サマリー
血管炎は,全身のさまざまな血管の血管壁に炎症が生じ,血流が障害されることによって起きる疾患の総称である.血管炎は,Chapel Hill分類により傷害を受ける血管のサイズに基づいて分類される.小型血管炎のなかで,顕微鏡的多発血管炎・Wegener肉芽腫症・アレルギー性肉芽腫性血管炎は,抗好中球細胞質抗体(anti-neutrophil cytoplasmic antibody,ANCA)という共通の自己抗体と関連するため,“ANCA関連血管炎”と呼ばれる.診断は,各疾患の診断基準に基づき,臨床症状や一般検査,ANCA,画像検査の結果からなされるが,確定診断には病理組織学的所見が必要となる場合がある.治療薬は,副腎皮質ステロイド剤が主体であるが,重症例には積極的なシクロホスファミドの併用が推奨される.
雑誌目次
検査と技術40巻8号
2012年08月発行
雑誌目次
病気のはなし
血管炎
著者: 永井立夫
ページ範囲:P.676 - P.681
技術講座 生理
シリーズ 骨と関節の超音波検査・2
上肢の超音波検査
著者: 石崎一穂
ページ範囲:P.682 - P.690
新しい知見
整形領域の超音波検査(エコー)の有用性は既に周知のことである.特に上肢の関節に関しては,臨床や検診の現場で欠かせないアイテムとなっている.超音波の特徴である骨および軟部組織の総合的な評価と,リアルタイム性を活かした評価は,新しい診療の流れを作っているといってよい.現在まで肩関節の画像診断は,X線やCTで骨を,MRIで軟部組織を評価してきたが,今後はX線と超音波で同様の評価を行い,必要に応じてCTやMRIで評価することが可能である.また,肘関節においては,上腕骨小頭の離断性骨軟骨炎の早期診断と経過観察に必要不可欠であり,エコー分類から治療法の選択や経過観察の質的変化の評価を行えるようになった.
細胞診
尿路上皮癌と鑑別を要する反応性異型尿路上皮およびその病態
著者: 都築豊徳 , 瀬古周子
ページ範囲:P.691 - P.695
新しい知見
尿路上皮系悪性腫瘍(腎盂癌,尿管癌,膀胱癌)の診断において,尿細胞診は重要な役割を果たしている.さまざまな病態や治療に伴って,反応性もしくは変性異型尿路上皮細胞が尿中にしばしば出現する.細胞異型が顕著な異型尿路上皮では尿路上皮癌との鑑別が困難な場合がある.本稿ではこれらの異型尿路上皮細胞の特徴を解説するとともに,主な鑑別方法を示す.近年,BKウイルスの再活性化による腎障害症例では,尿中にデコイ細胞(decoy cell)が出現することが知られてきた.尿中デコイ細胞の認識は臓器移植患者の腎障害の重要な判断基準となってきている.移植時に出現するデコイ細胞の主な細胞所見も示す.
生理
されど胆囊―2.超音波画像と病理所見
著者: 長川達哉 , 宮川麻希 , 奥大樹 , 北川翔
ページ範囲:P.696 - P.701
新しい知見
昨今の技術革新のなかで超音波診断機器もfull-digital化やmulti-focusingの導入により画質の向上が図られ,胆囊疾患のより精緻な診断が可能となっている.臨床的に重要な胆囊病変として隆起性病変と壁肥厚性病変が挙げられるが,これらの鑑別診断を容易にすべくtissue harmonic imaging(THI)機能によるartifact低減,color Doppler imaging(CDI)機能や超音波用造影剤を使用したcontrast-enhanced imagingによる血流動態診断などの新手法も導入されている.
オピニオン
血管診療技師(CVT)
著者: 市来正隆
ページ範囲:P.702 - P.702
本稿では「いま,なぜ血管診療なのか」,そして血管診療技師(clinical vascular technologist,CVT)とその認定制度の必要性について考えてみたい.血管診療では動脈,静脈,そしてリンパ管の疾患を扱っている.下肢静脈瘤,閉塞性動脈硬化症,下肢深部静脈血栓症,リンパ浮腫,糖尿病足病変といった,日常診療でも遭遇する機会が多い疾患が主である.
血管診療で取り扱う疾患は大動脈瘤を除くとほとんどが下肢の疾患である.血管外科医は欧米でいうところの“足病医(podiatrist)”の役割を担っている.フットケアを要する疾患だからといって「たかが足の病気」というわけではない.アテローム血栓症や静脈血栓塞栓症のように重大な原因や基礎疾患が潜んでいることがある.一方,わが国は超高齢社会であり,長寿の希求は当然のこと,健康寿命に対する認識が高まりつつある.長寿に強く関連するのがアテローム血栓症であり,また健康寿命を大きく左右するのは運動器症状を呈する機能的慢性疾患である.高齢社会と健康寿命のキーワードは「動脈硬化予防」と「フットケア」となり,血管診療が果たす役割は小さいものではない.
今月の表紙
胃GISTの肝転移
著者: 内藤善哉 , 彭為霞 , 上田純志
ページ範囲:P.703 - P.703
【症例の概要】
50歳代,女性.10年前,胃粘膜下腫瘍で摘出術を施行され,胃腸間質肉腫(gastrointestinal stromal tumor,GIST)と診断された.その後,胃局所再発,数回の肝臟転移,骨盤内転移を認め,手術,ラジオ波焼灼術やイマチニブの投与が行われていた.今回,経過観察中に再び肝臟の右葉(S8)に転移を認め,S8腫瘍核出術が施行された.
