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文献詳細

雑誌文献

臨床検査14巻11号

1970年11月発行

総説

肝癌患者血清中の胎児性α-グロブリン

著者: 平井秀松1

所属機関: 1北大・生化学

ページ範囲:P.1061 - P.1066

文献概要

 胎児に特有な血清タンパクにαf-ゲロブリンがある.原発性肝癌に際し,患者血中に著しく特異的に出現し,その診断的価値は大きい.本著ではαf-ゲロブリンの化学的性質,測定法,臨床的特性などについて述べ,特に肝癌との関連を解説しよう.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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