Point
●熱中症は予防や予測が可能である.湿球黒球温度(WBGT)値と発症との相関を認め,WBGT31℃以上(外気温35℃以上)で発症の危険性が高い.
●若年者は労作性の熱中症が,高齢者は日常生活での発症が多い.地球温暖化や高齢者の増加などによって熱中症の増加が予想される.
●発症には発汗を含む体温調節反応,ストレス(熱)に対する生体反応,熱蛋白産生をはじめとする細胞における反応などが関与する.
雑誌目次
検査と技術42巻8号
2014年08月発行
雑誌目次
病気のはなし
熱中症
著者: 森野一真
ページ範囲:P.740 - P.743
技術講座 生理
バスキュラーアクセスの超音波検査
著者: 渡邊亮司
ページ範囲:P.744 - P.751
Point
●バスキュラーアクセス(VA)は,腎不全患者にとって必要な慢性維持透析療法を行うために必要不可欠な血流路である.
●VAを非侵襲的に評価し,管理するモダリティーとして,超音波検査は有用である.
●多く用いられるVAは3種類あり,それぞれの適応に至る背景や合併症を理解することは,超音波検査でVAを評価するうえで重要である.
睡眠ポリグラフ検査の解析と判定
著者: 秋山秀知
ページ範囲:P.760 - P.766
Point
●睡眠ポリグラフ(PSG)検査は睡眠を客観的に評価できる唯一の方法で,その測定方法や判定方法は主に「改訂版睡眠とそれに付随するイベントのスコアリングマニュアルversion2(AASMversion2)」に沿って行われている.
●PSG検査の装着センサーは多岐にわたり長時間の装着となるため,誤判定しないためにも正確かつ確実にセンサーを装着する必要がある.
●睡眠段階,覚醒反応,呼吸イベント,下肢運動(LM),心電図などの解析が必要となる.その解析方法は自動判定で行える場合もあるが,可能な限り目視で判定を行う.特に睡眠段階や呼吸イベントは必ず目視で判定する必要がある.
免疫
マルチプレックス技術
著者: 林伸英
ページ範囲:P.752 - P.759
Point
●米国のルミネックス社によって開発されたサスペンションビーズアレイテクノロジーで,1つの反応系で同時多項目測定が可能である.
●迅速性,省力化,コスト削減,高感度,極微量な検体量および広範な測定範囲の点で優れている.
●イムノアッセイをはじめ,サイトカイン測定系,細胞内シグナル因子測定系,遺伝子検査領域,プロテオミクス領域などのさまざまな分析系での応用が可能である.
●使用するためには,専用の機器あるいはシステムが必要である.
トピックス
マイクロRNAを用いた関節リウマチ検査
著者: 吉富啓之 , 村田浩一 , 布留守敏 , 伊藤宣 , 松田秀一
ページ範囲:P.732 - P.735
はじめに
関節リウマチは滑膜肥厚を伴う関節腫脹から始まり,進行すると軟骨や骨のびらんから多関節の破壊をきたし,日常生活能力の著しい低下へと至る病気である.抗TNF(tumor necrosis factor)療法をはじめとする生物学的製剤の登場によって治療成績は著しく向上したが,関節破壊防止には早期診断・早期治療が重要であるということも明らかになってきた.
関節リウマチの早期診断・早期治療を行うために,関節リウマチの診断基準が23年ぶりに改訂された.関節リウマチ新分類基準〔ACR/EULAR(American College of Rheumatology/European League against Rheumatism)2010〕では自己抗体であるリウマチ因子(rheumatoid factor:RF)と抗CCP(cyclic citrullinated peptides)抗体〔ACPA(anti-citrullinated protein antibodies)〕に重点が置かれており,RFまたはACPAが強陽性の場合には小関節1つの腫脹で関節リウマチと判断される.一方で,これらのマーカーが陰性の場合に診断基準を満たすには11カ所以上の関節が罹患する必要があり,発症早期での診断が難しくなる.また新分類基準では,旧診断基準に比べて特異度がやや低下することから,鑑別診断を確実に行う必要がある.このような意味で,自己抗体とは機序の異なった新機軸のバイオマーカーが求められている.
マイクロRNA(ribonucleic acid)は22塩基程度の,蛋白質をコードしない小さなRNAで,標的とする遺伝子のメッセンジャーRNAに結合し,遺伝子発現を抑制する役割をもつ(図1).ヒトでは現在2,200種類程度が登録されており(miR Base 19),全遺伝子の50%以上がマイクロRNAに制御されていると考えられている.マイクロRNAは細胞分化,アポトーシス,脂質代謝,骨代謝,軟骨代謝,免疫系,腫瘍などのさまざまな生命現象にかかわっている1).また興味深いことに,血漿や血清中にもマイクロRNAが安定して存在し,腫瘍のバイオマーカーとして有用であることが報告された2).そこで筆者らは,関節リウマチでの働きが報告されている5種類のマイクロRNAであるmiR-16,miR-132,miR-146a,miR-155,miR-2233)の血漿での発現を解析した.その結果,これらの血漿中マイクロRNAは関節リウマチの病勢の1つである腫脹関節数と有意に相関し,血漿中miR-132は関節リウマチ患者や変形性関節症患者に比べて健常人で高値であった4).miR-132は関節リウマチと変形性関節症を区別することはできなかったが,血漿中マイクロRNAをさらに網羅的に解析することによって,感度特異度の高い新たな関節リウマチのバイオマーカーが得られると考えられた.
