サマリー
下垂体腺腫とはホルモン分泌の中枢である脳下垂体から発生する良性腫瘍である.ホルモンの過剰分泌により特徴的な身体所見やさまざまな臨床症状を呈する.成長ホルモンの過剰分泌により巨人症や先端巨大症に,副腎皮質ホルモンの過剰によりクッシング(Cushing)病に,プロラクチン過剰により無月経や乳汁分泌が出現する.視神経を圧迫し両耳側半盲を呈する.不妊症の原因の一つでもある.放置すると頑固な高血圧や糖尿病になり,癌にも罹患しやすくなる.診断は血中のホルモン値高値とMRI上の下垂体腫瘍の存在によりなされる.診断を確実にするために各種ホルモン負荷試験も必要である.治療の原則は経蝶形骨洞的腫瘍摘出術である.残存腫瘍に対してはガンマナイフなどの放射線療法を施行する.薬剤感受性の高い腫瘍に対しては薬剤を用いて加療する.成長ホルモン産生腺腫に対する術中ホルモン値測定法は,腫瘍摘出術の根治性を高め,正常下垂体の不必要な損傷を避けるために非常に有用性の高い手段である.
雑誌目次
検査と技術35巻8号
2007年08月発行
雑誌目次
病気のはなし
下垂体腺腫
著者: 阿部琢巳
ページ範囲:P.722 - P.732
糖尿病
著者: 坂口一彦 , 春日雅人
ページ範囲:P.734 - P.738
サマリー
糖尿病はインスリンの作用不足に基づき高血糖をはじめとする種々の代謝異常をきたし,その結果,十分な治療を行わなければ細小血管・大血管の合併症をもたらす疾患群である.罹患患者数は全世界的に増加傾向にあり,合併症の治療も含め医療経済上も大きな問題となっている.慢性に経過する疾患であり,治療には患者自身の理解や意欲が不可欠である.種々の職種からなる療養指導チームによる治療が重要であり,検査技師のかかわりも大きい.
技術講座 一般
実践 髄液一般検査法
著者: 大田喜孝 , 伊藤園江 , 田平泰徳
ページ範囲:P.739 - P.747
新しい知見
脳脊髄液(髄液)は中枢神経系の病態を知るための格好の材料であり,特に髄液一般検査は早急な対応を必要とする髄膜炎・脳炎の診断に欠くことのできない検査法である.しかし,その実施項目や方法には施設間の差があり,過去の慣習のまま施行されてきた古典的な検査項目を採用している施設も少なくはなかった.2002年8月に日本臨床衛生検査技師会より髄液検査の標準化を目的とし,ガイドライン「髄液検査法2002」が上梓され,これまで疑問視されてきた髄液の取り扱い法や細胞算定法,化学物質の測定意義などについて,理論に基づいた明確な見解が示された.近年,本ガイドラインが徐々に定着する動きが見られ,施設内での手技の統一や検査項目の見直し,また基準値の検討なども進められるようになってきた.
生化学
糖尿病検査の標準化
著者: 桑克彦
ページ範囲:P.749 - P.756
新しい知見
糖尿病の診断と治療に用いられる臨床検査のうち,グルコース,ヘモグロビンA1c(hemoglobin A1c,HbA1c),血糖自己測定(self-monitoring of blood glucose,SMBG)については標準化がなされ,これにより診断基準や臨床的な取り扱いが定常化している.このうちグルコース測定およびHbA1c測定については,実試料標準物質が設定され,日常検査の基準となっている.また,測定の総合的な不確かさの大きさについても提示されている.SMBG測定機器については,国際規格が設定され,これにより機器の性能評価が行われるようになった.HbA1cに代わる新たなマーカーとしてのグリコアルブミン(glycated albumin,GA)測定の標準化が進行している.
疾患と検査値の推移
自己免疫性溶血性貧血(autoimmune hemolytic anemia,AIHA)
著者: 和田秀穂
ページ範囲:P.761 - P.765
疾患概念
自己免疫性溶血性貧血(autoimmune hemolytic anemia,AIHA)は,自己免疫疾患の一種であり,なんらかの原因で抗赤血球抗体が産生され,赤血球が破壊亢進(溶血)することによって生じる貧血の総称である1).本症は抗赤血球自己抗体の至適温度作動域によって,温式(warm type)と冷式(cold type)のAIHAに分類され,後者には寒冷凝集素症(cold agglutinin disease,CAD)とドナート-ランドスタイナー(Donath-Landsteiner)抗体を有する発作性寒冷血色素尿症(paroxysmal cold hemoglobinuria,PCH)とが知られている.
