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技術解説
オートタイターの応用(グラフページ参照)
著者: 河合忠1 近藤泰正2
所属機関: 1日大・臨床病理 2日大臨床病理学教室
ページ範囲:P.666 - P.668
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抗原抗体比は用手法と全く同じである.V型トレイを用い,まず被検血清0.05 mlを1番めの各カップに採り,稀釈液0.025 mlを順次加え,さらに2%生食赤血球浮遊液を0.025ml加えた.これをセロファンでおおって蒸発を防ぎ,室温に2時間放置したのちに凝集の有無を判定する.凝集素価は+1以上の凝集を表わした最終稀釈倍数で表わした.
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