本稿では網羅的解析によって得られた,関節リウマチのバイオマーカーとしての血漿中マイクロRNAについて紹介する.
『臨床検査のガイドラインJSLM2012』の活用法
著者: 諏訪部章
ページ範囲:P.736 - P.738
はじめに
日常臨床で利用されている臨床検査は,主治医の判断でオーダがなされる.しかし,個々の医師の判断で検査オーダがなされると,たくさんオーダする医師もいれば,ほとんどオーダしない医師もいる.これを患者側からみると,たくさんオーダする医師に対しては,たくさん検査をしてもらって安心するという患者もいれば,医療費が高くなることに不安を感じる患者もいる.一方,ほとんど検査をしない医師に対しては,もっときちんと検査をしてもらいたいのに,こんなに少ない検査で大丈夫だろうかと不安になる患者もいる.過剰な検査に対しては,保険点数上の包括化(いわゆるマルメ)があり抑制がかかるが,過少な検査に関しては,医療事故に関係する特殊なケースを除けば,問題となることはなかった.
2000年ごろから,診断別関連群/包括支払い方式(diagnosis related group/prospective payment system:DRG/PPS)や診断群別包括支払い(diagnosis procedure combination:DPC)など医療費の定額制導入の動きが高まってきており,この制度が医師の検査オーダに及ぼす影響が懸念された.すなわち,ある疾患で入院した患者に対し,支払われる医療費が定額になると,病院収益向上の点から検査を最小限に抑え,利益を生み出そうとする動きが出てくるのはある程度はやむを得ないが,患者にとっては,必要な検査を行ってもらえず,医療安全や医療の質の低下につながるのではないかという不安がもち上がってくる.
臨床検査は過剰であっても過少であってもいけない.適切かつ適正に臨床検査が行われてはじめて,安心・安全の医療が提供できる.これを受けて,日本臨床検査医学会では,研修医や一般医家を対象に,臨床検査を正しく利用していただきたいという理念から『臨床検査のガイドライン』を発刊し,その啓発活動を行ってきた.いくつかの前身を経て,2005年11月,『臨床検査のガイドライン2005/2006』を発刊し,約3年に一度改訂を行い,2012年12月,『臨床検査のガイドラインJSLM2012』(以下,本ガイドライン)(図1)を発刊した.同時に,本ガイドラインから要旨と図表のみを抜粋したポケット版も発刊し,これはある製薬会社の協力で全国の初期研修医に無料で配布されている.
過去問deセルフチェック!
問題 溶血性貧血(HDN)
ページ範囲:P.759 - P.759
過去の臨床検査技師国家試験にチャレンジして,知識をブラッシュアップしましょう.以下の問題にチャレンジしていただいたあと,別ページの解説と解答をお読みください.
解答と解説
ページ範囲:P.803 - P.803
母児間血液型不適合による新生児溶血性疾患(hemolytic disease of newborn,HDN)は,新生児が溶血による貧血と黄疸を起こすものである.母親がIgG(immunoglobulin G)型の血液型抗体を保有して,その抗体に対応する抗原が児の赤血球上に存在する場合に起こる.これは,胎児が父親から遺伝した母親にはない血液型抗原をもっているため,胎児-母体間出血が微量の異型輸血として働き,母親が抗体を産生するためである.
ABO不適合が約70%,Rh不適合が24%,その他の不規則抗体によるものが0.5%といわれている.ABO不適合は,O型の母親でIgG型の抗A,B抗体の力価が高い場合に第1子から起きる.不規則抗体によるものは第2子から起こり,Rh(D)陰性の母親がRh(D)陽性の児を出産すると抗D抗体を産生する.母親の間接抗グロブリン試験は陽性となり,胎盤通過性のあるIgG抗体が児の赤血球に感作したことで起きる血管外溶血である.不規則抗体によるHDNのほうが重篤となり,対応抗原陰性のABO同型血液で交換輸血が行われる.これは,ABO抗原が赤血球のみでなく血管内皮など多くの組織に発現しているため,必ずしも溶血反応にならないためと考えられている.
今月の表紙
三尖弁の感染性心内膜炎
著者: 田中道雄 , 常深あきさ , 遠山怜 , 山本浩平 , 田辺康弘 , 手島保
ページ範囲:P.739 - P.739
【症例の概要】
60歳代男性.40年前より糖尿病.8カ月以上前より,狭心症・うっ血性心不全・閉塞性動脈硬化症・心室性頻拍あり.冠動脈造影で3枝狭窄,心エコーで駆出率35~45%.バイパス術後も心室頻拍・低心機能がみられ,植込み型除細動器を植え込む.その後,右母趾潰瘍を生じ,CRP陽性となり抗菌薬を内服するも,39度の熱発があり,血液培養でメチシリン感受性黄色ブドウ球菌陽性.心エコーで,三尖弁に2×1cm大の疣贅(vegetation)を認めた.心室頻拍・低血圧に伴う心不全と誤嚥性肺炎を生じ死亡.剖検で,三尖弁後尖に23×13×5mm(後尖の約半分を占める),腱索に13×4×3mmの疣贅を認め,組織学的にグラム陽性球菌を確認した.
連載 小児の臨床検査・5
小児の内分泌学的検査
著者: 依藤亨
ページ範囲:P.767 - P.771
はじめに
内分泌臓器とは,生理活性物質(ホルモン)を血中に分泌して,離れた標的臓器へ影響を及ぼす臓器と定義される.古典的な“内分泌臓器”は下垂体,甲状腺,副甲状腺,副腎,性腺,膵,消化管などであるが,近年では,骨,脂肪組織なども重要な内分泌臓器であると考えられている.小児でよく測定されるホルモンを中心に解説する.