疫学的には,わが国における溶血性貧血全病型の推定患者数は100万対12~44で,その約半数が後天性溶血性貧血であり,AIHAは全体の約1/3を占めている2).AIHAの約80%が温式AIHAであり,約20%がCADで,残りのPCHは極めて稀であることから,温式AIHAのことを慣例的にAIHAと呼ぶことも多い.
オピニオン
外来迅速検体検査加算の明暗
著者: 米山彰子
ページ範囲:P.733 - P.733
昨年の診療報酬改定で外来迅速検体検査加算が新設され,早1年が経過した.この加算は日本臨床検査医学会が臨床検査点数委員会を中心に立案し提案したものが,原案とはだいぶ異なった形ながら実現したものである.筆者は,臨床検査点数委員会の新参の委員として提案にかかわらせていただき,その後委員長を拝命した直後に本加算が実現した.まさに今回依頼いただいたタイトルどおりの「明暗」を味わった.
全体的にマイナス改定となったなかで,検査関連の加算が新設され,既に一部の病院で行われていた外来迅速検査が評価されたという意味では画期的であり,大変喜ばしいことであった.外来迅速検査は,当日の診療に必要な検査を前回あるいは当日の診察時にオーダーされ,一定時間内に行うもので,「診察前検査」として位置付けているところが多い.直近の検査結果に基づく診療が可能になることにより,受診回数の削減,迅速な治療方針の決定や変更,緊急の対応を要する病態の重篤化回避などメリットが多い.診療報酬改定のなかでも「患者の視点の重視」と位置付けられているので,その臨床的価値は評価されたといえるだろう.血算,生化学,尿検査だけでなく,ホルモンや腫瘍マーカーまで対象にし,患者さんや臨床医から高く評価されている施設もある.加算を契機に迅速検査を実施する病院や迅速検査項目が増えることを期待しての申請であった.
ワンポイントアドバイス
尿沈渣検査で尿量が10ml以下のときの対処法
著者: 近藤清志
ページ範囲:P.760 - P.760
日常の尿検査業務において尿沈渣検体量が10mlに満たないという事態を,しばしば経験する.標準的手技として,日本臨床検査標準協議会(Japanese Committee for Clinical Laboratory Standards,JCCLS)の尿沈渣検査法GP1-P3(尿沈渣検査法2000)においては,尿量:10mlを原則とする.ただし,尿量が少ない場合でもできる限り検査を実施し,その旨を記載するとしている.そこで,尿検体量と尿沈渣成分算定値の関係を知るために以下の実験を行ってみた.
■実験
一定の尿沈渣成分を添加したプール尿を作製し尿検体量10ml,7.5ml,5ml,2.5mlとし標準法に従い遠心沈殿法にて尿沈渣標本を作製し尿沈渣成分(赤血球,白血球,扁平上皮細胞)を算定した.各々の尿量において5回行い10mlを100%として各成分の残存量を見た(図).
私の一推し免疫染色
常備しておきたいTreponema pallidumの抗体
著者: 森永正二郎
ページ範囲:P.768 - P.769
図1に示す症例は60歳代の男性で,臨床診断は口唇腫瘍(扁平上皮癌疑い)である.潰瘍を形成する腫瘍で,その一部が生検されてきた.ヘマトキシリン-エオジン染色(hematoxyline-eosin stain,H-E染色)標本を見ると,重層扁平上皮が不規則に間質に向かって増生しており,一見,扁平上皮癌様に見える(図1).しかし細胞異型はないことから,偽上皮腫性過形成(pseudoepitheliomatous hyperplasia)であることがわかる.一方,間質には高度の形質細胞主体の炎症性細胞浸潤が認められる.潰瘍に伴う好中球も目立ち,リンパ球や組織球も認められるのだが,形質細胞の割合が著しく多い.この組織像から最も疑うべきは梅毒である.ただし,H-E染色では菌体は全く同定できない.そこで,Treponema pallidum(以下TP)に対する抗体を用いて免疫染色を施行したところ(ウサギポリクローナル抗体,×1,000,オートクレーブ処理),予想どおりに陽性像が得られた(図2).TPは扁平上皮細胞同士の細胞間および間質に存在しており,よく観察するとうねった細長い菌体であることがわかる.臨床情報が全くないまま,口唇梅毒(第1期病変)と診断することができた.
