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文献詳細

雑誌文献

臨床検査14巻7号

1970年07月発行

文献概要

技術解説

オートタイターの応用(グラフページ参照)

著者: 河合忠1 近藤泰正2

所属機関: 1日大・臨床病理 2日大臨床病理学教室

ページ範囲:P.666 - P.668

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同種赤血球凝集素価の測定
1.方法
 抗原抗体比は用手法と全く同じである.V型トレイを用い,まず被検血清0.05 mlを1番めの各カップに採り,稀釈液0.025 mlを順次加え,さらに2%生食赤血球浮遊液を0.025ml加えた.これをセロファンでおおって蒸発を防ぎ,室温に2時間放置したのちに凝集の有無を判定する.凝集素価は+1以上の凝集を表わした最終稀釈倍数で表わした.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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