疾患と検査値の推移
たこつぼ心筋症
著者: 清水雅俊
ページ範囲:P.772 - P.779
Point
●たこつぼ心筋症は,左室心尖部の風船状無収縮を呈するもので,感情的・肉体的ストレスを背景として60歳以上の女性に好発し,交感神経緊張によるカテコラミンの関与が考えられている.
●急性期心電図では左室心尖部の風船状無収縮に対応する広範な誘導でST上昇が出現し,数週間後にはT波が陰転,QT延長を伴う巨大陰性T波となる.
●心エコー図では心尖部二腔断面で左右対称な壁運動障害,心尖部四腔断面で側壁の壁運動障害を呈することが急性心筋梗塞との鑑別ポイントとなる.
●最大CK値は1,000IU/L以下であり,左室壁運動異常は数週間,心電図異常は数カ月の経過で正常に回復する.
基礎から学ぼう一般検査・7
寄生虫検査(虫卵・虫体)
著者: 野崎司 , 浅井さとみ , 宮地勇人
ページ範囲:P.780 - P.786
はじめに
わが国の社会生活環境の変化によって,寄生虫症の動向は目覚ましい変貌を遂げた.昭和30年代まで,多くの感染者がみられた消化管寄生虫症は,公衆衛生環境の改善とともに影を潜めた.一方,熱帯・亜熱帯の開発途上国では依然として多様な寄生虫症が流行し,住民のみならず,その地を訪れる旅行者にも感染の危険がある.
また,日本人のグルメ嗜好やペット嗜好の変化に伴い,まれな寄生虫に感染するケースも増えている.このように,寄生虫症は海外からの輸入寄生虫症,ペットからの人獣共通寄生虫症などの多様化がみられ,診断・治療を左右する検査の重要性が増している.寄生虫は原虫類と蠕虫類に大別され,特に後者において,顕微鏡観察による鑑別と同定は難渋する.本稿では,蠕虫類を中心に,寄生虫の虫卵・虫体の顕微鏡検査について概説する.
臨床検査のピットフォール
子宮頸部細胞診でのASC-H判定におけるピットフォール
著者: 窪田知美 , 庄野幸恵
ページ範囲:P.787 - P.789
はじめに
ベセスダシステム(the Bethesda system:TBS)では,新たなカテゴリーとして異型扁平上皮細胞(atypical squamous cells:ASC)が設けられている.ASCのなかでも,特に「高度異型扁平上皮内病変(high-grade squamous intraepithelial lesion:HSIL)を除外できない異型扁平上皮細胞(atypical squamous cells cannot exclude HSIL:ASC-H)」は,良性変化からHSIL以上の高度病変を含むとされ,施設・個人による判定のばらつきが生じやすい.
本稿では,当施設でのASC-H判定の後方視的な細胞像の検討結果を踏まえ,陥りやすいピットフォールについて述べる.
臨床医からの質問に答える
尿中ベンス・ジョーンズ蛋白を簡単に見分ける方法はありますか?
著者: 土屋達行
ページ範囲:P.790 - P.793
背景
ベンス・ジョーンズ(Bence Jones)蛋白とは,広い意味で免疫グロブリンの軽鎖(L鎖)を含むフラグメントのことである.免疫グロブリンの構造は2本の重鎖(H鎖)と2本のL鎖からできている.L鎖はKappa鎖,Lambda鎖の2種類に分けられる.L鎖のみのため,ベンス・ジョーンズ蛋白の分子量は小さく,腎臓の糸球体を容易に通過して,尿中に排泄される1).
このL鎖のみのことを,別名,遊離L鎖(free light chain:FL)と呼び,ベンス・ジョーンズ蛋白とほぼ同じ意味で用いられている.本稿では,尿検査を担当している一般検査室で,ベンス・ジョーンズ蛋白を簡単に検出する方法を解説する.
ワンポイントアドバイス
腺癌,反応性中皮および悪性中皮腫の細胞を鑑別する方法
著者: 安永佳麻里 , 渋田秀美 , 亀井敏昭
ページ範囲:P.794 - P.795
はじめに
体腔液中の悪性細胞のほとんどは種々の臓器に発生した腫瘍細胞が漿膜に浸潤・転移したものであり,腺癌細胞は最も高頻度に出現する悪性細胞である.腺癌細胞はしばしば反応性中皮や悪性中皮腫との鑑別が必要となる.また,悪性中皮腫は近年増加傾向にあり,早期から体腔液貯留をきたすことが多く,体腔液細胞診での詳細な解析が早期診断につながることからも,細胞鑑別は重要といえる.
オピニオン
地域における基幹病院として千葉大学病院検査部が目指していること
著者: 野村文夫
ページ範囲:P.796 - P.797
筆者が2000年に千葉大学大学院医学研究院の臨床検査医学講座(現在の分子病態解析学)と大学病院検査部を担当することになった際に目標としたのは,①検査部発の研究成果を臨床検査技師とともに出し続けること,②検査部の医師を中心に横断的な診療部門を作り上げること,③検査結果をみて次のステップとして必要な検体検査を考え,実施できる検査部となることであった.
Q&A 読者質問箱
尿中クレアチニンが“0”を示す場合,腎不全以外の原因は考えられるかどうかを教えてください.
