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色素結合基質による血清,尿中アミラーゼ活性の測定—反応時間を短縮する改法
著者: 大水幸雄1 佐々木禎一2 今野清子
所属機関: 1札医大病院中検 2札医大中検
ページ範囲:P.1455 - P.1457
文献購入ページに移動最近色素結合基質(いわゆるChromogenic substrate)を用いる血清,尿中のα-アミラーゼ活性測定法が注目をあびている.
すなわち,Remazolbrilliant Blue Rと結合したデンプン粒子1),Reactone Red 2Bの結合したアミロペクチン2,3),Cibachron Blue F 3GA結合デンプン(Bluestarch)4-7)などが基質と用いられ,その従来法よりすぐれた精度はわれわれの興味をひくものである.
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