Point
●急性リンパ性白血病(ALL)は,いくつかの遺伝子変異が蓄積し発症する,造血器悪性腫瘍の1つである.
●比較的小児に多いタイプの白血病で,治療法の進歩により小児の長期生存率は90%を超える.一方,成人のALLは予後不良のことが多い.
●診断分類方法にはFAB分類とWHO分類がある.このうちWHO分類は2016年に改訂され,遺伝子変異や染色体異常による分類がより明確になった.
●治療は一般に多剤併用化学療法によって行われ,高リスク症例では造血幹細胞移植が考慮される.
雑誌目次
検査と技術45巻11号
2017年11月発行
雑誌目次
病気のはなし
急性リンパ性白血病
著者: 松井啓隆
ページ範囲:P.1206 - P.1212
技術講座 血液
血液ガス分析の意義と測定における注意点,解釈
著者: 濱田宏輝 , 堀之内圭三 , 木村仁美 , 清水翔子 , 竹下仁
ページ範囲:P.1222 - P.1227
Point
●血液ガス分析は比較的簡便に,生命維持に必要な情報が得られる検査であるが,適切に測定が行われないと診断や治療の質を落とすことになりかねない.
●血液ガス分析を正しく測定するうえで押さえておきたいポイントは抗凝固剤・気泡の除去・検体の保存・攪拌などの測定前の取り扱いである.
●血液ガス分析の意義は,酸素化能の評価と酸塩基平衡の評価であり,異常値=パニック値と考えることができる.
●酸塩基平衡の評価は,まずpH,PCO2,HCO3−の3項目を使って4つの病態に分類することが重要である.
血液検査(血球算定・白血球分画)精度管理の心得
著者: 菊地美幸
ページ範囲:P.1228 - P.1234
Point
●トレーサビリティの確保されている自動血球分析装置を使用し,その連鎖のなかにおける検査室の役割を理解する.
●自動血球分析装置が,常に同じような評価が得られるように,日々“精密度”と“正確度”の管理に努める.
●白血球分画(目視法)の標準化には,鏡検技術の精度向上が重要となる.染色性のよい標本作製が必須である.
一般
—step up編—尿沈渣におけるマルベリー小体—ファブリー病診断における有用性を中心に
著者: 小林紘士
ページ範囲:P.1236 - P.1240
Point
●ファブリー(Fabry)病の背景を含め,臨床症状を十分に理解し把握する.
●古典型,亜型,ヘテロ接合保因者などのさまざまなファブリー病の型における違いを理解することで診断に結びつけることができる.
●マルベリー小体と類似した成分の特徴を把握し,鑑別する.
トピックス
結核に関する特定感染症予防指針のポイント
著者: 加藤誠也
ページ範囲:P.1214 - P.1216
特定感染症予防指針
特定感染症予防指針は,感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律第11条に基づき,厚生労働大臣が特に総合的に予防のための施策を推進する必要がある疾患〔現在指定されているのは,インフルエンザ,HIV/AIDS(human immunodeficiency virus/acquired immunodeficiency syndrome),性病,麻疹,風疹など22の感染症〕について策定され,各疾患に関する対策方針が示されている.結核に関する特定感染症予防指針(以下,「予防指針」)は結核予防法の感染症法への統合(2007)にあたって策定され,その後,おおむね5年ごとに見直しが行われ,最近では2016年11月に改正された.
FOCUS
微生物検査におけるISOとJAB RL359
著者: 三澤慶樹
ページ範囲:P.1218 - P.1221
はじめに
近年,臨床検査の標準化に加え,検査室の質と能力を確保する目的で,国際標準化機構(International Organization for Standardization:ISO)によるISO 15189の取得が活発に進められている.微生物検査領域でも,医療ツーリズムや国際治験の拡大に加え,新たな病原体の出現やグローバル化する薬剤耐性菌に対して質の高い検査を確保するため,検査サービスの技術的な裏付けを保証するISOが重要な役割を果たしている.
本稿では,日本適合性認定協会(Japan Accreditation Board:JAB)が微生物検査分野の認定所認定に際して使用している「JAB RL359:2014」1)に触れるとともに,微生物検査分野特有の事項に言及する.
