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二級臨床病理技術士資格認定試験昭和42年度—総括および講評
著者: 田中昇 富田仁 清水文彦 山中太木 矢島権八 寺島寛 松村義寛 小延鑑一 浅井一太郎 杉島聖章 福岡良男 水谷昭夫 安田三弥 高橋辰宏 仁木偉瑳夫 吉井信夫
所属機関:
ページ範囲:P.996 - P.1003
文献購入ページに移動試験全般について:2,000名を超える受験者と,その1/4に達する400名に近い試験委員,助手による大規模なる技術士資格認定試験はあと極く少数の受験者を対称とする一級試験を残して無事に終了し得た。日本臨床病理学会が行なっている検査技術土の資格認定試験は来年で発足以来15周年を迎えようとしている。各医学会が今頃になって専門医制度の発足をいそいでいるのに本学会は技術士の専門化を既に15年前に始めている次第で,発足当時の先輩諸先生方の賢明さにひとかたならぬ敬意を表する次第であると同時にその威業を引き継いだわれわれはひとしお責任の重大さを感ずる。
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