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研究
Work Studyによる検査室の現状分析
著者: 岡田徳弘1 藤井伸二1 中嶋国雄1 林正好1 中川勲2 金子恭三2
所属機関: 1東亜特殊電機KK学術センター 2大阪府立大経営工学部
ページ範囲:P.895 - P.898
文献購入ページに移動とどまるところを知らない検査件数の増加によって,検査室の忙しさは,検査結果の質的(精度)低下と技師の労働過重をきたしつつあるといわれている.
そして増加する検体数を処理し,精度を向上させることを目的として自動検査器械が導入される.しかし現状の検査器械はかならずしもこれらの目的を十分にかなえるものとはいえないし,その活用の仕方によっては能率を低下させ,精度を悪くすることさえありうる.
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