過去問deセルフチェック!
超音波検査
ページ範囲:P.1212 - P.1212
過去の臨床検査技師国家試験にチャレンジして,知識をブラッシュアップしましょう.以下の問題にチャレンジしていただいたあと,別ページの解答と解説をお読みください.
解答と解説
ページ範囲:P.1235 - P.1235
僧帽弁逸脱は僧帽弁が弁輪部を越えて左房側に落ち込んだ状態をいい,逸脱によって僧帽弁閉鎖不全が引き起こされる.その主な原因は粘液腫様変性であるが,腱索断裂によっても生じる.
僧帽弁の収縮期前方運動は,左室流出路血流に乗って僧帽弁前尖が前方(心室中隔側)に偏位する現象である(図1).発生メカニズムとしては,左室肥大による左室内腔の狭小化や乳頭筋の前方偏位によって,相対的に余剰となった僧帽弁前尖が左室流出路内に嵌入し,さらにベンチュリー効果によって心室中隔側に引き寄せられるためと考えられている.収縮期前方運動は左室流出路狭窄が生じていることを意味しており,主に閉塞性肥大型心筋症で生じる.
連載 人の心に寄り添う医療人になる・21
つなぐ人・2—森へ編 フリーアクセス
著者: 山田博 , 山藤賢
ページ範囲:P.1242 - P.1251
[前号(10月号)より続く]
編集室:まずは,お二方ともお帰りなさい.
山田&山藤:ただいま! 無事に帰ってまいりました.ありがとうございます.
研究のすゝめ・はじめに【新連載】
連載のはじめに
著者: 菊地良介
ページ範囲:P.1252 - P.1253
■臨床検査技師の英語表記は?
皆さんは,臨床検査技師の英語表記をご存じですか?
国際臨床検査技師連盟(International Federation of Biomedical Laboratory Science:IFBLS)は,2002年の総会で,教育レベルから鑑み,われわれはMedical TechnologistではなくLaboratory Scientistであると提言し,臨床検査技師の名称をBiomedical Laboratory Scientistとしました.日本は,2000年代前後から,国立医療技術短期大学部を4年制大学の医療技術系学科や看護学科に移行する形で全廃し,公立や私立も4年制の大学に移行してきました.また1990年代以降,東京大学が先陣を切り,大学院重点化が行われ,2000年度までには多くの4年制大学に大学院が併設されるようになりました.これにより,臨床検査技師免許と学士を取得するだけではなく,その後,修士や博士の学位を得たのちに病院へ勤務する臨床検査技師が増えてきました.さらには,社会人大学院生として,病院での日常勤務後に修士や博士の学位を目指す臨床検査技師も増えてきています.
研究のすゝめ・1
日常業務の問題点から研究への足がかり—市中病院での学術活動
著者: 岩田英紘 , 原祐樹
ページ範囲:P.1254 - P.1260
病理検査編 岩田英紘
入職からの経歴(表1)
私は,大学4年生の卒業研究で病理研究室に所属し,主にFISH(fluorescence in situ hybridization)検査や免疫組織化学染色を経験しました.卒業後は大学院の修士課程へ進学し研究に励む一方で,細胞検査士の資格を取得しました.その後現在の職場に就職し,今年で8年目を迎えました.入職直後に病理検査室へ配属され,現在に至ります.入職後,2年目に国際細胞検査士,4年目に二級臨床検査士(病理),7年目には認定病理検査技師の資格を取得しました.
学会発表については,2年目に初めて経験してから,主に日本臨床細胞学会や日本医学検査学会にて毎年発表しています.6年目には日本臨床細胞学会でシンポジストを経験させていただき,翌年には米国カナダ病理学会(The United States and Canadian Academy of Pathology:USCAP 2016),世界医学検査学会(International Federation of Biomedical Laboratory Science:IFBLS 2016)の国際学会で発表する機会をもらいました.5年目からは,愛知県臨床検査技師会遺伝子染色体研究班の班員として活動しています.
生理検査のアーチファクト・9
—心電図④—ある誘導だけボルテージが小さくなった運動負荷心電図
著者: 長山医
ページ範囲:P.1266 - P.1268
こんなアーチファクトを知っていますか?
