icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床検査14巻9号

1970年09月発行

文献概要

研究

血小板算定法の検討

著者: 平井博子1 木下敬代2 佐藤伸江2

所属機関: 1中央鉄道病院血液科 2中央鉄道病院臨床検査科

ページ範囲:P.922 - P.924

文献購入ページに移動
 血小板数算定を中央検査室で行なうに当たり,抗凝固剤の選択,算定法について,最近数多くの基礎的な研究がみられるが2-4,6),われわれは抗凝固剤にアンチクロット-ETを用い,算定法はQuick-Shanberge and Stefanini変法1,11,12)を用いて,算定板上の各部における測定値のバラツキ,採血容器についての吟味,温度差による時間的経過による算定値の誤差について吟味を行なったので報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

雑誌購入ページに移動
icon up
あなたは医療従事者ですか?