サマリー
全身性炎症反応症候群(systemic inflammatory response syndrome,SIRS)とは,侵害刺激を受けた宿主の生体反応の一つで,sepsisとその関連病態の定義を統一するために提唱された病態概念である.具体的には,体温,心拍数,呼吸数,および末梢血白血球数のうち,2項目以上に異常が認められる場合がSIRSと診断される.すなわち,感染に起因するSIRSがsepsisと定義される.しかしながら,邦語の敗血症は菌血症を伴う重症感染症を意味しており,sepsisを敗血症と直接訳すことは混乱を生ずる場合がある.SIRSの病態概念が導入されることで,重症感染症の臨床治験における対象症例の重症度の評価がより客観的に行えること,また,感染症症例のなかでも重症化しやすいものの把握が客観的に行えるようになるなどのメリットが得られた.
雑誌目次
検査と技術37巻1号
2009年01月発行
雑誌目次
病気のはなし
全身性炎症反応症候群
著者: 岡嶋研二 , 趙娟 , 成松紀子 , 原田直明
ページ範囲:P.6 - P.9
技術講座 生理
―臨床生理検査シリーズ・4―呼吸機能検査の原理,検査法,検査時の注意点
著者: 安部信行
ページ範囲:P.11 - P.16
はじめに
呼吸機能検査(肺機能検査)は上~下気道・肺に出入りする空気の量や流速を測定する検査法であるが,ほかの生理学検査と異なり患者の努力に依存するため,患者によく説明を行い,協力してもらわなければ精度の高い検査を実施することはできない.検査を行うには,装置の原理や操作性を熟知するとともに検査法を習得し,患者の協力を得やすいようにすることが必要である.本稿では装置についての原理と肺機能検査について概説する.また換気力学的検査法についても簡単に説明する.
甲状腺の超音波検査
著者: 小柳紀子 , 高梨昇
ページ範囲:P.25 - P.31
新しい知見
超音波検査は,Bモード法で甲状腺内の腫瘤の有無,腫瘤の性状,甲状腺実質の変化を観察し,時にドプラを併用して超音波診断を行っている.癌では腫瘤が硬く触れることから,触診で腫瘤の硬さを主観的に評価していた.しかし,最近になり超音波診断装置で組織の硬さをカラー表示化したエラストグラフィーが開発され,腫瘤の硬さを客観的に表示することが可能となった.当初は乳腺疾患の診断に用いられ有用性が実証されているが,甲状腺疾患においてもエラストグラフィーによる腫瘤の硬さの評価とBモード画像を総合的に評価することで,精度の向上が期待されている.特に濾胞癌と濾胞腺腫の鑑別に期待が寄せられている.
生化学
―臨床化学応用技術シリーズ・4―分析理論ツール その3:蛍光・化学発光検出系
著者: 大澤進
ページ範囲:P.17 - P.23
臨床検査における蛍光・化学発光検出系は,高感度な検出系として高速液体クロマトグラフィー(high performance liquid chromatography,HPLC)によるアミノ酸の蛍光分析法として利用され,その後,酵素免疫法(enzyme immunoassay,EIA)の高感度検出系として酵素標識抗体による酵素作用で蛍光基質から発生する蛍光物質を検出する方法として利用されるようになった.最近ではさらに高感度な化学発光検出系や電気化学発光検出系が利用されている1).一方,遺伝子検査の普及に伴い,遺伝子増幅のリアルタイムな検出系として二本鎖DNAに特異的に挿入(インターカレート)して蛍光を発する色素(SYBR green)を用いた試薬が利用され,日常検査にも導入されている2).
遺伝子技術の確立によって,さらに遺伝子から発現した蛋白質を解析するプロテオミクスが生命化学の注目を集めることになり,ここでも高感度な蛍光試薬を利用した技術が発展している.一つは蛍光二次元電気泳動法(2D-DIGE)で3),蛋白質標識に蛍光物質(Cy2,Cy3,Cy5)を標識する技術である.蛍光標識によって蛋白質の電荷に影響を与えず,複数の蛍光色素を利用して正常細胞と癌細胞のそれぞれの蛋白を違う蛍光色素で標識して両者を同時に泳動し,解析できる技術である.
