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文献詳細

雑誌文献

臨床検査12巻10号

1968年10月発行

文献概要

カラフグラフ

皮膚の染色標本

著者: 西山茂夫1 佐原京子2 日下恵子 川口洋子

所属機関: 1東大・皮膚科 2東大皮膚科・組織研究室

ページ範囲:P.696 - P.697

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 皮膚の病理組織標本を作る方法,その種類および目的については,一般病理組織と全く変わるところがない。皮膚は最も生検を行ないやすい器官であり,皮膚疾患の診断だけではなく,内臓病変と関係のある皮膚症状の診断にとっても,重要な検査法である。ここに,われわれの組織研究室で,日常行なっている染色法のうちのいくつかを供覧したいと思う。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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