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〈カラーグラフ参照〉
白血球の超生体染色所見—ニューメチレン青アルコール溶液による
著者: 相賀静子1
所属機関: 1国立東京第一病院検査科
ページ範囲:P.38 - P.39
文献購入ページに移動 New Methylen Bleu (N.M.B)を用いて白血球の超生体染色による分類を試みたのでその成績を述べる。N.M.Bは酸性で色調変化を示さないが,塩基性では美しい紫紅色に変化する。
また白血球は染色液のpHによってその染色性に変化を来すので,単一の染色液を用いて白血球の胞体及び顎粒の色調の変化を観察し,従来のギムザ染色や,ライト染色法との比較を試みたものである。
また白血球は染色液のpHによってその染色性に変化を来すので,単一の染色液を用いて白血球の胞体及び顎粒の色調の変化を観察し,従来のギムザ染色や,ライト染色法との比較を試みたものである。
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