疾患と検査値の推移
データマイニング解析によるB型肝炎の進行の予測
著者: 黒崎雅之
ページ範囲:P.704 - P.707
B型肝炎の自然経過
出生時の垂直感染,あるいは乳幼児期の水平感染によりB型肝炎ウイルス(hepatitis B virus,HBV)に感染すると,90%以上の確率で持続感染が成立する.当初は,HBe(hepatitis B envelope)抗原が陽性で肝機能が正常な無症候性キャリアになる.この時期はHBV DNAは高値だが肝炎は起こらない状態(免疫寛容期)であり治療は必要ない.成人期になると肝炎を発症し,85~90%の患者ではHBe抗原が消失してHBe抗体が出現し(セロコンバージョン),肝炎が鎮静化して非活動性キャリアになる.非活動性キャリアになっても再び肝炎を発症することがあるため(再活性化),セロコンバージョンは必ずしも治癒ではなく,再活性化を念頭に置いた経過観察が必要である.10~15%の患者では慢性肝炎が持続し,慢性肝炎からは年率2%で肝硬変に進行する(図1)1).
肝癌の発生率は,HBe抗原陰性の非活動性キャリアからは年率0.1~0.4%,慢性肝炎からは年率0.5~0.8%,肝硬変からは年率1.2~8.1%であり,患者がどの段階かを把握することは診療上非常に重要である.しかし,B型慢性肝炎ではALT(alanine aminotransferase)値が正常でも肝硬変に進展している症例があり,このような症例が経過観察から漏れてしまい肝癌を発症してから病院を受診することも決して稀ではない.肝生検は肝臓の線維化の程度を把握するうえで最も確実な検査だが,肝生検を行わなくても一般検査から肝線維化の進行した症例を同定することができれば,臨床的に極めて有用である.また,B型肝炎では肝硬変でないにもかかわらず,またガイドラインの定める治療適応基準に該当しない症例からも肝細胞癌が発生する.肝細胞癌発生のリスクが高い症例を簡単な臨床検査値から予測することができれば,治療が必要な症例を囲い込むことができる.そこで,データマイニング解析により一般検査から肝線維化の進行した症例や発癌リスクの高い症例を同定する方法を検討した.
ワンポイントアドバイス
多剤耐性Acinetobacter baumanniiが検出されたときの検査部の対応
著者: 長野則之
ページ範囲:P.708 - P.709
はじめに
高齢化の進展による社会構造の変化を背景に,医学および医療技術の進歩,発展に伴う高齢者や慢性疾患患者などの感染防御能力の著しく低下した患者の増加,入院の長期化は,薬剤耐性菌による日和見感染や院内感染の発生の可能性をより高めており,これは規模の大小を問わず医療機関が等しく背負っているリスクと考えられる.このような状況のなか,目覚しい速さで進化・複雑化していく薬剤耐性菌と日々対峙する最前線にある細菌検査の担う役割は重要である.本稿では,今日医療現場で注目すべき薬剤耐性菌のなかで特に多剤耐性Acinetobacter baumannii(MDRAB)への対応について解説したい.
Laboratory Practice 〈移植医療〉
―移植医療と検査⑪―脳死移植のための神経生理学的検査―脳死判定時の脳波検査を含む
著者: 久保田稔 , 横田裕行
ページ範囲:P.710 - P.714
脳死下臓器提供
2010年7月17日に「臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律(いわゆる改正臓器移植法案)」が施行されたことにより,改正後の脳死下臓器提供は急激に増加し,改正前の約10年の提供数を改正後は2年もせずに追い抜いている状況である.
実際に脳死下臓器提供を行うための法的脳死判定は,一般的に臨床現場で使う予後不良を判断するための検査とは異なり,法律やガイドラインに沿った手順に準拠することが求められており,そのガイドラインは平成22年度厚生労働科学研究費補助金厚生労働科学特別事業「臓器提供施設における院内体制整備に関する研究」の「脳死判定基準のマニュアル化に関する研究班」が作成した「法的脳死判定マニュアル」1)に記載されている.
〈診療支援〉
VTE予防における臨床検査室の役割
著者: 和田英夫 , 坂口茜 , 下仮屋雄二
ページ範囲:P.715 - P.718
はじめに
術後などにみられる静脈血栓塞栓症(venous thromboembolism,VTE)では,致死的な肺塞栓症(pulmonary embolism,PE)を発症する場合があり,VTEの予防が重要とされている.VTEの予防に中央検査部が果たす役割には,①抗凝固療法のモニター,②血栓性マーカーの迅速な測定,③画像診断,④血栓性素因の診断,⑤VTE診断の注意喚起などが考えられる.また,中央検査部が積極的に主治医らの診療に介入することが必要である.当大学では,血栓・止血異常症診療センターが中心となって,VTEの予防・診断・治療に当たっている1,2).血栓・止血異常症診療センターの活動には中央検査部が重要な役割を果たしているため,当センターにおける中央検査部の役割を紹介する.
〈生理〉
3D心エコー図を用いた心房中隔欠損孔の描出
著者: 渡辺修久 , 谷口学
ページ範囲:P.719 - P.725
はじめに
三次元(3D)心エコー図が臨床的に試みられ始めたのは1990年代にさかのぼる.従来の三次元心エコー図は,時相を一致させた二次元(2D)画像を収集し,オフラインにて二次元画像を再構築して三次元化していたため,操作が煩雑であり,非常に多くの時間を要していた.しかし,近年約3,000個の超音波素子を格子状に配列したマトリクスアレイ型プローブや,3D画像をリアルタイムに構築可能とするシステムの開発により,簡便な操作で短時間に3D画像が得られるようになった.