この心電図(図1)は,トレッドミル運動負荷試験を開始する直前の安静時心電図であるが,どう思うだろうか? 胸部誘導V1から波形の流れを見ると,V3の波形(赤枠)はボルテージが小さく,不自然な波形である.これはアーチファクトであることがわかるが,どのような原理で発生したのだろうか?
ワンポイントアドバイス
全自動尿中有形成分測定装置と鏡検法間での結果の乖離
著者: 坂﨑由佳
ページ範囲:P.1261 - P.1264
はじめに
尿沈渣検査(鏡検法)は,尿定性検査とともに重要なスクリーニングおよび病態の把握に不可欠な検査として広く普及しているが,遠心操作や鏡検には手間と時間を要する.
近年,検体数の多い医療施設では一般検査業務の簡便化,結果報告の迅速化を目的として,鏡検法要否の選別に,全自動尿中有形成分測定装置を併用した検査が実施されている.この際,全自動尿中有形成分測定装置により鏡検法が必要と判断された検体の“尿中有形成分情報”と鏡検法による報告値との間に乖離を認める場合がある.全自動尿中有形成分測定装置には,画像処理方式とフローサイトメトリー(flow cytometry:FCM)法があるが,本稿ではFCM法と鏡検法との間で認められる結果の乖離について,自験例を踏まえて概説する.
疾患と検査値の推移
前立腺癌
著者: 深貝隆志
ページ範囲:P.1270 - P.1277
Point
●前立腺癌は男性が罹患する癌のなかで最も年間の罹患数が多い癌である.
●前立腺癌の診断には前立腺特異抗原(PSA)が有効である.一般的な基準値は4ng/mLであり,経超音波下の針生検により診断が確定する.
●PSAは早期診断に有用であり,近年PSAを用いた前立腺癌検診は死亡率を低下させることが証明されてきている.
●PSAは治療後の再発(再燃)のモニタリングにも有効であり,臨床の場で広く使われている.
臨床医からの質問に答える
薬剤感受性検査の結果で用量依存的感性(SDD)の結果の解釈について教えてください.
著者: 笹野正明
ページ範囲:P.1278 - P.1280
はじめに
日本の多くの施設では,米国CLSI(Clinical and Laboratory Standards Institute)が制定した薬剤感受性検査が用いられています.また,自動分析装置の普及に伴い,ディスク法に代わり,CLSI法に準拠した微量液体希釈法が全国に普及しています.微量液体希釈法の結果としては,最小発育阻止濃度(minimum inhibitory concentration:MIC)と,ブレイクポイントから導き出されるカテゴリー,感性(susceptible:S),中間(intermediate:I),耐性(resistant:R)が報告されます.抗菌薬を推奨される用法・用量で投与したときに,その抗菌薬が感染部位に到達しうる濃度で菌の増殖を阻止できる場合をSと定義しています.一方,感染部位に到達しうる濃度では菌の増殖を阻止できない場合をRと定義しています.また,Rと判定されたものに対する臨床効果は,治療研究において明確にされていません.
CLSI法のブレイクポイントは毎年アップデートされます(M100-S2*,*の数値が毎年大きくなっていきます.ちなみに現在はM100-S26).特に2010年(M100-S20)以降,大きな変化がありました.腸内細菌科について,一部のセフェム系薬やカルバペネム系薬のSのブレイクポイントが引き下げられたことです.これとともに一部の抗菌薬のコメントに薬物動態(pharmacokinetics:PK)・薬力学(pharmacodynamics:PD)に基づいた抗菌薬の用法・容量が記載されるようになりました.また,2014年(M100-S24)には,セフェピム(cefepime:CFPM)のブレイクポイントに用量依存的感性(susceptible dose dependent:SDD)の概念が追加されました.