通常,臨床的に梅毒が疑われれば,患者の性行動に関する聞き取りや,血清学的検査がなされ.感染が確かめられれば,その情報とともに病理に組織が送られてくるものだが,主治医が全く梅毒を疑っていない場合には,このように腫瘍という臨床診断のもとに組織が送られてくることがある.また,胃生検で,胃潰瘍として胃粘膜組織が病理に送られてきたものが,実は胃梅毒(第2期病変)であったというようなこともある.口唇でも胃でも,H-E染色標本を見たときに,“何かおかしい”と思い,梅毒の可能性を疑ってみることができるかどうかが診断の分かれ目である.この場合の“何かおかしい”は,異常に強い形質細胞浸潤である.胃粘膜ではTPは主として間質,ときに粘膜上皮細胞間にも存在している(図3).梅毒は結核ほどではないものの,古くて新しい感染症である.したがって,日常の病理診断に当たって常に念頭に置いておく必要がある.
一般検査室から私の一枚
シュウ酸カルシウム結晶
著者: 稲垣清剛
ページ範囲:P.767 - P.767
世の中には有形,無形を問わず美しいものが多数存在するが,美しさは有形では色彩や形などがその要素となる.また,無形では例えば「あの人の心はなんて美しいのだろう」と感じたりする.現政府が目指す「美しい日本」は風景のみならず,多面的な美しさを指すのであろう.
さて,写真の結晶は尿沈渣ではよく見られるシュウ酸カルシウムである.ただ,赤血球と比較してわかるように非常に大きく,まとまって4個見られ画面からはみ出しそうである.辺は直線で幾何学的な8面体を保っており,鉱物の蛍石(フローサイト)に似ている.結晶は透明そのもので,下にある赤血球は歪みなく認められる.尿路という条件下でよくもこのように大きく成長したものだ.結晶は条件が揃わないと大きく成長せず,ダイヤモンドやエメラルド(緑柱石),金属鉱物の菱亜鉛鉱などもそうである.このような美しい結晶を生み出す人体は不思議というよりほかならない.患者は左尿管結石症であった.
今月の表紙
マントル細胞リンパ腫:Mantle cell lymphoma
著者: 常名政弘 , 東克巳
ページ範囲:P.757 - P.757
今回は,マントル細胞リンパ腫(mantle cell lymphoma,MCL)を取り上げた.MCLはWHO(World Health Organization,世界保健機関)分類では,リンパ系腫瘍の成熟B細胞性腫瘍(mature B-cell neoplasms)のなかに分類されている.
MCLは高齢者の男性に多く見られ,白血化しやすく臨床的には予後不良といわれている.わが国での発生頻度はリンパ系腫瘍の5~10%で,発症時には病気が進行している例が多く,リンパ腫細胞が末梢血液にもよく出現する.また正常の成熟リンパ球に近似していることも多く,鑑別困難な細胞の一つに挙げられる.細胞の特徴は,15~20μm程度の小型から中型の細胞で,細胞質は比較的狭くN/C比(nucleocytoplasmic ratio,核細胞質比)が大きい.核クロマチン構造は粗剛なことが多く,核形は切れ込みを認めることがある.また一部にリンパ芽球様の形態や著明な多型性を示すこともある.
復習のページ
梅毒の血清検査
著者: 亀子光明
ページ範囲:P.798 - P.800
[梅毒検査が変わった?]
梅毒検査に用いられる古典的免疫血清検査は何ですかと,若手の技師諸君に質問したら,果たして何と答えるであろうか.団塊の世代の技師の面々は,間違いなく脂質抗原試験(serological test for syphilis,STS)として,ガラス板法,緒方法,凝集法を,そして梅毒トレポネーマ(Treponema pallidum,TP)抗原を用いたTP抗原試験としてTPHA(TP hemagglutination test,TP赤血球凝集反応)を答えることであろう.梅毒検査が華やかなりしころの梅毒検査法指針では,STSとTP抗原試験との組み合わせにより,表に示す検査結果から1),感染の状況を判断していた.
しかし,ここ十数年で梅毒検査は大きく様変わりをしており,近年では,イムノクロマト法(immunochromatography,IC)を利用したTP抗体測定試薬が開発され,術前のスクリーニング検査や緊急時感染症検査として用いられ,また,自動分析装置用試薬として2),ラテックス凝集免疫法(latex agglutination immunoassay,LAIA)や化学発光酵素免疫法(chemiluminescent enzyme immunoassay,CLEIA)を原理とした測定法が開発され,感染症の日常検査ではB型肝炎ウイルス抗原,C型肝炎ウイルス抗体などの測定項目と同時に測定されることが多い.
