文献詳細
特集 酵素検査法
細菌
文献概要
尿路感染症の診断で細菌尿の検査がたいせつであることは衆知の事実である.尿1ml中に10万個(105/ml)以上の細菌の存在は,診断をほぼ確実にする.
尿の定量培養は広く行なわれているものの,日常多数の検体について,スクリーニング検査として行なうことは,いかなるところにおいても必ずしも可能というわけではない.
尿の定量培養は広く行なわれているものの,日常多数の検体について,スクリーニング検査として行なうことは,いかなるところにおいても必ずしも可能というわけではない.
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