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真菌検査法総論—≪その2≫形態検査法
著者: 川北祐幸1
所属機関: 1順大・細菌学
ページ範囲:P.432 - P.436
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真菌類の形態をしらべるには,まず肉眼的に,集落の形,発育速度,色調を観察しなければならない。これには,中試験管の斜面培養では,集落の特徴がはっきりしないので,亀の子型コルベンあるいはシャーレを用い,巨大集落を作るのがよい。
カビ類(接合菌類,子嚢菌類,不完全菌類)
真菌類の形態をしらべるには,まず肉眼的に,集落の形,発育速度,色調を観察しなければならない。これには,中試験管の斜面培養では,集落の特徴がはっきりしないので,亀の子型コルベンあるいはシャーレを用い,巨大集落を作るのがよい。
カビ類(接合菌類,子嚢菌類,不完全菌類)
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