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文献詳細

雑誌文献

臨床検査15巻13号

1971年12月発行

文献概要

Senior Course 血液

新しい凝固検査法—(自動測定と免疫学的測定)

著者: 鈴木弘文12

所属機関: 1神奈川衛生短大 2東医大臨床病理

ページ範囲:P.1470 - P.1470

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 従来からの凝固検査法はフィブリン析出の瞬間を肉眼で観察する主観的な方法が基礎をなし,主として凝固因子の活性能力を観察する方法が用いられてきた.しかし,最近に至りこうした従来の凝固検査法の欠点を是正し,また凝固を従来とは異なった面から観察せんとする傾向がたかまりつつあり,自動測定装置による検査,免疫学的手技を応用した検査法が注目されている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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