現在,リアルタイム3D心エコー図は,心腔容積の評価や壁運動評価〔同期不全(dyssynchrony)評価を含む〕,弁形態異常の評価など多岐にわたり臨床現場で利用されている.特に,心房中隔欠損症など特異な構造を呈する先天性心疾患においてその形態を理解するうえで有用である.
本稿では,リアルタイム3D心エコー図を用いた心房中隔欠損孔の描出方法とそのポイントについて述べる.
〈微生物〉
スポーツ選手(格闘技系)と白癬菌(Trichophyton tonsurans)
著者: 廣瀬伸良 , 小川祐美 , 比留間政太郎
ページ範囲:P.726 - P.729
はじめに
皮膚糸状菌症(白癬)は主に角層,毛,爪に感染し,約30種類が知られている.ヒト好性菌の一つであるTrichophyton tonsurans1,2)は,元来東南アジアや南米の土着菌として生息していたが,1960年代には北米大陸で頭部白癬の主原因菌として知られるようになった.その後,1990年代には欧州大陸で流行し,2000年頃より格闘技(柔道,レスリングなど)スポーツ選手を媒介にわが国へ侵入,急激な感染拡大をみせ社会的な問題ともなっている.現在,本感染症の流行が確認されてから10年以上が経過し,感染拡大は一見収まっているかに見える.しかしながら,格闘技スポーツ選手集団ではいまだ白癬の集団発症が散発している.また,集団の10%程度のキャリア(保菌者)が存在するという報告3)もみられることから,今後,若年層の格闘技選手や他のスポーツ競技選手への感染拡大が危惧されている4).本稿では,T. tonsurans感染症の症状,疫学,検査,治療についてまとめる.
〈免疫血清〉
ルミネックス®システムによるHLA検査
著者: 柏瀬貢一
ページ範囲:P.730 - P.735
はじめに
ヒト組織適合性抗原(human leukocyte antigen,HLA)は,ヒトのなかで最も多型性(個人差)を示す抗原系であることから,人類学では集団の類縁関係の調査,法医学では個人の特定や親子鑑定に利用されている.また,医療現場では特定の疾患においてHLA型が疾患感受性・抵抗性と相関することが知られていることから,疾患診断の信頼度を高める補強手段としてHLA型検査(以下,HLAタイピング)が利用されている.そして,移植分野ではレシピエントとドナーの適合性試験としてHLAタイピングが必要不可欠の検査として定着している1).さらに,レシピエントがドナーのHLA抗原に対するHLA抗体をもつ場合,臓器移植では超急性拒絶反応が惹起され,造血幹細胞移植では正着不全や好中球・血小板回復遅延の原因となるため,移植前のレシピエントのHLA抗体検査も重視されてきている2).
前述したとおり,HLAは極めて高度の多型性をもつことから,HLA型を検査するためには多数の塩基置換を解析し,HLA抗体を検査する場合には多数のHLA抗原と反応させる必要がある.本稿では,これら検査結果の精度を飛躍的に高めるルミネックス®(Luminex®)システムについて,その原理とHLA検査への応用について概説したい.
検査値を読むトレーニング 信州大学R-CPC・8
誤嚥性肺炎にて入退院を繰り返していた80代女性
著者: 本田孝行 , 菅野光俊
ページ範囲:P.739 - P.745
信州大学のreversed clinicopathological conference(R-CPC)では,なるべく多くの検査を行った症例を選び,経時的検査値で解析している.しかし,決して多くの検査を行うことを推奨しているわけではない.陰性データも陽性データと同じように重要と考え,できる限り多くのルーチン検査を行った症例を選択してR-CPCで検討している.ある病態において,検査値が陰性になることを知って初めて必要のない検査と認識できる.その結果,必要な検査を最小限に行える医療従事者になれると考えている.また,検査値は基準値内でも動くことに大きな意味があり,動いている検査値を読むことによってより詳細な病態が解明できる.時系列検査結果を読むことができれば,異常値の出るメカニズムを理解できたことになり,入院時のみのワンポイントの検査値であっても容易に理解できるようになる.
SOPのつくりかた・第1回【新連載】
測定標準作業手順書の作成のポイント
著者: 関顯
ページ範囲:P.746 - P.748
シリーズ「SOPのつくりかた」は,臨床検査室における測定標準作業手順書(standard operating procedure,SOP)作成について具体例を示し,初心者でも要点を理解しやすく解説する.第1回は,総論として測定SOP作成のポイントと活用について述べる.第2回以降は,一般検査,生化学検査,血液検査,免疫血清学検査の代表的な項目をSOP作成の誤り事例を含めて紹介する.
はじめに
臨床検査室のサービスは,今では患者および健診(検診)受診者にとって不可欠な存在であり,各種臨床検査成績を利用する主治医ないし健診(検診)医にとって,ひいては患者・健診(検診)受診者にとって最良のニーズを満たすために利用されなければならない.このサービスは,検査依頼,患者の準備,検査材料の採取,搬送などの検査前工程(pre-examination process)と検査材料の前処置,検査,検査結果の妥当性確認,検査結果の解釈などの検査工程(examination process),結果報告,検体の保存などの検査後工程(post-examination process)に分けられ,各工程は自動化による作業の標準化が進んでいる.しかし,一部の作業においては,担当技師の能力に依存し,それらの多くは検査室内で標準化がなされていない.さらに,分析装置メーカーの機器操作マニュアルや試薬の添付文書,検査手順に関する文献が容易に入手できることもあって,その施設に合った一連の作業内容を文書化したSOPの作成が遅れている傾向がある.
