サマリー
心房細動は日常臨床において多く遭遇する不整脈の一つであり,高齢化に伴い増加傾向である.心房細動は脈が乱れるという現象のみでなく,心不全や塞栓症を合併することが知られている.治療としては不整脈を予防することのみならず,心不全や塞栓症に対する予防も視野にいれ,個々の症例によって抗凝固療法や抗不整脈薬治療,さらには非薬物治療を使い分ける必要がある.
雑誌目次
検査と技術36巻13号
2008年12月発行
雑誌目次
病気のはなし
心房細動・心房粗動
著者: 大塚崇之
ページ範囲:P.1392 - P.1397
技術講座 生理
―臨床生理検査シリーズ・3―心電図検査:臨床編(心電図波形異常の判読法)
著者: 土居忠文
ページ範囲:P.1399 - P.1405
新しい知見
ブルガダ(Brugada)症候群:ブルガダらは,1992年,洞調律時に右脚ブロック様QRS波とV1~V3誘導においてST上昇を示し,心室細動をきたした,器質疾患を有さない8例を報告した.それ以来,特発性心室細動をもたらす症候群の一つとして注目されている.ブルガダ症候群の心電図の特徴は,完全または不完全右脚ブロック様QRS波形でJ波を有し,V1~V3誘導でST上昇を認める.V1~V3誘導を通常の肋間よりも1肋間上で記録すると典型的所見が得られることもある.
生化学
―臨床化学応用技術シリーズ・3―分析理論ツール その2:酵素・POD・NADH検出系
著者: 大澤進
ページ範囲:P.1407 - P.1412
はじめに
臨床化学分析では,生体成分の検出試薬として酵素を用いることは非常に有益な手法である.酵素的分析法は穏和な条件下で生体成分に特異的に作用するため,最も優れた分析手法と言える.このような点から酵素は生体成分の定量検出系として多用されている.特に酵素活性においては最終検出系に共役酵素としてペルオキシダーゼ(peroxidase,POD)発色系や脱水素酵素・還元型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(nicotinamide adenine dinucleotide,NADH)系が利用されている.
本稿では酵素を用いた検出系試薬の原理とその理論的な考え方,そしてこれらの検出系をいかに利用したらよいか解説する.
免疫血清
温式自己抗体を保有する患者のための不規則抗体検査と赤血球輸血
著者: 安田広康 , 大戸斉
ページ範囲:P.1413 - P.1419
新しい知見
不規則抗体検査では,温式自己抗体による汎凝集のため同種抗体による反応が隠されてしまうことがある.温式自己抗体を保有している患者では,あらかじめ患者(自己)赤血球や抗原既知の同種赤血球で温式自己抗体を吸着・除去した患者血清(血漿)を検査に用いなければならない.非溶血性の温式自己抗体のみを保有する患者には適合血の選択は不要である.非溶血性の温式自己抗体と同種抗体を保有する患者に対しては,同種抗体に対する抗原陰性の赤血球を選択し輸血する.溶血性の自己抗体を保有する自己免疫性溶血性貧血(autoimmune hemolytic anemia,AIHA)の患者では,ステロイドによる治療効果を待ち,赤血球輸血はできるだけ回避する.貧血が進行し,やむを得ず輸血する場合には,可能な限り患者と主要抗原が一致した赤血球輸血が望ましい.
疾患と検査値の推移
亜急性甲状腺炎
著者: 髙野徹
ページ範囲:P.1420 - P.1424
疾患の概念と病態
1 . 概念と定義
甲状腺に起こる亜急性の炎症によって甲状腺組織内の濾胞構造が破壊され,そこから血中に大量の甲状腺ホルモンであるトリヨードサイロニン(triiodothyronine,T3),サイロキシン(thyroxine,T4)が漏れ出し,甲状腺中毒症状を呈する代表的な非化膿性炎症性疾患である.炎症の経過とともに甲状腺内に多核巨細胞を含む炎症性の肉芽腫が形成される.30~50代の女性に多く,男女比は1:10である.甲状腺中毒症患者の4~5%を占めると考えられているが,完治に長期間を要するものの無治療でも寛解することと,急性上気道感染症と非常に似た症状で発症するため,自覚症状が軽い場合は“風邪”と誤診されていることが多いと考えられる.したがって,実際はもっと高頻度である可能性がある.
オピニオン
輸血検査に関する人材育成事業の推進―輸血検査の「標準化」で安全性を担保する
著者: 星順隆
ページ範囲:P.1398 - P.1398
わが国の輸血医療は,血液センターから供給される血液については世界トップレベルの安全性が保たれている一方で,適正に管理されていない施設でも輸血が実施され,危険な事態が発生しているのが現状である.血液法の施行によって,より安全で適正な輸血医療の確立が医療関係者の責務として明確化された.そして,輸血の専門家の団体として法人格を取得したことを機に,日本輸血・細胞治療学会(以下,本学会)は,わが国の輸血医療の安全性を保証するための人材育成を行うことを法人の第1の目標に掲げた.
