icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床検査13巻11号

1969年11月発行

文献概要

1ページの知識 生化学

有機化合物の構造(1)

著者: 永井諄爾1

所属機関: 1九大・中検

ページ範囲:P.955 - P.955

文献購入ページに移動
 われわれが日常検査室で定量している血清の化学成分は,電解質を除けば大部分は有機化合物である.いまここで有機化学の一般論を説明したいが,その具体的な対象として,エチルアルコールを取りあげたい.この物質は検査室で仕事するとき,最も手近にあり,またどこにでもある,一番普遍的なものの1つだからである.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

雑誌購入ページに移動
icon up
あなたは医療従事者ですか?