著者: 横山貴 , 新田孝作
ページ範囲:P.800 - P.802
Q 尿中クレアチニンが“0”を示す場合,腎不全以外の原因は考えられるかどうかを教えてください.
A クレアチニン(creatinine:Cr)は,分子量113の低分子窒素化合物です.筋肉や神経においてクレアチンリン酸から直接的に,またはクレアチンの脱水によって産生されます.Crの産生量は総筋肉量に比例し,その1日産生量は各個体でほぼ一定です.
Laboratory Practice 〈生理〉
頸動脈エコー検査の際に甲状腺腫瘤をみつけたら
著者: 土居忠文 , 宮崎詩織 , 宮尾恵示
ページ範囲:P.804 - P.806
はじめに
頸動脈エコー検査の際に甲状腺腫瘤をみつけたら検査技師はどうすればよいのだろうか.その対応は施設によって異なる.当院においては原則として,ルーチン検査では,依頼された臓器・部位を検査することを目的としている.頸動脈エコー検査においても,限られた時間のなかで,頸動脈に集中して検査を行うことが重要であると考えている.周辺臓器(甲状腺,顎下腺,耳下腺など)を丁寧に描出し検査を進めることはない.しかしながら,頸動脈エコー検査中に,甲状腺腫瘤がたまたま描出されることがある.このときの検査技師の対応について,当院における現状を述べる.
〈病理〉
リンチ症候群の検査法―特に病理検体を用いたスクリーニング法の留意点
著者: 古田玲子 , 柿田智世 , 小川真由美 , 新井正美 , 加藤洋 , 高澤豊 , 石川雄一 , 北川知行
ページ範囲:P.808 - P.814
はじめに
リンチ症候群(Lynch syndrome:LS)は,遺伝性腫瘍症候群の1つで,精子あるいは卵子を経由して受け継がれる生殖細胞系列でのミスマッチ修復(mismatch repair:MMR)遺伝子の変異が原因で生じ,常染色体優性遺伝形式を示す.性別に関係なく子どもに50%の確率で遺伝する.特に大腸癌と子宮内膜癌の発症が多く,生涯で大腸癌は52~82%に発症し,散発癌よりも若年に発症,異時性あるいは同時性に多発することが多い.女性では,子宮内膜癌が25~60%に発症し,LSの“sentinel cancer”となることも多い1~4).その他にも胃,卵巣,小腸,腎盂・尿管,肝胆道系などの多くの臓器に悪性腫瘍の発症がみられるが(表1)5),同じMMR遺伝子変異がみられる血縁関係者のなかで同じ臓器に癌が発症するとは限らず,また,10~30%は癌の発症がみられない保因者である6).
遺伝性の大腸癌として知られている家族性大腸腺腫症(familial adenomatous polyposis:FAP)では,大腸に数百~数千に及ぶ腺腫が発生し,放置すればほぼ100%大腸癌が発生する臨床的特徴がみられるのに対して,LSは個々の臓器の腫瘍発生様式に,FAPほどの臨床的特徴がみられない.大腸癌と子宮内膜癌などが多発している家系が複数報告された当時は,遺伝性非ポリポーシス大腸癌(hereditary non-polyposis colorectal cancer:HNPCC)という名称がつけられ,臨床的診断基準としてアムステルダム診断基準が設定された.しかし,原因遺伝子の解明が進んだ今日では,大腸に限らず他の臓器にも癌が多発することから,本疾患は,概念を提唱したDr. Henry Lynchの名にちなみ,本疾患に特有な生殖細胞系列で原因遺伝子の変異が検証されれば,リンチ症候群(Lynch syndrome)と呼称されることになった7).
MMR系で働く蛋白としては,これまで主に6種類の蛋白(MLH1,MSH2,MSH6,PMS2,MLH3,MSH3)が報告されており,これらをコードしている遺伝子をまとめてMMR遺伝子と呼んでいる.このうち,生殖細胞系列の病的変異がLSに関与していると報告されているのは,主に第3染色体上のMLH1,第2染色体上のMSH2およびMSH6,第7染色体上のPMS2遺伝子の4つである.その他,MSH2の上流にあるEPCAMの3’側の欠失や変異がMSH2の発現に影響して同様の症状を呈することも知られている8).MMR遺伝子の片方のアレルに生殖細胞系列変異があり,さらにもう一方のアレルに後天的異常が加わると,MMR機構が損なわれ,それによって腫瘍制御システムやDNA損傷修復反応,アポトーシスなどにかかわる遺伝子に変異が誘発され,腫瘍が発生すると考えられている.
わが国でのLSの診断は,段階的なスクリーニング(一次,二次)を経て,最終的にMMR遺伝子の生殖細胞系列の変異を検出するプロセスにて確定診断がなされる(図1)5).
LSと診断された場合には,好発する臓器の計画的なサーベイランスがなされ,大腸癌や子宮体癌での死亡はほぼなくなってきているが,胆道癌や卵巣癌などの難治性癌の早期発見が今後の課題である9).
本稿では,病理検体を用いたスクリーニング検査から確定診断までのプロセスと,特に病理検査として施行される二次スクリーニング法の1つであるMMR遺伝子の蛋白に対する抗体を用いた免疫組織化学(immunohistochemistry:IHC)法による検査について解説する.