本学会の人材育成事業は大きく分けて,①表彰事業(村上記念賞,学会奨励賞),②派遣事業(海外学会派遣,国内留学助成),③研究奨励事業(研究費助成制度の設立),④技術研修事業,の四つがある.技術研修事業に関しては,既に認定輸血検査技師制度が存在し,また,厚生労働省の強い要望で日本臨床衛生検査技師学会(以下,日臨技)を中心に,3年間の時限で輸血研修会が実施されてきた.しかし,筆者が委員長を務める検査技師教育推進委員会が最初に目指すのは,そうした専門性の向上ではなく,「標準的な検査技術」をもった臨床検査技師の幅広い育成である.
ワンポイントアドバイス
急性期DIC診断基準の考え方
著者: 朝倉英策 , 門平靖子
ページ範囲:P.1425 - P.1425
はじめに
播種性血管内凝固症候群(DIC)は,基礎疾患の存在下に持続性の著しい凝固活性化をきたす重篤な病態である.旧厚生省研究班疫学調査によると,死亡率60%程度と報告されており,予後改善のためにも適切な診断の意義は大きい.
私の一推し免疫染色
PAX-5/BSAP,Oct.2,Bob.1―ホジキンリンパ腫診断における有用性
著者: 田丸淳一 , 中條智子
ページ範囲:P.1428 - P.1429
はじめに
PAX-5はpaired box(PAX)ファミリーの一つであり,染色体9p13にコードされ,その蛋白質は42kDa,391アミノ酸からなっており,別名BSAP(B-cell lineage specific activating protein)とも呼ばれる.本分子はB細胞分化の初期から発現し,さらに発生過程の中枢神経系や睾丸でも発現が認められており,B細胞の分化のみならず,神経系の発達や精子形成過程においても重要な分子であると考えられている.なお,一部のリンパ腫においてはこの遺伝子と免疫グロブリン重鎖遺伝子の転座[t(9;14)(p13;q32)]が認められており,その腫瘍発生にかかわることも示唆されている.
オクタマー転写因子の一つであるOct.2は免疫グロブリンの転写因子であり,そのコアクチベーターであるBob.1(B cell Oct binding protein 1)と結合し,免疫グロブリン遺伝子のプロモーター領域にあるオクタマー配列(ATTTGCAT)に結合してその発現を活性化する.各々は染色体19q13.2および11q23.1にコードされている.
一般検査室から私の一枚
尿沈渣の“ごみ”―花粉
著者: 田中佳
ページ範囲:P.1430 - P.1430
10年ほど前になる.尿沈渣に不明な成分が見られたので主任さんに質問すると“ごみ”だと教えられた.当時一般検査に移って間もないころだったので知らない成分も多い.そのくせ新人でもないので生意気である.“ごみ”っていう答えはないんじゃないの~と少し不満に思い,さらに聞くと「花粉じゃないかな,よくわかんない」とのこと.そこで自分でいろいろな花粉を採取してS染色で染めてみることにした.そう,ヒマだったのである.
生きている!?“尿沈渣”
著者: 有馬広海
ページ範囲:P.1460 - P.1460
尿沈渣で,結晶か非結晶かを判断する材料の一つに,染色液で染まるかどうかということがある.上皮や血球などの非結晶成分は染色されることがあるが,一般に結晶は染色されないものとされている.
ところが最近,染色されたのではないかと思われる「青い結晶」に遭遇した.これらは形態的特徴から「尿酸結晶」だと思われるが,一体なぜ結晶が染色されたのだろうか?
原因として考えられるのは,尿酸塩が加温によって溶解するという性質を示すことである.これは逆に考えると温度が低下するに従って析出してくることを意味する.結晶は塩と全く同じようには考えられないが,そのプロセスには類似したものがあり,体外に出された尿の温度がまだ下がる前に染色液が加えられ,次第に温度が下がるにつれてアルシアンブルー色素のなんらかの影響を受けて,青く結晶化してきたのではないかと推測される.
今月の表紙
肺高血圧症
著者: 信岡祐彦 , 出雲昌樹
ページ範囲:P.1406 - P.1406
今回は,肺高血圧症の1例を提示する.
【症例の概要】
38歳の女性.12年前から関節リウマチで治療を受けていたが,6か月前から労作時の息切れ,手足のむくみが出現するようになった.2か月前に人間ドックを受診したところ心電図異常を指摘され,当院を紹介受診した.当院で施行した右心カテーテル検査では,肺動脈圧84/37mmHgと著明な肺高血圧の所見を認めた.
臨床医からの質問に答える
亜鉛(Zn)測定の臨床的有用性
著者: 上杉里枝 , 河口勝憲
ページ範囲:P.1457 - P.1459
はじめに
亜鉛は,必須微量金属の一つとしてほとんどの体組織に存在し,その総量は約2gである.DNAポリメラーゼやアルカリホスファターゼ(alkaline phosphatase,ALP)をはじめとする約300種にわたる金属酵素の活性中心元素として働いている.核酸代謝や蛋白質生合成などに関与しており,骨格の発育,皮膚代謝,生殖機能,味覚・嗅覚の維持,免疫機能および組織の修復など,正常な生命維持に不可欠な役割を担っている.