疾患と検査値の推移
原発性アルドステロン症
著者: 藤田恵
ページ範囲:P.33 - P.37
はじめに
特定の原因による高血圧は二次性高血圧と呼ばれ全高血圧症の10%を占めるが,的確な原因疾患の診断治療によって高血圧の治癒ないし病状の軽減が期待できるため,積極的な鑑別診断が必要である.このうち原発性アルドステロン症は,かつては稀な二次性高血圧と考えられてきたが,最近になり高血圧症の5~10%1,2)を占める頻度の高い疾患であることがわかってきた.さらに,アルドステロンの心血管系への直接作用によって脳血管障害,腎機能障害,心疾患といった標的臓器障害の合併が多いことが報告されており,早期診断治療が肝要である.
座談会 21世紀の臨床検査
病理検査 免疫組織化学の評価と展望
著者: 森谷卓也 , 伊藤智雄 , 伊藤仁 , 手島伸一
ページ範囲:P.70 - P.79
本誌ではこれまで 2年間,“私の一推し免疫染色”という連載を通して日常の免疫染色に役立つ抗体を紹介してきた.病理診断における免疫染色の重要性は疑うところがないが,昨今では抗体の増加,コスト高など考えなくてはならないことも多い.昨年12月号で終了した連載をまとめる意味も込めて,今回,免疫組織化学の現状とこれからをテーマにした座談会をお届けする.
オピニオン
新任技師長としての抱負と若い技師さんへのメッセージ
著者: 梅木一美
ページ範囲:P.10 - P.10
はじめに
このたび技師長職を拝命したが,これまで技師の一員として,また研究で学んだこと,検査部長や同僚と討論して考えた検査室のあり方や改善点を紹介したい.
ワンポイントアドバイス
随時血糖値による糖尿病発症リスクのスクリーニングのカットオフ値
著者: 折坂美知子 , 稲葉大輔 , 富永真琴
ページ範囲:P.32 - P.32
■随時血糖値によるスクリーニング
一般的に行われている集団を対象とした健康診断では,空腹時の採血が難しいことから,糖尿病検査のスクリーニングに随時採血による血糖値が多く使われている.糖尿病型の判定基準は75g経口ブドウ糖負荷試験(oral glucose tolerance test,OGTT)による基準をもとにした“随時血糖値≧200mg/dl”を用いているが,糖尿病の発症リスクに関する特性や基準についてははっきりしていない.そこで,初年度の年齢が30~69歳で糖尿病が認められず,5年間連続して随時採血による血糖値測定を行った男性3,997名(平均年齢:47.9±10.4歳),女性2,881名(平均年齢:54.8±10.1歳)の計6,878名を対象として前向きコホート調査を行い,糖尿病発症に関する随時血糖値のスクリーニング特性を解析し,予防医学的な有用性について検討した.
目指せ!一般検査の精度向上
―検出を高める寄生虫検査のポイント:1―検体の取り扱いと検査の進め方
著者: 野崎司 , 伊藤機一
ページ範囲:P.40 - P.44
はじめに
寄生虫の感染は,虫体そのもの,あるいは幼虫,虫卵,原虫の栄養型,囊子あるいはオーシスト(oocyst;卵囊子)などの存在をもって証明される.寄生虫によってその寄生部位が異なることから,どのような検査をするかを熟知しておくことが大切であり,診断の早道になる.
現在,わが国の寄生虫症は回虫,鉤虫,鞭虫など従来からある古典的寄生虫症に加え,人獣共通寄生虫症,輸入寄生虫症,幼虫移行症など多様化しているのが特徴である.したがって,検査を誤れば,結果として診断,治療も誤ることになり,最悪の場合には不幸な転帰をたどることにもなる.検査に当たっては十分な技術の習得に努めるとともに,慎重に実施しなければならない.また,成虫や幼虫が臓器や組織内に寄生した場合,通常の検査では検出が不可能なことも多く,免疫学的方法,分子生物学的手法を取り入れた検査法,そのほか,特殊な検査法を必要とすることもある.
本稿では近年の寄生虫事情を踏まえ,検体の取扱いと検査の進め方について述べる.
今月の表紙
復習のページ
DIC診断基準に関する最新情報
著者: 和田英夫
ページ範囲:P.80 - P.82
[DIC診断における落とし穴]
1. DICでフィブリノゲンが低下しない?
血液内科に所属していたときは,筆者は急性前骨髄球性白血病(acute promyelocytic leukemia,APL)などの白血病DIC(disseminated intravascular coagulation,播種性血管内凝固症候群)ばかりみていた.集中治療室での感染症DICに初めて遭遇したとき,DICは重篤なのにフィブリノゲン値が高いままなのには,最初は戸惑った.白血病DICではフィブリノゲン値が低下しない限り,DICに対する治療の必要性は少ない.一方,感染症DICでは線溶系が抑制されているため,フィブリノゲン値が低下しないのに臓器障害などのDICの病勢は進行してしまう.このため,感染症のDICを診断したら,直ちにDICの治療を行う必要がある.基礎疾患によってDICの病態が相違なることを痛感させられた(表1).