臨床検査のピットフォール
ステルンハイマー染色液による染色態度の違いに注意
著者: 山口京子
ページ範囲:P.1281 - P.1283
はじめに
尿沈渣の鏡検は,原則として無染色で行うことが「尿沈渣検査法2010」1)に記載されています.しかし,無染色では円柱類や異形細胞が判別しにくいこともあり,多くの施設では染色液を用いて染色し,検査が行われています.尿沈渣の染色液として,代表的なものにステルンハイマー(Sternheimer)染色液2)(以下,S染色液)があり,多くの施設で用いられています.このS染色液は,自施設で調整した自家調製品を使用している施設から市販のものを使用している施設までさまざまですが,それぞれ染色液を構成している色素の配合が異なるため,染色性に若干の違いがあります.そこで今回は,尿沈渣成分別に見た自家調製品と市販のS染色液による染色態度の違いについて解説します.
Q&A 読者質問箱
剖検に使用した器具の消毒の必要性について教えてください.
著者: 戸田好信 , 真鍋俊明
ページ範囲:P.1284 - P.1285
Q 剖検に使用した器具の消毒の必要性について教えてください.
A 剖検に付される遺体は種々の感染性病原体の感染者あるいは保菌者かもしれませんし,そうではないかもしれません.感染症における標準予防策として,全ての患者の体液,血液,分泌物は感染の危険性があるとして取り扱うことになるため,剖検時の遺体についても同様の対応が望ましいことになります.
Laboratory Practice 〈病理〉
—成人型エオジン好性核内封入体病の診断—電子顕微鏡所見の有用性
著者: 長谷川文雄 , 村山繁雄
ページ範囲:P.1286 - P.1290
はじめに
神経核内封入体病/エオジン好性核内封入体病(neuronal intranuclear hyaline inclusion disease:NIHID)は,神経細胞核内の好酸性封入体形成を特徴とする,原因不明のまれな神経変性疾患である.1980年Sungら1)が初めて記載し,その後2003年Takahashi-Fujigasaki2)によって,幼児型,若年型,成人型の3型に分類された.成人型NIHIDは,60〜70歳代に行動異常や認知機能障害で発症することが多い.核内封入体病は特徴的な頭部MRI(magnetic resonance imaging)所見を呈し,全身の臓器で核内封入体が観察されるため,一般的に採取が容易な皮膚生検により診断される3〜5).
核内封入体は光学顕微鏡的にHE(hematoxylin-eosin)染色や免疫組織化学染色で同定できるが,電子顕微鏡的に特異的な微細構造を確認することが重要である.皮膚では線維芽細胞,汗腺細胞,平滑筋細胞,脂肪細胞,シュワン細胞(Schwann cell:SC)など多様な細胞で核内封入体が観察されうるが,電子顕微鏡的には真皮の汗腺細胞で最も観察しやすい.
当施設では,他施設からの依頼を含め約80例の皮膚生検検体を電子顕微鏡的に検索してきた.本稿では,電子顕微鏡的な検索手順を紹介しながら,代表的な症例を提示する.
書評
臨床検査技師のための 血算の診かた フリーアクセス
著者: 徳竹孝好
ページ範囲:P.1291 - P.1291
初学者からベテラン技師まで血算を読むスキルが上がる一冊
本書の特徴は,(1)豊富な症例の提示,(2)血算データのわかりやすい解説,(3)異常がみられた場合の検査技師の役割,(4)医師が異常を見逃す可能性があること,(5)医師も検査技師も異常を見逃してしまった場合,など,血算データをどう読むかで患者の診断と治療がいかに正しい方向に進められるかを解説している本である.各症例に医師と検査技師の見逃しやすさについて,それぞれ星マーク3つで示されている点も面白い.
私が岡田先生に初めてお会いしたのは平成25年の冬である.面識もない私の手紙一つで,長野県技師会の「信州血液検査セミナー」の講師として,湯田中温泉まで駆けつけてくださったことに役員一同感激したことを思い出す.さらに,当時先生が出版された『誰も教えてくれなかった血算の読み方・考え方』1)の内容の一部を,症例を提示しながら熱心に講演いただいたことが昨日のことのように思い浮かぶ.またクームス試験(抗グロブリン試験)を考案したCoombs先生は「クームズ」と読むことを教えられ参加者は皆驚いた(本書にも「クームズ試験」と記載されている).
