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文献詳細

雑誌文献

臨床検査13巻3号

1969年03月発行

文献概要

グラフ

連続切片作成法

著者: 千葉宗平1

所属機関: 1国立第二病院検査科

ページ範囲:P.195 - P.198

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生検でも,剖検材料でも,また実験した動物の組織にしても,くわしく変化を調べるには,連続切片を作り1枚,1枚追求しなければならない.連続切片作成には,組織片の厚みはさけられないので,最初の固定・脱水・包埋と入念にやらなければならない.またメスの整備も慎重にして中途で取り換えるようなことのないようにしなければならない.
そのほか器械・器具も必要であるので,あらましを紹介しながら,製作上の手技や,注意すべきことがらの要点を述べている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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