書評
―エコーでコラボ―主治医と検査者の相互理解を深める心エコー奥義 フリーアクセス
著者: 戸出浩之
ページ範囲:P.815 - P.815
心エコーを臨床で最大限に活かす
循環器疾患の診断と病態把握における心エコー検査の重要性は広く認識され,各施設での心エコー実施数は飛躍的に増加してきている。心エコー検査は,ベッドサイドにおいて主治医自身が聴診器代りに探触子を持ち,必要最小限の情報だけを得るという一つの側面がある。一方,超音波装置の高性能化と検査技術の進歩と相まって,より詳細で高精度な情報まで得られるようになり,多くの施設の大多数の検査がエコー室においてエコー専門医や技師の手により実施されるようになってきている。そのような状況では,心エコーを依頼する主治医と,それを受けて検査を実施する検査者の間で十分な意思疎通が必要で,それがなければ患者にとって万全な心エコー検査が実施できない可能性もある。そして,昨今の電子カルテ化やオーダリングの普及は,主治医の顔が見えない検査依頼と,検査者の声が聞こえない検査レポートという弊害を生んでいる背景がある。
そのような中,「エコーでコラボ」と題した本書が登場した。本書は,心エコー検査において患者の主治医と検査者の相互理解を深め,両者のコラボにより心エコーを臨床に最大限に活かすことを主眼に置いた今までにない心エコーの実践書である。
Pocket Drugs 2014 フリーアクセス
著者: 徳田安春
ページ範囲:P.816 - P.816
エビデンスサマリーと専門家のアドバイスが配合された医薬品集
くすりの種類は年々膨大となっており,薬剤についての広範囲に及ぶ知識はもはや医師の記憶容量の限界を超えてしまっている。それでもポイント・オブ・ケアの臨床現場では,普段使い慣れていない薬剤についての情報が必要となる場面は多い。そんな時,臨床医はどのようなリソースを用いて薬剤情報を入手しているのだろうか。ネット上や電子カルテ内にあるdrug information(DI)や添付文書,製薬会社作成のパンフレット,あるいは薬剤出版物などを使用することもあるであろう。DIや添付文書は,網羅的記載ではあるが単調な内容で,重要ポイントがしばしば不明瞭である。また,薬剤パンフレットやチラシはどうしても製薬会社バイアスがあり,信頼性に乏しい点がある。このようなことから,ネットが普及してベッドサイドでモバイル端末が導入され,検索スピードはアップしたものの,こと薬剤情報についてはほしい情報を得るには意外と苦労する。
最前線で患者ケアに従事する臨床医にとって重要な情報は,薬剤情報の中でもエビデンスサマリーと信頼できる臨床医の生のアドバイスだ。それもあまり長い文章ではいけない。臨床現場では時間管理が常に優先されるからだ。エビデンスサマリーと専門家のアドバイスがバランスよく記述されている『Pocket Drugs』は臨床医にとってとても役に立つリソースとなることは間違いない。
INFORMATION
2014年度日本サイトメトリー技術者認定協議会技術講習会・認定試験 フリーアクセス
ページ範囲:P.738 - P.738
日 時:2014年10月18日(土)
場 所:東京大学医学部附属病院 中央診療棟Ⅱ 7階 会議室
平成26年(第59回)一級臨床検査士資格認定試験 フリーアクセス
ページ範囲:P.743 - P.743
日本臨床検査医学会,日本臨床検査同学院共催のもと日本臨床検査医学会制定の本制度に従って,平成26年(第59回)資格認定試験を下記のごとく実施する。この試験は臨床検査士資格認定制度による最高級の試験であって,二級臨床検査士の資格を有する者に対して行うものである。詳細は同学院ホームページ(http://clmj.umin.jp/)でご確認をお願い致します。
1.試験期日
第1次筆記試験:2014年10月11日(土)東京・大阪
第2次実技試験:詳細は同学院ホームページに掲載する。
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『臨床検査』8月号のお知らせ フリーアクセス
ページ範囲:P.766 - P.766
医学書院ウェブサイトをご利用ください フリーアクセス
ページ範囲:P.779 - P.779
「ラボクイズ」解答/読者アンケート フリーアクセス
ページ範囲:P.817 - P.817
投稿規定 フリーアクセス
ページ範囲:P.818 - P.818
あとがき・次号予告 フリーアクセス
著者: 矢冨裕
ページ範囲:P.820 - P.820
あとがき
早いもので,2014年も6月になりました.本来,この時期は,梅雨入り前の季節的には悪くない時期と思いますが,とにかく連日,猛暑が続いております.テレビでは,熱中症のニュース,そして,これへの注意喚起が連日流れています.北海道を除き,実際の猛暑の程度は,真夏のそれには及んでいないと思いますが,やはり,まだ,この時期は体が熱さに慣れていない,つまり,想定外に暑いということが大きいようです.
私はあるプロ野球チームのファンです.以前は大変弱かったので,負けるのが想定内で当たり前,逆に想定外に勝つと大変うれしく,弱いチームを応援すると辛いことがなくてよいと思っていました.最近,そのチームは強くなり,想定では勝つと期待してしまい,勝つと当たり前,負けると想定外でいっそう落胆することになってしまいます.やはり,何事も悪いことを想定しておくのがよいようです.もうすぐサッカーワールドカップが始まりますが,あまり期待せずにおき,想定外?の優勝に喜びを爆発させたいものです.