ENGアトラス—めまい・平衡機能障害診断のために フリーアクセス
著者: 山本昌彦
ページ範囲:P.1294 - P.1294
ENGの重要性を再認識させる著者渾身の一冊
この度,医学書院から『ENGアトラス』が出版された.著者は小松崎篤先生(医科歯科大名誉教授)である.
小松崎先生は,わが国のめまい・平衡障害疾患を牽引してきた先生で,この世界では知らない人はいない.先生は,私の師匠であり恩師である.既に大学を退職されてから20年近くになった今,なぜENG(electronystagmography)なのだろうか.また,このような400ページを優に超える著書のなかに芸術的ともいえる700余枚のENG記録を収録して出版されるエネルギーに,弟子の私は唖然となり,内容を見て二度三度と感激している.
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『臨床検査』11月号のお知らせ フリーアクセス
ページ範囲:P.1217 - P.1217
医学書院ウェブサイトをご利用ください フリーアクセス
ページ範囲:P.1277 - P.1277
「ラボクイズ」解答/読者アンケートFAX
ページ範囲:P.1295 - P.1295
あとがき・次号予告 フリーアクセス
著者: 種村正
ページ範囲:P.1298 - P.1298
検査と技術の増刊号が年に2回発刊されることになったのはご存じでしょうか? 2017年から春(3月号)と秋(9月号)に発刊されるようになりました.秋の増刊号は「循環器病院の技師が教えるメディカルスタッフのための心電図教室」でした.この増刊号は当院(心臓血管研究所付属病院)で好評を博している新人看護師向け勉強会の教材を再編して教本にまとめたものです.心電図波形が変化する理由がわかれば理解がいっそう深まる,覚えられる,楽しくなるというのがコンセプトです.心電図に携わるたくさんの医療技術者にとって本当に役立つ一冊になったと思います.ぜひ手に取ってご覧ください.
増刊号は初心者に知ってほしいテーマを基本から応用までわかりやすくまとめた教本です.われわれ編集者が熱い想いを込めて作成する増刊号が増えたのですから,読者にとってお得度が増すこと請け合いです.ぜひとも年間購読をお勧めします.
基本情報
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技術講座 生理
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増大号 臨床医に伝わりやすい 検査報告書とパニック値報告の心得
52巻8号(2024年8月発行)
技術講座 生理
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増大号 POCUSの決め手。 早く、正確な診断のために
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技術講座 生理
43巻6号(2015年6月発行)
技術講座 微生物
43巻5号(2015年5月発行)
技術講座 移植医療
43巻4号(2015年4月発行)
技術講座 病理
43巻3号(2015年3月発行)
技術講座 血液
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技術講座 管理
43巻1号(2015年1月発行)
技術講座 病理
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技術講座 生化学
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技術講座 病理
42巻11号(2014年10月発行)
技術講座 血液
42巻10号(2014年9月発行)
増刊号 超音波×病理 対比アトラス
42巻9号(2014年9月発行)
技術講座 生理
42巻8号(2014年8月発行)
技術講座 免疫
42巻7号(2014年7月発行)
技術講座 生理
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技術講座 生理
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技術講座 病理
42巻4号(2014年4月発行)
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42巻3号(2014年3月発行)
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技術講座 微生物
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技術講座 生理
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41巻11号(2013年10月発行)
技術講座 生化学
41巻10号(2013年9月発行)
増刊号 解剖と正常像がわかる! エコーの撮り方完全マスター
41巻9号(2013年9月発行)
技術講座 微生物
41巻8号(2013年8月発行)
技術講座 生理
41巻7号(2013年7月発行)
技術講座 生理
41巻6号(2013年6月発行)
技術講座 微生物
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技術講座 生理
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技術講座 生理