臨床医からの質問に答える
PT測定試薬の変更によりデータが変わったと思うのですが……
著者: 藤田進
ページ範囲:P.67 - P.69
はじめに
プロトロンビン時間(prothrombin time,PT)は,活性化部分トロンボプラスチン時間(activated partial thromboplastin time,APTT)とともに,血液凝固系の異常を見つけるスクリーニング検査として広く使われている1).特に,PTについては外因系凝固活性を総合的に判断することができるため,Ⅰ,Ⅱ,Ⅴ,Ⅶ,Ⅹ因子の先天性欠乏症や後天性の産生障害,消費亢進,凝固阻止因子の存在を推定することが可能である(表1).具体的には,肝硬変の評価2)や劇症肝炎の診断3),播種性血管内凝固(disseminated intravascular coagulation,DIC)の診断基準4),経口抗凝固療法の管理5)の際に用いられることが多い.測定原理はクイック(Quick)一段法とも呼ばれ,被検血漿に組織トロンボプラスチンおよびCa2+の混合液を添加して凝固時間を測定する1).
Laboratory Practice 〈微生物〉
プロカルシトニン測定の臨床的有用性
著者: 玉置健一郎 , 森信暁雄 , 熊谷俊一
ページ範囲:P.45 - P.49
はじめに
熱傷患者で血中プロカルシトニン(procalcitonin,PCT)濃度の上昇がみられることが1992年に報告された1).続いて,重症細菌感染症では血中PCT濃度は上昇するがウイルス感染症では上昇しにくいことが1993年に報告され2),重症感染症における意義が注目されはじめた.その後,PCTの生物学的な意義が徐々に解明され,現在では全身性細菌感染症に特異な炎症マーカーとしての地位を確立しつつある.わが国でも2006年2月から保険収載された.
本稿ではPCTの特徴,検査法,臨床的意義などについて述べる.
開発途上国で罹患することの多い下痢原性大腸菌の検査
著者: 飯島義雄
ページ範囲:P.50 - P.53
はじめに
下痢症を引き起こす大腸菌として,腸管出血性大腸菌(enterohemorrhagic Escherichia coli,EHEC),腸管凝集性大腸菌(enteroaggregative E. coli,EAEC),腸管病原性大腸菌(enteropathogenic E. coli,EPEC),腸管侵入性大腸菌(enteroinvasive E. coli,EIEC),腸管毒素原性大腸菌(enterotoxigenic E. coli,ETEC)などが知られている1).
開発途上国では,ETEC,EAEC,EIECなどの下痢原性大腸菌が蔓延している.そのため,開発途上国で下痢原性大腸菌感染症に罹患して帰国するケースが多いが,適切にこれらの下痢原性大腸菌が検出されていないのが現状である.本稿では,多くの検査室で採用されている検査方法の問題点を指摘するとともに,下痢原性大腸菌の検査方法について考える.
〈生化学〉
HbA1c測定の酵素法
著者: 諸熊由子
ページ範囲:P.54 - P.56
はじめに
ヘモグロビンA1c(hemoglobin A1c,HbA1c)とは,ヘモグロビンのβ鎖N末端バリンにブドウ糖が非酵素的に結合したものである.HbA1cは,過去1~2か月の平均血糖値を示すことから血糖コントロールの指標として広く用いられ1,2),日常検査では主に高速液体クロマトグラフィー(high performance liquid chromatography,HPLC)法と免疫学的測定法(以下,免疫法)が採用されている3).近年では新たに酵素法測定試薬が開発,市販されており,本稿では,この酵素法4)の特徴と有用性について,従来法と比較しながら概説する.
