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1ページの知識 血清
ASLO検査再考
著者: 水谷昭夫1
所属機関: 1京府医大・臨床検査部
ページ範囲:P.59 - P.59
文献購入ページに移動 ASLOは,Lancefieldの分類によるA群溶血性連鎖球菌およびC,G群の一部のものが産出する溶血毒素,ストレプトリジンOに対して生体が産生する抗体,抗ストレプトリジンOを定量的に検出するおなじみの検査である.この検査によってわれわれは上記溶連菌の感染の有無,または感染後のその活動状況を知ることができる.
現在,最も一般的に行なわれている術式はRantz-Randall法(1945)である.その他Crawford-Robinsonの毛細管法(1954),Japlonによる微量法(1958)などもあるが,あまり普及していない.
現在,最も一般的に行なわれている術式はRantz-Randall法(1945)である.その他Crawford-Robinsonの毛細管法(1954),Japlonによる微量法(1958)などもあるが,あまり普及していない.
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