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技術講座 生理
40巻11号(2012年10月発行)
技術講座 生理
40巻10号(2012年9月発行)
増刊号 この検査データを読めますか?―検査値から病態を探る
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技術講座 生理
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技術講座 細胞診
40巻7号(2012年7月発行)
技術講座 生理
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技術講座 生理
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39巻13号(2011年12月発行)
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疾患と検査値の推移
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増刊号 緊急報告すべき検査結果のすべて―すぐに使えるパニック値事典
39巻9号(2011年9月発行)
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疾患と検査値の推移
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増刊号 免疫反応と臨床検査2010
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疾患と検査値の推移
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30巻9号(2002年9月発行)
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29巻8号(2001年7月発行)
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28巻13号(2000年12月発行)
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技術講座 生化学
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増刊号 病理組織・細胞診実践マニュアル
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25巻7号(1997年6月発行)
増刊号 輸血検査実践マニュアル
25巻6号(1997年6月発行)
技術講座 免疫
25巻5号(1997年5月発行)
技術講座 生理
25巻4号(1997年4月発行)
技術講座 生理
25巻3号(1997年3月発行)
技術講座 微生物
25巻2号(1997年2月発行)
技術講座 生理
25巻1号(1997年1月発行)
技術講座 一般
24巻13号(1996年12月発行)
技術講座 生理
24巻12号(1996年11月発行)
技術講座 一般
24巻11号(1996年10月発行)
技術講座 生理
24巻10号(1996年9月発行)
技術講座 管理
24巻9号(1996年8月発行)
技術講座 生理
24巻8号(1996年7月発行)
技術講座 生理
24巻7号(1996年6月発行)
増刊号 感染症検査実践マニュアル
24巻6号(1996年6月発行)
技術講座 病理
24巻5号(1996年5月発行)
技術講座 生理
24巻4号(1996年4月発行)
技術講座 生理
24巻3号(1996年3月発行)
技術講座 生理
24巻2号(1996年2月発行)
技術講座 生理
24巻1号(1996年1月発行)
技術講座 一般
23巻13号(1995年12月発行)
技術講座 生理
23巻12号(1995年11月発行)
技術講座 病理
23巻11号(1995年10月発行)
技術講座 微生物
23巻10号(1995年9月発行)
技術講座 生理
23巻9号(1995年8月発行)
技術講座 一般
23巻8号(1995年7月発行)
技術講座 免疫
23巻7号(1995年6月発行)
技術講座 生理
23巻6号(1995年5月発行)
技術講座 一般
23巻5号(1995年4月発行)
増刊号 臨床生理検査実践マニュアル画像検査を中心として
23巻4号(1995年4月発行)
技術講座 病理
23巻3号(1995年3月発行)
技術講座 病理
23巻2号(1995年2月発行)
技術講座 一般
23巻1号(1995年1月発行)
技術講座 生理
22巻13号(1994年12月発行)
技術講座 一般
22巻12号(1994年11月発行)
技術講座 一般
22巻11号(1994年10月発行)
技術講座 一般
22巻10号(1994年9月発行)
技術講座 一般
22巻9号(1994年8月発行)
技術講座 生理
22巻8号(1994年7月発行)
技術講座 病理
22巻7号(1994年6月発行)
技術講座 一般
22巻6号(1994年5月発行)
技術講座 一般
22巻5号(1994年4月発行)
増刊号 免疫検査実践マニュアル
22巻4号(1994年4月発行)
技術講座 生理
22巻3号(1994年3月発行)
技術講座 免疫
22巻2号(1994年2月発行)
技術講座 一般
22巻1号(1994年1月発行)
技術講座 生理
21巻13号(1993年12月発行)
技術講座 一般
21巻12号(1993年11月発行)
技術講座 一般