SOPは操作マニュアルと異なり,作業手順だけでなく業務を遂行するうえでの方針や目的が明確に記載されている.特に,測定SOPは,担当技師の作業の画一化を図り,業務を滞りなく順序立てて遂行することにより検査結果の個人差をなくすための文書であり,試薬の調製から精度管理の実施と評価法までの一連の作業内容,さらに,作業の安全性にかかわる注意事項について規定したものである.
トピックス
タウ蛋白と免疫染色
著者: 村山繁雄 , 齊藤祐子
ページ範囲:P.749 - P.751
■タウの生理学的機能
タウは,微小管関連蛋白の一つで,微小管と結合し,その安定化に寄与する.タウは正常でもリン酸化されているが,リン酸化の生理的意義については,微小管との結合の調整に関与しているらしいことが,仮説として提唱されている.リン酸化されたタウは,胎児では量が多い.また,死後速やかに脱リン酸酵素でリン酸基が外れることがわかっている.しかし,外科材料の場合はこれが当てはまらない.
タウは17番染色体に存在する一つの遺伝子にコードされているが,スプライシングにより,六つのアイソフォルムが存在する(図1).それらは微小管結合部位が3か所か4か所かにより,3リピート(3R)タウと,4リピート(4R)タウに分類される.3Rタウと,4Rタウは,細胞内ではほぼ1:1であることが明らかとなっている.
AKIマーカー
著者: 塚本真貴 , 土井研人 , 野入英世
ページ範囲:P.751 - P.754
はじめに
AKI(acute kidney injury)という概念は,これまで急性腎不全(acute renal failure,ARF)として認識されていた乏尿・血清クレアチニン値(serum creatinine,sCre)の著しい上昇を示す病態を,より早期に検出することを意識して新たに提唱された.これとともにRIFLE基準,AKIN基準といった新しい診断基準が作成され1,2),さらに2012年にはKidney Disease:Improving Global Outcomes(KDIGO)からRIFLE(risk, injury, failure, loss of kidney function and end stage of kidney disease)およびAKIN(Acute Kidney Injury Network)基準を統合したものが提唱された(表1)3).これらの診断基準を用いることによって,わずかなsCreの上昇(48時間以内に0.3mg/dl以上の上昇)あるいは,6時間以上尿量低下(0.5ml/kg/hr以下)が認められた場合,AKIと診断できる.
しかし,このように新たな疾患概念として提唱されたAKIにおいても,診断および重症度をsCreと尿量といった数十年にわたって用いられている古典的なマーカーが採用されている.sCreは糸球体濾過率(glomerular filtration rate,GFR)の変化より24~48時間以上遅れて変動することが知られている4).また,sCreは栄養状態や全身の筋肉量に依存し,低栄養状態や体格が小さい症例ではGFRが低下していても,見かけ上は正常範囲内にとどまっていることもあり注意が必要である.もう一つのマーカーである尿量も,循環動態や利尿薬,および補液の影響を受けるので,腎臓の臓器障害そのものを反映できていない可能性がある.
sCreおよび尿量の問題点が上記のように指摘されるとともに,AKIは主に尿細管上皮細胞の傷害がその病態形成に関与していることから,上皮細胞傷害を鋭敏かつ早期に検出できる新規バイオマーカーの開発が国際的に盛んになった.AKIバイオマーカーは傷害を受けた尿細管上皮細胞から放出されるものであり,これらはネフロン構造が破綻してGFRが低下した後に血中に老廃物として蓄積するクレアチニンの濃度上昇に先行する(図)5).
臨床医からの質問に答える
残余血清を用いて追加検査をしたいのですが,主な成分の安定性を教えてください
著者: 山崎浩和 , 高野勝弘 , 尾崎由基男
ページ範囲:P.755 - P.759
背 景
血清は大部分の生化学検査に用いられる検体であるため,オーダーされた検査項目を測定し終えた後も残った血清は再検査などのために一定期間保管されるのが普通である.このような検体は“残余血清”と呼ばれ,検査室には日に数件,主治医から検査の追加オーダーが入る.単なるオーダー漏れから,刻々と変化する患者の状態に対処すべく治療指針を決定するための追加オーダーまでさまざまである.
生体試料は一般に不安定なものが多く,最も一般的な血液検体の血清でも不安定性は例外ではない.酸化や加水分解に加え自己分解などによる濃度の低下や酵素の失活のほかに,血液中に共存する各種酵素成分の代謝変化など干渉作用は複雑である.したがって,本稿においては検査に携わる者として必要な血清検体の安定性と取り扱いについて注意点を述べたい.
臨床検査のピットフォール
小腸型ALPと血液型
著者: 松下誠
ページ範囲:P.760 - P.761
はじめに
血清アルカリホスファターゼ(alkaline phosphatase,ALP)検査は,肝胆道系疾患,および骨疾患のスクリーニング検査として,現在の臨床検査に完全に定着している.ALP活性の基準範囲は血液型によって異なり,BまたはO型で分泌型グループがそれ以外の血液型グループに比べ,約20%高値となることが知られている1).これは,ALPアイソザイムの一つである小腸型ALP(電気泳動法ではALP5と呼ぶ)が,血液型に依存して出現することに起因している2).