学会印象記 第56回日本医学検査学会
技術移転を欧米並みに
著者: 戸来孝
ページ範囲:P.811 - P.811
私の演題発表は学会第一日目の一番最初ということもあり,その前日に宮崎へ発った.当日,途中の駅で人が溢れていた.信号機の故障と人身事故のダブルパンチで電車が大幅に遅れているらしい.時計を見ると出発の45分前を切っており,飛行機に乗り遅れると明日の発表に間に合わなくなる.前代未聞の出来事の当事者になるのではないかと血の気の引く思いをした.大雨の中びしょぬれになりながらなんとかタクシーを拾い,空港に着いたのは出発予定10分前.飛行機出発が予定より遅れていたため何とか間に合った.羽田を発ち1時間40分ほどで宮崎空港に着いた.宮崎は雲ひとつない快晴で風は少し強かったがとても心地良いものであり,2時間前までの嫌な出来事を忘れさせてくれた.
さて,第56回日本医学検査学会が宮崎県シーガイアで行われた.南国リゾート地らしくヤシの木が並び,海に面したホテルに泊まることができ,私はリラックスした状態で明日の発表に臨むことができた.私の演題は新しく発売された副甲状腺ホルモンであるインタクトPTH測定試薬の基礎的検討と健常者分布の検討であった.基準範囲の設定方法はいまだに統一されていないのが現状である.わが国ではパラメトリックな手法を用いるために標本集団は正規化すべしとなっているが,CLSI(米国臨床検査標準化協会,旧NCCLS)はノンパラメトリックな方法を推奨しているので正規化そのものが必要ないとしており,もはや入り口から見解が異なっている.本学会でも外れ値の除外にSmirnov-Grubbs棄却検定やDixon法を用いるなど演者によってさまざまであった.私もインタクトPTHの基準範囲を複数の手法で求めたが,どうも従来法の基準範囲よりも高値側にシフトしている.その原因を調べてみると,統計的手法に誤りがあるわけでなく,基準個体である当院職員のビタミンDが総じて不足しているためであることがわかった.ビタミンDが低くなればCaも低くなり,そのためインタクトPTHが高くなるということである.そういえば当院は周りを建物に囲まれているから朝職場に足を踏み入れたら次の日の朝まで日光に当たらない.東京では本当に日光に当たらないなと宮崎のリゾート地で感じた.
挑戦,そしてさらなるスキルアップのために
著者: 古谷公英
ページ範囲:P.812 - P.812
私が日本医学検査学会に参加,発表したのは実に14年ぶりであった.多少の緊張と興奮の中,羽田空港から約1時間半で宮崎県入りし,宿泊ホテルのある宮崎駅を降りると今話題となっている笑顔の県知事の等身大パネルが出迎えてくれた.この宮崎県において第56回日本医学検査学会が2007年5月18日と19日に開催された.海に臨むフェニックス・シーガイア・リゾートにある宮崎国際会議場とワールドコンベンションセンターサミットの2会場で行われた.宮崎駅から会場までのシャトルバスが運行されていたが,車内は混雑し,距離もあった.二つの会場間もバスが使われていた.会場は静かで自然豊かな場所にあり,それだけで気持ちが落ち着く場所であった.
さて,本学会では「フェニックス―原点から未来への挑戦―」をテーマに掲げ,特別講演,招待講演,文化講演,教育講演,シンポジウム,パネルディスカッション,スライドカンファレンス,ワークショップ,一般演題に分けられ,それぞれ講演が行われた.私が日ごろ業務を行っているのが,一般検査であるため,最初に向かった先は,教育講演の「いま無視できないムシの話―日本国内における最近の寄生虫感染症の動向―」であった.寄生虫症の激減の要因には,国の経済復興,高度経済成長にあわせ寄生虫撲滅対策,人糞肥料から化学肥料への変更,農薬の使用,上下水道の整備などさまざまであろうが,すべての寄生虫症が日本から消滅した訳ではない.当院でもそれほど多くはないが,年に数例は寄生虫症を疑って検査が出されている.この2~3年の間では,赤痢アメーバのシストやジアルジア(ランブル鞭毛虫)の栄養型・シスト,日本海裂頭条虫卵,無鉤条虫卵,肝吸虫などが検出されている.寄生虫症疑いの検体が提出された場合は,患者の病歴・食べたもの,渡航の有無を確認したうえで,必ず見つけるという強い意識をもって検査に望み,常日頃から寄生虫の勉強を怠らないことが重要であると再認識し,講演を聴くことができた.
