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1ページの知識 病理
染色標本の封入と完成
著者: 川井一男1
所属機関: 1国立大阪病院研究検査部
ページ範囲:P.769 - P.769
文献購入ページに移動 染色操作によって組織成分はいろいろと染め分けられるが,そのままでは透明度がわるく,また組織表面の反射屈折などのために,光学顕微鏡での観察には適しない.一般には,組織標本は脱水透明化の後に適当な屈折率をもつ封入剤を用いて,カバーグラスで封入してから観察する.
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