この小腸型ALPには,脂肪食後急激に上昇するノーマル分子サイズ小腸型ALP(normal molecular weight intestinal ALP,NIAP)と,脂肪食前後でその量がほとんど変動しない高分子小腸型ALP(high molecular weight intestinal ALP,HIAP)の2種のアイソフォームが存在し,これら2種のアイソフォームがともにBまたはO型で分泌型の血液型に依存して出現する3).本稿では,健常者で小腸型ALP活性が高値となることに伴う高ALP血症の事例を挙げ,これらのピットフォールの特徴,および注意すべきポイントや確認法について説明する.
コーヒーブレイク
病院の情報システム室①
著者: 青木洋一
ページ範囲:P.738 - P.738
地域基幹病院など大規模病院の情報システム室は,専門のSE(system engineer)が確保されていたり,電子カルテのベンダーさん達が何人も常駐していたりすることが多いようです.
でも,当院のような中小病院ではちょっとパソコンに詳しいということで,検査技師や放射線技師が兼務させられたり,移動になったりすることも少なくありません.私も検査技師ですが10年ほど前から検査部と情報システム室の兼務となり,次第にシステムが業務の中心となって,今はシステム専属になっています.
はじめてみようツボ刺激③
著者: 永江学
ページ範囲:P.762 - P.762
今回は,風邪,咳,喉の痛みに効果のあるツボについて説明します.
東洋医学では,風邪は“風の邪”が身体に入り生じる病と考えられています.その邪が入ってくる所が風門(ふうもん)穴です.風門穴は第2・第3胸椎棘突起間の外側1横指の所です(図1).そこと,前回の風池穴をドライヤーや蒸しタオルで温めてみてください.
けんさ外国語会話・20
呼吸機能検査①〈韓国語編〉
著者: 医療通訳研究会 , 金静愛
ページ範囲:P.764 - P.764
①○○さん,(お部屋に)お入りください.
②これから肺活量の検査をします.
③こちらで,検査結果の評価のために身長,体重を計ります.
④次にこちらの椅子にお掛けください.この検査は大きく吸ったり吐いたりする検査です.
⑤口からの息を計りますのでこのマウスピースをくわえてください.
シリコンマウスピース
⑥マウスピースのひだの部分を唇と歯茎の間にはさんでくわえてください.
筒状マウスピース
⑦筒を歯で軽く嚙み,唇を突き出すようにしてくわえます.
⑧検査中,息がもれないことが大切です.口からの息を計りますので,鼻にノーズクリップをします.
INFORMATION
千里ライフサイエンスセミナーD3「がん免疫療法の新展開」 フリーアクセス
ページ範囲:P.714 - P.714
日 時:2012年9月7日(金) 10:00~17:00
場 所:千里ライフサイエンスセンタービル 5Fライフホール
2012年度日本サイトメトリー技術者認定協議会技術講習会 フリーアクセス
ページ範囲:P.763 - P.763
下記の要領で,技術講習会を実施します.奮ってご参加いただきますようお願い申し上げます.
本講習会は,「認定サイトメトリー技術者」認定試験の指定講習会と,サイトメトリー初心者のための入門講習会を兼ねております(午前は共通,午後はコース分け).従来の技術講習会(2007年度まで)の「基礎コース」に相当します.
なお,第15回日本サイトメトリー技術者認定試験は,本講習会終了後,同じ会場にて実施いたします.
日 時:2012年10月27日(土)9:00~16:00(予定)
場 所:関西医科大学滝井学舎(大阪府守口市文園町10-15)
第15回日本サイトメトリー技術者認定試験案内 フリーアクセス
ページ範囲:P.763 - P.763
受験資格:①~⑤のすべてを満たす者
①申請時に日本サイトメトリー学会の会員である.
②以下の6学会のいずれかに5年以上所属している.
日本サイトメトリー学会,日本臨床衛生検査技師会,日本臨床細胞学会,日本臨床検査医学会,日本臨床検査同学院,日本検査血液学会
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『臨床検査』8月号のお知らせ フリーアクセス
ページ範囲:P.695 - P.695
医学書院ウェブサイトをご利用ください フリーアクセス
ページ範囲:P.729 - P.729
バックナンバーの取り扱い・投稿論文募集のお知らせ・臨床検査技師・衛生検査技師求人広告について フリーアクセス
ページ範囲:P.765 - P.765
あとがき・次号予告・ラボクイズ正解者 フリーアクセス
著者: 菅野治重
ページ範囲:P.766 - P.766
読者の多くの方が皆既日食をみられたと思いますが,スケールの大きな天体ショーは地上の様々な憂いを一時的にでも忘れさせてくれました.
本号は,病気のはなしでは「血管炎」を,オピニオンでも「血管診療技師」を取り上げました.抗原検査法の発展と,画像検査の導入により早期に診断が可能になってきた領域です.技術講座では要望の多い生理検査の「上肢の超音波検査」について解説をお願いしました.