基本情報
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29巻2号(2001年2月発行)
技術講座 微生物
29巻1号(2001年1月発行)
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28巻1号(2000年1月発行)
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25巻7号(1997年6月発行)
増刊号 輸血検査実践マニュアル
25巻6号(1997年6月発行)
技術講座 免疫
25巻5号(1997年5月発行)
技術講座 生理
25巻4号(1997年4月発行)
技術講座 生理
25巻3号(1997年3月発行)
技術講座 微生物
25巻2号(1997年2月発行)
技術講座 生理
25巻1号(1997年1月発行)
技術講座 一般
24巻13号(1996年12月発行)
技術講座 生理
24巻12号(1996年11月発行)
技術講座 一般
24巻11号(1996年10月発行)
技術講座 生理
24巻10号(1996年9月発行)
技術講座 管理
24巻9号(1996年8月発行)
技術講座 生理
24巻8号(1996年7月発行)
技術講座 生理
24巻7号(1996年6月発行)
増刊号 感染症検査実践マニュアル
24巻6号(1996年6月発行)
技術講座 病理
24巻5号(1996年5月発行)
技術講座 生理
24巻4号(1996年4月発行)
技術講座 生理
24巻3号(1996年3月発行)
技術講座 生理
24巻2号(1996年2月発行)
技術講座 生理
24巻1号(1996年1月発行)
技術講座 一般
23巻13号(1995年12月発行)
技術講座 生理
23巻12号(1995年11月発行)
技術講座 病理
23巻11号(1995年10月発行)
技術講座 微生物
23巻10号(1995年9月発行)
技術講座 生理
23巻9号(1995年8月発行)
技術講座 一般
23巻8号(1995年7月発行)
技術講座 免疫
23巻7号(1995年6月発行)
技術講座 生理
23巻6号(1995年5月発行)
技術講座 一般
23巻5号(1995年4月発行)
増刊号 臨床生理検査実践マニュアル画像検査を中心として
23巻4号(1995年4月発行)
技術講座 病理
23巻3号(1995年3月発行)
技術講座 病理
23巻2号(1995年2月発行)
技術講座 一般
23巻1号(1995年1月発行)
技術講座 生理
22巻13号(1994年12月発行)
技術講座 一般
22巻12号(1994年11月発行)
技術講座 一般
22巻11号(1994年10月発行)
技術講座 一般
22巻10号(1994年9月発行)
技術講座 一般
22巻9号(1994年8月発行)
技術講座 生理
22巻8号(1994年7月発行)
技術講座 病理
22巻7号(1994年6月発行)
技術講座 一般
22巻6号(1994年5月発行)
技術講座 一般
22巻5号(1994年4月発行)
増刊号 免疫検査実践マニュアル
22巻4号(1994年4月発行)
技術講座 生理
22巻3号(1994年3月発行)
技術講座 免疫
22巻2号(1994年2月発行)
技術講座 一般
22巻1号(1994年1月発行)
技術講座 生理
21巻13号(1993年12月発行)
技術講座 一般
21巻12号(1993年11月発行)
技術講座 一般
21巻11号(1993年10月発行)
技術講座 一般
21巻10号(1993年9月発行)
技術講座 生理
21巻9号(1993年8月発行)
技術講座 一般
21巻8号(1993年7月発行)
技術講座 病理
21巻7号(1993年6月発行)
技術講座 一般
21巻6号(1993年5月発行)
技術講座 生理
21巻5号(1993年4月発行)
増刊号 臨床化学実践マニュアル
21巻4号(1993年4月発行)
技術講座 生理
21巻3号(1993年3月発行)
技術講座 病理
21巻2号(1993年2月発行)
技術講座 生理
21巻1号(1993年1月発行)
技術講座 生理
20巻13号(1992年12月発行)
技術講座 一般
20巻12号(1992年11月発行)
技術講座 一般
20巻11号(1992年10月発行)
技術講座 一般
20巻10号(1992年9月発行)
技術講座 一般
20巻9号(1992年8月発行)
技術講座 一般
20巻8号(1992年7月発行)
技術講座 血液
20巻7号(1992年6月発行)
技術講座 一般
20巻6号(1992年5月発行)
増刊号 尿検査法
20巻5号(1992年5月発行)
技術講座 生理
20巻4号(1992年4月発行)
技術講座 生理
20巻3号(1992年3月発行)
技術講座 病理
20巻2号(1992年2月発行)
技術講座 一般
20巻1号(1992年1月発行)
技術講座 生理
19巻13号(1991年12月発行)
技術講座 管理
19巻12号(1991年11月発行)
技術講座 生理
19巻11号(1991年10月発行)
技術講座 生理
19巻10号(1991年9月発行)
技術講座 一般
19巻9号(1991年8月発行)
技術講座 一般
19巻8号(1991年7月発行)
技術講座 生理
19巻7号(1991年6月発行)
増刊号 臨床血液検査
19巻6号(1991年6月発行)
技術講座 生理
19巻5号(1991年5月発行)
技術講座 生理
19巻4号(1991年4月発行)
技術講座 一般
19巻3号(1991年3月発行)
技術講座 生理
19巻2号(1991年2月発行)
技術講座 生理
19巻1号(1991年1月発行)
技術講座 一般
18巻13号(1990年12月発行)
技術講座 生理
18巻12号(1990年11月発行)
技術講座 微生物
18巻11号(1990年10月発行)
技術講座 生理