学会発表から得られること
著者: 安部信行
ページ範囲:P.813 - P.813
青い海原,緑地が広がる宮崎国際会議場にて5月17日午後4時過ぎ,日野浦雄之学会長の挨拶で第56回日本医学検査学会開催が宣言された.会長の挨拶から今回の学会の趣旨や思い入れなどをご披露していただき深く感銘した次第である.来賓の挨拶では東国原宮崎県知事や宮崎市長,宮崎県医師会長からのご祝辞があり,開会式を大いに盛り上げていただいた.今回のテーマ「フェニックス~原点から未来への挑戦~」に相応しい学会がはじまる.翌18日から二日間,宮崎国際会議場ならびにワールドコンベンションセンターの2か所でそれぞれ,教育講演,特別講演,シンポジウムや一般講演が14会場に分かれて開始された.抄録を見て多くの会場を回ろうとするが,私の担当する生理検査関係を中心に配分したため時間が合わず特別講演などは聴講することができなかった.生理検査関係の一般演題は全国から97題と,私が発表した頃とは格段に多く,さまざまな研究活動が行われていると感じた.聴講予定の会場は二日間ともワールドコンベンションセンターなので楽に移動することができた.
一日目の午前は神経生理関係の会場へ行き聴講する.聴性定常反応(auditory steady-state response,ASSR)検査は小児の聴力障害の程度を判定するには有効な方法とされているが,その検査の有用性を明らかにするため成人のボランティアを対象に純音聴力や聴性脳幹反応(auditory brainstem response,ABR)検査などと比較して発表していた.ASSR検査については初めて耳にするが,小児に適応した場合の有用性など説明しており,ASSRの検査が少し理解できた.また,脳波ではWest症候群や起立性低血圧症の症例について報告され,さらに内側側頭葉てんかんの記録時に蝶形骨誘導電極や頬骨誘導電極を用いた検査方法についての報告など,基礎から症例検討までの報告があり興味深く聴講した.続いて睡眠時無呼吸症候群の発表では,無呼吸症候群患者の体位についての検討や,顎面軟部組織形態から持続的気道陽圧(continuous positive airway pressure,CPAP)の適正圧を推定する方法などの発表が行われていた.さらに携帯型睡眠時無呼吸測定装置の検討,循環器疾患と無呼吸症候群の関係なども報告されており,多方面から検討されていることがわかり大変参考になった.
臨床検査技師―火の鳥のように永遠の生命を
著者: 北村光明
ページ範囲:P.814 - P.814
全国学会参加は衛生検査技師となった1968年の札幌学会出席以来,2回の札幌開催の手伝いと1976年秋田学会参加のみである.来年の定年退職を前に,現役最後の医学検査学会として宮崎学会参加を決意した.
学会のメインテーマとして掲げられた「フェニックス―原点から未来への挑戦―」には,新しい県知事を先頭に飛躍する宮崎県としての息吹が感じられる.準備運営に当たられた日野浦雄之学会長はじめとした人々の熱き想いがこめられている.フェニックス(不死鳥)は医師でもあった漫画家,手塚治虫の「火の鳥」を強く連想させる.永遠に生きるために火に焼かれ火の鳥となってよみがえるイメージに,「永遠の生命」を希求する医学と新たに飛び立つ「臨床検査技師」像とを重ね合わせてみる.
失敗から学び磨く検査技術―臨床化学編
血清値と血漿値との差―迅速検査でも血漿には注意―採血管が違うのか?血清ではないのでは?
著者: 佐藤裕久
ページ範囲:P.770 - P.775
近年,測定値の信頼性に加えより迅速な検査報告が要求される緊急検査時や,ワーファリン療法や抗凝固処置後の患者検体ではフィブリン析出が数時間持続する事例への対応として,ヘパリンリチウム(Li)入り採血管による血漿での測定も行われている.検査室ではあらかじめ抗凝固剤の種類別の影響を把握し,検査データチェックの際に適切な対応ができるように心がけている.
日常検査においては稀に“採取管が違う?血清ではないのでは?”と考えさせられる事例と遭遇する.今回,“血漿ではないか?”と考えられた事例を提示し,改めて血清と血漿での測定値の違いや抗凝固剤の影響について整理したいと思う.
臨床医からの質問に答える
採血後,誤って血液検体を半日放置してしまいました.測定できますか?
著者: 今福裕司
ページ範囲:P.796 - P.797
■背景
検査部が検体を受け取る以前に発生する要因によって検査値が変動するような問題を検査以前の問題(preanalytical problems)と呼んでいますが,血液検体を放置してしまった,という状態も代表的な検査以前の問題と捉えることができます.あるいは広い意味で検体採取(サンプリング,sampling)の問題とも言えるかもしれません.