IFCC法によるHbA1c測定の国際標準化
著者: 梅本雅夫
ページ範囲:P.57 - P.61
はじめに
ヘモグロビンA1c(hemoglobin A1c,HbA1c)の国際標準化は,国際臨床化学連合(International Federation of Clinical Chemistry and Laboratory Medicine,IFCC)HbA1c標準化ワーキンググループ(以下,IFCC HbA1c/WG)によって鋭意行われてきた.その骨子は,HbA1cの化学的な定義づけ(すなわち,ヘモグロビンのβ鎖のN末端アミノ酸バリンが糖化されたものとしている),それを定量的に求める標準操作手順の確立,そして,それに従ってIFCC値の測定を行うレファレンスラボラトリーネットワークの確立と維持の三つから成り立っている.一方,IFCCとは別の立場で国際標準化を進める米国のNGSP(National Glycohemoglobin Standardization Program)は,IFCC HbA1c/WGの標準化に対して,HbA1cは化学的に厳密に定義づけできるものではなく,臨床的診断を行ううえで有用性が裏付けされた糖化ヘモグロビンの画分であるべきであるとし,IFCCの定義によるHbA1cには臨床的裏付けがないため,IFCCの国際標準化は無用な混乱を臨床現場にもたらすだけであるとの主張を行ってきた.わが国の標準化もスタート時にはこのNGSPの主張と似ており,1994年に,当時の高速液体クロマトグラフィ(high performance liquid chromatography,HPLC)法による値を付したHbA1c測定用標準品JDS Lot 1を出発点とする標準化システムが,日本糖尿病学会(Japan Diabetes Society,JDS)の糖尿病検査の標準化のための委員会によって確立され,今日に至っている.
このようなわけで,呼び名は同じHbA1cでありながら,IFCC,NGSP,およびJDS(これら以外にもスウェーデンではHPLCであるMono-Sを用いた標準化を行っている)はそれぞれ定義も得られる値も異なっており,互いの変換式もないまま,各国,さまざまな体系のHbA1cの値が使用されてきた.このような状態は国際的にも学術的にも極めて不都合なことであった.しかしながら,従来から臨床的に用いられ,基準範囲も設定されている各国の標準化体系による値を,IFCCの体系の値に変更することは容易ではないため,国際標準化は大きな進展がみられないまま約10年の年月が経過していた.
2007年6月に,IFCC HbA1c/WGのネットワークラボラトリーの会議がアムステルダムで開かれた際に,IFCC HbA1c/WGの委員長から,国際学術4団体によるHbA1cの標準化のあり方に関するコンセンサスステートメント(合意宣言)が発表された.このステートメントの発表によって,これまで進展のみられなかったHbA1cの国際標準化は劇的な転換を迎えることとなった.本稿では,このコンセンサスステートメントの意味と,それが各国の標準化を今後どのように変えていくかについて,わかりやすく解説することとしたい.
〈生理〉
深部静脈血栓症が疑われたときにどのような検査を行うか?
著者: 高瀬信弥
ページ範囲:P.62 - P.66
はじめに
深部静脈血栓症(deep vein thrombosis,DVT)や肺塞栓症(pulmonary embolism,PE)は,わが国でも1990年当初から注目され,一部の施設では諸外国のガイドラインに則りその対策が講じられていた.その後,2003年にわが国で初めての「肺血栓塞栓症/深部静脈血栓症(静脈血栓塞栓症)予防ガイドライン」の策定,これに続く2004年の保険医療制度におけるこれら予防点数の算定が認められたことで,一気にDVT/PEに対する認知度が高まり,これに対する診断の必要性が高まっている.
本稿では,実際の臨床の場でDVTが疑われた場合,どのような手順に沿って診断すべきかを私見をまじえて述べたい.
けんさ質問箱
ホルマリン固定組織における抗原賦活法の原理
著者: 後藤義也 , 安田政実
ページ範囲:P.83 - P.87
Q.ホルマリン固定組織における抗原賦活法の原理
酵素抗体法において,蛋白分解酵素処理や加熱処理により抗原性が賦活化されるとありますが,このような処理によってどうして賦活化されるのかがわかりません.さまざまな本には立体障害の除去(unmasking)と書いてありますが,理解できませんでした.また,加熱処理にはMWやオートクレーブなどがありますが,これらは単に温度の違いによるものなのでしょうか.(郡山市 A.K.生)
A.後藤義也・安田政実
はじめに
現在,病理組織診断において免疫組織化学染色は日常的に不可欠な手法として確立されています.しかし,組織内で起こっている反応について,すべて明らかにされているわけではなく,今回質問のあった抗原賦活法の原理と適性条件についても,明確に解説することは容易ではありません.
抗原賦活法は,免疫組織化学染色の精度管理の点からも重要であることを踏まえて,日常的な経験と実際に検討した結果,および参考文献から賦活法の効果と問題点について概説します.
