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文献詳細

雑誌文献

臨床検査15巻3号

1971年03月発行

Senior Course 生理2

肺拡散量の測定—CO1回吸入法の手技

著者: 宮沢正治1

所属機関: 1東大中検

ページ範囲:P.311 - P.311

文献概要

 被検者に低濃度のCO, Heを含む四種混合ガス(例O221%,CO O.3%,He 3.0%,残りN2)を吸入させてから約10秒間呼吸を停止し,その間に血液中にはいったCO量,平均肺胞気CO分圧を求める.COを摂取する前の肺胞内CO濃度,肺胞気量,CO摂取開始t秒間後の肺胞CO濃度がわかると肺拡散量(DLCO)は,
DLCO=VA・60/(B−47) t 1n (FACO0/FACO

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1367

印刷版ISSN:0485-1420

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