採血後,検査部が検体を受領して遠心分離をするまでに数時間を要することはままあります.遠心分離をしないで全血のまま放置された場合,赤血球から漏れ出す内容物によって種々の検査値が影響を受けることが知られています.代表的にはカリウム(K)でありましょう.特に低温保存を行うと赤血球内のKは外側に大量に移動して,高K血症のような検査結果をもたらします.
Laboratory Practice 〈臨床生理●呼吸機能検査のステップアップ・4〉
呼吸機能検査のデータの読み方のポイント
著者: 小川浩正
ページ範囲:P.776 - P.783
はじめに
呼吸機能に求められている大切な役割は,ガス交換,すなわち,生体の恒常性を維持するために必要なエネルギー源となる酸素の体外からの取り込み,および,代謝の過程で産生される二酸化炭素の体外への排出である.ガス交換は,肺胞と,その肺胞に接する肺毛細血管との間で行われる.呼吸機能検査は,このガス交換の能力を知るために行うものであり,そのために必要な要件としての「換気が十分であること」,「拡散がスムーズであること」,「換気と血流のバランスが保たれていること」それぞれを評価するものである.呼吸機能検査データを読むにあたっては,その検査値が成り立つ生理学的意味を理解することが重要である.
〈病理●癌取扱い規約の解説と問題点・8〉
胃癌取扱い規約
著者: 加藤洋
ページ範囲:P.784 - P.790
はじめに
『胃癌取扱い規約』は,すべての癌取扱い規約(25以上存在する)の先頭を切って1962年に作成された.すなわち,『胃癌取扱い規約』はすべての規約の兄貴分である.今日までに,第13版(1999年6月)まで出版されており,2009年には第14版が出版される予定である.
規約の最終目的は,多数施設からの多数症例(登録例)に基づく,信頼性の高い臨床病理データや手術成績を出すこと,さらに施設間のデータ比較を確実・容易にすることにある.そのために,手術方法,検索方法,所見の判定法,成績の算出法などの基準・記載法を統一する必要があり,規約の直接目的はここにある.けだし,胃癌治療法は,初版が発刊されてからの45年間に,早期癌に対しては内視鏡的粘膜切除術(endoscopic mucosal resection,EMR)・内視鏡的粘膜下層剝離術(endoscopic submucosal dissection,ESD)と呼ばれる内視鏡摘除術が開発され,一方,進行癌に対しても化学療法が進歩し,規約内容は大きく変貌した.また,基準・記載法は,できるだけ単純であるべきであり,かつ,ほかの癌規約,特に『大腸癌取扱い規約』や『食道癌取扱い規約』との整合性をも考慮しなくてはならず,種々の工夫がなされてきている.
本稿では現行の第13版に基づき,特に病理に関して解説し問題点を挙げる.
〈血液●採血の現況と問題点・2〉
採血手技の実際
著者: 大西宏明
ページ範囲:P.791 - P.795
はじめに
これまでわが国には標準採血法のガイドラインが存在せず,採血は基本的には各施設あるいは各個人の経験に基づいて行われていた.臨床検査技師向けの教科書には,採血手順についてそれぞれ短い記述がなされることはあったが,それらの記載は統一されていなかったのが実情である.しかしながら,採血には表1に挙げたようなさまざまな合併症が知られており,不適切な手技によってはこれらが問題となる場合もありうる.一方,誤った採血手技により,検査データにもさまざまな誤差が生じうることも知られている.日本臨床検査標準協議会(Japanese Committee for Clinical Laboratory Standards,JCCLS)では,このような状況に対応すべく,2004年3月に標準採血法検討委員会を設置し,同年7月にわが国で初めて標準採血法のガイドラインをTentative Guideline(試案)の形で発行した1).その後,関連各方面から寄せられた意見・疑問や,政府による新たな規制,および近年発売された新たな採血用器具などに対応した内容を盛り込んだApproved Guideline(成案)も2006年11月に発行された.本稿ではこのガイドラインに基づき,具体的な採血法の手順とその技術について述べる.
けんさ質問箱
網赤血球数と白血球数・血小板数との関連は?
著者: 常名政弘 , 小池由佳子
ページ範囲:P.802 - P.804
Q.網赤血球数と白血球数・血小板数との関連は?