18巻10号(1990年9月発行)
技術講座 一般
18巻9号(1990年8月発行)
技術講座 一般
18巻8号(1990年7月発行)
技術講座 一般
18巻7号(1990年6月発行)
技術講座 一般
18巻6号(1990年5月発行)
増刊号 血液・尿以外の体液検査法
18巻5号(1990年5月発行)
技術講座 一般
18巻4号(1990年4月発行)
技術講座 一般
18巻3号(1990年3月発行)
技術講座 血液
18巻2号(1990年2月発行)
技術講座 生理
18巻1号(1990年1月発行)
技術講座 生理
17巻13号(1989年12月発行)
技術講座 一般
17巻12号(1989年11月発行)
技術講座 一般
17巻11号(1989年10月発行)
技術講座 一般
17巻10号(1989年9月発行)
技術講座 一般
17巻9号(1989年8月発行)
技術講座 生理
17巻8号(1989年7月発行)
技術講座 血清
17巻7号(1989年6月発行)
技術講座 一般
17巻6号(1989年5月発行)
感染症の検査法 Ⅲ 検査法各論
17巻5号(1989年5月発行)
技術講座 一般
17巻4号(1989年4月発行)
技術講座 生理
17巻3号(1989年3月発行)
技術講座 病理
17巻2号(1989年2月発行)
技術講座 一般
17巻1号(1989年1月発行)
技術講座 生理
16巻13号(1988年12月発行)
技術講座 一般
16巻12号(1988年11月発行)
技術講座 一般
16巻11号(1988年10月発行)
技術講座 一般
16巻10号(1988年9月発行)
技術講座 生理
16巻9号(1988年8月発行)
技術講座 一般
16巻8号(1988年7月発行)
技術講座 一般
16巻7号(1988年6月発行)
免疫化学検査法 資料
16巻6号(1988年6月発行)
技術講座 一般
16巻5号(1988年5月発行)
技術講座 一般
16巻4号(1988年4月発行)
技術講座 病理
16巻3号(1988年3月発行)
技術講座 生理
16巻2号(1988年2月発行)
技術講座 一般
16巻1号(1988年1月発行)
技術講座 血液
15巻13号(1987年12月発行)
技術講座 一般
15巻12号(1987年11月発行)
技術講座 病理
15巻11号(1987年10月発行)
技術講座 細胞診
15巻10号(1987年9月発行)
技術講座 一般
15巻9号(1987年8月発行)
技術講座 細胞診
15巻8号(1987年7月発行)
技術講座 病理
15巻7号(1987年6月発行)
技術講座 病理
15巻6号(1987年5月発行)
技術講座 病理
15巻5号(1987年4月発行)
臨床生理検査と技術 座談会
15巻4号(1987年4月発行)
技術講座 生理
15巻3号(1987年3月発行)
技術講座 血液
15巻2号(1987年2月発行)
技術講座 一般
15巻1号(1987年1月発行)
技術講座 病理
14巻13号(1986年12月発行)
技術講座 一般
14巻12号(1986年11月発行)
技術講座 病理
14巻11号(1986年10月発行)
技術講座 血清
14巻10号(1986年9月発行)
技術講座 血清
14巻9号(1986年8月発行)
技術講座 生理
14巻8号(1986年7月発行)
技術講座 血清
14巻7号(1986年6月発行)
技術講座 病理
14巻6号(1986年5月発行)
技術講座 生理
14巻5号(1986年4月発行)
形態学的検査と技術 血液と病理
14巻4号(1986年4月発行)
技術講座 病理
14巻3号(1986年3月発行)
技術講座 細菌
14巻2号(1986年2月発行)
技術講座 病理
14巻1号(1986年1月発行)
技術講座 細菌
13巻12号(1985年12月発行)
技術講座 病理
13巻11号(1985年11月発行)
技術講座 病理
13巻10号(1985年10月発行)
技術講座 生理
13巻9号(1985年9月発行)
技術講座 病理
13巻8号(1985年8月発行)
技術講座 病理
13巻7号(1985年7月発行)
技術講座 血液
13巻6号(1985年6月発行)
技術講座 一般
13巻5号(1985年5月発行)
技術講座 病理
13巻4号(1985年4月発行)
技術講座 一般
13巻3号(1985年3月発行)
技術講座 血液
13巻2号(1985年2月発行)
技術講座 一般
13巻1号(1985年1月発行)
技術講座 血液
12巻12号(1984年12月発行)
技術講座 血液
12巻11号(1984年11月発行)
技術講座 病理
12巻10号(1984年10月発行)
技術講座 輸血
12巻9号(1984年9月発行)
技術講座 一般
12巻8号(1984年8月発行)
技術講座 細菌
12巻7号(1984年7月発行)
技術講座 細菌
12巻6号(1984年6月発行)
技術講座 生理
12巻5号(1984年5月発行)
技術講座 一般
12巻4号(1984年4月発行)
技術講座 病理
12巻3号(1984年3月発行)
技術講座 血液
12巻2号(1984年2月発行)
技術講座 一般
12巻1号(1983年12月発行)
技術講座 血清
11巻12号(1983年12月発行)
技術講座 一般
11巻11号(1983年11月発行)
技術講座 細菌
11巻10号(1983年10月発行)
技術講座 細胞診
11巻9号(1983年9月発行)
技術講座 一般
11巻8号(1983年8月発行)
技術講座 血清
11巻7号(1983年7月発行)
技術講座 細菌
11巻6号(1983年6月発行)
技術講座 一般
11巻5号(1983年5月発行)
技術講座 病理
11巻4号(1983年4月発行)
技術講座 一般
11巻3号(1983年3月発行)
技術講座 血液
11巻2号(1983年2月発行)
技術講座 一般
11巻1号(1983年1月発行)
技術講座 血液
