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特集 グラフ特集臨床検査の基礎 血清検査の基礎手技
梅毒の血清学的検査法の判定基準
著者: 松橋直1
所属機関: 1東大医学部血清学
ページ範囲:P.155 - P.161
文献購入ページに移動 現在行なわれている梅毒の血清学的検査法は抗原として脂質であるCardiolipin-Lecithinをもちいており,わが国では緒方法,ガラス板法,梅毒凝集法などがひろく採用されている。これらの各法の実施法の写真解説は困難であるうえ,多数の解説書が出ているので,ここでは最も大切な部分である判定法の基準ともいうべきものを写真で示したい。
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