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文献詳細

雑誌文献

臨床検査11巻8号

1967年08月発行

文献概要

入門講座 生化学

標準液・標準曲線

著者: 松村義寛1

所属機関: 1東京女子医大生化学

ページ範囲:P.590 - P.590

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標準液
 化学分析のうちで,重量分析とガス分析は目標物質の質量が直接に読みとれるのであるが,臨床化学上で最も頻繁に利用せられている容量分析と比色分析においては物質量は直接には得られないものである。
 容量分析ではビユレットに入れた液の濃度とその消費量により定量値が得られるし,比色法ではメーターの指示値から吸光度を算出することになる。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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