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技術解説
ルーチン検査活動の能率化
著者: 水野映二1 小野弘毅1 仁科甫裕1
所属機関: 1虎の門病院臨床生化学検査部
ページ範囲:P.485 - P.486
文献購入ページに移動臨床化学では迅速,微量,正確,精密が不可欠な基本条件であるから,導入された分析器械をほんとうに自分たちの手足のように活用するには器械自体の改良を初め操作手順でのわずかなくふう,創作が必要である。私たちもこの2,3年,実際になけなしの頭をしぼりあって,能率化へのくふう,改良に努力を重ね日常検査にだいぶ活用できるようになった。これらのなかから2,3の道具とわずかな部品でどこでも簡単に作り上げられる例を紹介し,ご批判をえたいと思う。
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