網赤血球数の増減と白血球数,また血小板数の増減とが相関しているのはどのような機序なのか,教えてください.(北上市 A.K.生)
A.常名政弘・小池由佳子
末梢血液細胞には,白血球,赤血球,血小板があり,これらは骨髄中の多能性造血幹細胞から分化成熟し産生されている.そのため血球3系統の母細胞である造血幹細胞に量的ないしは質的異常を認める場合,末梢血液中の網(状)赤血球を含むすべての血球が減少する.また造血細胞以外の細胞で骨髄が置換された場合,さらに骨髄抑制が起こる治療などにより造血幹細胞が影響を受け正常な造血が障害された場合においても汎血球減少に至る.反対に治療後の骨髄回復期では,すべての血球が増加傾向を示すことが多い.しかし,3系統の血球は必ずしも相関して増減するわけではなく,各血球に対する造血因子の増減や血球の破壊亢進,腫瘍化などのさまざまな原因によりそれぞれの血球が単独に増減し,相関を示さない場合も多い.
トピックス
新しい抗真菌剤ボリコナゾール
著者: 増田亜希子 , 矢冨裕
ページ範囲:P.805 - P.807
はじめに
深在性真菌症は,抗悪性腫瘍剤投与による免疫抑制状態の患者や,好中球減少を伴う血液疾患患者などに合併する重篤な疾患である.原因となる真菌は,わが国の剖検例の検討ではカンジダ属(Candida)とアスペルギルス属(Aspergillus)が大半だが,近年はアスペルギルスが増加傾向にあり1),問題となっている.
深在性真菌症の治療薬は種類が少ない.わが国で発売されている深在性真菌症の治療薬8剤のうち,アスペルギルス属に抗菌活性を示す薬剤は,アムホテリシンB(amphotericin B,AMPH-B),イトラコナゾール(itraconazole,ITCZ),ミカファンギン(micafungin,MCFG),ボリコナゾール(voriconazole,VRCZ;ブイフェンド(R))の4剤である.AMPH-Bは長い間深在性真菌症治療のgold standardとされてきたが,抗菌力は優れているものの,副作用が高頻度でみられ,十分な投与量の障害となっていた2).一方,2005年6月に発売されたボリコナゾールは,欧米で行われた比較試験で唯一AMPH-Bよりも優れた治療成績が証明された薬剤であり3),AMPH-Bに比べて副作用も少ないことから,臨床的意義は大きい.
本稿では,新しい抗真菌剤ボリコナゾールの特徴,血中濃度モニタリングの必要性やCYP2C19遺伝子多型検索の意義について述べる.
臨床検査分野におけるIHE(医療連携のための情報総合化プロジェクト)
著者: 山田修
ページ範囲:P.807 - P.810
■IHEの経緯1)
IHE(Integrating the Healthcare Enterprise)は,1999年にアメリカで北米放射線学会(Radiological Society of North America,RSNA)と保健医療情報・管理システム協会(Healthcare Information and Management System Society,HIMSS)のもと発足した.わが国では,2001年にIHE-Japan(IHE-J)が発足し,北米(IHE-NA),ヨーロッパ(IHE-E)と並びアジア・オセアニア(IHE-AO)の一部として活動を行っている(図1).
臨床検査部門については2002年10月に日本保健医療福祉情報システム工業会(Japanese Association of Healthcare Information Systems Industry,JAHIS)内に「IHE-J(臨床検査)検討ワーキンググループ(WG)」が発足した.遅れること約3か月,2003年1月にIHE-Eにおいて臨床検査分野のWGが組織され,同年5月には第1回の国際会議がイタリアのPerugiaにて開催された.以来,IHE臨床検査部門におけるCo-chairをわが国とフランスから1名ずつ選出している.
このように臨床検査分野はわが国とヨーロッパが中心に活動を行っており,中身の多くはわが国発となっている.とりわけ分析装置については世界シェアの多くをmade in Japanが占めていることもあり,わが国の活動が注目され期待もされているところである.
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あとがき フリーアクセス
著者: 高木康
ページ範囲:P.816 - P.816
台風4号が沖縄・九州・中国・四国地方に来襲し,新潟中越沖地震が越後地方を襲いました.天変地異です.Man-yi(海峡の名前)と名づけられた台風4号は梅雨前線を刺激して大雨をもたらし,風速55.9m(宮崎県油津)を記録した風も各地に甚大な被害をもたらしました.新潟中越沖地震はマグニチュード6.8,震度6強で3年前の新潟中越地震より激烈で,その恐怖はテレビに映し出された被災者方の声と顔がそれを物語っていました.自然の力の偉大さと私たち人間の無力さを思い知らされました.自然がわれわれに反省を促しているのかもしれません.これ以上,自然を破壊することは許さないと.