血清亜鉛濃度の異常高値は,急性中毒でみられるが遭遇することは極めて稀であり,臨床上問題になるのは異常低値となる欠乏症である.本稿では,血清中亜鉛濃度測定の臨床的有用性について当検査部での検討を中心に概説する.
Laboratory Practice 〈病理●液状処理細胞診検査の新しい試み・4〉
穿刺細胞診(乳腺,甲状腺,肺)
著者: 平紀代美 , 山城勝重
ページ範囲:P.1432 - P.1436
はじめに
液状処理細胞診(liquid-based cytology,LBC)は米国を中心に,婦人科検体をはじめ多くの検体に利用されてきている1~11).LBCにはいくつかの方法が開発されているが,Hologic社のThinPrep(R)法は塗抹用の機器によって,フィルターを使用して細胞を収集し逆転写するものである.BD-TriPath社の(現在日本では医学生物研究所から販売されているが,将来的に日本ベクトンディッキンソンからの販売となる予定)SurePathTM法や,CytoRichTM Preservative Fluidという固定液を用いたシンレイヤー(thinlayer)法は,専用のPreCoat Slidesを使用し荷電を利用して細胞を吸着し強力な接着剤で細胞の脱落を防ぐ方法である.このBD-TriPath社の2法は自動塗抹染色装置によって多量の検体を処理することも可能であるが,大型機器を購入せずとも用手法で対応することもできる.また,これらHologic社とBD-TriPath社の方法はそれぞれ固定液,塗抹方法が異なるため,細胞所見などに若干の違いが見られる6,12).
穿刺吸引細胞診断は乳腺をはじめ種々の臓器を対象に広く行われるようになってきているが,反面,常に良好な標本を得ることが難しいということも事実である.塗抹標本のみでは,穿刺を行う術者によって穿刺・塗抹技能が大きく異なるため常に一定レベルの標本を期待できないことも多い.
また,細胞検査士自身が穿刺現場に常に参加することも穿刺吸引検体が多い場合はなかなか難しい.さらに,従来法による塗抹標本のみでは,穿刺針内(特に針の根元)の細胞残存が避けられないといった問題もある.
当検査室ではCytoRichTM RED Preservative Fluidを用いたシンレイヤー法を多くの非婦人科検体へ応用しており,その一つとして上記の問題を解決することを目的に穿刺吸引細胞診断へも使用している.LBCは細胞保存性に優れ極めて効率よく細胞を収集できる方法であり,塗抹標本と併用することによって細胞診断に大きな効果が得られるものである.しかしながら適正に標本作製が行われなければ十分な効力を発揮できないため,適切な処理を行うことが重要であり,またその細胞像の特徴を把握して診断することが必要である.
本稿では,乳腺をはじめ穿刺吸引細胞診断へのLBCの応用についてその方法の要点と,細胞判定において重要な点を中心に述べていきたい.
〈病理〉
病理診断室におけるホルマリン対策
著者: 谷山清己 , 清水秀樹 , 根本則道
ページ範囲:P.1437 - P.1441
はじめに
「平成18年度化学物質による労働者の健康障害防止にかかわるリスク評価検討会(厚生労働省2007年3月)」において,ホルムアルデヒド(formaldehyde,FA)を使用する職種の労働環境調査が行われた.その結果,FAに関係する政省令の一部改正が行われ(「労働安全衛生法施行令の一部を改正する政令」2007年政令375号),FAは,特定化学物質第3類物質から第2類物質に変更された(表1).それに伴いFAの管理濃度0.1ppmが設定された(2008年3月1日施行).また,2008年5月31日以降では,FAに関する装置の設置・移転・変更計画は,予定日の30日以上前に所轄労働基準監督署長への届け出が必要となった1).
これらの規制は,FAを大量(500kg以上)に扱う事業所を調査したうえで設定されたが,対象施設は,FAの扱い量にかかわらない.実際の適応は2009年3月1日以降のことが多いので1),2008年夏現在(執筆時)では,多くの医療現場が対応に追われている.
日本病理学会剖検・病理技術委員会と同医療業務委員会は,FAの健康障害防止について,医療機関と病理部門別に対応をまとめて日本病理学会ホームページに公開した2,3).筆者は,剖検・病理技術委員長として厚生労働省労働基準局内検討会(2008年7月22日)に出席して,医療現場におけるホルマリン対策の現状報告と提言を行った.本稿では,それらの内容を紹介し,ホルマリン規制に対する対応を解説する.
〈生化学〉
アディポネクチンの測定
著者: 前田和俊 , 山田貞子 , 周防武昭
ページ範囲:P.1442 - P.1444
はじめに
近年,メタボッリックシンドロームという言葉が世間一般に浸透し,2008年4月から特定健診,いわゆる“メタボ健診”が開始され注目されている.
メタボリックシンドローム発症の大きな原因の一つとして,内臓脂肪蓄積による血中アディポネクチン濃度の低下が挙げられる.アディポネクチンは脂肪細胞から分泌される生理活性物質,アディポサイトカインの一つであり,抗糖尿病作用,抗動脈硬化作用などを有しており,低アディポネクチン血症ではメタボリックシンドロームを呈することが多いと言われている.