賦活法に影響を与える因子として,標本作製過程で起こる組織内抗原の変化が挙げられます.その変化は“非可逆性”と“可逆性”に大別されます.前者は賦活法を施行しても抗原性の回復は望めず,後者は賦活法を適正に施行することで抗原性を回復させることが可能です.両者に対し強く影響を与える因子として最も重要なのは固定です.日常業務内で扱う病理組織検体はホルマリン固定が施されており,抗原賦活化の結果は,固定状態(条件)に強く影響を受けることが経験的に知られています.
トピックス
歯周病原菌と心冠動脈疾患
著者: 石原和幸
ページ範囲:P.88 - P.90
はじめに
歯周病は齲蝕とともに口腔内感染症の主要なものである.これらの疾患は,歯の表面や歯と歯肉の間の歯肉溝にバイオフィルムを形成している細菌によって引き起こされる.歯周炎では,歯肉溝を覆う上皮が炎症によって傷害を受け断裂する.すべての歯に中等度~重度の歯周炎があったとすると,断裂している部分の面積はおよそ手のひら程度になる.この上皮のバリアを失った部分から菌血症が起こる.歯周炎では,一過性とはいえ菌血症が長期にわたって引き起こされることになるので他臓器になんらかの影響を与える可能性がある.以前から細菌性心内膜炎のような急性の疾患は,口腔細菌によって起こることが知られている1).最近,これに加えて動脈硬化症や糖尿病のような慢性疾患にも歯周病原性細菌がかかわっていることが明らかにされつつある.
蓄尿添加剤「ユリメジャー・タブレット」
著者: 小寺恵美子
ページ範囲:P.90 - P.94
はじめに
尿の成分定量検査は“蓄尿”で行うか,クレアチニン1g当たりに換算する“クレアチニン補正”によって評価されることが多い.蓄尿を行う理由は,尿の水分量が発汗や飲水,運動などの影響によって,採尿ごとに濃度が異なることが挙げられる.また,尿中成分によっては排泄量に日内変動がある場合もある.したがって,通常24時間蓄尿によって病態を判断,評価する.その際注意すべき点として,蓄尿は成分の濃度にむらができやすいため,検体として提出する場合は,濃度が均一になるようよく攪拌することが挙げられる.
尿量を正確に秤量することは正しい検査結果を得るために重要なポイントとなる.一方,尿は栄養素を豊富に含み,細菌増殖には良好な環境であるため,ひとたび細菌汚染されると室温保存条件では速やかに菌が増殖する.細菌は増殖の際,エネルギー源として糖や含窒素成分を消費するため,尿中のブドウ糖や含窒素項目の濃度が変化し,正しい定量値が得られないことがある.また,菌体自体がもつ成分が増殖に伴い増加し,正誤差をもたらす場合もある.つまり,尿の成分定量検査において成分測定以前に重要なことは,正確な尿の秤量と細菌汚染対策ということになる.
最近,これらの問題解決のためのツールとして「ユリメジャー・システム」が関東化学によって開発された1).ユリメジャー・システムは「ユリメジャー・タブレット(以下,ユリメジャー・T)」と「ユリメジャー」で構成される.ユリメジャー・Tは水溶性防腐剤と指示物質である4ヒドロキシ安息香酸(4-HBA)が規定量含まれた錠剤で,蓄尿に1包添加して用いる.ユリメジャーは4-HBA濃度の測定試薬であり,蓄尿中4-HBA濃度の逆数と尿量が比例関係にあることを利用して,計算によって尿量を求める(図)1,2).
ユリメジャー・システムは蓄尿の一部で尿量と尿生化学検査が同時測定可能な,新しいシステムである.本稿では主に蓄尿の現状とユリメジャー・Tの防腐効果に関する内容を紹介する.
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あとがき フリーアクセス
著者: 矢冨裕
ページ範囲:P.96 - P.96
新聞,テレビなどで,世界金融危機に関するニュースが連日報道されています.大学にいる人間にとっては,直接は関係ないと思っていたら,この金融危機は企業のみならず大学経営をも直撃しているようです.おそらく教育のみならず医療の世界,さらには臨床検査の世界にも影響がでてくるものと思われます.
しかし,どんな時代にあっても医療は最重要です.臨床検査の現代医療における重要性も言わずもがなであり,検査の重要性・必要性も不変です.新しい有用な臨床検査は着実に導入されていくでしょうし,むしろ,個々の検査が有する臨床的価値が客観的に評価・峻別され,臨床検査はますます進化していくと思われます.また,豊富な臨床の知識を兼ね備えた検査のエキスパートは常に求められています.検査を志す若い方々には,ぜひ検査の将来性を信じて勉学に励んでいただければと思います.本誌がそのためのツールになれば,このうえない喜びです.
