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文献詳細

雑誌文献

臨床検査11巻1号

1967年01月発行

文献概要

入門講座 病理

人体各臓器の肉眼によるみかた(1)

著者: 金子仁1

所属機関: 1国立東京第一病院病理

ページ範囲:P.65 - P.65

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 衛生検査技師は,たとえどこのパートで働こうと,常に病的材料に接するのであるからどんな病気が人体に起るかという事を知っておく必要がある。最も簡単に病気を知るのは病理解剖した臓器を見る事である。このためには正常臓器を知っている必要がある。
 このアトラスは正常と病的の臓器を肉眼で知るために作られたもので,なるべく解剖によらねば知る事のできない臓器を選んだ。尚表面と割面が分る様に努力した。清水一男,進藤登(東一病院)両君の絶大なる協力に対して感謝す。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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