アディポネクチンは脂肪細胞から分泌されるが,同じアディポサイトカインであるレプチン,プラスミノゲンアクチベーターインヒビター1型(plasminogen activator inhibitor type 1,PAI-1)や腫瘍壊死因子α(tumor necrosis factor α,TNF-α)の血中濃度がBMI(body mass index)に相関して増加するのに対し,アディポネクチンの血中濃度はBMIと逆相関し,減量によって増加することが知られている1).また,心筋梗塞や狭心症といった動脈硬化性疾患や糖尿病患者では血中濃度が低下することが報告されている1~5).
近年,これらの生理活性と多量体構造の役割の関係について注目されており,高分子(high molecular weight,HMW)構造体のアディポネクチンやその総濃度に対する比率を測定することで,より病態を反映することができると報告されている6~8).
本稿では高分子のアディポネクチンが分別測定できるヒト多量体アディポネクチン分別測定キット(積水メディカル製)を用いた測定法について取り扱い説明書に準じて述べる.
〈血液〉
顆粒球抗体とその検査法
著者: 松橋美佳
ページ範囲:P.1445 - P.1449
はじめに
顆粒球上には,ヒト白血球抗原(human leukocyte antigen,HLA)のクラスI抗原や血液型のI抗原,P抗原など以外に顆粒球抗原(好中球に特異的に発現する抗原およびほかの細胞と共有する抗原)が存在する.
輸血または妊娠によって,顆粒球抗原に対する同種抗体が産生される可能性があり,その結果として顆粒球が破壊され,顆粒球減少症が生ずる.同種顆粒球抗体が関与する重要な病態として,新生児顆粒球減少症(neonatal alloimmune neutropenia,NAN),輸血関連急性肺障害(transfusion-related acute lung injury,TRALI),顆粒球輸血不応(refractoriness to granulocyte transfusion)などが知られている.
また,顆粒球抗原と特異的な反応性を示す自己抗体が関与する自己免疫性好中球減少症の報告事例も存在する1).これらの病態の診断および原因解明のため,原因抗体の検出・同定が非常に重要である.
しかし,現状では抗顆粒球抗体の検出は容易でなく,検査方法として混合受身赤血球凝集法(mixed passive hemagglutination,MPHA),顆粒球凝集法(granulocyte agglutination test,GAT),顆粒球蛍光抗体法(granulocyte immuno-fluorescence test,GIFT),MAIGA(monoclonal antibody specific immobilization of granulocyte antigens)法などが報告されているが,目的に応じた検出方法の選択または2種類以上の検査方法の組み合わせなどが推奨される.
本稿では,顆粒球抗原系(human neutrophil antigen,HNA)の分類,臨床的意義,さらにはMPHAを中心に抗顆粒球抗体の検出法について概説する.
〈微生物〉
食品のClostridium perfringensの検査法
著者: 三木康弘 , 宮本和明
ページ範囲:P.1450 - P.1453
はじめに
芽胞を形成する代表的な菌の一つであるClostridium perfringens(ウェルシュ菌)は,古くから食中毒を起こす病原菌として知られている.一方,この菌は土壌や海水などの環境,ヒトや動物の腸管内などに存在し,身近な菌であると言える.ヒトの疾患のなかで,最も多くみられる消化管疾患(食中毒など)を起こすウェルシュ菌は,全体の5%程度である.これは,ヒトの消化管への病原性に最も重要な毒素であるエンテロトキシン(Clostridium perfringens enterotoxin,CPE)を産生する菌は5%程度に過ぎないことによる.このCPEを産生する菌の検出が食品衛生上最も重要なことになる.
今までの報告によると,食品におけるウェルシュ菌の混入は数%から100%と非常に幅がある1~4).この理由として,対象とした食品の種類(特に食肉),地域や時代,菌の培養方法など多くの点で異なっていることが考えられる.言い換えると対象とするものや検出方法で大きく変わるということになる.食品からウェルシュ菌を検出する場合,この点をまず考える必要がある.
一方,食中毒の事例におけるウェルシュ菌の検出ということになるとかなり事情が異なる.この菌による食中毒の発生には,食品中で菌が大量に増殖(原因食品中では105cfu/ml以上)する必要があるため,これだけの菌量を検出する場合と通常食品中に含まれる菌量(3cfu/g以下)(調理前の原因食材に相当すると考えられる)を検出するのとでは方法が異なってくる.まず,以上述べてきた点に留意し,ウェルシュ菌検出の目的と対象を考えて,検出方法を選択する必要がある.
〈生理〉
震災時における生理機能検査室の対応
著者: 山崎まゆみ
ページ範囲:P.1454 - P.1456
はじめに
新潟県中越地方は2004年7月に豪雨災害,そのわずか3か月後に「新潟県中越地震」,その年の冬には豪雪,そして2007年に再び「中越沖地震」と,3年の間に大きな自然災害に3回も襲われている.世界中で災害が相次いでいる昨今,誰でも遭遇する可能性を秘めている.そして災害は突然襲ってくるものである.本稿では,われわれが経験した震災,主に2004年の「新潟県中越地震」を基に生理機能検査室のあり方について考えてみたい.なお,筆者自身はごく普通の一検査技師であり災害医療のエキスパートではないことを冒頭にお伝えしておく.
