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文献詳細

雑誌文献

臨床検査12巻6号

1968年06月発行

グラフ

検査結果と下痢便の性状

著者: 柳下徳雄1

所属機関: 1東京都立駒込病院伝染科

ページ範囲:P.378 - P.379

文献概要

 検査室に届けられる糞便は,通常,採便管に採ったものか,小さな容器にはいった少量の糞便である。しかし,ほんとうは糞便の1回の排泄量の全景を見ること,においをかいだりすることが,検査を進めるうえにもたいせつなことである。現状では,医師や看護婦の段階で観察がストップされている下痢便の性状を,カラー写真でごらんにいれて,検査技師諸君のご参考に供したいと思う。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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