基本情報
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技術講座 微生物
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技術講座 生理
44巻4号(2016年4月発行)
技術講座 微生物
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技術講座 生理
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技術講座 微生物
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技術講座 生化学
43巻11号(2015年10月発行)
技術講座 一般
43巻10号(2015年9月発行)
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43巻9号(2015年9月発行)
技術講座 生理
43巻8号(2015年8月発行)
技術講座 生理
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技術講座 生理
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技術講座 微生物
43巻5号(2015年5月発行)
技術講座 移植医療
43巻4号(2015年4月発行)
技術講座 病理
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増刊号 超音波×病理 対比アトラス
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技術講座 免疫
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41巻11号(2013年10月発行)
技術講座 生化学
41巻10号(2013年9月発行)
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41巻9号(2013年9月発行)
技術講座 微生物
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39巻9号(2011年9月発行)
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増刊号 メタボリックシンドローム健診検査技術マニュアル
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28巻13号(2000年12月発行)
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技術講座 血液
25巻9号(1997年8月発行)
技術講座 一般
25巻8号(1997年7月発行)
技術講座 一般
25巻7号(1997年6月発行)
増刊号 輸血検査実践マニュアル
25巻6号(1997年6月発行)
技術講座 免疫
25巻5号(1997年5月発行)
技術講座 生理
25巻4号(1997年4月発行)
技術講座 生理
25巻3号(1997年3月発行)
技術講座 微生物
25巻2号(1997年2月発行)
技術講座 生理
25巻1号(1997年1月発行)
技術講座 一般
24巻13号(1996年12月発行)
技術講座 生理
24巻12号(1996年11月発行)
技術講座 一般
24巻11号(1996年10月発行)
技術講座 生理
24巻10号(1996年9月発行)
技術講座 管理
24巻9号(1996年8月発行)
技術講座 生理
24巻8号(1996年7月発行)
技術講座 生理
24巻7号(1996年6月発行)
増刊号 感染症検査実践マニュアル
24巻6号(1996年6月発行)
技術講座 病理
24巻5号(1996年5月発行)
技術講座 生理
24巻4号(1996年4月発行)
技術講座 生理
24巻3号(1996年3月発行)
技術講座 生理
24巻2号(1996年2月発行)
技術講座 生理
24巻1号(1996年1月発行)
技術講座 一般
23巻13号(1995年12月発行)
技術講座 生理
23巻12号(1995年11月発行)
技術講座 病理
23巻11号(1995年10月発行)
技術講座 微生物
23巻10号(1995年9月発行)
技術講座 生理
23巻9号(1995年8月発行)
技術講座 一般
23巻8号(1995年7月発行)
技術講座 免疫
23巻7号(1995年6月発行)
技術講座 生理
23巻6号(1995年5月発行)
技術講座 一般
23巻5号(1995年4月発行)
増刊号 臨床生理検査実践マニュアル画像検査を中心として
23巻4号(1995年4月発行)
技術講座 病理
23巻3号(1995年3月発行)
技術講座 病理
23巻2号(1995年2月発行)
技術講座 一般
23巻1号(1995年1月発行)
技術講座 生理
22巻13号(1994年12月発行)
技術講座 一般
22巻12号(1994年11月発行)
技術講座 一般
22巻11号(1994年10月発行)
技術講座 一般
22巻10号(1994年9月発行)
技術講座 一般
22巻9号(1994年8月発行)
技術講座 生理
22巻8号(1994年7月発行)
技術講座 病理
22巻7号(1994年6月発行)
技術講座 一般
22巻6号(1994年5月発行)
技術講座 一般
22巻5号(1994年4月発行)
増刊号 免疫検査実践マニュアル
22巻4号(1994年4月発行)
技術講座 生理
22巻3号(1994年3月発行)
技術講座 免疫
22巻2号(1994年2月発行)
技術講座 一般
22巻1号(1994年1月発行)
技術講座 生理
21巻13号(1993年12月発行)
技術講座 一般
21巻12号(1993年11月発行)
技術講座 一般
