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文献詳細

雑誌文献

臨床検査14巻11号

1970年11月発行

文献概要

グラフ

ウイルスの螢光抗体法—その標本の作成

著者: 青山友三1

所属機関: 1東大・医科学研究所病理

ページ範囲:P.1045 - P.1048

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 螢光抗体法で技術的に最も問題になるのは,ラベル抗体の精製と抗原を含む組織の切片作製であろう.ここでは冷凍ミクロトームの扱いを主として標本の作り方を図示し,組織片の凍結から始まり薄切手技,切片とラベル抗体との反応,洗浄,封入までを解説する.ラベル抗体の精製法,バッファーの作製法および顕微鏡の扱い方などは成書を読んでいただきたい.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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