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文献詳細

雑誌文献

臨床検査14巻10号

1970年10月発行

研究

セルロゲルを用いた電気泳動法によるリポプロテインの分画法

著者: 伊藤宜則1 山内久子1 佐々木實1

所属機関: 1名市大生化学

ページ範囲:P.1025 - P.1027

文献概要

 血清リポプロテイン(Lipoprotein)の分画は主として超遠心法1,2)や電気泳動法2,3)で行なわれているが,後者のほうが簡便であるために広く用いられている.
 支持体としては普通濾紙3,4),アガロース5),セルローズァセテート膜6)などが使用され,泳動後のリポプロティン染色にはズダンブラックB3),オイルレッドO6,7),ズダンⅢ8),ズダンIV9),ファットレッド7B10),ブルーBZL Ciba11)やオゾン酸化後のシッフ染色12)などが行なわれている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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