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文献詳細

雑誌文献

臨床検査13巻7号

1969年07月発行

文献概要

私のくふう

分離を早くするための検体立の改善

著者: 海藤秀敏1

所属機関: 1松山赤十字病院生化学

ページ範囲:P.580 - P.580

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 私どもの検査室(生化学)では,非常に多くの検体が出ます.かぎられた時間にそれを測定するには,少しでも早く,その検体を分離し血清にしなければなりません.
 従来の試験管立を使っていたのではとてもおぼつかなく,次のような試験管立を特別に作らせ,使用しています.これだと血液が早く凝固するようです.試験管を斜めに置いているところがポイントです.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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