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特集 酵素検査法 細菌
細菌尿の酵素化学的検査法とその実用性
著者: 清水喜八郎1
所属機関: 1東大病院中検
ページ範囲:P.1348 - P.1350
文献購入ページに移動 尿路感染症の診断で細菌尿の検査がたいせつであることは衆知の事実である.尿1ml中に10万個(105/ml)以上の細菌の存在は,診断をほぼ確実にする.
尿の定量培養は広く行なわれているものの,日常多数の検体について,スクリーニング検査として行なうことは,いかなるところにおいても必ずしも可能というわけではない.
尿の定量培養は広く行なわれているものの,日常多数の検体について,スクリーニング検査として行なうことは,いかなるところにおいても必ずしも可能というわけではない.
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