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文献詳細

雑誌文献

臨床検査13巻5号

1969年05月発行

文献概要

1ページの知識 病理

パラフィン・ブロックの薄切

著者: 川井一男1

所属機関: 1国立大阪病院研究検査部

ページ範囲:P.415 - P.415

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ミクロトーム
 わが国で最も広く普及している型は,滑走式ミクロ卜ームで,そのほとんどがユング型であるが,外国では回転式ミクロトームもかなり多く使われている.ミクロトームを使う要点は,(1)滑走面の完全な平滑さ,(2)ミクロトーム刀の適切な角度と傾斜,(3)ブロックの確実な固定および(4)正確に作動する微動送り装置にある.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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