基本情報
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技術講座 微生物
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28巻13号(2000年12月発行)
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技術講座 病理
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技術講座 一般
25巻12号(1997年11月発行)
技術講座 一般
25巻11号(1997年10月発行)
技術講座 生理
25巻10号(1997年9月発行)
技術講座 血液
25巻9号(1997年8月発行)
技術講座 一般
25巻8号(1997年7月発行)
技術講座 一般
25巻7号(1997年6月発行)
増刊号 輸血検査実践マニュアル
25巻6号(1997年6月発行)
技術講座 免疫
25巻5号(1997年5月発行)
技術講座 生理
25巻4号(1997年4月発行)
技術講座 生理
25巻3号(1997年3月発行)
技術講座 微生物
25巻2号(1997年2月発行)
技術講座 生理
25巻1号(1997年1月発行)
技術講座 一般
24巻13号(1996年12月発行)
技術講座 生理
24巻12号(1996年11月発行)
技術講座 一般
24巻11号(1996年10月発行)
技術講座 生理
24巻10号(1996年9月発行)
技術講座 管理
24巻9号(1996年8月発行)
技術講座 生理
24巻8号(1996年7月発行)
技術講座 生理
24巻7号(1996年6月発行)
増刊号 感染症検査実践マニュアル
24巻6号(1996年6月発行)
技術講座 病理
24巻5号(1996年5月発行)
技術講座 生理
24巻4号(1996年4月発行)
技術講座 生理
24巻3号(1996年3月発行)
技術講座 生理
24巻2号(1996年2月発行)
技術講座 生理
24巻1号(1996年1月発行)
技術講座 一般
23巻13号(1995年12月発行)
技術講座 生理
23巻12号(1995年11月発行)
技術講座 病理
23巻11号(1995年10月発行)
技術講座 微生物
23巻10号(1995年9月発行)
技術講座 生理
23巻9号(1995年8月発行)
技術講座 一般
23巻8号(1995年7月発行)
技術講座 免疫
23巻7号(1995年6月発行)
技術講座 生理
23巻6号(1995年5月発行)
技術講座 一般
23巻5号(1995年4月発行)
増刊号 臨床生理検査実践マニュアル画像検査を中心として
23巻4号(1995年4月発行)
技術講座 病理
23巻3号(1995年3月発行)
技術講座 病理
23巻2号(1995年2月発行)
技術講座 一般
23巻1号(1995年1月発行)
技術講座 生理
22巻13号(1994年12月発行)
技術講座 一般
22巻12号(1994年11月発行)
技術講座 一般
22巻11号(1994年10月発行)
技術講座 一般
22巻10号(1994年9月発行)
技術講座 一般
22巻9号(1994年8月発行)
技術講座 生理
22巻8号(1994年7月発行)
技術講座 病理
22巻7号(1994年6月発行)
技術講座 一般
22巻6号(1994年5月発行)
技術講座 一般
22巻5号(1994年4月発行)
増刊号 免疫検査実践マニュアル
22巻4号(1994年4月発行)
技術講座 生理
22巻3号(1994年3月発行)
技術講座 免疫
22巻2号(1994年2月発行)
技術講座 一般
22巻1号(1994年1月発行)
技術講座 生理
21巻13号(1993年12月発行)
技術講座 一般
21巻12号(1993年11月発行)
技術講座 一般
21巻11号(1993年10月発行)
技術講座 一般
21巻10号(1993年9月発行)
技術講座 生理
21巻9号(1993年8月発行)
技術講座 一般
21巻8号(1993年7月発行)
技術講座 病理
21巻7号(1993年6月発行)
技術講座 一般
21巻6号(1993年5月発行)
技術講座 生理
21巻5号(1993年4月発行)
増刊号 臨床化学実践マニュアル
21巻4号(1993年4月発行)
技術講座 生理
21巻3号(1993年3月発行)
技術講座 病理
21巻2号(1993年2月発行)
技術講座 生理
21巻1号(1993年1月発行)
技術講座 生理
20巻13号(1992年12月発行)
技術講座 一般
20巻12号(1992年11月発行)
技術講座 一般
20巻11号(1992年10月発行)
技術講座 一般
20巻10号(1992年9月発行)
技術講座 一般
20巻9号(1992年8月発行)
技術講座 一般
20巻8号(1992年7月発行)
技術講座 血液
20巻7号(1992年6月発行)
技術講座 一般
20巻6号(1992年5月発行)
増刊号 尿検査法
20巻5号(1992年5月発行)
技術講座 生理
20巻4号(1992年4月発行)
技術講座 生理
20巻3号(1992年3月発行)
技術講座 病理
20巻2号(1992年2月発行)
技術講座 一般
20巻1号(1992年1月発行)
技術講座 生理
19巻13号(1991年12月発行)
技術講座 管理
19巻12号(1991年11月発行)
技術講座 生理
19巻11号(1991年10月発行)
技術講座 生理
19巻10号(1991年9月発行)
技術講座 一般
19巻9号(1991年8月発行)
技術講座 一般
19巻8号(1991年7月発行)
技術講座 生理
19巻7号(1991年6月発行)
増刊号 臨床血液検査
19巻6号(1991年6月発行)
技術講座 生理
19巻5号(1991年5月発行)
技術講座 生理
19巻4号(1991年4月発行)
技術講座 一般
19巻3号(1991年3月発行)
技術講座 生理
19巻2号(1991年2月発行)
技術講座 生理
19巻1号(1991年1月発行)
技術講座 一般