8月号をお届けします.今月号も話題満載,興味ある論文が満載です.“復習のページ”「梅毒の血清検査」は興味深く読ませていただきました.梅毒検査には緒方法,梅毒凝集法,ガラス板法のSTS法とTP抗原を用いるTPHA法が日常的に利用されています.そして,これらの結果の解釈も確立されてきました.しかし,STS法の感度が向上したことで,治癒した場合にも必ずしも「陰性」とはならないことが指摘されていました.さらに,LAIA法をはじめとする自動化の試薬が開発されることで,これら測定法による結果の新しい臨床解釈の確立が必要となってきました.新しい検査法が続々開発される昨今では,新しい臨床解釈は避けては通れぬわれわれの使命かもしれません.それには,まず勉強です.夏休みが明けたら,お互いに頑張りましょう.
基本情報
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技術講座 病理
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技術講座 病理
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技術講座 生理
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技術講座 生理
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技術講座 微生物
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技術講座 生理
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増刊号 血液検査実践マニュアル
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技術講座 血液
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技術講座 生理
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技術講座 生理
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技術講座 生理
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増刊号 血液・尿以外の体液検査法
18巻5号(1990年5月発行)
技術講座 一般
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技術講座 血清
17巻7号(1989年6月発行)
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17巻6号(1989年5月発行)
感染症の検査法 Ⅲ 検査法各論
17巻5号(1989年5月発行)
技術講座 一般
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16巻8号(1988年7月発行)
技術講座 一般
16巻7号(1988年6月発行)
免疫化学検査法 資料
16巻6号(1988年6月発行)
技術講座 一般
16巻5号(1988年5月発行)
技術講座 一般
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技術講座 病理
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技術講座 生理
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15巻13号(1987年12月発行)
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技術講座 細胞診
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技術講座 細胞診
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技術講座 病理
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臨床生理検査と技術 座談会
15巻4号(1987年4月発行)
技術講座 生理
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15巻2号(1987年2月発行)
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14巻6号(1986年5月発行)
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形態学的検査と技術 血液と病理
14巻4号(1986年4月発行)
技術講座 病理
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技術講座 細菌
14巻2号(1986年2月発行)
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技術講座 病理
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13巻9号(1985年9月発行)
技術講座 病理
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技術講座 一般
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技術講座 血液
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技術講座 一般
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技術講座 細菌
12巻7号(1984年7月発行)
技術講座 細菌
12巻6号(1984年6月発行)
技術講座 生理
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技術講座 病理
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12巻2号(1984年2月発行)
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12巻1号(1983年12月発行)
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11巻6号(1983年6月発行)
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11巻4号(1983年4月発行)
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技術講座 一般
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10巻10号(1982年10月発行)
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技術講座 細菌
10巻8号(1982年8月発行)
技術講座 一般
10巻7号(1982年7月発行)
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10巻2号(1982年2月発行)
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9巻11号(1981年11月発行)
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9巻10号(1981年10月発行)
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9巻9号(1981年9月発行)
技術講座 血清
9巻8号(1981年8月発行)
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9巻6号(1981年6月発行)
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9巻4号(1981年4月発行)
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8巻11号(1980年11月発行)
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技術講座 検体の取り扱いと保存
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7巻8号(1979年8月発行)
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6巻9号(1978年9月発行)
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6巻8号(1978年8月発行)
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6巻7号(1978年7月発行)
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6巻6号(1978年6月発行)
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5巻12号(1977年12月発行)
技術講座 生理
5巻11号(1977年11月発行)
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5巻10号(1977年10月発行)
技術講座 細菌付録
5巻9号(1977年9月発行)
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5巻8号(1977年8月発行)
技術講座 生理
5巻7号(1977年7月発行)
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5巻6号(1977年6月発行)
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5巻5号(1977年5月発行)
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4巻8号(1976年8月発行)
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4巻7号(1976年7月発行)
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4巻6号(1976年6月発行)
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4巻5号(1976年5月発行)
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4巻4号(1976年4月発行)
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4巻3号(1976年3月発行)
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4巻2号(1976年2月発行)
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4巻1号(1976年1月発行)
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3巻12号(1975年12月発行)
技術講座 一般
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3巻7号(1975年8月発行)
特集 必修 日常検査の実技
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技術講座 生理
3巻5号(1975年5月発行)
技術講座 一般
3巻4号(1975年4月発行)
技術講座 一般
3巻3号(1975年3月発行)
技術講座 一般
3巻2号(1975年2月発行)
技術講座 一般
3巻1号(1975年1月発行)
技術講座 一般