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文献詳細

雑誌文献

臨床検査12巻10号

1968年10月発行

文献概要

研究

細胞診用固定液—特にサイトスプレー固定について

著者: 山本陽子1 河野康之1

所属機関: 1国立松山病院研究検査科

ページ範囲:P.761 - P.763

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 私たちは細胞診用固定液として,パパニコロー固定液およびサイトスプレー固定液を使用しているが,血性貯溜液の固定にサイトスプレーを使用すると,ときに溶血をおこし,検体がみにくいことを経験している。そこで,この原因を検討し,いかにしてよい標本を得るか,ささやかな実験を行なったので,その結果を報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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