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研究
o-toluidine法及びo-toluidine硼酸法による血糖測定の検討—主に反応条件について
著者: 山田正明1
所属機関: 1横須賀共済病院臨床検査科
ページ範囲:P.215 - P.221
文献購入ページに移動はじめに
衆知の如く血糖の測定は臨床検査には欠かせないもので,糖質代謝に異常を起こす内分泌系疾患,特に糖尿病の診断,治療上最も重要な検査種目の一つである。
血糖の測定方法は従来からある方法(Hargedorn-Jensen法,Foln-Wu法,Somogyi-Nelson法)に代って最近は特異的にブドウ糖を測る方法が普及しつつある。
衆知の如く血糖の測定は臨床検査には欠かせないもので,糖質代謝に異常を起こす内分泌系疾患,特に糖尿病の診断,治療上最も重要な検査種目の一つである。
血糖の測定方法は従来からある方法(Hargedorn-Jensen法,Foln-Wu法,Somogyi-Nelson法)に代って最近は特異的にブドウ糖を測る方法が普及しつつある。
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