けんさ質問箱
血清(血漿)分離時の遠心条件の違いによる測定値への影響について
著者: 竹内美保
ページ範囲:P.1461 - P.1464
Q.血清(血漿)分離時の遠心条件の違いによる測定値への影響について
血清分離の際の遠心条件の差が各種検査値に与える影響について教えてください.また,影響の機序についてもお願いいたします.(横須賀市 K.O.生)
A.竹内美保
はじめに
真空採血管は,医療従事者の安全,正確な検査結果の提供,作業効率の向上などを考え,1946年にベクトン・ディッキンソン(以下,BD)が販売を開始したものです.現在臨床検査分野では,作業向上の面から分離剤入りの採血管が一般的に使用されています.また,ターンアラウンドタイム(turn around time,TAT)短縮を目的として,メーカーの推奨と異なる遠心条件で使用している施設もあるようです.
ここでは,遠心条件によって検査値が異なることが知られておりますので,その例を示します.
トピックス
リッサウイルス感染症
著者: 井上智 , 野口章
ページ範囲:P.1465 - P.1467
はじめに
リッサウイルス感染症はラブドウイルス科リッサウイルス属(Rhabdoviridae family,Lyssavirus genus)のウイルスによって引き起こされる感染症である.狂犬病とリッサウイルス感染症を区別せず,狂犬病(rabies)と総称している文献もあるが,ここでは狂犬病以外のリッサウイルス(nonrabies lyssaviruses),いわゆる狂犬病類似ウイルス(rabies-related viruses)による感染症について述べる.わが国ではこれまでにリッサウイルス感染症の発生やコウモリからリッサウイルスが分離された報告はない.また,海外からのコウモリ類の輸入は2003年11月から全面的に禁止されている.したがって,原因不明の脳炎患者でリッサウイルス感染症を疑う場合には,リッサウイルスが報告されている地域への海外渡航歴やコウモリ類などとの接触履歴が鑑別診断の重要な手がかりとなる.
p53抗体の検査法
著者: 澤部祐司 , 野村文夫
ページ範囲:P.1468 - P.1469
はじめに
わが国における死因の第1位は悪性新生物が占め,日本人の3人に1人が癌によって死亡する時代である.しかし,癌を早期発見する目的においては,従来の血液中腫瘍マーカー検査の有効性は限られている.これは,その多くが癌細胞自体に由来する物質を測定しており,癌組織がある程度大きくなり血中濃度が上昇するまで検出が困難な場合が多いためである.
近年,血清中のp53抗体を測定する目的で,ELISA(enzyme linked immunosorbent assay)法が島田ら1)によって開発された.この検査は,癌細胞由来の蛋白抗原に対して反応性に出現する抗体を検出する検査法であり,従来の臨床検査では効果の限られていた早期癌の発見に有用なマーカーとして大きな期待がもたれている.さらに本検査は,食道癌,大腸癌および乳癌における腫瘍マーカー検査として,2007年11月より保険適応(170点)が認められた.本稿では,p53抗体の検査法とその意義について概説する.
コーヒーブレイク
百聞会とこだま会
著者: 江川重信
ページ範囲:P.1431 - P.1431
福岡県臨床検査技師会は,地理的に4支部に区分して技師会活動を実施している.そのなかにあって北九州支部では,独自の活動をしているグループがあり,今回はそのグループ活動の百聞会とこだま会について紹介してみたい.
このグループの活動内容は,技師会活動の側面援助をするとともに,グループ自体も自己研鑽のため勉強会を始める気運になった.その内容は社会的視野を広げるため,専門技術の話題を避け,むしろ雑学講話の会合にしようと意見が一致して始めたもので,名称は「百聞は一見に如かず」から引用して「百聞会」とし,講師はメンバーが輪番制で担当し,自由な企画で毎月1回1時間の卓話,その後は食事をはさんで,時には逸脱した議論が飛び交う楽しい会合である.
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あとがき フリーアクセス
著者: 手島伸一
ページ範囲:P.1470 - P.1470
ただいまは10月末で,東京では来週から神田神保町の古本まつりが開かれます.開催は二日後だというのに神保町では行き交う人も古書店員もどことなくうきうきし,歩道に書架(本の回廊)ができつつありました.某古書店の主人が言うのには「回廊には普段は絶対売れないとわかっている本を展示する! やっぱし祭りでは売れますからね!」,「悩んだら買う,祭りの鉄則です!」,「親父さん,内緒ですけどね……祭りの穴場はね,すずらん通りのブックフェスティバルですよ……出版社から特価品,新古書がたくさん安く出ますよ!」昔からの古書店街がこの不景気にもかわらず引き継がれているのはうれしいことですが,医学関係の古い良書が少ないように思われます.