18巻13号(1990年12月発行)
技術講座 生理
18巻12号(1990年11月発行)
技術講座 微生物
18巻11号(1990年10月発行)
技術講座 生理
18巻10号(1990年9月発行)
技術講座 一般
18巻9号(1990年8月発行)
技術講座 一般
18巻8号(1990年7月発行)
技術講座 一般
18巻7号(1990年6月発行)
技術講座 一般
18巻6号(1990年5月発行)
増刊号 血液・尿以外の体液検査法
18巻5号(1990年5月発行)
技術講座 一般
18巻4号(1990年4月発行)
技術講座 一般
18巻3号(1990年3月発行)
技術講座 血液
18巻2号(1990年2月発行)
技術講座 生理
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技術講座 生理
17巻13号(1989年12月発行)
技術講座 一般
17巻12号(1989年11月発行)
技術講座 一般
17巻11号(1989年10月発行)
技術講座 一般
17巻10号(1989年9月発行)
技術講座 一般
17巻9号(1989年8月発行)
技術講座 生理
17巻8号(1989年7月発行)
技術講座 血清
17巻7号(1989年6月発行)
技術講座 一般
17巻6号(1989年5月発行)
感染症の検査法 Ⅲ 検査法各論
17巻5号(1989年5月発行)
技術講座 一般
17巻4号(1989年4月発行)
技術講座 生理
17巻3号(1989年3月発行)
技術講座 病理
17巻2号(1989年2月発行)
技術講座 一般
17巻1号(1989年1月発行)
技術講座 生理
16巻13号(1988年12月発行)
技術講座 一般
16巻12号(1988年11月発行)
技術講座 一般
16巻11号(1988年10月発行)
技術講座 一般
16巻10号(1988年9月発行)
技術講座 生理
16巻9号(1988年8月発行)
技術講座 一般
16巻8号(1988年7月発行)
技術講座 一般
16巻7号(1988年6月発行)
免疫化学検査法 資料
16巻6号(1988年6月発行)
技術講座 一般
16巻5号(1988年5月発行)
技術講座 一般
16巻4号(1988年4月発行)
技術講座 病理
16巻3号(1988年3月発行)
技術講座 生理
16巻2号(1988年2月発行)
技術講座 一般
16巻1号(1988年1月発行)
技術講座 血液
15巻13号(1987年12月発行)
技術講座 一般
15巻12号(1987年11月発行)
技術講座 病理
15巻11号(1987年10月発行)
技術講座 細胞診
15巻10号(1987年9月発行)
技術講座 一般
15巻9号(1987年8月発行)
技術講座 細胞診
15巻8号(1987年7月発行)
技術講座 病理
15巻7号(1987年6月発行)
技術講座 病理
15巻6号(1987年5月発行)
技術講座 病理
15巻5号(1987年4月発行)
臨床生理検査と技術 座談会
15巻4号(1987年4月発行)
技術講座 生理
15巻3号(1987年3月発行)
技術講座 血液
15巻2号(1987年2月発行)
技術講座 一般
15巻1号(1987年1月発行)
技術講座 病理
14巻13号(1986年12月発行)
技術講座 一般
14巻12号(1986年11月発行)
技術講座 病理
14巻11号(1986年10月発行)
技術講座 血清
14巻10号(1986年9月発行)
技術講座 血清
14巻9号(1986年8月発行)
技術講座 生理
14巻8号(1986年7月発行)
技術講座 血清
14巻7号(1986年6月発行)
技術講座 病理
14巻6号(1986年5月発行)
技術講座 生理
14巻5号(1986年4月発行)
形態学的検査と技術 血液と病理
14巻4号(1986年4月発行)
技術講座 病理
14巻3号(1986年3月発行)
技術講座 細菌
14巻2号(1986年2月発行)
技術講座 病理
14巻1号(1986年1月発行)
技術講座 細菌
13巻12号(1985年12月発行)
技術講座 病理
13巻11号(1985年11月発行)
技術講座 病理
13巻10号(1985年10月発行)
技術講座 生理
13巻9号(1985年9月発行)
技術講座 病理
13巻8号(1985年8月発行)
技術講座 病理
13巻7号(1985年7月発行)
技術講座 血液
13巻6号(1985年6月発行)
技術講座 一般
13巻5号(1985年5月発行)
技術講座 病理
13巻4号(1985年4月発行)
技術講座 一般
13巻3号(1985年3月発行)
技術講座 血液
13巻2号(1985年2月発行)
技術講座 一般
13巻1号(1985年1月発行)
技術講座 血液
12巻12号(1984年12月発行)
技術講座 血液
12巻11号(1984年11月発行)
技術講座 病理
12巻10号(1984年10月発行)
技術講座 輸血
12巻9号(1984年9月発行)
技術講座 一般
12巻8号(1984年8月発行)
技術講座 細菌
12巻7号(1984年7月発行)
技術講座 細菌
12巻6号(1984年6月発行)
技術講座 生理
12巻5号(1984年5月発行)
技術講座 一般
12巻4号(1984年4月発行)
技術講座 病理
12巻3号(1984年3月発行)
技術講座 血液
12巻2号(1984年2月発行)
技術講座 一般
12巻1号(1983年12月発行)
技術講座 血清
11巻12号(1983年12月発行)
技術講座 一般
11巻11号(1983年11月発行)
技術講座 細菌
11巻10号(1983年10月発行)
技術講座 細胞診
11巻9号(1983年9月発行)
技術講座 一般
11巻8号(1983年8月発行)
技術講座 血清
11巻7号(1983年7月発行)
技術講座 細菌
11巻6号(1983年6月発行)
技術講座 一般
11巻5号(1983年5月発行)
技術講座 病理
11巻4号(1983年4月発行)
技術講座 一般
11巻3号(1983年3月発行)
技術講座 血液
11巻2号(1983年2月発行)
