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文献詳細

雑誌文献

臨床検査11巻1号

1967年01月発行

技術解説

原発性非定型肺炎(マイコプラズマ肺炎)の検査法〈2〉—大量培養法と血清学的同定法

著者: 石田名香雄1 荒井澄夫1

所属機関: 1東北大学医学部細菌学教室

ページ範囲:P.29 - P.34

文献概要

M.pneumoniaeの大量培養法
 マイコプラズマの分離培養とは別に特にこの一項を設けた理由はなるほど継代をくり返していくにしたがってマイコプラズスは一般によく増殖するようになってくるが特に抗原作製のため大量のマイコプラズマを集めるためには工夫が必要である。その大量のマイコプラズマを得るためにはどのようにすればよいかを本項で論じておきたい。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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