さて,12月号をお届けします.“病気のはなし”「心房細動・心房粗動」では心電図所見を中心に勉強します.“技術講座”と“オピニオン”では,輸血検査を取り上げました.温式自己抗体の鑑別法と意義,輸血上での問題点を解説いただきました.近年ややもすると輸血業務は安全なもの,と誤解されがちです.輸血を実施する医療機関では,臨床各科の医師や研修医に対する再教育とともに,優れた輸血検査技師の育成に取り組みたいものです.
基本情報
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25巻2号(1997年2月発行)
技術講座 生理
25巻1号(1997年1月発行)
技術講座 一般
24巻13号(1996年12月発行)
技術講座 生理
24巻12号(1996年11月発行)
技術講座 一般
24巻11号(1996年10月発行)
技術講座 生理
24巻10号(1996年9月発行)
技術講座 管理
24巻9号(1996年8月発行)
技術講座 生理
24巻8号(1996年7月発行)
技術講座 生理
24巻7号(1996年6月発行)
増刊号 感染症検査実践マニュアル
24巻6号(1996年6月発行)
技術講座 病理
24巻5号(1996年5月発行)
技術講座 生理
24巻4号(1996年4月発行)
技術講座 生理
24巻3号(1996年3月発行)
技術講座 生理
24巻2号(1996年2月発行)
技術講座 生理
24巻1号(1996年1月発行)
技術講座 一般
23巻13号(1995年12月発行)
技術講座 生理
23巻12号(1995年11月発行)
技術講座 病理
23巻11号(1995年10月発行)
技術講座 微生物
23巻10号(1995年9月発行)
技術講座 生理
23巻9号(1995年8月発行)
技術講座 一般
23巻8号(1995年7月発行)
技術講座 免疫
23巻7号(1995年6月発行)
技術講座 生理
23巻6号(1995年5月発行)
技術講座 一般
23巻5号(1995年4月発行)
増刊号 臨床生理検査実践マニュアル画像検査を中心として
23巻4号(1995年4月発行)
技術講座 病理
23巻3号(1995年3月発行)
技術講座 病理
23巻2号(1995年2月発行)
技術講座 一般
23巻1号(1995年1月発行)
技術講座 生理
22巻13号(1994年12月発行)
技術講座 一般
22巻12号(1994年11月発行)
技術講座 一般
22巻11号(1994年10月発行)
技術講座 一般
22巻10号(1994年9月発行)
技術講座 一般
22巻9号(1994年8月発行)
技術講座 生理
22巻8号(1994年7月発行)
技術講座 病理
22巻7号(1994年6月発行)
技術講座 一般
22巻6号(1994年5月発行)
技術講座 一般
22巻5号(1994年4月発行)
増刊号 免疫検査実践マニュアル
22巻4号(1994年4月発行)
技術講座 生理
22巻3号(1994年3月発行)
技術講座 免疫
22巻2号(1994年2月発行)
技術講座 一般
22巻1号(1994年1月発行)
技術講座 生理
21巻13号(1993年12月発行)
技術講座 一般
21巻12号(1993年11月発行)
技術講座 一般
21巻11号(1993年10月発行)
技術講座 一般
21巻10号(1993年9月発行)
技術講座 生理
21巻9号(1993年8月発行)
技術講座 一般
21巻8号(1993年7月発行)
技術講座 病理
21巻7号(1993年6月発行)
技術講座 一般
21巻6号(1993年5月発行)
技術講座 生理
21巻5号(1993年4月発行)
増刊号 臨床化学実践マニュアル
21巻4号(1993年4月発行)
技術講座 生理
21巻3号(1993年3月発行)
技術講座 病理
21巻2号(1993年2月発行)
技術講座 生理
21巻1号(1993年1月発行)
技術講座 生理
20巻13号(1992年12月発行)
技術講座 一般
20巻12号(1992年11月発行)
技術講座 一般
20巻11号(1992年10月発行)
技術講座 一般
20巻10号(1992年9月発行)
技術講座 一般
20巻9号(1992年8月発行)
技術講座 一般
20巻8号(1992年7月発行)
技術講座 血液
20巻7号(1992年6月発行)
技術講座 一般
20巻6号(1992年5月発行)
増刊号 尿検査法
20巻5号(1992年5月発行)
技術講座 生理
20巻4号(1992年4月発行)
技術講座 生理
20巻3号(1992年3月発行)
技術講座 病理
20巻2号(1992年2月発行)
技術講座 一般
20巻1号(1992年1月発行)
技術講座 生理
19巻13号(1991年12月発行)
技術講座 管理
19巻12号(1991年11月発行)
技術講座 生理
19巻11号(1991年10月発行)
技術講座 生理
19巻10号(1991年9月発行)
技術講座 一般
19巻9号(1991年8月発行)
技術講座 一般
19巻8号(1991年7月発行)
技術講座 生理
19巻7号(1991年6月発行)
増刊号 臨床血液検査
19巻6号(1991年6月発行)
技術講座 生理
19巻5号(1991年5月発行)
技術講座 生理
19巻4号(1991年4月発行)
技術講座 一般
19巻3号(1991年3月発行)
技術講座 生理
19巻2号(1991年2月発行)
技術講座 生理
19巻1号(1991年1月発行)
技術講座 一般
18巻13号(1990年12月発行)
技術講座 生理
18巻12号(1990年11月発行)
技術講座 微生物
18巻11号(1990年10月発行)
技術講座 生理
18巻10号(1990年9月発行)
技術講座 一般
18巻9号(1990年8月発行)
技術講座 一般
18巻8号(1990年7月発行)
技術講座 一般
18巻7号(1990年6月発行)
技術講座 一般
18巻6号(1990年5月発行)
増刊号 血液・尿以外の体液検査法
18巻5号(1990年5月発行)
技術講座 一般
18巻4号(1990年4月発行)
技術講座 一般