21巻11号(1993年10月発行)
技術講座 一般
21巻10号(1993年9月発行)
技術講座 生理
21巻9号(1993年8月発行)
技術講座 一般
21巻8号(1993年7月発行)
技術講座 病理
21巻7号(1993年6月発行)
技術講座 一般
21巻6号(1993年5月発行)
技術講座 生理
21巻5号(1993年4月発行)
増刊号 臨床化学実践マニュアル
21巻4号(1993年4月発行)
技術講座 生理
21巻3号(1993年3月発行)
技術講座 病理
21巻2号(1993年2月発行)
技術講座 生理
21巻1号(1993年1月発行)
技術講座 生理
20巻13号(1992年12月発行)
技術講座 一般
20巻12号(1992年11月発行)
技術講座 一般
20巻11号(1992年10月発行)
技術講座 一般
20巻10号(1992年9月発行)
技術講座 一般
20巻9号(1992年8月発行)
技術講座 一般
20巻8号(1992年7月発行)
技術講座 血液
20巻7号(1992年6月発行)
技術講座 一般
20巻6号(1992年5月発行)
増刊号 尿検査法
20巻5号(1992年5月発行)
技術講座 生理
20巻4号(1992年4月発行)
技術講座 生理
20巻3号(1992年3月発行)
技術講座 病理
20巻2号(1992年2月発行)
技術講座 一般
20巻1号(1992年1月発行)
技術講座 生理
19巻13号(1991年12月発行)
技術講座 管理
19巻12号(1991年11月発行)
技術講座 生理
19巻11号(1991年10月発行)
技術講座 生理
19巻10号(1991年9月発行)
技術講座 一般
19巻9号(1991年8月発行)
技術講座 一般
19巻8号(1991年7月発行)
技術講座 生理
19巻7号(1991年6月発行)
増刊号 臨床血液検査
19巻6号(1991年6月発行)
技術講座 生理
19巻5号(1991年5月発行)
技術講座 生理
19巻4号(1991年4月発行)
技術講座 一般
19巻3号(1991年3月発行)
技術講座 生理
19巻2号(1991年2月発行)
技術講座 生理
19巻1号(1991年1月発行)
技術講座 一般
18巻13号(1990年12月発行)
技術講座 生理
18巻12号(1990年11月発行)
技術講座 微生物
18巻11号(1990年10月発行)
技術講座 生理
18巻10号(1990年9月発行)
技術講座 一般
18巻9号(1990年8月発行)
技術講座 一般
18巻8号(1990年7月発行)
技術講座 一般
18巻7号(1990年6月発行)
技術講座 一般
18巻6号(1990年5月発行)
増刊号 血液・尿以外の体液検査法
18巻5号(1990年5月発行)
技術講座 一般
18巻4号(1990年4月発行)
技術講座 一般
18巻3号(1990年3月発行)
技術講座 血液
18巻2号(1990年2月発行)
技術講座 生理
18巻1号(1990年1月発行)
技術講座 生理
17巻13号(1989年12月発行)
技術講座 一般
17巻12号(1989年11月発行)
技術講座 一般
17巻11号(1989年10月発行)
技術講座 一般
17巻10号(1989年9月発行)
技術講座 一般
17巻9号(1989年8月発行)
技術講座 生理
17巻8号(1989年7月発行)
技術講座 血清
17巻7号(1989年6月発行)
技術講座 一般
17巻6号(1989年5月発行)
感染症の検査法 Ⅲ 検査法各論
17巻5号(1989年5月発行)
技術講座 一般
17巻4号(1989年4月発行)
技術講座 生理
17巻3号(1989年3月発行)
技術講座 病理
17巻2号(1989年2月発行)
技術講座 一般
17巻1号(1989年1月発行)
技術講座 生理
16巻13号(1988年12月発行)
技術講座 一般
16巻12号(1988年11月発行)
技術講座 一般
16巻11号(1988年10月発行)
技術講座 一般
16巻10号(1988年9月発行)
技術講座 生理
16巻9号(1988年8月発行)
技術講座 一般
16巻8号(1988年7月発行)
技術講座 一般
16巻7号(1988年6月発行)
免疫化学検査法 資料
16巻6号(1988年6月発行)
技術講座 一般
16巻5号(1988年5月発行)
技術講座 一般
16巻4号(1988年4月発行)
技術講座 病理
16巻3号(1988年3月発行)
技術講座 生理
16巻2号(1988年2月発行)
技術講座 一般
16巻1号(1988年1月発行)
技術講座 血液
15巻13号(1987年12月発行)
技術講座 一般
15巻12号(1987年11月発行)
技術講座 病理
15巻11号(1987年10月発行)
技術講座 細胞診
15巻10号(1987年9月発行)
技術講座 一般
15巻9号(1987年8月発行)
技術講座 細胞診
15巻8号(1987年7月発行)
技術講座 病理
15巻7号(1987年6月発行)
技術講座 病理
15巻6号(1987年5月発行)
技術講座 病理
15巻5号(1987年4月発行)
臨床生理検査と技術 座談会
15巻4号(1987年4月発行)
技術講座 生理
15巻3号(1987年3月発行)
技術講座 血液
15巻2号(1987年2月発行)
技術講座 一般
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技術講座 病理
14巻13号(1986年12月発行)
技術講座 一般
14巻12号(1986年11月発行)
技術講座 病理
14巻11号(1986年10月発行)
技術講座 血清
14巻10号(1986年9月発行)
技術講座 血清
14巻9号(1986年8月発行)
技術講座 生理
14巻8号(1986年7月発行)
技術講座 血清
14巻7号(1986年6月発行)
技術講座 病理
14巻6号(1986年5月発行)
技術講座 生理
14巻5号(1986年4月発行)
形態学的検査と技術 血液と病理