21巻11号(1993年10月発行)
技術講座 一般
21巻10号(1993年9月発行)
技術講座 生理
21巻9号(1993年8月発行)
技術講座 一般
21巻8号(1993年7月発行)
技術講座 病理
21巻7号(1993年6月発行)
技術講座 一般
21巻6号(1993年5月発行)
技術講座 生理
21巻5号(1993年4月発行)
増刊号 臨床化学実践マニュアル
21巻4号(1993年4月発行)
技術講座 生理
21巻3号(1993年3月発行)
技術講座 病理
21巻2号(1993年2月発行)
技術講座 生理
21巻1号(1993年1月発行)
技術講座 生理
20巻13号(1992年12月発行)
技術講座 一般
20巻12号(1992年11月発行)
技術講座 一般
20巻11号(1992年10月発行)
技術講座 一般
20巻10号(1992年9月発行)
技術講座 一般
20巻9号(1992年8月発行)
技術講座 一般
20巻8号(1992年7月発行)
技術講座 血液
20巻7号(1992年6月発行)
技術講座 一般
20巻6号(1992年5月発行)
増刊号 尿検査法
20巻5号(1992年5月発行)
技術講座 生理
20巻4号(1992年4月発行)
技術講座 生理
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技術講座 病理
20巻2号(1992年2月発行)
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20巻1号(1992年1月発行)
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19巻11号(1991年10月発行)
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19巻10号(1991年9月発行)
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19巻9号(1991年8月発行)
技術講座 一般
19巻8号(1991年7月発行)
技術講座 生理
19巻7号(1991年6月発行)
増刊号 臨床血液検査
19巻6号(1991年6月発行)
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19巻5号(1991年5月発行)
技術講座 生理
19巻4号(1991年4月発行)
技術講座 一般
19巻3号(1991年3月発行)
技術講座 生理
19巻2号(1991年2月発行)
技術講座 生理
19巻1号(1991年1月発行)
技術講座 一般
18巻13号(1990年12月発行)
技術講座 生理
18巻12号(1990年11月発行)
技術講座 微生物
18巻11号(1990年10月発行)
技術講座 生理
18巻10号(1990年9月発行)
技術講座 一般
18巻9号(1990年8月発行)
技術講座 一般
18巻8号(1990年7月発行)
技術講座 一般
18巻7号(1990年6月発行)
技術講座 一般
18巻6号(1990年5月発行)
増刊号 血液・尿以外の体液検査法
18巻5号(1990年5月発行)
技術講座 一般
18巻4号(1990年4月発行)
技術講座 一般
18巻3号(1990年3月発行)
技術講座 血液
18巻2号(1990年2月発行)
技術講座 生理
18巻1号(1990年1月発行)
技術講座 生理
17巻13号(1989年12月発行)
技術講座 一般
17巻12号(1989年11月発行)
技術講座 一般
17巻11号(1989年10月発行)
技術講座 一般
17巻10号(1989年9月発行)
技術講座 一般
17巻9号(1989年8月発行)
技術講座 生理
17巻8号(1989年7月発行)
技術講座 血清
17巻7号(1989年6月発行)
技術講座 一般
17巻6号(1989年5月発行)
感染症の検査法 Ⅲ 検査法各論
17巻5号(1989年5月発行)
技術講座 一般
17巻4号(1989年4月発行)
技術講座 生理
17巻3号(1989年3月発行)
技術講座 病理
17巻2号(1989年2月発行)
技術講座 一般
17巻1号(1989年1月発行)
技術講座 生理
16巻13号(1988年12月発行)
技術講座 一般
16巻12号(1988年11月発行)
技術講座 一般
16巻11号(1988年10月発行)
技術講座 一般
16巻10号(1988年9月発行)
技術講座 生理
16巻9号(1988年8月発行)
技術講座 一般
16巻8号(1988年7月発行)
技術講座 一般
16巻7号(1988年6月発行)
免疫化学検査法 資料
16巻6号(1988年6月発行)
技術講座 一般
16巻5号(1988年5月発行)
技術講座 一般
16巻4号(1988年4月発行)
技術講座 病理
16巻3号(1988年3月発行)
技術講座 生理
16巻2号(1988年2月発行)
技術講座 一般
16巻1号(1988年1月発行)
技術講座 血液
15巻13号(1987年12月発行)
技術講座 一般
15巻12号(1987年11月発行)
技術講座 病理
15巻11号(1987年10月発行)
技術講座 細胞診
15巻10号(1987年9月発行)
技術講座 一般
15巻9号(1987年8月発行)
技術講座 細胞診
15巻8号(1987年7月発行)
技術講座 病理
15巻7号(1987年6月発行)
技術講座 病理
15巻6号(1987年5月発行)
技術講座 病理
15巻5号(1987年4月発行)
臨床生理検査と技術 座談会
15巻4号(1987年4月発行)
技術講座 生理