18巻3号(1990年3月発行)
技術講座 血液
18巻2号(1990年2月発行)
技術講座 生理
18巻1号(1990年1月発行)
技術講座 生理
17巻13号(1989年12月発行)
技術講座 一般
17巻12号(1989年11月発行)
技術講座 一般
17巻11号(1989年10月発行)
技術講座 一般
17巻10号(1989年9月発行)
技術講座 一般
17巻9号(1989年8月発行)
技術講座 生理
17巻8号(1989年7月発行)
技術講座 血清
17巻7号(1989年6月発行)
技術講座 一般
17巻6号(1989年5月発行)
感染症の検査法 Ⅲ 検査法各論
17巻5号(1989年5月発行)
技術講座 一般
17巻4号(1989年4月発行)
技術講座 生理
17巻3号(1989年3月発行)
技術講座 病理
17巻2号(1989年2月発行)
技術講座 一般
17巻1号(1989年1月発行)
技術講座 生理
16巻13号(1988年12月発行)
技術講座 一般
16巻12号(1988年11月発行)
技術講座 一般
16巻11号(1988年10月発行)
技術講座 一般
16巻10号(1988年9月発行)
技術講座 生理
16巻9号(1988年8月発行)
技術講座 一般
16巻8号(1988年7月発行)
技術講座 一般
16巻7号(1988年6月発行)
免疫化学検査法 資料
16巻6号(1988年6月発行)
技術講座 一般
16巻5号(1988年5月発行)
技術講座 一般
16巻4号(1988年4月発行)
技術講座 病理
16巻3号(1988年3月発行)
技術講座 生理
16巻2号(1988年2月発行)
技術講座 一般
16巻1号(1988年1月発行)
技術講座 血液
15巻13号(1987年12月発行)
技術講座 一般
15巻12号(1987年11月発行)
技術講座 病理
15巻11号(1987年10月発行)
技術講座 細胞診
15巻10号(1987年9月発行)
技術講座 一般
15巻9号(1987年8月発行)
技術講座 細胞診
15巻8号(1987年7月発行)
技術講座 病理
15巻7号(1987年6月発行)
技術講座 病理
15巻6号(1987年5月発行)
技術講座 病理
15巻5号(1987年4月発行)
臨床生理検査と技術 座談会
15巻4号(1987年4月発行)
技術講座 生理
15巻3号(1987年3月発行)
技術講座 血液
15巻2号(1987年2月発行)
技術講座 一般
15巻1号(1987年1月発行)
技術講座 病理
14巻13号(1986年12月発行)
技術講座 一般
14巻12号(1986年11月発行)
技術講座 病理
14巻11号(1986年10月発行)
技術講座 血清
14巻10号(1986年9月発行)
技術講座 血清
14巻9号(1986年8月発行)
技術講座 生理
14巻8号(1986年7月発行)
技術講座 血清
14巻7号(1986年6月発行)
技術講座 病理
14巻6号(1986年5月発行)
技術講座 生理
14巻5号(1986年4月発行)
形態学的検査と技術 血液と病理
14巻4号(1986年4月発行)
技術講座 病理
14巻3号(1986年3月発行)
技術講座 細菌
14巻2号(1986年2月発行)
技術講座 病理
14巻1号(1986年1月発行)
技術講座 細菌
13巻12号(1985年12月発行)
技術講座 病理
13巻11号(1985年11月発行)
技術講座 病理
13巻10号(1985年10月発行)
技術講座 生理
13巻9号(1985年9月発行)
技術講座 病理
13巻8号(1985年8月発行)
技術講座 病理
13巻7号(1985年7月発行)
技術講座 血液
13巻6号(1985年6月発行)
技術講座 一般
13巻5号(1985年5月発行)
技術講座 病理
13巻4号(1985年4月発行)
技術講座 一般
13巻3号(1985年3月発行)
技術講座 血液
13巻2号(1985年2月発行)
技術講座 一般
13巻1号(1985年1月発行)
技術講座 血液
12巻12号(1984年12月発行)
技術講座 血液
12巻11号(1984年11月発行)
技術講座 病理
12巻10号(1984年10月発行)
技術講座 輸血
12巻9号(1984年9月発行)
技術講座 一般
12巻8号(1984年8月発行)
技術講座 細菌
12巻7号(1984年7月発行)
技術講座 細菌
12巻6号(1984年6月発行)
技術講座 生理
12巻5号(1984年5月発行)
技術講座 一般
12巻4号(1984年4月発行)
技術講座 病理
12巻3号(1984年3月発行)
技術講座 血液
12巻2号(1984年2月発行)
技術講座 一般
12巻1号(1983年12月発行)
技術講座 血清
11巻12号(1983年12月発行)
技術講座 一般
11巻11号(1983年11月発行)
技術講座 細菌
11巻10号(1983年10月発行)
技術講座 細胞診
11巻9号(1983年9月発行)
技術講座 一般
11巻8号(1983年8月発行)
技術講座 血清
11巻7号(1983年7月発行)
技術講座 細菌
11巻6号(1983年6月発行)
技術講座 一般
11巻5号(1983年5月発行)
技術講座 病理
11巻4号(1983年4月発行)
技術講座 一般
11巻3号(1983年3月発行)
技術講座 血液
11巻2号(1983年2月発行)
技術講座 一般
11巻1号(1983年1月発行)
技術講座 血液
10巻12号(1982年12月発行)
技術講座 一般
10巻11号(1982年11月発行)
技術講座 生理
10巻10号(1982年10月発行)
技術講座 血清
10巻9号(1982年9月発行)
技術講座 細菌
10巻8号(1982年8月発行)
技術講座 一般
10巻7号(1982年7月発行)
技術講座 病理
10巻6号(1982年6月発行)
技術講座 細菌
10巻5号(1982年5月発行)
技術講座 病理
10巻4号(1982年4月発行)
技術講座 血清
10巻3号(1982年3月発行)
技術講座 生化学
10巻2号(1982年2月発行)
