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1ページの知識 病理
パラフィン・ブロックの薄切
著者: 川井一男1
所属機関: 1国立大阪病院研究検査部
ページ範囲:P.415 - P.415
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わが国で最も広く普及している型は,滑走式ミクロ卜ームで,そのほとんどがユング型であるが,外国では回転式ミクロトームもかなり多く使われている.ミクロトームを使う要点は,(1)滑走面の完全な平滑さ,(2)ミクロトーム刀の適切な角度と傾斜,(3)ブロックの確実な固定および(4)正確に作動する微動送り装置にある.
わが国で最も広く普及している型は,滑走式ミクロ卜ームで,そのほとんどがユング型であるが,外国では回転式ミクロトームもかなり多く使われている.ミクロトームを使う要点は,(1)滑走面の完全な平滑さ,(2)ミクロトーム刀の適切な角度と傾斜,(3)ブロックの確実な固定および(4)正確に作動する微動送り装置にある.
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