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文献詳細

雑誌文献

臨床検査11巻5号

1967年05月発行

文献概要

技術解説

血液凝固検査法(3)—各論(2)

著者: 藤巻道男1 鈴木弘文1 安井武義1 佐野京子1

所属機関: 1東京医科大学臨床病理学教室

ページ範囲:P.329 - P.333

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 凝血第1相のトロンボプラスチン生成に関与する血漿凝固因子の測定法としてトロンボプラスチン・スクリーニング・テスト(TST),また各種の血漿因子の定量法として第Ⅷ因子(この欠乏は血友病A),第Ⅸ因子(この欠乏は血友病B),第XI因子(この欠乏は血友病C),第XII因子(Hageman因子),および凝血第3相に関与する第XIII因子(FSF)などの測定法について述べる。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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