技術講座 病理
10巻1号(1982年1月発行)
技術講座 生化学
9巻12号(1981年12月発行)
技術講座 細菌
9巻11号(1981年11月発行)
技術講座 生理
9巻10号(1981年10月発行)
技術講座 一般
9巻9号(1981年9月発行)
技術講座 血清
9巻8号(1981年8月発行)
技術講座 血清
9巻7号(1981年7月発行)
技術講座 生理
9巻6号(1981年6月発行)
技術講座 細菌
9巻5号(1981年5月発行)
技術講座 一般
9巻4号(1981年4月発行)
技術講座 一般
9巻3号(1981年3月発行)
技術講座 血清
9巻2号(1981年2月発行)
技術講座 一般
9巻1号(1981年1月発行)
技術講座 生化学
8巻12号(1980年12月発行)
技術講座 一般
8巻11号(1980年11月発行)
技術講座 生理
8巻10号(1980年10月発行)
技術講座 検体の取り扱いと保存
8巻9号(1980年9月発行)
技術講座 病理
8巻8号(1980年8月発行)
技術講座 生化学
8巻7号(1980年7月発行)
技術講座 一般
8巻6号(1980年6月発行)
技術講座 生理
8巻5号(1980年5月発行)
技術講座 生化学
8巻4号(1980年4月発行)
技術講座 血清
8巻3号(1980年3月発行)
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8巻2号(1980年2月発行)
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7巻12号(1979年12月発行)
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7巻10号(1979年10月発行)
技術講座 細菌
7巻9号(1979年9月発行)
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7巻8号(1979年8月発行)
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7巻7号(1979年7月発行)
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7巻6号(1979年6月発行)
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技術講座 血液
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6巻12号(1978年12月発行)
技術講座 細菌
6巻11号(1978年11月発行)
技術講座 病理
6巻10号(1978年10月発行)
技術講座 血清
6巻9号(1978年9月発行)
技術講座 細菌
6巻8号(1978年8月発行)
技術講座 生化学
6巻7号(1978年7月発行)
技術講座 一般
6巻6号(1978年6月発行)
技術講座 病理
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6巻2号(1978年2月発行)
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5巻12号(1977年12月発行)
技術講座 生理
5巻11号(1977年11月発行)
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5巻10号(1977年10月発行)
技術講座 細菌付録
5巻9号(1977年9月発行)
技術講座 一般
5巻8号(1977年8月発行)
技術講座 生理
5巻7号(1977年7月発行)
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5巻6号(1977年6月発行)
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4巻10号(1976年10月発行)
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4巻9号(1976年9月発行)
技術講座 一般
4巻8号(1976年8月発行)
技術講座 一般
4巻7号(1976年7月発行)
技術講座 一般
4巻6号(1976年6月発行)
技術講座 一般
4巻5号(1976年5月発行)
技術講座 一般
4巻4号(1976年4月発行)
技術講座 一般
4巻3号(1976年3月発行)
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4巻2号(1976年2月発行)
技術講座 一般
4巻1号(1976年1月発行)
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3巻12号(1975年12月発行)
技術講座 一般
3巻11号(1975年11月発行)
技術講座 一般
3巻10号(1975年10月発行)
技術講座 一般
3巻9号(1975年9月発行)
技術講座 一般
3巻7号(1975年8月発行)
特集 必修 日常検査の実技
3巻6号(1975年6月発行)
技術講座 生理
3巻5号(1975年5月発行)
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3巻4号(1975年4月発行)
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3巻3号(1975年3月発行)
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3巻2号(1975年2月発行)
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3巻1号(1975年1月発行)
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