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文献詳細

雑誌文献

臨床検査15巻12号

1971年12月発行

特集 酵素検査法

細菌

細菌尿の酵素化学的検査法とその実用性

著者: 清水喜八郎1

所属機関: 1東大病院中検

ページ範囲:P.1348 - P.1350

文献概要

 尿路感染症の診断で細菌尿の検査がたいせつであることは衆知の事実である.尿1ml中に10万個(105/ml)以上の細菌の存在は,診断をほぼ確実にする.
 尿の定量培養は広く行なわれているものの,日常多数の検体について,スクリーニング検査として行なうことは,いかなるところにおいても必ずしも可能というわけではない.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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