発行)
技術講座 血清
11巻7号(1983年7月発行)
技術講座 細菌
11巻6号(1983年6月発行)
技術講座 一般
11巻5号(1983年5月発行)
技術講座 病理
11巻4号(1983年4月発行)
技術講座 一般
11巻3号(1983年3月発行)
技術講座 血液
11巻2号(1983年2月発行)
技術講座 一般
11巻1号(1983年1月発行)
技術講座 血液
10巻12号(1982年12月発行)
技術講座 一般
10巻11号(1982年11月発行)
技術講座 生理
10巻10号(1982年10月発行)
技術講座 血清
10巻9号(1982年9月発行)
技術講座 細菌
10巻8号(1982年8月発行)
技術講座 一般
10巻7号(1982年7月発行)
技術講座 病理
10巻6号(1982年6月発行)
技術講座 細菌
10巻5号(1982年5月発行)
技術講座 病理
10巻4号(1982年4月発行)
技術講座 血清
10巻3号(1982年3月発行)
技術講座 生化学
10巻2号(1982年2月発行)
技術講座 病理
10巻1号(1982年1月発行)
技術講座 生化学
9巻12号(1981年12月発行)
技術講座 細菌
9巻11号(1981年11月発行)
技術講座 生理
9巻10号(1981年10月発行)
技術講座 一般
9巻9号(1981年9月発行)
技術講座 血清
9巻8号(1981年8月発行)
技術講座 血清
9巻7号(1981年7月発行)
技術講座 生理
9巻6号(1981年6月発行)
技術講座 細菌
9巻5号(1981年5月発行)
技術講座 一般
9巻4号(1981年4月発行)
技術講座 一般
9巻3号(1981年3月発行)
技術講座 血清
9巻2号(1981年2月発行)
技術講座 一般
9巻1号(1981年1月発行)
技術講座 生化学
8巻12号(1980年12月発行)
技術講座 一般
8巻11号(1980年11月発行)
技術講座 生理
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技術講座 検体の取り扱いと保存
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8巻3号(1980年3月発行)
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8巻2号(1980年2月発行)
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8巻1号(1980年1月発行)
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7巻12号(1979年12月発行)
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7巻9号(1979年9月発行)
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7巻8号(1979年8月発行)
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7巻7号(1979年7月発行)
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7巻6号(1979年6月発行)
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7巻5号(1979年5月発行)
技術講座 血液
7巻4号(1979年4月発行)
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7巻3号(1979年3月発行)
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7巻2号(1979年2月発行)
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7巻1号(1979年1月発行)
技術講座 生化学
6巻12号(1978年12月発行)
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6巻11号(1978年11月発行)
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技術講座 血清
6巻9号(1978年9月発行)
技術講座 細菌
6巻8号(1978年8月発行)
技術講座 生化学
6巻7号(1978年7月発行)
技術講座 一般
6巻6号(1978年6月発行)
技術講座 病理
6巻5号(1978年5月発行)
技術講座 生理
6巻4号(1978年4月発行)
技術講座 一般
6巻3号(1978年3月発行)
技術講座 病理
6巻2号(1978年2月発行)
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6巻1号(1978年1月発行)
技術講座 病理
5巻12号(1977年12月発行)
技術講座 生理
5巻11号(1977年11月発行)
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5巻10号(1977年10月発行)
技術講座 細菌付録
5巻9号(1977年9月発行)
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5巻8号(1977年8月発行)
技術講座 生理
5巻7号(1977年7月発行)
技術講座 一般
5巻6号(1977年6月発行)
技術講座 一般
5巻5号(1977年5月発行)
技術講座 一般
5巻4号(1977年4月発行)
技術講座 一般
5巻3号(1977年3月発行)
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5巻2号(1977年2月発行)
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5巻1号(1977年1月発行)
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4巻12号(1976年12月発行)
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4巻11号(1976年11月発行)
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4巻10号(1976年10月発行)
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4巻9号(1976年9月発行)
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4巻8号(1976年8月発行)
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4巻7号(1976年7月発行)
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4巻6号(1976年6月発行)
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4巻5号(1976年5月発行)
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4巻4号(1976年4月発行)
技術講座 一般
4巻3号(1976年3月発行)
技術講座 一般
4巻2号(1976年2月発行)
技術講座 一般
4巻1号(1976年1月発行)
技術講座 一般
3巻12号(1975年12月発行)
技術講座 一般
3巻11号(1975年11月発行)
技術講座 一般
3巻10号(1975年10月発行)
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3巻9号(1975年9月発行)
技術講座 一般
3巻7号(1975年8月発行)
特集 必修 日常検査の実技
3巻6号(1975年6月発行)
技術講座 生理
3巻5号(1975年5月発行)
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3巻4号(1975年4月発行)
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3巻3号(1975年3月発行)
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3巻2号(1975年2月発行)
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3巻1号(1975年1月発行)
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