15巻3号(1987年3月発行)
技術講座 血液
15巻2号(1987年2月発行)
技術講座 一般
15巻1号(1987年1月発行)
技術講座 病理
14巻13号(1986年12月発行)
技術講座 一般
14巻12号(1986年11月発行)
技術講座 病理
14巻11号(1986年10月発行)
技術講座 血清
14巻10号(1986年9月発行)
技術講座 血清
14巻9号(1986年8月発行)
技術講座 生理
14巻8号(1986年7月発行)
技術講座 血清
14巻7号(1986年6月発行)
技術講座 病理
14巻6号(1986年5月発行)
技術講座 生理
14巻5号(1986年4月発行)
形態学的検査と技術 血液と病理
14巻4号(1986年4月発行)
技術講座 病理
14巻3号(1986年3月発行)
技術講座 細菌
14巻2号(1986年2月発行)
技術講座 病理
14巻1号(1986年1月発行)
技術講座 細菌
13巻12号(1985年12月発行)
技術講座 病理
13巻11号(1985年11月発行)
技術講座 病理
13巻10号(1985年10月発行)
技術講座 生理
13巻9号(1985年9月発行)
技術講座 病理
13巻8号(1985年8月発行)
技術講座 病理
13巻7号(1985年7月発行)
技術講座 血液
13巻6号(1985年6月発行)
技術講座 一般
13巻5号(1985年5月発行)
技術講座 病理
13巻4号(1985年4月発行)
技術講座 一般
13巻3号(1985年3月発行)
技術講座 血液
13巻2号(1985年2月発行)
技術講座 一般
13巻1号(1985年1月発行)
技術講座 血液
12巻12号(1984年12月発行)
技術講座 血液
12巻11号(1984年11月発行)
技術講座 病理
12巻10号(1984年10月発行)
技術講座 輸血
12巻9号(1984年9月発行)
技術講座 一般
12巻8号(1984年8月発行)
技術講座 細菌
12巻7号(1984年7月発行)
技術講座 細菌
12巻6号(1984年6月発行)
技術講座 生理
12巻5号(1984年5月発行)
技術講座 一般
12巻4号(1984年4月発行)
技術講座 病理
12巻3号(1984年3月発行)
技術講座 血液
12巻2号(1984年2月発行)
技術講座 一般
12巻1号(1983年12月発行)
技術講座 血清
11巻12号(1983年12月発行)
技術講座 一般
11巻11号(1983年11月発行)
技術講座 細菌
11巻10号(1983年10月発行)
技術講座 細胞診
11巻9号(1983年9月発行)
技術講座 一般
11巻8号(1983年8月発行)
技術講座 血清
11巻7号(1983年7月発行)
技術講座 細菌
11巻6号(1983年6月発行)
技術講座 一般
11巻5号(1983年5月発行)
技術講座 病理
11巻4号(1983年4月発行)
技術講座 一般
11巻3号(1983年3月発行)
技術講座 血液
11巻2号(1983年2月発行)
技術講座 一般
11巻1号(1983年1月発行)
技術講座 血液
10巻12号(1982年12月発行)
技術講座 一般
10巻11号(1982年11月発行)
技術講座 生理
10巻10号(1982年10月発行)
技術講座 血清
10巻9号(1982年9月発行)
技術講座 細菌
10巻8号(1982年8月発行)
技術講座 一般
10巻7号(1982年7月発行)
技術講座 病理
10巻6号(1982年6月発行)
技術講座 細菌
10巻5号(1982年5月発行)
技術講座 病理
10巻4号(1982年4月発行)
技術講座 血清
10巻3号(1982年3月発行)
技術講座 生化学
10巻2号(1982年2月発行)
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10巻1号(1982年1月発行)
技術講座 生化学
9巻12号(1981年12月発行)
技術講座 細菌
9巻11号(1981年11月発行)
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9巻10号(1981年10月発行)
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9巻9号(1981年9月発行)
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9巻8号(1981年8月発行)
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9巻7号(1981年7月発行)
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9巻4号(1981年4月発行)
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8巻11号(1980年11月発行)
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技術講座 検体の取り扱いと保存
8巻9号(1980年9月発行)
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3巻7号(1975年8月発行)
特集 必修 日常検査の実技
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3巻2号(1975年2月発行)
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