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文献詳細

雑誌文献

臨床検査12巻3号

1968年03月発行

文献概要

研究

o-toluidine法及びo-toluidine硼酸法による血糖測定の検討—主に反応条件について

著者: 山田正明1

所属機関: 1横須賀共済病院臨床検査科

ページ範囲:P.215 - P.221

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はじめに
 衆知の如く血糖の測定は臨床検査には欠かせないもので,糖質代謝に異常を起こす内分泌系疾患,特に糖尿病の診断,治療上最も重要な検査種目の一つである。
 血糖の測定方法は従来からある方法(Hargedorn-Jensen法,Foln-Wu法,Somogyi-Nelson法)に代って最近は特異的にブドウ糖を測る方法が普及しつつある。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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