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血液と髄液の細菌検査法
著者: 高橋昭三1
所属機関: 1東京大学医学部細菌学教室
ページ範囲:P.555 - P.559
文献購入ページに移動 血液と髄液は,細菌等が全く居ないのが正常である。従つて,この中から細菌が検出されたならば,かならず異常である。更に,血液から血清を分離すれば,血清学的反応を行う事が出来,髄液はそのまゝこの材料となる。
髄液の細菌学的検査は,血液の検査に準じて行われる事が多いから,先ず血液の検査法について述べる事とする。
髄液の細菌学的検査は,血液の検査に準じて行われる事が多いから,先ず血液の検査法について述べる事とする。
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