技術講座 一般
11巻1号(1983年1月発行)
技術講座 血液
10巻12号(1982年12月発行)
技術講座 一般
10巻11号(1982年11月発行)
技術講座 生理
10巻10号(1982年10月発行)
技術講座 血清
10巻9号(1982年9月発行)
技術講座 細菌
10巻8号(1982年8月発行)
技術講座 一般
10巻7号(1982年7月発行)
技術講座 病理
10巻6号(1982年6月発行)
技術講座 細菌
10巻5号(1982年5月発行)
技術講座 病理
10巻4号(1982年4月発行)
技術講座 血清
10巻3号(1982年3月発行)
技術講座 生化学
10巻2号(1982年2月発行)
技術講座 病理
10巻1号(1982年1月発行)
技術講座 生化学
9巻12号(1981年12月発行)
技術講座 細菌
9巻11号(1981年11月発行)
技術講座 生理
9巻10号(1981年10月発行)
技術講座 一般
9巻9号(1981年9月発行)
技術講座 血清
9巻8号(1981年8月発行)
技術講座 血清
9巻7号(1981年7月発行)
技術講座 生理
9巻6号(1981年6月発行)
技術講座 細菌
9巻5号(1981年5月発行)
技術講座 一般
9巻4号(1981年4月発行)
技術講座 一般
9巻3号(1981年3月発行)
技術講座 血清
9巻2号(1981年2月発行)
技術講座 一般
9巻1号(1981年1月発行)
技術講座 生化学
8巻12号(1980年12月発行)
技術講座 一般
8巻11号(1980年11月発行)
技術講座 生理
8巻10号(1980年10月発行)
技術講座 検体の取り扱いと保存
8巻9号(1980年9月発行)
技術講座 病理
8巻8号(1980年8月発行)
技術講座 生化学
8巻7号(1980年7月発行)
技術講座 一般
8巻6号(1980年6月発行)
技術講座 生理
8巻5号(1980年5月発行)
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8巻4号(1980年4月発行)
技術講座 血清
8巻3号(1980年3月発行)
技術講座 病理
8巻2号(1980年2月発行)
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技術講座 生化学
7巻12号(1979年12月発行)
技術講座 一般
7巻11号(1979年11月発行)
技術講座 一般
7巻10号(1979年10月発行)
技術講座 細菌
7巻9号(1979年9月発行)
技術講座 生理
7巻8号(1979年8月発行)
技術講座 病理
7巻7号(1979年7月発行)
技術講座 生理
7巻6号(1979年6月発行)
技術講座 一般
7巻5号(1979年5月発行)
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7巻4号(1979年4月発行)
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技術講座 病理
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技術講座 生化学
6巻12号(1978年12月発行)
技術講座 細菌
6巻11号(1978年11月発行)
技術講座 病理
6巻10号(1978年10月発行)
技術講座 血清
6巻9号(1978年9月発行)
技術講座 細菌
6巻8号(1978年8月発行)
技術講座 生化学
6巻7号(1978年7月発行)
技術講座 一般
6巻6号(1978年6月発行)
技術講座 病理
6巻5号(1978年5月発行)
技術講座 生理
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技術講座 病理
6巻2号(1978年2月発行)
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6巻1号(1978年1月発行)
技術講座 病理
5巻12号(1977年12月発行)
技術講座 生理
5巻11号(1977年11月発行)
技術講座 一般
5巻10号(1977年10月発行)
技術講座 細菌付録
5巻9号(1977年9月発行)
技術講座 一般
5巻8号(1977年8月発行)
技術講座 生理
5巻7号(1977年7月発行)
技術講座 一般
5巻6号(1977年6月発行)
技術講座 一般
5巻5号(1977年5月発行)
技術講座 一般
5巻4号(1977年4月発行)
技術講座 一般
5巻3号(1977年3月発行)
技術講座 一般
5巻2号(1977年2月発行)
技術講座 一般
5巻1号(1977年1月発行)
技術講座 一般
4巻12号(1976年12月発行)
技術講座 一般
4巻11号(1976年11月発行)
技術講座 一般
4巻10号(1976年10月発行)
技術講座 一般
4巻9号(1976年9月発行)
技術講座 一般
4巻8号(1976年8月発行)
技術講座 一般
4巻7号(1976年7月発行)
技術講座 一般
4巻6号(1976年6月発行)
技術講座 一般
4巻5号(1976年5月発行)
技術講座 一般
4巻4号(1976年4月発行)
技術講座 一般
4巻3号(1976年3月発行)
技術講座 一般
4巻2号(1976年2月発行)
技術講座 一般
4巻1号(1976年1月発行)
技術講座 一般
3巻12号(1975年12月発行)
技術講座 一般
3巻11号(1975年11月発行)
技術講座 一般
3巻10号(1975年10月発行)
技術講座 一般
3巻9号(1975年9月発行)
技術講座 一般
3巻7号(1975年8月発行)
特集 必修 日常検査の実技
3巻6号(1975年6月発行)
技術講座 生理
3巻5号(1975年5月発行)
技術講座 一般
3巻4号(1975年4月発行)
技術講座 一般
3巻3号(1975年3月発行)
技術講座 一般
3巻2号(1975年2月発行)
技術講座 一般
3巻1号(1975年1月発行)
技術講座 一般