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研究
加熱比濁法による血漿フィブリノゲン測定法の検討
著者: 野中登志子1 冨田和子1 石川文江1 緒方久子1 白川充1
所属機関: 1福岡・浜の町病院臨床検査部
ページ範囲:P.1026 - P.1028
文献購入ページに移動フィブリノゲンの測定法として,最も一般に利用されているのは,加熱比濁法1)とチロジン法2-5)とであろう.しかし,チロジン法は操作が比較的複雑であり,その点加熱比濁法は操作がきわめて簡単で,かつ測定結果を得るまでに30分もあれば十分である.
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