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文献詳細

雑誌文献

臨床検査14巻1号

1970年01月発行

文献概要

1ページの知識 生化学

よう素−131

著者: 松村義寛1

所属機関: 1東女医大・生化学

ページ範囲:P.57 - P.57

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 甲状腺機能検査のうち急速に利用度数の増加したのが,トリヨードサイロニン—レジンスポンジ摂取率の測定で,市販のトリオソルブ検査法である.また近年,ペプチド性ホルモンのラジオインムノアッセイも多く行なわれるようになり,血中インスリン,HCG (向性腺性絨毛ホルモン)などが定量されている.
 これらはよう素の放射性同位体である,よう素−131やよう素−125によって標識された化合物を用いて,その放射能を測定することで定量されるものである.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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