10巻12号(1982年12月発行)
技術講座 一般
10巻11号(1982年11月発行)
技術講座 生理
10巻10号(1982年10月発行)
技術講座 血清
10巻9号(1982年9月発行)
技術講座 細菌
10巻8号(1982年8月発行)
技術講座 一般
10巻7号(1982年7月発行)
技術講座 病理
10巻6号(1982年6月発行)
技術講座 細菌
10巻5号(1982年5月発行)
技術講座 病理
10巻4号(1982年4月発行)
技術講座 血清
10巻3号(1982年3月発行)
技術講座 生化学
10巻2号(1982年2月発行)
技術講座 病理
10巻1号(1982年1月発行)
技術講座 生化学
9巻12号(1981年12月発行)
技術講座 細菌
9巻11号(1981年11月発行)
技術講座 生理
9巻10号(1981年10月発行)
技術講座 一般
9巻9号(1981年9月発行)
技術講座 血清
9巻8号(1981年8月発行)
技術講座 血清
9巻7号(1981年7月発行)
技術講座 生理
9巻6号(1981年6月発行)
技術講座 細菌
9巻5号(1981年5月発行)
技術講座 一般
9巻4号(1981年4月発行)
技術講座 一般
9巻3号(1981年3月発行)
技術講座 血清
9巻2号(1981年2月発行)
技術講座 一般
9巻1号(1981年1月発行)
技術講座 生化学
8巻12号(1980年12月発行)
技術講座 一般
8巻11号(1980年11月発行)
技術講座 生理
8巻10号(1980年10月発行)
技術講座 検体の取り扱いと保存
8巻9号(1980年9月発行)
技術講座 病理
8巻8号(1980年8月発行)
技術講座 生化学
8巻7号(1980年7月発行)
技術講座 一般
8巻6号(1980年6月発行)
技術講座 生理
8巻5号(1980年5月発行)
技術講座 生化学
8巻4号(1980年4月発行)
技術講座 血清
8巻3号(1980年3月発行)
技術講座 病理
8巻2号(1980年2月発行)
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8巻1号(1980年1月発行)
技術講座 生化学
7巻12号(1979年12月発行)
技術講座 一般
7巻11号(1979年11月発行)
技術講座 一般
7巻10号(1979年10月発行)
技術講座 細菌
7巻9号(1979年9月発行)
技術講座 生理
7巻8号(1979年8月発行)
技術講座 病理
7巻7号(1979年7月発行)
技術講座 生理
7巻6号(1979年6月発行)
技術講座 一般
7巻5号(1979年5月発行)
技術講座 血液
7巻4号(1979年4月発行)
技術講座 生理
7巻3号(1979年3月発行)
技術講座 病理
7巻2号(1979年2月発行)
技術講座 細菌
7巻1号(1979年1月発行)
技術講座 生化学
6巻12号(1978年12月発行)
技術講座 細菌
6巻11号(1978年11月発行)
技術講座 病理
6巻10号(1978年10月発行)
技術講座 血清
6巻9号(1978年9月発行)
技術講座 細菌
6巻8号(1978年8月発行)
技術講座 生化学
6巻7号(1978年7月発行)
技術講座 一般
6巻6号(1978年6月発行)
技術講座 病理
6巻5号(1978年5月発行)
技術講座 生理
6巻4号(1978年4月発行)
技術講座 一般
6巻3号(1978年3月発行)
技術講座 病理
6巻2号(1978年2月発行)
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6巻1号(1978年1月発行)
技術講座 病理
5巻12号(1977年12月発行)
技術講座 生理
5巻11号(1977年11月発行)
技術講座 一般
5巻10号(1977年10月発行)
技術講座 細菌付録
5巻9号(1977年9月発行)
技術講座 一般
5巻8号(1977年8月発行)
技術講座 生理
5巻7号(1977年7月発行)
技術講座 一般
5巻6号(1977年6月発行)
技術講座 一般
5巻5号(1977年5月発行)
技術講座 一般
5巻4号(1977年4月発行)
技術講座 一般
5巻3号(1977年3月発行)
技術講座 一般
5巻2号(1977年2月発行)
技術講座 一般
5巻1号(1977年1月発行)
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4巻12号(1976年12月発行)
技術講座 一般
4巻11号(1976年11月発行)
技術講座 一般
4巻10号(1976年10月発行)
技術講座 一般
4巻9号(1976年9月発行)
技術講座 一般
4巻8号(1976年8月発行)
技術講座 一般
4巻7号(1976年7月発行)
技術講座 一般
4巻6号(1976年6月発行)
技術講座 一般
4巻5号(1976年5月発行)
技術講座 一般
4巻4号(1976年4月発行)
技術講座 一般
4巻3号(1976年3月発行)
技術講座 一般
4巻2号(1976年2月発行)
技術講座 一般
4巻1号(1976年1月発行)
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3巻12号(1975年12月発行)
技術講座 一般
3巻11号(1975年11月発行)
技術講座 一般
3巻10号(1975年10月発行)
技術講座 一般
3巻9号(1975年9月発行)
技術講座 一般
3巻7号(1975年8月発行)
特集 必修 日常検査の実技
3巻6号(1975年6月発行)
技術講座 生理
3巻5号(1975年5月発行)
技術講座 一般
3巻4号(1975年4月発行)
技術講座 一般
3巻3号(1975年3月発行)
技術講座 一般
3巻2号(1975年2月発行)
技術講座 一般
3巻1号(1975年1月発行)
技術講座 一般