14巻4号(1986年4月発行)
技術講座 病理
14巻3号(1986年3月発行)
技術講座 細菌
14巻2号(1986年2月発行)
技術講座 病理
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技術講座 細菌
13巻12号(1985年12月発行)
技術講座 病理
13巻11号(1985年11月発行)
技術講座 病理
13巻10号(1985年10月発行)
技術講座 生理
13巻9号(1985年9月発行)
技術講座 病理
13巻8号(1985年8月発行)
技術講座 病理
13巻7号(1985年7月発行)
技術講座 血液
13巻6号(1985年6月発行)
技術講座 一般
13巻5号(1985年5月発行)
技術講座 病理
13巻4号(1985年4月発行)
技術講座 一般
13巻3号(1985年3月発行)
技術講座 血液
13巻2号(1985年2月発行)
技術講座 一般
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技術講座 血液
12巻12号(1984年12月発行)
技術講座 血液
12巻11号(1984年11月発行)
技術講座 病理
12巻10号(1984年10月発行)
技術講座 輸血
12巻9号(1984年9月発行)
技術講座 一般
12巻8号(1984年8月発行)
技術講座 細菌
12巻7号(1984年7月発行)
技術講座 細菌
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技術講座 生理
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技術講座 一般
11巻11号(1983年11月発行)
技術講座 細菌
11巻10号(1983年10月発行)
技術講座 細胞診
11巻9号(1983年9月発行)
技術講座 一般
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技術講座 血清
11巻7号(1983年7月発行)
技術講座 細菌
11巻6号(1983年6月発行)
技術講座 一般
11巻5号(1983年5月発行)
技術講座 病理
11巻4号(1983年4月発行)
技術講座 一般
11巻3号(1983年3月発行)
技術講座 血液
11巻2号(1983年2月発行)
技術講座 一般
11巻1号(1983年1月発行)
技術講座 血液
10巻12号(1982年12月発行)
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10巻11号(1982年11月発行)
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10巻10号(1982年10月発行)
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10巻9号(1982年9月発行)
技術講座 細菌
10巻8号(1982年8月発行)
技術講座 一般
10巻7号(1982年7月発行)
技術講座 病理
10巻6号(1982年6月発行)
技術講座 細菌
10巻5号(1982年5月発行)
技術講座 病理
10巻4号(1982年4月発行)
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10巻3号(1982年3月発行)
技術講座 生化学
10巻2号(1982年2月発行)
技術講座 病理
10巻1号(1982年1月発行)
技術講座 生化学
9巻12号(1981年12月発行)
技術講座 細菌
9巻11号(1981年11月発行)
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9巻10号(1981年10月発行)
技術講座 一般
9巻9号(1981年9月発行)
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8巻12号(1980年12月発行)
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8巻11号(1980年11月発行)
技術講座 生理
8巻10号(1980年10月発行)
技術講座 検体の取り扱いと保存
8巻9号(1980年9月発行)
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7巻9号(1979年9月発行)
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技術講座 生理
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技術講座 一般
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技術講座 一般
4巻4号(1976年4月発行)
技術講座 一般
4巻3号(1976年3月発行)
技術講座 一般
4巻2号(1976年2月発行)
技術講座 一般
4巻1号(1976年1月発行)
技術講座 一般
3巻12号(1975年12月発行)
技術講座 一般
3巻11号(1975年11月発行)
技術講座 一般
3巻10号(1975年10月発行)
技術講座 一般
3巻9号(1975年9月発行)
技術講座 一般
3巻7号(1975年8月発行)
特集 必修 日常検査の実技
3巻6号(1975年6月発行)
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3巻5号(1975年5月発行)
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3巻2号(1975年2月発行)
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技術講座 一般